2022-04-18 Mon
Moi!今日はいいお天気で12度まで上がりました。そして天気予報はずっと晴れが続き、最高気温も10度以上の日が続きそうです。
夏休みが4週間ある身で文句をいうのはなんですが、フィンランドで4連休って珍しいのです。イースター休暇は毎年日にちは変動するのですが、金曜日から月曜日の4連休。珍しくここのところ忙しかい日が続いていたのでこの連休はしみじみ有難いです。
今日はいいお天気だったので湖まで散歩に行ってきました。こんあ感じで雪はだいぶん溶けていますが、日陰のところはまだ雪が残っています。
溶けた雪の上に新しい小枝が落ちていて、自然のアート。
ネコヤナギもどんどん育ってきていました。
雪の間に大活躍していたカルーセル。まだ残っていましたが、もうそろそろおしまいですかね。
湖のビーチがだいぶん雪が溶けて姿を見せてきました。
湖の上の氷や雪も溶けて、こんなふうに岩も姿を見せてきました。
だんだん本来の湖の姿も見えてきました。
こんなふうに亀裂ができているのも春の証拠。
焦点がずれていますが、ここにもネコヤナギが。
誰かが穴を開けたのでしょうね。周りの雪も少し芸術的。
さすがにここには近づけませんでしたが、口にようにも見えます。
対岸の湖は雪が溶けていましたが、陸にはまだたくさん雪が残っています。白とブルーのコントラストはフィンランドの国旗のよう。
雪解けで水位が上がるのを見越して水位を低めにしていることもあり、桟橋の下の部分を歩いてたどり着きました。
ここも氷が溶けかけていてプチ流氷。
6度だったので”暖かい”とまでは言えませんが、フィンランドらしい春の風景。
こんなところにも春の息吹というか春の底力を感じます。
この辺はだいぶん氷も溶けてきていました。
これも素敵な自然のアート。石は太陽にあたると暖かいのでしょうね。
冷たそうだけど透明で美しい水。
そう、夏の間はこの辺りは湖なのですが、雪解けに備えてかなり水は少なめに調節されています。
ここは岩などを積み上げて水流を作っているところとのこと。きらめく湖と共に湖のせせらぎをお楽しみください。
白樺の木も芽吹きに備えてシャンとしてきたような気がします。まあ白樺の花粉は恐怖なのですが、それでも一斉に芽吹いてくると生命の躍動感を感じるのです。
ようやくフィンランドにもいい季節がやってきました。もう少ししたら湖畔の遊歩道も雪が溶けてサイクリングができるはず。少しずつアウトドアも楽しんでいきたいですね。
ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください。
春がお好きな方も、花粉が苦手なのでちょっとという方も
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