2018-12-02 Sun
Moi!あっという間に12月ですね。フィンランド語で12月はJoulukuu(=ヨウルクー)といいます。”Joulu"はクリスマスという意味なので覚えやすいですね。近所の家でもクリスマスデコレーションを楽しむところが増えてきました。
お天気はよくあるパターンで雪が降る→雨が降って雪が溶ける→また雪が降る、を繰り返していて景色が白くなったり黒くなったり。
さてヨーロッパの大きな街ではこの時期華やかなクリスマスマーケットが開催され、クリスマス気分を一気に盛り上げてくれているかと存じます。セイナヨキはですね、数年前から週末限定でクリスマスマーケットが開かれるようになりました。
どうやら日が暮れてから人がたくさん集まるのを去年気付いたので17時頃ちょうど近くで用があったのでその後に出向いてみました。
少しずつ人が集まり始め、お店もかわいい電飾でクリスマスモードが高まります。
よく見るとお店によって明るかったり
薄暗くまとめたりしていたり様々ですね。
手作りの手袋やニット帽が売られていたり、ジャムが売られていたり、春巻きなど中華系、またハンバーガーを売っている屋台もありました。
クリスマスツリーもマーケットがあるとより映えますね。ふもとの2軒は金曜日の初日にはオープンしていませんでした。
クリスマスマーケットの隣にある街で一番人気のカフェ、Valkoinen Puuも負けじと華やかなクリスマスデコレーションを施していました。
↑までが金曜日の17時過ぎ。一方こちらはその2時間前で日が暮れる前の様子。
え~っと。
人がまばら過ぎる…という去年とさして変わりない状態でした。
でもってメインは土曜日だったので、仕事に行く前にちょっと寄ってもらいました。そしてカメラを持っていくのを忘れていたので私の使い物にならない携帯の写真で撮ったのがこちら。(え?ひど過ぎ?)
金曜日には閉まっていたお店の1軒がこのように火であぶってソーセージ、ではなく刃物などを作っていました。
Mr. and Mrs.サンタクロースとの記念写真を撮るために子ども達の長い列ができていました。
ちなみに土曜日はさすが人出はかなりあり、私達が去った後に雪が舞い始め、謙虚ではありますが花火も打ち上げられていました。工事が予定通り進められていたら新しい広場でオープニングのはずだったのですが、昔からあるこの公園でのこじんまりとしたクリスマスマーケットもなかなかよかったです。そうそう、マカロンが売られていたので買って帰ったのですがそれがかな~りおいしかったです。
ということで皆様、引き続きよい週末をお過ごしください。
クリスマスイベントは積極的に参加という方も、私は敬虔な仏教徒ですという方も
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