2025-01-03 Fri
Moi!今日は少し晴れ間が見えたり、曇ったり、夕方になって雪がちらついたり。最高気温は-4度だったので少し寒かったです。思い返せば去年の今頃最高気温が-15度の日々が続き、公共交通機関の乱れや車や配水管関連のトラブルが続出していました。それを思えば”暖かい”冬なのかもしれません。
さて家人は微妙に古い情報を維持する能力があるので時々惑わされることがあるのです。例えば何年も前に撤退したお店の名前を普通に会話に出してきたり、信号のシステムが変わったのを忘れていたり。(以前は左折する際に直進車を待たなければならなかったけれど今は待たなくても大丈夫になった。)
先日こんなやりとりがあったのです。Vaasa在住の伯母は明るい人で、”いつでも遊びに来て。今度いつ遊びに来るの?”と会う度に聞いてくれます。それがうわべだけの挨拶かどうかはきっとその時に交わした会話の楽しさなどがバロメーターになるはず、というのが私の持論。なのでクリスマスが終わった休みに会いに行ってもいいか声をかけてみようかと家人に提案したのです。
一方家人が懸念していたのは、その伯母が義母に”来客がたくさん来るとちょっと疲れる”とこぼした愚痴。負担をかけるからあまり行かない方がいいんじゃないかという意見。確かに来客ばかりだと準備や片付けが重なると愚痴の一つも言いたくなるのは十分理解できます。
ただそれを聞いたのは5~6年前のこと。
そして思い当たるのは家人の従姉妹達10人ぐらいで伯母のサマーハウスを使わせてもらったのです。料理の準備や片付けは自分達でやったのですが、それでも不備がなかったとは言い切れない。伯母に甘えてしまったところがあったかもしれない、というのは反省点です。
ここで問題なのは伯母は来客はあまり来てほしくなくてぼやいたのか?ただその時疲れたというぼやきだったかということ。
旦那さんを早くに亡くした伯母ですが、色々なことに興味があり、ポジティブ。いつもニコニコしています。
5~6年前のたった一度の愚痴を気にし続けるのがいいのか?
来客が来て準備片付けが大変なら、食べるものは自分達で持って行って、自分達で片付けるようにすればいいのでは?と家人を説得してお邪魔することにしました。
私達はデザートを、また従姉はサラダを準備して行ったのですが、食器は金の縁取りのお皿やカップを準備してくれていたのです。うわ~、食洗器には入れられない💦一応皿洗いを申し出たのですが、大丈夫、問題ないよと言われ、伯母と残っていた従姉に託したのは計算外でした。
伯母が片付けのストレスなく楽しい時間を過ごしてくれたことを願うばかりです。情報、現状、その人の性格等バランスはその時々によって変わるので、うまく見極めていかなければなりませんね。
こちらの写真は以前撮ったクリスマス料理。この年は豪勢でしたね。そしてこれも手洗い必須のお皿。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
日頃から食洗機様にお世話になっている方も、皿洗いは割と苦ではありませんという方も
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