2014-03-26 Wed
Moi!今朝も9時の時点で-1度。それでも気温がぐんぐん上がっていき、15時には10度まで上がります。しばらくこのような寒暖の差の激しいお天気が続きそうです。
さて、イースターが近づいてくると卵型のチョコレートが店頭にたくさん並ぶようになります。普段はこういった類のものには興味を示さない私ですが、例外が。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、ムーミンのイースターエッグ。この時期になると売られるのです。
目的は外側のチョコではなく…チョコの中に入っているおまけです。中には22種類ものムーミンのキャラクター達のうちどれかが入っているのです。最初はチョコ目当てで買っていたのが最近は持っていないキャラクターをゲットするために買っています
実に足掛け3年目のプロジェクトでして、最近はチョコレートに念を送りながら慎重に選んでいます。それでも2個買って1個は新しいキャラクターなので微妙にこの念送りは利いていると自負しております、はい。
わたくしのコレクション、18種類揃ったんですが興味あります?
興味なくても見ていただきたいです。是非とも…
どうぞ!
わたくし、これを見るだけでなんだか癒されるような気がします。一番右のキャラクター、モランというのでしょうか。これは最近立て続けに2つゲットしたのですが、カプセルにドーンと鎮座しているのを見てちょっと笑ってしまいました。
上の写真ではちょっと中の人達が見えないので角度を変えて撮ってみました。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ニョロニョロの入っているチョコレートにまだ当たっていません。リトル・ミーとスナフキンも。こんなムーミンの中で大切なキャラクター達がまだとは大変歯がゆい思いをしています。
ムーミンの登場人物はフィンランド語だと全然違うものがあるのでなかなか覚えられないのもあります。スナフキンはNuuskamuikkunen(=ヌースカムイックネン)(←長過ぎ!)という名前なのですが、私は敬愛を込めて”ムイスティティックネン”とよんでいます。ちなみにムイスティティックはメモリースティックのことです。
ニョロニョロは当然日本語。この命名はセンスありますね。フィンランド語ではHattivatti(=ハッティバッティ)といいます。最初に聞いたときにはあまりのギャップに何度も聞き直してしまいました。トーヴェ・ヤンソンはスウェーデン語が母国語のフィンランド人ですが、もともとのスウェーデン語はhattifnattというそうです。
ムーミンはMuumipeikko、フローレンはNiiskuneiti、スニフはNipsuとこれまた違いますね。
最後にフィンランドのムーミンのテレビシリーズはこちらです。オープニングからして文化の違いを感じます。
ということで皆様、よい一日をお過ごしください。
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