2018-12-31 Mon
Moi!クリスマスの後にヘルシンキに行ったりしていたらあっという間に大晦日になってしまいました。今日は朝は冷え込んで-10度ぐらいでしたが、日中は-1度まで上がりました。
こちらは大晦日に休みを取る人も多い(特に今年はクリスマス、週末、元旦が飛び石になっていますから)ですが一応平日。年度締めの日でもあります。明日の元旦は祝日ですが、2日からは一気に日常に戻るので何度こちらで年を越してもちょっと変な感覚。
今朝がた右のわき腹が時々ズキズキ痛みました。激痛ではなかったのでぐっすり眠れたのですが、それでも朝も時々痛く、Googleで調べると盲腸が右下にあると書いてあるではないですか!何だか心配になって公立の病院に行ってみました。受付を済ませるのに番号待ちし、看護師さんに会うのに30分待ち。もうその頃には腹痛も消えたし、熱も嘔吐も悪い症状がないから大丈夫なのでは?と言ったものの、一応お医者さんに診てもらいましょう。椅子におかけになって待ってくださいね、と言われ待つこと4時間半。
お医者さんに看護師さんと同様のことを伝えたところ、”もう腹痛はないの?熱や吐き気もないの?今まで痛くなったところ?どの辺が痛い”などの質問に答えた後あっさり”じゃあまた何か異変があったら来てくださいね(←いや、もう絶対ごめんです。)”と2分も経たず診療終わり。”あ、最後に”と言われたので?と思ったら”Hyvää uutta vuotta!(=よいお年を)”とにっこり微笑みながら声をかけてくれました。先生、強し。
Terveys keskus(=健康センター)はArvauskeskus(=推測センター)と揶揄されているのですが、まさか推測に大晦日の貴重な5時間を費やすことになろうとは。ま、何もなかった(推測)のでいいのですがね。
写真は病院の駐車場の朝の様子。-10度の放射冷却のおかげで美しい朝でした。
さて皆様、今年も気まぐれなこのブログにお付き合いいただきありがとうございました。2019年が皆様にとってさらに良いお年となりますように。
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