2020-03-23 Mon
Moi!相変わらずニュースはコロナウィルス関連ばかり。そして10人以上の集まりは控え、基本的に引きこもりの生活が続いています。コロナウィルスの影響で家人の仕事は激減、出張はほとんどなくなってしまいました。会社の売上が大幅に減るのは痛いですが、そのおかげで今までは土日も仕事に追われていたのが少し時間の余裕が出てきました。
今週末は幸いいいお天気だったので起きてすぐに久々に湿地にウォーキングに行くことにしました。気温は-2度ですが風もそんなに強くなく、また雪もほとんど溶けていたので前回行った時よりもかなり快適に歩くことができました。
最初はこのような灌木の湿地にある遊歩道をひたすら歩いていきます。
時々このように雪が残っているところも。
ここからは狭い歩道に。両方ともガチガチに凍っていました。今回もスティックを持って来たので滑ってもバランスを崩すことなく歩くことができました。
このブログのタイトルにもなっているLakeusというのは平原という意味ですが、特に私が住んでいる地区はほとんどが平原で、その地区の平原を指しています。こういう風景を見るとLakeusというのだなぁと実感します。
ひたすらひたすら平原が広がっています。
鳴き声でどの鳥か判断できる家人によると白鳥だそうです。フィンランドでは春を告げる鳥。日本では冬の鳥なんですがね。
そしてここにも春を告げる土筆が。ちょっと氷点下なので元気がなさそうですが、こんな寒い地でも生えているのですね。
雪が溶けると小川になるのでしょうかね。
もうすぐ目的地のバードウォッチングタワーに到着です。
前回はここで写真を撮ってもらおうと一緒に休憩していた人に渡した時に、うまく渡せなくてカメラを壊してしまった苦い思い出の場所。高所恐怖症につき2階で断念しましたが見渡す限り平原、の図。
色々なコースを楽しむために時々看板も出ています。
さらに歩道は続いていますが、同じ道を引き返すことに。
平原の向こうにNurmo教会が見えました。
ちなみに逆方向から人が来たときはどちらかが歩道から外れた道を歩き、譲ってもらったときはお礼を言い合ったりしています。まあちょうどこういう時期なのでお互い距離を取るのは妥当な方法でした。それに湿地は凍っているので道は譲りやすかったです。
9時頃に到着した時は車は1台だったのですが、駐車場に近づくにつれてたくさんの人とすれ違うようになりました。戻ってきたら20台ぐらいで駐車場は満杯。道理で。犬を連れた家族が3家族ぐらいいたので一緒に来たのでしょうか。それでもこれだけ広々とした空間なので濃厚接触の心配はなさそうですね。
看板には片道4kmと書いていましたが、途中で写真を撮りながらではありましたが、ほぼ休憩なしで2時間半歩き続けたので、もしかしたらもう少し歩いていたかも。普通の道だときつかったかもしれませんが、ほとんど荷物もなく身軽で、そして自然の中を歩くのは気持よかったです。
ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください。
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偶然ですが…私も昨日、湿生花園という植物園の木道を歩いてきました。私はさほど長い距離ではありませんでしたが、コロナでも安全に行けるところは沢山の人が集まらない自然の中。国が違っても考える事が同じですね!それにしてもフィンランドはホントに真っ平らなんたなぁ。
2020-03-23 月 22:17:14 |
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moni
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moniさま
再びコメントをありがとうございます!
やはりこういう状況でいいお天気だと外の空気を吸いたくなりますよね。しかも外であれば室内より安全ですし人もそんなに集まらないですもんね。
フィンランドには高い山がないのですが、私が住んでいる地区は特に起伏がないところなのです。(自転車、乗りやすいですよ。)
まだまだ予断を許さない状況が続きますが、お互いに健康でいましょうね。
再びコメントをありがとうございます!
やはりこういう状況でいいお天気だと外の空気を吸いたくなりますよね。しかも外であれば室内より安全ですし人もそんなに集まらないですもんね。
フィンランドには高い山がないのですが、私が住んでいる地区は特に起伏がないところなのです。(自転車、乗りやすいですよ。)
まだまだ予断を許さない状況が続きますが、お互いに健康でいましょうね。
2020-03-25 水 05:00:18 |
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Visit Lakeus
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