2024-03-30 Sat
Moi!今日は終日曇りで、夕方になって雨が降り始めました。最高気温は8度で割と暖かったです。
さてフィンランドでは金曜日と月曜日がイースター休暇で4連休。スーパーに買い出しに行ったのですが、セルフレジが閉まっていたり、薬局や一部のお店が閉まっていたりしました。
せっかくのイースターなので春らしくチューリップを買ってみました。一応アールトの花瓶ですが、この量だと低いのでどうしても花が広がってしまうし、チューリップの頭が重くて垂れてしまいます。
花瓶を変えてみました。
そして連休なので家人のリクエストによりピーチパイを久々に焼いてみました。ピーチは黄色なのでイースターカラーなのだそうです。フィンランドのレシピを使ったので砂糖は半分~3分の1の量で作ってみました。
こちらはスーパーの商業的イースターコーナー。
先週フィンランド大使館がこんなつぶやきをしていましたが、
今週末はイースター。昨日、フィンランド各地ではこんな可愛らしい魔女が目撃されました。
— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) March 25, 2024
'virpominen' と呼ばれるイースターの伝統で、子どもたちは近所の家を訪れて飾りつけたネコヤナギの枝で健康を祈る呪文を唱え、代わりにお菓子を🍫もらいます
🎥@thisisFINLAND pic.twitter.com/JsZ4PkSOtg
この辺りは今週なのです。どうもお隣Vaasaの影響が強い模様。また夏至の象徴であるKokkoというかがり火もこの辺りではイースターに行われ、ちょっとフィンランドの異端児なのです。
ということで皆様、よい週末を、そして引き続き素敵なイースター休暇をお過ごしください。
花を生けるセンスをお持ちの方も、お察しの通り…という方も
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2024-03-29 Fri
Moi!今日は日中いいお天気で、気温も10度まで上がりました。春が来たかと思うのですが、明日からまた気温が下がり始めるようです。五寒二温といったところでしょうか
さてだいぶん前になりますが、地元の新聞が郵便物を同じ日に5カ所の場所に投函して何日後に到着したかという実験をしていました。残念ながらフィンランドの郵便サービスはお世辞にもいいと言えません。最近では郵便は2週間に5日(1週目が月水金、2週目が火木)しか配達されなくなりましたしね。
実験はセイナヨキから次の5カ所に向けて投函されました。
ヘルシンキ(360km)
ヴァーサ(80km)
セイナヨキ
タンペレ(180km)
ソイニ(9km)
郵便局は仕分けする場所を国内で確か4ヵ所に集中させているため、セイナヨキで投函された手紙はすべてヘルシンキにいきます。
木曜日に投函された郵便物は
ヘルシンキ(360km) ⇒火曜日
ヴァーサ(80km) ⇒水曜日
セイナヨキ ⇒火曜日
タンペレ(180km) ⇒木曜日
ソイニ(9km) ⇒水曜日
に届いたそうです。個人的には印象は1週間ぐらいかかっていそうなので意外でした。
以前ヘルシンキの日本大使館に投函した書類が届くのに2週間かかり、結局別便で小荷物として送らなければならなかった上に、その証明書が必要だったJRパスは追加料金を払って日本に直送してもらった恨みは忘れません。
あ、一応Webには4営業日で届けられると書かれていましたからこの実験ではその通りに届きました。ちなみに切手は今日現在で2.3€(≒376円)。円安ということもありますが高っ。
一応ですね、速達のサービスもあります。同じく木曜日に投函された速達は
ヘルシンキ(360km) ⇒金曜日9:56
ヴァーサ(80km) ⇒月曜日17:35
セイナヨキ ⇒月曜日13:42
タンペレ(180km) ⇒月曜日8:31
ソイニ(9km) ⇒月曜日10:10
に届いたそうです。速達は直接家にまで届けてくれるので時間がわかるのです。
Webには1~2営業日で届けられるとのことでこれもその通りですね。そして気になる速達代金は12.5€(≒2043円)。
卵が先かニワトリが先か論になってしまいますが、切手代の高騰→郵便離れが加速していて、請求書も郵送だと手数料を取られたり、届くのが遅いこともあるので、今ではほとんどデジタルインボイスです。
切手はかわいいものが多いので時々購入するのですが、これからどうなっていくのでしょうかね。
このFinnair100周年の切手もかっこいい。
ということで皆様、よい一日を、またよいイースター休暇をお過ごし/お迎えください。
切手を集めたことがある方も、興味の範疇外ですという方も
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2024-03-28 Thu
Moi!今日も曇りがちな1日で、最高気温は3度でした。フィンランドは今週金曜日と月曜日がイースター休暇なので珍しく4連休。周りはなんだかウキウキしているのですが、我が家は出遅れてしまってノープラン。ストの影響でガソリン不足が懸念されているし、私の電気自動車は修理に出たまま戻ってくる気配もないし、近場をウロウロまたは仕事三昧ですかねぇ(棒読み)。
さて昨日は夕方にいいお天気になったので湖にウォーキングに行ってきました。冬の間はビーチ周辺をうろうろしたり、凍った湖の上をウォーキングしていましたが、今回は久々に15kmのサイクリングコースの一部を歩いてきました。
なぜならこの通りまだまだ雪が残っていたからです。
こちらはM taloという新しい病院の棟。
スパイク付きタイヤまたはファットタイヤの自転車なら大丈夫かもしれませんが、私のママチャリでは安定してこぐことは難しそう。昨日はあまり気温が上がらなかったので雪も柔らかい時についた足跡のまま凍っていて、平らではなかったので少し歩きづらかったです。でも雪の上をザクザク歩く感覚、好きなのです。
越冬したボートが何艘か残っていました。
この辺りは雪も溶けていましたが、氷が張っている状態。
そして一部溶けている湖に逆さになった森が映っていたのでパチリ。
湖畔沿いを歩いていると一部氷が隆起している部分も見えました。氷は溶けておしまいですが、今年の冬は寒さが厳しかったのでアスファルトも寒さで隆起してひび割れしているのをたくさん見かけます。自然のパワー、軽んじちゃいけません。
潜望塔が見えてきました。これもだいぶん年季の入った色になったものです。(遠い目)
中に入れたので塔の上から湖岸線を撮ってみました。この湖畔の遊歩道は夏の間は多くの人達がジョギングしたりサイクリングしているのですが、昨日はこのジョギングしている人ぐらいで、それ以外ほとんど人を見かけませんでした。静けさを独り占めだったのです。ふふ。
この小さく写っている人はアイスフィッシングをしている人でしょうか?湖の真ん中に一人ぽつんといました。この人もまた静けさを独り占め状態。
その後、桟橋に行ってみました。
きっと足でつついたりして氷を割った人がいるのでしょうかね。周りから少しずつ溶け始めていました。
氷の上を歩いた人や動物の足跡。あまり遠くに行くと危険ですからね、近場で引き返しています。
道の向こう側は数年前にハウジングフェアがあり、豪邸が建ち並んでいるエリア。この白い家もそのうちの1つ。
おや、こちらはやけに質素な?いえいえこれはカヌーを置くための倉庫です。倉庫近くの桟橋の辺りまで冬の間はよく行っていました。(そしてあの辺りで転んだ…。)
少し気温が上がると雪が溶けて道がぬかるむと思われるので、再びサイクリングかウォーキングに行けるのは1~2週間先になりますかね。その前に雪が溶けるほど気温は上がるのか?という疑問はそっと心に収めておきます。
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2024-03-27 Wed
Moi!今日も曇りがちでしたが、時々晴れました。最高気温は1度。10日間の天気予報を見ているのですが、気温がなかなか上がらないようで、来週の火曜日以降の最高気温がマイナスだというエイプリルフールのジョークであってほしいです。
さて、最近カフェに行っていませんでした。よく行っていたカフェは価格が高騰してランチ並みに。他のお気に入りのカフェは閉店したり、日曜だと開いていないカフェも多く何となく行きそびれていたのです。昨日は珍しく家人は出張ではなかったので夕食後にウォーキング…ではなくカフェに行くことにしました。
行先は地元の人に愛されているPikku Paussi(=小休憩)というカフェ。18時までオープンしているので滑り込み。平日にも関わらず、そして閉店間際にも関わらずお客さんがどんどん来るのにはびっくりしました。さすが地元で人気のカフェだけあります。家人が食べた左のパイ?には洋ナシが入っていたそうです。私はケーキも魅力だったのですが夕食を食べたばかりだったので控えめにラフカというヨーグルト風味のパイにピーチが入ったものを頼みました。これで10€弱。ケーキより小ぶりのものを頼んだのもありますが、コーヒーはたったの1€、紅茶は1.5€とかなり良心的な価格にびっくりしたのでした。
窓際も春らしく華やかに。
イースターのリースも飾られていました。
甘い物って少なめにと思っているのですが、ついつい食べてしまいます。しかもカフェでいただくケーキはまた格別。ストレスを溜めない程度に時々(?)こうやって自分を甘やかしています。
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2024-03-26 Tue
Moi!今日は概ね曇りでしたが、時々晴れ間も見えたお天気でした。最高気温は-2度でまだまだ肌寒く、スプリングコートの出番はもう少し先のようです。
さて週末は家人が断捨離モードにスイッチが入ったので、不要なものかつまだ使えそうなものを赤十字(フィンランドではSPRといいます)のセカンドハンドショップに持って行きました。私も便乗してもう着ないだろうと思われるワンピースやジャケット、そして今更ですが結婚式で履いた靴を。一度しか履いていないのでFacebookで売ろうとしたのですが、まあ結婚式用の靴をFacebookで見つけて買わないですよね。捨ててしまうより必要な人が使ってもらえるといいなと思って持って行ったのでした。ちなみにここでは寄付になりお金にはならないのですが、とりあえず微妙なものも受け取ってもらえるのです。
フィンランドのセカンドハンドショップは(あまり詳しくないのですが)大きく分けて2つあります。1つはこの赤十字のように寄付するタイプ。そのタイプのショップのよい点は分類がしっかりされているので目当てのものが見つかりやすいこと。それと価格がリーズナブルなこと。逆に売られているものは割と安価なものが多いこと。
もう1つのパターンは委託式販売とでもいうのでしょうか。ショップの中に棚があって各オーナーがその棚を借りて自分で売りたいものを値付けして置いているもの。掘り出し物もあるのでしょうが、全部の棚を見て回るのは結構疲れますが、掘り出し物が見つかる可能性は高いかも。
話は赤十字のセカンドハンドショップに戻りますが、目当てのボウルがないかとチェックしていたところ、今回Iiittalaコーナーがあってそこがとても充実していたのでご紹介します。
見たことのないカステヘルミの小皿。かわいい、そして色も爽やか💓
この重厚なグラス。Tapio Wirkkalaのデザインで、右のシリーズは義両親が使っています。左はKapteeniと書かれています。底に特徴があるのですが、これが破格値で売られているのが衝撃でした。もちろんここは善意で寄付されたものを売っているところ。ビンテージショップで売られているものは買い付けの手間暇、また傷の状態などもきちんと把握した後での値付けなので同じ土俵で語るべきものではないのですが。
デザートボウル等も全部Iittala製品。
Timo SarpanevaのKimaraというグラスも凝っていて美しい。
こんなバスケットに入れられていますが、Teemaですよ。この緑は非常に好みです。しかもとてもきれいな状態。あぁぁぁ。
Iittalaではないのですが、NuutajärviのOiva ToikkaデザインのFaunaの見とれてしまうような素敵なピッチャー。
あまりにもお手軽な価格なので買いそうになりましたが、食器は2人で使うにしてもあり余るほどあるし、そもそもここに来たのは不要なものを引き取ってもらうため。モノを増やすためではないということを言い聞かせてグッと思いとどまったのでした。後、こんな素敵な食器を使っていると、割ってしまいそうで気を遣いそうなのもあり、踏みとどまることができました。はぁはぁ。
いつもはふふ~んと眺めておしまいのお店でも今回のように逸品揃いの時もあるので、ビンテージ好きの方は時々足を運ぶのもいいかもしれませんね。
美しい製品をじっくり見せてもらえて満足だったのです。Iittalaは企業コンセプトを転換していくと発表したようですが、このような何年経っても息を呑むような美しいデザインを追求していってほしいなと密かに思ったのでした。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
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2024-03-25 Mon
Moi!週末はずっと曇りや雨、雪などで太陽の成分が不足気味です。せっかくスペインで太陽の光を浴びてきたというのに。今日の最高気温は-2℃でした。え?
そんな中少しずつウォーキングを再開しています。日陰のところはつるつるに凍っていた部分も少しずつ溶けて普通の靴でも歩けるようになってきました。
この日は快晴ではなかったものの、まだらの雲が印象的だったのです。
不思議な雲と少しずつ夕方になり始めている空を背景にした木のシルエットが心に平穏をもたらしてくれました。
除雪された雪はまだ溶けずに残っていて、氷柱が牙をむいているようにも見えたのです。
この辺りの川の氷はすっかり溶け、水面に映る風景が快晴のお天気にさらに映えていました。
川上ボートもいつになったら始動できるでしょうかね。
橋の上から撮った1枚。川のブルーに吸い込まれそうです。
この建物の中にはSeAMK(セイナヨキ応用科学大学)が入っています。大学として独立したキャンパスがあるのではなく、川沿いを中心に複数の建物の中に入っているのを知った時は驚いたものです。でも別にそれでも問題なく運営されているので段々慣れてきました。卒業のタイミングもバラバラだし、学校という機関に対する愛着は日本より希薄な気がします。
のどかな風景。枯れ木ももう少し気温が上がると緑に…なってくれますよね。(そしてその成長スピードに驚くのが恒例。)
太陽の反射が眩しいだけで幸せな気持になれます。
滑り止めに撒かれた砂利がまだ残っている道も太陽に照らされると神々しく見えます。
そしてこの雲もやけに神々しかったのでした。
ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください。
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2024-03-22 Fri
Moi!今朝起きたらまた雪が積もっていました。ただ今日の最高気温は5度だったのですぐに溶けてくれました。また日中は曇りだったのですが、夕方になっていいお天気になりました。今日は家の周りの氷をたくさん砕いたのですが、一部シャーベット状になったり水になってしまったので、明日の朝また凍りそうです。そして気温はまた0度前後に下がる予報。後は太陽が頼みの綱。
さて今回はマラガの街の様子をご紹介します。今回の旅行記はこちらからお読みいただけます。
マラガの旅 ~食べ物編~
マラガの旅 ~観光編~
旅行記番外編
街の中心街は古い建物がたくさんあり、例えばこんな建物とか。これはセントラルマーケットの近くにあったもの。
シャッターもアートでした。
目抜き通りというかショッピングストリート。広々としていていいですよね。
車は入れないのでレストランのテラス席等も出ていました。
ふと見たらおもしろいアートが。申し訳なくてこのベンチに座る勇気はなかったです💦座ったらうめき声が聞こえたらさらにびっくりするでしょうね。
ふと見上げるとこちらにもアート。
中心街はこのように道がすべすべ(しかも凝っている)。スーツケースもスルスル進みます。フィンランドは今雪が溶けて、冬の間にばら撒かれた滑り止めの小石でガタガタなだけにスーツケースを押しながら小躍りしたくなりました。それとお気づきでしょうか。観光地なのにゴミが落ちてなくてきれい。土曜の朝は一斉に清掃車が水を撒いて掃除していました。街がきれいだとゴミ、捨てにくくなりますもんね。
街は私の苦手な迷路のような街。趣はあるのですがね。
でもこのように目印になるような建物があるので通りが入り組んでいる割に方向がわかりやすかったです。後、海も近いですしね。
マラガでもPerfect Daysが公開中でちょっと嬉しかったのです。スペインでもヒットしているのでしょうかね?
このオブジェ、こちらから見ると鳩なのですが、逆側から見ると手というトリックアート。
観光用の馬車も走っていました。日本なら人力車ですかね。
夜になるとまた別の華やかさが加わります。
これといった目的もなくたまたまセールになっていたというだけで選んだ街でしたが、暖かい太陽の光をたくさん浴び、美味しいものをたくさん食べ、たくさん歩き、十分リフレッシュすることができました。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
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2024-03-21 Thu
Moi!今日は終日曇りで、最高気温は1度でした。夜の冷え込みが緩み、少しずつ凍っている雪も溶けてきたのでさっき少し玄関前の雪を砕いてきました。(この作業は結構好きだったりします。)
さて、スペインのマラガの旅行記、食べ物編に続き今日は実際に行った観光地のご紹介です。
まずマラガはWikipediaによると
マラガは亜熱帯性の特徴を持つ地中海性気候であり、ケッペンの気候区分ではCsaに分類される。年間日照時間は長く、年間300日の晴天日に対し、雨天日は40日から45日程度しかない。冬季は気温があまり下がらずに穏やかである反面、夏季は暑く乾燥しがちであり、特にアフリカ大陸方向から地中海を越えてくる熱風が吹き込むと高温になる。ただし、地中海岸に沿って東の方向から吹いてくる涼風の影響も受ける沿岸地域であるため、内陸部と比べると夏の暑さは幾分しのぎやすい。
ヨーロッパの人口50万人以上の都市の中では最も冬季の気温が高く、12月から2月の平均気温は摂氏17度から18度である。
北国住まいの私からすればまさにパラダイスではないですか。Wikipediaの通り、毎日気持のよい快晴。出発日も曇りの予報にも関わらず晴れていましたからね。まあ夏は暑いのかもしれませんが。
また思ったより人口が多くて58万6000人なのだそうです。ちなみにフィンランドの首都、ヘルシンキの人口は67万4000人でほぼ同じ。それでいて観光地はギュッと凝縮されていて徒歩であちこち行くことができました。
まずはセントラルマーケット。さすが南国だけあってたくさんの野菜や果物、魚介類、そしてソーセージやイベリコ豚なども売られていました。
苺が…フィンランドでは夏の風物詩がたっぷり売られていました。しかも大粒。
観光客もたくさんいましたが、地元の人もたくさん来ていました。私達はランチの後、ここで搾りたてのジュースを買って帰ったのでした。
広場の真ん中にあったモニュメント。ちょっとシャネルのマークに似ていました。年代を考えるとシャネルの方が後なのですがね。それにしてもこの青空。気温は日中は20度以上。旅行前は”20度以上”という肌感覚が失われていて何を着ればいいか頭を抱えました。
ピカソ生誕の地のマラガにはピカソ美術館があるのですが、タイミング悪くピカソの絵は入替のため見られないとのことだったので諦めました。日程が2日後ろにずれていたら見られたのですが、こればかりは仕方ありません。
マラガ大聖堂はオープンしていたので行ってみました。とにかく大きい。1782年に完成し、高さは84mあるそうです。ルネサンス式のカトリック教会。
やはり装飾が細部に渡り見事ですね。
渾身の大作というか。
脇にこのようなテーマを持ったチャペルがあり、追加料金なしでオーディオガイド(説明が長い)も貸してくれたのですが、たくさんあったのでちょっとお腹いっぱいになってしまいました。
個人的にはこのステンドグラスが印象的でした。
ここには彫刻が。床のパターン、おもしろいですね。
金づくめ。豪華~。
わかりづらいのですが、ここは木彫りの間とでもいいましょうか、壁沿いにずらっと木彫りが並んでいたのです。
いやはやなかなかの迫力でした。教会の構造についてもう少し知識があったらおもしろく見られたのかもしれませんね。
美術館にも行かなかったこともあり、まだまだ余力があったのでビーチに向かいました。古い大聖堂からいきなりモダンなエリアへのギャップが大きいですね。ご覧の通り長袖を着ている人もいれば水着のような格好で歩いている人もいればと皆バラバラの服装。
ヤシの木が目に入ってきた時にはなんだか感動してしまいました。(感動するレベルが低い。)
そしてビーチ夏になるともっとたくさんの人で賑わうのでしょうが、このぐらいがちょうどいいかもです。泳いでいる人もいたのでフィンランド人?と思ったりしました。
※フィンランド人は気温が20度を超えると泳ぎ始めます。
翌日はヒブラルファロ城という山城に行きました。
ここがお城の入り口?と登りつめて行ったら行き止まりでした。観光地の割にちょっとインフォメーション不足の感、ぬぐえずでしたが、よい運動になりました。
アンフィシアター跡でしょうかね。
お城の入り口はどうやらこちららしい。
お城の全体はこんな感じです。ここで優雅に貴族たちが暮らしていた、というより要塞の役目を果たしていたようです。
そんなに激しい坂ではないけれど歩きやすい靴で来るのがお薦めです。
遺跡のような城壁?
上からの眺めは最高。海も遠くまで見渡せます。
円形の建物は何かの競技場かと思っていたら闘牛場のようでした。
旧市街は低い建物ばかりですが、それ以外はモダンな建物が建ち並んでいて対照的でした。
下って行く人々の背中を追いながら私達も下山したのでした。
こんなところから大砲など撃っていたのでしょうかね。
マラガ大聖堂の向こうには近代的な建物が。El Corte Inglesデパートも見えています。(この後行きました。)
そう、スペインってファッションのイメージが薄いのですが、ZaraとかMangoとかはスペインのブランド。後革製品もたくさんあってロエベなどもあるし、靴のブランドCamperはスペイン発と初めて知りました。洋服に詳しい友達とウィンドウショッピングもしっかり楽しんだのでした。
個人によって感じ方は違うと思いますが、行きたいところはたくさんあるのに身体が追いつかない、とか時間が足りないという旅行より、いくつかの観光スポットをゆったり周る今回の旅行の方がいいかもと思ったのでした。
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2024-03-20 Wed
Moi!今日は晴れたり曇ったりでしたが、一旦晴れたらとても気持のいいお天気でした。最高気温は2℃。道の雪はほとんど溶けましたが、雪かきをして積み上げられている部分の雪はまだまだ残っています。夜の冷え込みがまだ激しいのでもう少しの辛抱ですね。
さて、今回行ってきたのはスペインのマラガという古い建物が残っているリゾート地でした。
なぜマラガだったかというと、仏在住の韓国人の友達と太陽があまり出ていない辛い時期に暖かいところに旅行しようということになりました。調べていた時にフィンエアーが運行している南国への便は朝早過ぎたり、夜遅過ぎたり(地方在住だと前泊、後泊が生じるのです)、値段が高かったり。そんな中、エアフランスから安くなっているフライトのメールが届き、そこにマラガがあったのです。マラガについて調べてみるとアンダルシア地方ということがわかったのです。昔聞いていたアルバムにこんな曲があり、俄然興味が湧いたのです。聞いていた頃にはまさか自分がアンダルシアに行ける日が来るなんて思ってもいませんでした。
それはさておき、まずは今回は食べ物のご紹介です。
まずランチで向かったのはEl Pimpiというレストラン。ガイドブックにも、マラガ紹介のWebにも、そしてホテルの人からも勧められたお店。開店の少し前に行ったら既に何人かの人が待っていたし、中に入ると予約席もたくさんあった人気のレストラン。(中は広いし、巨大なテラス席もあったので予約なしでも問題なく入れました。)
歴史を感じさせる店内。
とにかく広い店内。
ちょっとお店のテイストは一言で言い表すことができませんが、壁には色々な絵もかかっていました。
まずはオレンジ風ポテトサラダを頼んでみました。爽やかな風味で美味しゅうございました。
魚介類はあまり得意ではないのですが、イカとかタコならそんなに磯臭くないので問題なかったです。フィンランドでは、というよりセイナヨキではイカは流通していないので食べたのは何年ぶりだったでしょうか。マヨネーズとのコンビネーションもバッチリ。
イベリコ豚も頼んでみました。が、これは量が多くて完食できず💦この3分の1ぐらいでよかったかも。味が薄め+豚肉アピールが強かったので胡椒をかけたらちょうどよかったです。よく見たらお皿がかわいい💓
夕食はGoogleで評価が高かったPicasso Bar Tapasへ。マラガでスパークリングウォーターを頼むといつも氷とレモンやライムを入れてくれて嬉しかったのです。
とりあえず油っぽいものが多くなりがちなのでサラダを頼んでみました。なんというか…何のひねりもなく…見たまんまの普通のサラダでした。
タパスはスパニッシュオムレツ(なぜか固かった)、パエリア(パサパサだったらしい)、ハンバーガー(肉は冷凍肉)、茄子の揚げ物(ハチミツ漬けで甘かった)と料理は今一つ。テラス席で開放的に食事ができるから評価が高かったのかもしれません。でもタパスは小鉢をシェアできるのが魅力です。コース料理と違って肩肘張らないし。
こちらはホテルの朝食。フィンランドではビュッフェが多いのですが、滞在したホテルではメインのパン(何種類かの中から選べる)に加え、好みの卵料理、フレッシュオレンジジュース、コーヒーまたは紅茶、ヨーグルトがつき、果物も自由に食べることができました。ヨーグルトはフィンランドと同じでベリーがたっぷりかけられていてヘルシー。
初日はクロワッサンだったのですが、翌日はパンに卵をはさんだものをお願いしました。パンはクリスピーでとても美味しかったです。
2日目のランチはセントラルマーケットでタパスを頼む予定だったのですが、とにかくお客さんでごった返していたのと、案外レストランが少なかったので断念し、市場の外にあるレストランでいただいたのでした。ええ、フィンランドは今最高気温が0度前後ですが、マラガは20度以上ありましたからね。外でちょうど気持よいぐらいのお天気。緑はアボカドとオリーブで、赤いものはトマトなのです。甘くて美味しかった💓そして瓶詰でない硬いオリーブ、初めて食べたかも。
タコとイカのフライ。まあこれは素揚げにちょっと塩味がついたシンプルな味つけ。美味しくいただいたのでした。
そういえばこのレストランのウェイトレスさん、キビキビしていて気持よかったです。働いている人が元気なレストランは美味しい料理が食べられることがまた証明されました。
スペインのチュロスが美味しいということで、ホットチョコレートと一緒に買って帰ってホテルの部屋でいただきました。蚊取り線香状のチュロスをチョキチョキ切るのは初めて見ました。最初はサクサクで美味しかったのですが、後半になるとホットチョコレートもかなり濃厚だったこともあり、なかなかヘビーでした。いや、当然完食ですけれど。
間食がヘビーだったので軽く食べようとホテルの屋上のバーに行ったら、席もないし、立って飲んでいる人もいるし、とても落ち着ける雰囲気ではなかったので1階のレストランに急遽変更。1階に下りたらなんとホテルの外まで件のバー目当てのお客さんが列をなしていてびっくりしたのでした。一方1階のレストランはオープン直前だったのでお客さんも少なくゆったりできました。
こちらはベトナム風チキン春巻とのこと。揚げ春巻ではあるけれどベトナム風ではないような。でも美味しかったのでOK。文句は言いません。
ポテトにチリマヨネーズがかかっていてこちらも美味しかったのですが、お腹がいっぱいになったのでした。
友達は甘いものがあまり好きではなかったのでスイーツはチュロスのみでしたが、揚げ物が多かったのでその分はヘルシーでよかったかもしれません。たまたま行ったレストランがそうだったのかもしれませんが、割と素材を活かしてシンプルな味つけが多かった気がします。クリームたっぷりソースよりは好みかも。そして帰国後は粗食に務め、マラガで摂取した脂分を帳消しにしようとしております。さて、どうなるか。
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2024-03-19 Tue
Moi!昨日の深夜フィンランドに戻ってきました。どうやらその日に雪が降ったようで出発時にはなかった雪景色を楽しむことができています(嗚呼、哀しいやせ我慢)。今日は晴天で、最高気温は-1℃でした。なお3月も後半となりましたねぇ。
今回は旅行先のことではなく、そこに行くまで、行った後の風景など番外編を時系列でお届けしたいと思います。
まずはビビンバ。えっ~と、これは空港に行く前の乗り換え駅、Tikkurila駅構内にあるKivaという韓国料理のレストランです。ちょっと軽めにランチを食べるつもりがこんなことになってしまいましたが、美味しかったです。これにコチュジャンのソースと胡麻ドレッシング風ソースを持って来てくれました。邪道ですが、この胡麻ドレッシング風味のソースが美味しかったのです。唯一失敗したのは食べ過ぎたこと。
ところで細かいことなのですがナプキンの包み方にもやっとしてしまいました。テーブルに直置きするなら包むところはそこじゃなくて。
その後無事ヘルシンキバンター空港に到着しました。新しい空港になって新しいお店もオープンしていました。ここのお店はフィンランドらしいおしゃれグッズが並べられていたのですが(すべてmade in Finlandとのこと)、この製品、もしや?と思ったらやはりセイナヨキのブランド、G moodiでした。地方都市住まいとしてはなんというのでしょう、他のスタイリッシュなブランドと肩を並べていてちょっと嬉しかったのです。
今回の旅はフィンエアーではなく超久しぶりのエアフランス。もうヨーロッパ便では水かブルーベリージュースしかもらえないフィンエアーに比べてエアフランスは太っ腹。サンドイッチ(ハムかチーズ)、ヘルシンキ-パリ便ではマドレーヌももらえたのです。思いがけなかったし、こんなほんのり甘くてふわふわのパンは久々だったのでとても美味しく感じたのです。(普段どんな食生活をしているのか?)
パリはね、夜景がですね、豪華ですね。
ブレているのですが、これはもしやエッフェル塔?でも周りの道が放射状に延びてないから違いますかね?
帰りの便はシャルルドゴールで3時間待ちだったのでキッシュを食べてみました。
昔は好きだったのですが、年を重ねたせいか、はたまた品質のせいか、前日までの暴飲暴食のせいか不明ですが、ちょっと重く感じました。これを夕食にして、機内食のサンドイッチは翌日の朝食にしました。
飛行機は深夜に到着したので空港ホテルに宿泊しました。時間ぎりぎりだったので小走りでホテルまでのシャトルバスの停留所に行ったのですが、どうやらちょうど出た後のようで、-6度の寒空の下20分待ったのでした。
翌朝ロビーがキラキラしていたので撮ってみました。
素晴らしい雪景色、フィンランドに戻ってまいりました。
肝心の旅の行先の写真がないのですが、またそれは追々と。
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2024-03-14 Thu
Moi!今日は午前中は晴れていたのですが、時間が経つにつれて曇ってきました。明日は雨、土曜日は雪が降る予定です。逆ならいいんですがね。最高気温は4℃でした。
道のコンディションも少しずつよくなってきて、気温も少しずつ上がってきたのでウォーキングを地道に続けています。今週は珍しく家人が出張がなかったのでお天気がいい日は夕方に一緒に軽くウォーキングに出かけました。平日の夕方に2人でウォーキングをしているとコロナが激しくてやたらウォーキングに出かけていた頃を思い出します。
向かったのはまたまた湖。
フィンランドでも雪だるまを時々見かけますが、寒いとパウダースノーでできないし、こんなに雪があっても寒過ぎると雪が固過ぎるのでタイミングを見計らう必要がありそう。そういう意味では完成度の高い雪だるまです。湖の近くにはたくさん木彫りの作品があるのでその木彫り職人が作ったと睨んでいます。
湖はまだ凍っていて白銀の世界が広がっていました。
今回は軽めのウォーキングだったので湖の上には行かなかったのですが、まだアイスフィッシングをしている人やウォーキングをしている人がいました。
ビーチは少しずつ雪が溶け始めています。雪がザクザクしていて踏むと気持よいのです。ちょっと霜柱に似た感覚ですかね。
一部波打ち際の雪も。
この後あまり雪かきされていない桟橋近くに向かっていたら不覚にも転んでしまいました💦雪がならされているところならアイスバーンでも注意して歩けるのですが、転んだところは雪山が凍っていてうっかりバランスを崩してしまいました。幸いひざこぞうにちょっとケガしたぐらいで済みましたが、周りに何人かいたので恥ずかしかったです。雪がならされていないところ、油断禁物ですね。
そんな中、明日からプチトリップに行ってまいります。フィンランドでは今政治ストの影響でガソリン不足のニュースが流れていてドキドキなのですが、どうにかなりますように。また戻ってきたら旅の様子も綴ることができればと思っています💓
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2024-03-13 Wed
Moi!今日は文句なしのいいお天気に恵まれました。気温も4度まで上がりましたが、朝が冷え込んでいるために氷は今一つ溶けません。なのでウォーキングしているとまだまだ滑って転びそうになるところがあります。木曜日は雨が降るようなのでそれで一気に溶けてくれるといいのですが。
さてスーパーに行ったら素敵なムーミンの新製品が出ていました。ぱっと見ではわからないのですが、よーく見るとムーミンのお皿。右側のモスグリーン、好みです💓でもこのサイズのお皿はたくさんあるので断念。
これもムーミンシリーズのグラス。ディスプレイされているのはニョロニョロで、広告のグラスはムーミンの影ですね。夏の陽射しに透けて見えるムーミンキャラクター。オトナかわいいとでもネーミングしたくなるシックなかわいさ。明らかに新しい層を狙ってきていますね。
安定のムーミンマグ。アルファベットがどんどん追加されています。
そして新作。茶色?オーク?はなかなか見ない色で目を引きます。
スニフもお茶目に活躍しています。
別のお店ではノートが売られていました。
今やノートはあまり使わないのですがね、ついついお土産にいいかも?と買ってしまうのです。
アルファベットシリーズとか、絵葉書などで見かけるシリーズ。
最後はムーミンとは関係ありませんが、Aarikkaのイースター人形。バニーは人参を持っているバージョンとイースターエッグを持っているバージョンがあり、芸が細かいです。Aarikkaは最近色々なバージョンを売り出していて気になる存在です。
外はまだ降り積もった雪が溶けないまま残っていますが、お店で売られている物も含め着実に春に向かっています。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
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2024-03-12 Tue
Moi!今日はスマホの天気予報では終日曇りだったのですが、実際はいいお天気に恵まれました。相変わらず気温は上がらず最高気温が+1度(最低気温は-7度)だったのでなかなか雪は溶けてくれませんがね。
お天気もよい日が多くなり、気温も少し上がり、そして日も伸びてきたので週末からウォーキングを開始してみました。遊歩道を中心に歩くので靴にスパイクを装着して行って正解でした。
まずPiiri地区を抜けていくコースで。給水塔の背景には青い空が広がっています。
森の中の小径はきれいに除雪されていましたが、表面が凍っていてスパイクのおかげで滑らずに歩くことができました。木の周りから少しずつ溶けてはいるのですが、この辺りはまだまだ嵩になっています。
川は完全に溶けているところもあればこのようにアメーバ状態のところもあります。
サマーシアターのベンチはがっつり雪に覆われていますね。夏に使われるときは屋根があるのですが、雪の重みに耐えられないのか冬はオープンになっています。
小さな滝も一部凍っていたりして、これが北国のパワーとでもいいましょうか。
歩けるように雪かきされている道。少々凍っていてもスパイクがあるから大丈夫なのです。
やっぱりスパイクの威力はすごいと思って帰っていたら道にスパイクが落ちていました。誰かが落としたのかな?と見たら私の左の靴にスパイクがついていませんでした。スパイクの効能を実感していたのに実は片足だけにしかついていなかったというオチでした。でも見つかってよかったです。
この日は歩き始めだったので通常より手前でUターンし、5000歩ほど歩いたのでした。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
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2024-03-11 Mon
Moi!昨日も今日も日中は曇っていたのですが夕方にいいお天気に恵まれました。太陽が出ると急に気持が明るくなったのでやはり太陽の光を浴びることは大切。今日の最高気温は+1度でした。
さてセイナヨキにはJuurellaという美味しいファンシーレストランがあります。そしてその姉妹レストランがÄärelläで、オーナーは同じだし、シェフやスタッフは両方掛け持ちしている模様。Äärelläは当初ランチのみだったのですが1年ほど前からビストロも始めたのです。なかなか行くチャンスがなかったのですが、今週ようやくそのチャンスが巡ってきました。2回も。
もともと土曜日の予約はしていたのですが、水曜日に家人の仕事仲間3人が偶然セイナヨキで仕事をしていることがわかり、一緒にご飯を食べようということになったのです。家人を含め、4人共週の半分以上はフィンランド(時に海外にも)国内の客先を訪問しているので、4人が揃う可能性は限りなく低いのです。しかもヘルシンキでもタンペレでもなくセイナヨキという地方都市というのはほぼ奇跡。せっかくならÄärelläに行こうということで私もお声掛けいただいて出向いたのでした。
ÄärelläはKalevan Navettaというこの建物の中に入っています。
カウンターはこんな感じです。
Kalevan Navettaは元々牛舎として造られた建物なので壁がレンガです。久々に来たらオブジェが増えていました。お鍋でしょうかね。
土曜日は仕切りがあってこちら部分は私達の他に1組しかお客さんがいませんでしたが、仕切りの向こうのスペースはほぼ満席で賑わっていました。
このように中は落ち着いた、ちょっと暗めの雰囲気ですが、窓から射しこむ光がアクセントを加えています。
このスペースはさらに特別。光が春らしくなってきました。
水曜日は大きな声じゃ言えませんがわたくし、既に夕食を食べた後でして。でもせっかくなので何か軽いものをとお願いしました。メニューにあるものはがっつり系かちょっと苦手な食材のものだったのでサラダを特別に作ってもらったのでした。
いや、夕食食べた人にこの量は…でもとても美味しかったので完食してしまいました💦こんなの残したら罰が当たりますからね。他の4人はセットメニューを頼み、とても美味しいと食べていました。
そして土曜日。この日はお昼を軽めにして出向きました。まずは手作りパン。フワフワでローズマリーとシーソルトが練り込まれていました。緑のバターも相性ぴったり。これも前回気になっていて食べられなかったので嬉しい💓
前菜はRautu、Google翻訳によるとホッキョクイワナ。ラップランドで獲れる魚だと家人が言っていました。臭いはちょっと魚臭が強かったのですが、食べてみるとベリーやディルの効果かそんなに臭くなかったので食べることができました。
こちらは家人が頼んだメイン。Ahvenという魚でパーチ?スズキ?真っ黒の物体はジャガイモでした。
そして私のメインはテンダービーフの花椒(Sichuan pepper) ソース。ちょっと少なめにしてほしいとお願いしたのですが、”前菜もちょっとだし、他のもそんな量は多くないから”と言われたのですが、この量!(一部家人に食べてもらいました。)
牛肉はほどよい柔らかさで美味しく、それに加えて何といっても花椒ソースが絶妙。ポン酢のようなフルーティーな味の最後に残るピリッとしたペッパーが癖になりそう。ちょっと和風ステーキに似た味わいで大満足だったのでした。私は花椒は初めて聞いたのですが、セイナヨキのレストランで花椒ソースを使っているとはちょっと感慨深いものがあります。そう、あるもので組み合わせるのも一つの方法ですが、新しい味に挑戦していくこのレストランの姿勢が好きなのです。
デザートはクリームブリュレにブルーベリーシャーベットとラズベリーが添えられたもの。クリームブリュレはこの前食べたのがLidlというスーパーのオリジナルブランドのものだったので、比べちゃいけないのですが、これはクリーミーで美味しかったのです。このデザートも結構な量だったのですが…ええ、自動的に別腹に収められました。
両日とも幻想的ないいお天気に恵まれ、美味しい料理の後に見たこの景色はまた格別でした。
伝統的な味が好きな人にはちょっと刺激が強いかもしれませんが、刺激を求めている私には最高のレストランでした。
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2024-03-09 Sat
Moi!今日も最高気温は-1度で終日曇っていました。でも若干昨日よりは明るかったので晴れに近づいているのでしょう、きっと。
さてそんな暗い曇りの中昨日ウォーキングしてきました。いやね、天気予報では晴れる予定だったのにお天気になるどころか小雪がちらついたのですよ。
とても3月とは思えないどんよりした曇りだったのです。でもご覧の通り歩道の雪はなくなり随分歩きやすくなっているのがわかるでしょうか。冬は街中を除雪車が走り回り、少しずつ除雪して車、歩行者、自転車のの人が通りやすいように働いてくれているのです。
うっすら木に降った雪が凍りついておりまして、
木もこの通り真っ白だったのですよ。白銀の世界に逆戻り。
それにしても自然の造形美よ。これは触るとひっついて取れなくなりそうなとげとげ具合です。
川は少しずつ本来の姿に戻りつつあります。
霧の向こうに見えたラケウデンリスティの時計塔をズームアップで撮ってみました。
この黄色い建物は小学校です。手前が運動場、ええ雪に全面覆われていますが、少年がサッカーをしていました。ボールに雪がついたりしないのでしょうかね。
気温は-4度でしたが、風もなく、歩いていたら身体が少しぽかぽかしてきました。
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慣れ過ぎて-4度が暖かいとどこかのネジが飛んでしまっている系の方も、わたくし、いたって正常ですという方も
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2024-03-08 Fri
Moi!今日はお昼から晴れになる予報だったのですが、晴れどころか小雪が舞い、ちょっと冬に戻ったようなお天気でした。最高気温も-4度で、ちょっと降った雪が凍って樹氷がとてもきれいでした。幸い歩道の雪は殆ど溶けて随分歩きやすくなりました。
さてスーパーに出かけたらこんなTシャツが売られていました。
その名もフィンランド人になる方法。ブログのタイトルはフィンランドのおじさんになる方法にかけてみました。
Tシャツによると
・たくさんのコーヒーを飲む
・冬が始まったらたくさんキャンドルを灯す
・スウェーデン人?スウェーデン語?について文句を言う
・毎日ライ麦パンを食べる
・冬にウールの帽子をかぶること
・フィンランド国旗
・毎週サウナに行く
・フィンランドの自然を楽しむ
・スキー
・サマーコテージ
・ソーセージとビール
家人はスウェーデン人?スウェーデン語?とサマーコテージ以外は当てはまると言っています。(キャンドルもあまりつけないですが)。さすがです。
私はというと…サウナぐらいですかね💦フィンランド人になるにはまだまだ修行が足りないようです。逆にこのTシャツを着て他の人に圧をかけてみるのもよいかもしれません。(誰トク?)
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2024-03-07 Thu
Moi!今日もほぼ終日曇り空でした。そして日中の最高気温も0度。3月になりましたが、逆に3月になってから冷え込んでいるような気がします。特に夜冷え込むので雪も氷もなかなか溶けてくれません。少し溶けかけていたのにその後中途半端で放置されているような状態なのですよ。
さて今回は晴れた日に撮ったキャンパスエリアの写真をご紹介します。
キャンパスエリアは川の両岸に建物があります。手前は夏の間賑わったボートレストラン。今は休業中で、暖かくなったらまたオープンします。その後ろにある建物はセイナヨキホール。時々コンサートが行われます。
この橋は車は通れないので車を気にせずゆっくり渡れます。
橋の真ん中には絶景?スポットがあるのでそこに自転車を止めたりして川の眺めを楽しむことができます。空の青と、雲の白と、川の青と、雪の白。夏になると雪の部分は緑になり、違ったコントラストが楽しめる訳で、いつになったら緑が顔を出してくれるのでしょうかね。
この建物群はFRAMIとよばれていて、小さなオフィスや、セイナヨキ応用科学大学などが入っています。この辺りは小さな企業が多いのでこの建物にオフィスがあれば会議室が借りれたり、レストランもあるし、他企業との交流や協力がしやすい環境なのです。
街には川沿いの遊歩道もたくさん整備されていて、このように雪かきもきちんとされています。
まだ少し寒い日が続きそうですが、そろそろウォーキングも再開したいところです。(と前にも書いた気がしますが💦)
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2024-03-06 Wed
Moi!今日は日の出前は曇っていたのですが、日の出の頃にどんどん太陽が出てきて日中はいいお天気に恵まれました。朝は気温が下がって溶けかけていた氷がまた固くなってしまいましたが、日中は4度まで上がりました。
さて私は日本にいる頃は激甘のものは苦手だったのです。今でもケーキはキャラメル系とかチョコ系は避けています。実際のところこちらのケーキはこれでもか、というぐらい甘いものが多くて移住した頃には驚いていたのですが、気付いたらへっちゃらになっていました。日本から来た友達等が”甘い!”という反応をした時にそういえばと思い出すぐらいです。
でも久々にこれはちょっと甘いと思ったのがこちらです。
メレンゲケーキ?ほとんど砂糖の塊だもんね、という家人を諫め、完食いたしました。昔だったら胃もたれしていたかもしれませんね。真ん中のラズベリーが甘さを和らげてくれました。
図書館のカフェのクーポン券をもらったので期限が切れる前にやってきたのでした。ここのケーキ類は手作りっぽいし、他のカフェよりかなり安くいただけます。
カフェもあるニュースセクション。天井は情報の流れとこの地区の川の流れを表現しているそうです。
週末だったのでそんなにたくさん人はいなかったものの階段のソファに座って本を読む人など。ここのソファ、座り心地がよいのです。
また窓際の椅子に座ってゆっくりしている人もいました。この椅子はさらに座り心地がよく、人気の場所です。
写真には撮りませんでしたが、今日図書館に行ったところ、平日にも関わらずたくさんの人で賑わっていました。学校の授業の一環で来ている生徒たちもいましたが、他にも読書室では必死に勉強している学生達(試験期間中なのでしょうかね)もいたし、他のスペースも一般の人達で込み合っていました。
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2024-03-05 Tue
Moi!今日も終日曇っていました。最高気温は2度。少しずつ氷が緩んできたので家の周りの氷を砕いて早く道が乾くようちょっとがんばってみました。もう雪が積もらないことを祈りつつ。
さて先週歯医者に行ってきました。12月に定期健診で虫歯が見つかったからです。虫歯があっても痛みがなかったら3ヵ月待ちなのですよね。
もうすっかり慣れましたがベストポジションにいくまでちょっと身体をずり上げないといけない大きめの椅子、光除けのためにかけられるプラスチックの大きなサングラス。フィンランド人の目は色素が薄いからランプが眩しいのでしょうね。そして首周りには合理的にペーパーナプキンがかけられ。自分がどんな格好なのかはあまり見たくない光景です。
言語は英語がいいかどうか聞かれたのですが、医療用語だとフィンランド語でも英語でもわからないことが多いのでフィンランド語でトライしました。
最初に”xx”を塗るかどうか聞かれ、何となくお願いしたら何か薬品を塗ってくれました。
そして治療本番が始まる前に”puudutusを使いますか?”と聞かれました。”tulehdus”は炎症だけど違うし、”pudota”(=落ちる)とちょっと似ているけど何だろうと思っていたら英語で言われたのですがそれも理解できず。ちょっと戸惑っていたら、先生に”要りませんか?”と言われたので、”どちらの意味もわかりません。”と伝えたところ”じゃあやりましょう”と。こんな時違いを聞けばよかったと後で反省したのでした。
そしてその後されたのは麻酔だったのです。
アレルギーがある人もいるので確認するようですね。実は5~6年前に聞かれた時もわからなかったことを思い出しました。この単語だったのか…。家人によると足がしびれたときもこの単語を使うそうです。もうこれで覚えたぞ、たぶん。
その後、歯をドリルで削られたり、キーンという機械で削られたり。実際半分夢心地で治療を受けることができたのですが、これ、麻酔なしだったら涙目だけじゃ済まなかったかもと冷や汗かいたのでした。
ちなみに治療後に特殊な紙を噛んで上の歯と下の歯ではさんですりすりしてくださいのフィンランド語は理解できました。(←噛んでマッサージしてくださいと言われたのでした。)
いつも思うのですが歯医者さんはほとんど予約時間ちょうどに始まり、ほとんど30分で終わるのです。長過ぎず短過ぎず。まるで30分コースのマッサージ観たいです。治療も1度で終わりホッとしました。
この建物は歯医者の隣にあるコミュニティーカレッジの建物ですが、歯医者もこの建物も昔病院として使われていました。
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2024-03-04 Mon
Moi!今日は久々にフロアーボールの試合を観に行きました。今季リーグ戦の地元での試合は最後。地元チーム、SPVは現在12チーム中6位で残すところ3試合。3試合とも勝ったら5位になる可能性もあるという大切な試合でした。
本日の相手チームはヘルシンキのお隣、Espooのチーム、Indians。そのユニフォームが鮮やかな黄色でして。
地元のSPVはチームカラーは赤で、ユニフォームは上が赤で下は青です。
この上下黄色の集団、私の目にはタウンページが動いているようでちょっとおかしかったのです。しかも鮮やかな黄色なので実際の人数より多くいるような錯覚が。ユニフォームも意外に試合にも影響するのかもと思ったのでした。チームカラーは極力かぶらないように青とか白とか黒とか、ピンクのチームもあります。
気になる試合はというと、点を取っては返され、ゴールが微妙だったためのビデオ判定が3回もあり、固唾を呑む展開。結局引き分けで終わったのでその後延長戦。延長戦でも点が入らなかったのでPK戦でにもつれ込みました。結局ゴールを連続で決め、見事勝ちました。うーむ、本来なら時間内に勝ってほしかったのですが後一歩でした。なおリーグ戦が終わったら上位8位のチームが1位と8位のチーム、2位と7位のチーム…の組み合わせで勝ち抜き戦になります。
地元チームが強かった頃は必ず応援に行っていたのですが、今季は家人が忙しかったこともありあまり行けていませんでした。さて勝ち抜き戦はどこと対戦するか。フロアーボールのチャンピオンが決まる頃に春もやってきます。
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2024-03-03 Sun
Moi!今日の最高気温は1度でお天気は曇り。3月になりましたが案外気温は0度前後のまま移行しそうです。
さて3月1日でフィンランドの大統領が変わりました。新大統領はAlexander Stubb。外交官対象の就任スピーチでは英語、ドイツ語、フランス語でスピーチをしていました。確かスウェーデン系フィンランド人なのでスウェーデン語はもちろんフィンランド語も。奥さんはイギリス人の弁護士で以前日本に住んだこともあるそうです。以前首相も務めたこともあるし、スポーツも得意らしい文武両道の人のようです。
こちらが首相時代にセイナヨキを訪れた時の写真。
これもセイナヨキにDuudonnit Activity Parkがオープンした時に来た時の写真。首相にこんなことをするのが許される国、それがフィンランド…。写真はお借りしました。
出典:http://www.ts.fi/
それはさておき、わたくしは2月末まで12年の任期を終えたSauli Niinistöについて書きたいのです。
私の周りでSauli Niinistöを悪く言う人を聞いたことがなく、実際のところ絶大な国民の人気を集めていました。
以下勝手な個人の印象です。
口数は多くないが、ユーモアのセンスがあり、いざというときははっきりと意見できる。
※昔飼っていた犬がそっくりで、犬と同じ表情で並んだ写真をアップしていた。
謙虚であり、大統領の報酬も全額受け取っていなかった。
富や名声にこだわらず、メディア露出の多かったサンナ・マリン元首相が”それは大統領が出るところでは?”というシーンでも問題がない限り後方支援してい(るように見え)た。
フィンランドの大統領は他国との政治外交の役割を果たします。就任時は外務大臣等の経歴はなかったものの、その後着実に他国との交流を深め、例えば隣国大統領のプ氏が暴走した時等も間に入って諫めることが何度もありました。ただ2年前の大暴走以降は残念ながらいくらNiinistöでも力及ばずではあるのですが。
とにかく信頼できる、温かく見守ってくれていていざという時は守ってくれるお父さん、上司という安心感があったのです。任期さえなければ引き続き大統領でいてほしいぐらい。でも激務だったと思うのでゆっくりしてほしい気持もあります。信頼できる安心感という点では義父と重なる部分もあったりするのでよけいに勝手に親近感を抱いていたのでした。
フィンランドも1年前にNatoに加入、スウェーデンもこの度承認されたので益々他国と協力しながら進むべき道を模索していく必要がありそうです。ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください
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2024-03-02 Sat
Moi!今日は気温が4度まで上がり、氷もだいぶん溶けてきましたが、今シーズンはたくさん雪が降ったのでまだまだ雪は残っています。朝と夕方は曇りでしたが、お昼はいいお天気に恵まれました。
今週は久々にビュッフェレストラン、Verstasに行ってきました。このレストランはサラダが充実していてヘルシーなのです。しかもドレッシングなども手作り。見ているだけでどれを取ろうかとワクワクします(そして全部取っている)。
パンも手作りで美味しいし、このバターも。そしてリンゴのコンポートもありました。前はマンゴーチャツネだったはず。まあもし可能なら別のお皿に盛りたいところなのですが、こちらのビュッフェはドレッシングとかソースが同じお皿で混じり合います。食器を洗う手間、ひいては環境のことを考えたらやはり文句は言えませんね。
ジャガイモの手前に置かれているのはキムチマヨネーズ(かなりマイルドでしたが💦)。最近キムチも知名度が上がってきました。
ベジタリアン用ハンバーグとチキンがその日のメインでした。
どれも少しずつ、でも色々な種類を取ってお皿はいっぱい。そしてお腹もいっぱい。
いつもはお客さんでいっぱいなのですが、今週はこの地区はスキー休暇で子どもに合わせて休みを取っている人も多いせいかお客さんもまばらでした。また来ます♪
お気に入りのレストランが閉店し、一方で次々にハンバーガーやピザレストランが増えている中、このように美味しいランチビュッフェがあることに感謝なのでした。
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2024-03-01 Fri
Moi!今日も終日曇りでしたが、気温が3度まで上がりました。
さて、車を修理に出して1週間になりますが、なしのつぶて。先週の担当者は今週いないと言っていたのですが、もしやスキー休暇のため放置状態??車が使えないので(いつも通り?)引きこもり生活をしておりますが、明日は歯医者の予約があるのです。車がない時は少々寒くても道の状態がよければ自転車でさっと行ってしまうのですが、何しろ今は雪が溶けてそれが一部凍っている状態。自転車はノーマルタイヤなので今の時期はリスクが高いのですよね。となると…噂に聞いていた着脱式スパイクを靴につけて歩いていくのが一番安くて安全な方法っぽいので初デビューすることにしました。お店に買いに行くつもりだったのですが、なぜか家に未開封のものが2組もあったので1組を使うことにしました。
ウォーキング後に撮ったので濡れていますが、これを靴の先端にはめるのです。
裏側にはしっかりとスパイクがついていて
着けたらこんな感じになります。
外歩きには最強のバディーなのですが、お店など室内に入る時は床を傷めてしまうので外さないといけないのがちょっと面倒なのですがね。
このスパイクシューズがどれぐらい有効か、また自転車で行けるほど道の状態はよくなっているか確かめるためにトライアルウォーキングに行ってきました。
お天気が曇りなのでどよ~んとしていますね。この辺りの川の氷はすっかり溶けていました。
遊歩道の入り口。雪かきされた雪が積み上げられています。お気づきのように新雪ではないので雪も薄汚れてきています。道はシャーベット状。
木の周りから雪は溶けていきます。木よ、もっともっと温めて雪を溶かしておくれ~。
川沿いの道をひたすら進んでいきます。
例えばこんな凍った道でスパイクシューズはその機能を存分に発揮します。カチコチの氷だとスパイクもそんなに食い込みませんが、これぐらいの氷ならいい感じで食い込むのでまったく滑らずいつもと同じスピードで歩けます。いい感じ。
川沿いのブランコ。ご近所さんが使っているのでしょうかね、雪は全然積もっていません。
氷の溶けている部分が順調に面積を増やしていっています。
気温の低いエリアの川の氷はまだ完全に溶けていませんが、地図みたいになっています。そして雪の層が美しい。
アイススイミング用にどうでしょうかね。
歩道の雪はどんどん溶けているのですが、時々こんな大きな水たまりも。自転車だと意を決して進むしかないのですが、スパイクシューズなら端っこをガシガシ歩けて頼もしい限りです。
明日はもう少し気温が上がるのでさらに雪は溶けそうですが、歩きの方が無難そうですね。最近運動不足だし。
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