2023-04-18 Tue
Moi!今日もよいお天気でございました。最高気温も10度あり、朝方は-1度ではあったのですが、もう太陽がポカポカしているので部屋にいる限りは寒さは感じませんでした。日当たりのいい庭の雪はほとんど溶け、玄関側は日陰なのでまだ一部雪が残っている状態です。
イースター休暇に風邪をひいてしまった家人。私立の病院で抗生物質を処方してもらってほぼ復活したのはよいことなのですが、ただでさえ貯まっていあた仕事が山積みで週末は遠出は到底無理。でも自然の要素は必要、ということで気分転換に近場の湖に行ってリフレッシュしてきました。
この時期の湖周辺は雪や氷の状態がどんどん変化していて1週間前とは違った姿を見せてくれます。
例えばカヌー用の桟橋。この辺りの氷はだいぶん溶けてきていました。

氷が光に反射してキラキラ。子どもの頃、川に薄く張った氷がきれいでどうしても触りたくて靴で触ったらそのまま川に落ちてしまった思い出(→両足着地したので自分で這い上がりました)。大人になってもなおこういう氷を見ると触ってみたくて慎重にそっと足先で触ってみました。繊細な氷がゆっくり動く様は子どもの頃のワクワク感を思い出させてくれました。

氷の上に雪が積もり、その雪が溶けて氷になって、徐々に溶け始めている様子。

葉っぱが載った状態で凍ってしまい、化石状態になっていますが、もうすぐ解放予定。

既に氷が溶けている部分は水面が鏡になっていて景色を2倍楽しめます。

湖に境界線が引かれていました。水温調節のため?左の部分は湖の端で湾のようになっています。

一方この辺りの湖はまだ氷に覆われています。それでも砂浜の部分が雪の下から出てきました。

この氷の部分もキラキラしていて自然の造形美を感じたのでした。

この辺りの雪かきで集められた雪山はまだ小さいながらも残っていました。日当たりもいいので数日で溶けてしまうのかもしれません。

おもしろい構図の写真が撮れました。冬の間の墨絵のような色合いを考えるとかなり色が増えてきました。

先ほどの桟橋で佇む人達。

そして湖畔でBBQを楽しむ人達。聞こえてくる言語から察すると恐らくウクライナ人。フィンランドの春を楽しんでほしいです。

この太陽さえいてくれたら何でも許してしまえそうなそんな気もします。太陽、大切。

春の象徴、ネコヤナギもようやく。本来ならイースターに活躍してほしいところだったのですが、今年は3月が寒かったので出遅れたようです。

ゆっくりではありますが、季節は着実に前進しています。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
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