2021-10-14 Thu
Moi!なんと今日も午後から雨の予定が晴れました!秋晴れって空が高くていいものですね。雨とか雪マークもある天気予報ですが、日中の流れを見ると案外雨や雪が降る時間は少しだったりします。お天気がころころと変わるので〇時のお天気をその日のお天気として表示しているような気がするので、あまり悲観的にならなくてもいいのかもしれません。
さて、昨日は会社の健康診断の一環で血液検査に行ってきました。健康診断は私の場合会社と契約している場所でたぶん看護師さんによる問診と血圧測定。問診の結果によって血液検査の項目が決定。その後自分で病院のサイトで血液検査の日程を予約し、結果は自分でWebに上がっている情報を確認して終了。身長、体重は自己申請、聴力、肺活量、諸々の細やかな健診は一切なしですが、会社によって違うかもしれません。
実はセイナヨキのあるエテラポフヤンマー、先週まではコロナ感染者もほとんどいなくて国内でも感染者の少ない地域だったのですが、週末前後のニュースによるとあるコロナ感染者がセイナヨキのTerveyskeskus(=健康センター)という公立病院に行き、その際職員に感染。そこでクラスターが発生してしまったのです。看護師の友達によると戦場のような状態だと。
そんな事態でのこのこと血液検査なんてしていても大丈夫?と思いながら立体の効力ありそうなマスクをして行きました。検査待ちの人は20人ぐらいいたのですが、待合室はかなり広く、ベンチに1人ずつ座っているような状態だったのでそんなに危機感は感じませんでした。
自分の順番になり、部屋に入ると明るい看護師さん。マスクも一応不織布マスクだったのですが、かなり緩んでいて大丈夫かな?とこちらが心配してしまうほど。友達から聞いていた戦場のような雰囲気はみじんも感じられませんでした。もちろん患者さんの前ではたとえ裏でそうだとしてもそんな姿は見せないとは思うのですが。
とにかく大らかな看護師さんの対応に私もリラックス。ちょうど壁にかかっていた子どもが描いた絵に気付き、お子さんの絵かと思って”素敵な絵ですね。”と声をかけてみました。看護師さんの話によると、お子さんの絵ではなく、学校から贈られたものだとのこと。Irisとサインが書かれた元気が出る絵。
”いつか大きくなったIrisちゃんが血液検査に来てこの絵を見てくれる日を楽しみにしているの。”と。
ああ、なんて素敵な看護師さんなんだろうと思ったと同時に自分が子どもの頃に描いた絵と遭遇するIrisちゃんとそれを見守る看護師さんの姿を想像してほっこりしたのでした。ちなみにIrisちゃんの先生は来たそうです。
ちょっとした和んんだひととき、看護師さんに感謝です。なお、採血も無事終わりました。
セイナヨキの中央病院は割と新しい建物で、患者さんの気持ちを和ませるためにオブジェがあります。
天井にぶら下がっている風車のようなオブジェもあります。天井が高いので開放感があって私は好きです。ちなみに院内は広いので簡単に迷うことができます。(←経験者は語る。)
そしてもうすぐさらに新しい病院の建物がオープンするのですが、その中に新しい図書館もできるようです。公開になったらまたレポートしますね。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
注射はへっちゃら、なんならガン見できますという方も、できるなら避けて通りたいですという方も
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