2018-05-11 Fri
Moi!今日も快晴のいいお天気で23度まで上がりそうです。週末もこの晴れは続き、”最後になるかもしれない”夏日を楽しめそうです。それにしても花粉が半端なく飛んでいてくしゃみ連発で目は痒いし、集中力も落ちてかなり辛いです。
そんな中フィンランドでは昨日は祝日、そしていいお天気だったので今シーズン初の湖畔のサイクリングに出かけました。気持のいいお天気だったのですが、湖の近く、特に最初は激しい向かい風、そして後半は花粉に悩まされくしゃみ連発、ついでに冬の間怠けて体を動かさなかったことを悔やみながらもどうにか15km完走してまいりました。
写真の通り雲一つないお天気、春というより夏の陽射しがキラキラしている湖。こちらはハウジングフェアがあった周辺で人工のビーチがあるところ。この辺りを散歩している人も何人かいました。
前半はとにかく強風と自分との闘いで写真を撮る気力もありませんでした。中盤にさしかかり少し余裕が出てきたので橋の上からパチリ。白樺は芽吹き始めているものの、まだ緑の部分が3分の1ぐらいでしょうか。いや、それでも5月の頭にはほとんど葉っぱが出ていなかったことを思うと大した成長ぶりです。
風があるようには見えない穏やかな湖。この辺りはサイクリングの中間地点なのであまり人はいません。(最初と終わりの2km以内ぐらいで引き返す人が多いのです。)
平和です、とにかく。
家人いわくフィンランドの国鳥(というのでしょうか)の白鳥もいました。"Laulujoutsen"(=オオハクチョウ)という種類で珍しいのだとか。別の種類の白鳥が横にいても恐らく見分けられない私。
森の中の小径は高い木の間から差し込んでくる陽射しが神秘的な雰囲気を醸し出しています。カッコーの声も遠くから聞こえてきました。
自転車を遊歩道脇に停めて湖の方に向かってみました。日陰のブルーは蒼という漢字がしっくりきます。
あまり泳いでいる人はいませんでしたが、ビーチで寛ぐ人たちもいました。
今回は体力の衰えと花粉、強風との闘いで、せっかくの風景もボーっと見ながらひたすら自転車をこいでいましたが、早いところ花粉は飛散しきってもらい、私も体力増強して次回はもう少し景色を堪能しながらサイクリングしたいと思ったのでした。
ということで皆様、よい週末をお過ごしください。
今年の花粉は特にひどいような気がします。
春や秋に花粉症に悩まされる方も、まったくへっちゃらという奇特な方も
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