2018-10-16 Tue
Moi!今日は最後の暖かい日だったのでがんばって落ち葉かきをしました。明日から気温がぐんぐん下がるし、明朝は雨が降る予定なので葉っぱが濡れて重くなる前、というのも大きなポイントです。
先週はポーランドのワルシャワに行ってきました。イースターに家人とポーランドのクラクフに行ってきたばかりなのですが、今回は大学時代の友達が出張で来たのでそれに合わせて旅行することにした次第。今回はワルシャワの駅前エリアと旧市街をご紹介します。
こちらは文化科学宮殿。スターリン時代に建てられたといわれるこの建物。ポーランド人には不評なのだとか。上にも上ることができたのですが、今回は見るだけに。
その近くを見ていたらモダンな建物が。美術館っぽいものが。
近づいてみたらショッピングモールでした。地下には大きなスーパーも入っていたので朝ご飯調達などに便利でした。
翌日は市内にたくさんあるレンタサイクルを借りて観光することに。これはですね、旧市街に向かっていたつもりが同じ道をどうやら逆方向に進んでいたようで、こんなモニュメントにたどり着きました。
そしてちょうどこの近くに警官の方が2人立っていたので思い切って行先を尋ねてみました。いや~、ポーランド人の方は親切な方が多く、2人してスマホを取り出してあっちだ、こっちだと丁寧に調べてくれたのでした。
そして行きついたのが聖十字架教会。外は工事中でしたが、ちゃんと中に入れました。
そしてこの聖十字架教会にはショパンの心臓が安置されているとのこと。
カトリック系の教会はとにかく装飾が凝っています。そして熱心にお祈りしている信者をよく見かけます。
無事旧市街に到着しました。”旧市街”とよばれていますが、実はワルシャワは戦時中にドイツ軍によってほぼすべての街を爆撃されたので、旧市街はもともとあったものを忠実に復元したのだそうです。こちらは王宮。
そして手前はワルシャワ聖ヨハネ大聖堂、奥に見えるのは聖母教会。
旧市街らしくこんな趣のある建物もありました。
大広場の周りには様々な色の建物が並び、市もたっていました。観光地らしい雰囲気です。
黄色のペイントに金色の装飾。なかなかきらびやかでございます。
旧市街と新市街を隔てる壁。レンガの壁に特徴があります。
思ったより段差はなかったですが、やはり新市街は少し下の方に位置しています。
この週はフィンランドも割と暖かったようですが、ワルシャワは20度前後まで上がり、フィンランド人にとっては夏のような気温。紅葉が意外にも進んでいて、気温も過ごしやすい上に紅葉まで見られてちょうどよかったです。
こちらは旧市街の入り口にある聖アンナ教会。左の塔に上れるというので上ってみました。
螺旋階段が延々続いて実に146段。少し目が回りそうになりました。そして上から眺めた風景がこちらです。
さっき見た教会もよく見えました。右下に写っているのは仮設ステージで、翌々日は大きな音で音楽が流されていました。夕方からは野外コンサートがあったのかもしれません。
聖アンナ教会の中。他の教会より少しどっしりと落ち着いた感じ。
ワルシャワの中心は北に旧市街、南にワジェンキ公園、中ほどに中央駅があって割と回りやすかったです。自転車は課金の仕方が今一つわからず翌日はアカウントが凍結されてしまったのですが、1日だけでもしっかり使えて(しかも安い)よかったです。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
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