2022-08-09 Tue
Moi!今日は概ね晴れだったのですが、お昼過ぎにバケツをひっくり返したような雷雨がしばし降り、今は雲一つないいいお天気になりました。最高気温は18度でしたが、明日からしばらく最高気温は20度越え。もう少し夏を楽しむことができそうです。
さて、パリ&ロンドンの旅行記の締めは今までのブログに載せなかった街の風景や、日本関連のものなどをご紹介したいと思います。
パリではオペラ座近辺に何度か行きました。アジア料理が充実していたり、大きなデパートが近くにあったのでね。
そういえばFacebookで友達もパリの旅行の模様をアップしていましたが、セーヌ川クルージング、エッフェル塔(正面から)とかベルサイユ宮殿とかパリの王道的観光写真満載。一方の私達の旅行は、大切なものがどこか欠けているマニアックな旅行になっていることに気づき、家人と笑ってしまいました。それはそれでいいのです。
こちらの写真は地元の方に教えてもらったイエナのマルシェ。全部は回らなかったのですが、かなりの数のお店が出店していて新鮮な果物や野菜、他食べ物、洋服等売っていました。川べりだったしお散歩にほどよい距離だったのです。これもよい思い出。
そう、まさにこのマルシェに行くときに見つけた不思議な美術館、Quai Brandy美術館。
何も買いませんでしたが(買えませんでしたが)ずっと工事中でようやく再開したというパリの高級デパート、Samaritaineの中。華奢な装飾が素敵です。歴史的な建物のようで、有料ツアーの案内もありました。
そしてこちらはおなじみ、ギャラリーラファイエット。ヘルシンキのストックマンデパートでも最初に行った時はワクワクしたのですが、その比ではありません。華やか~。
ジヴェルニーの旅のところでサンラザール駅を載せましたが、東駅も素敵だったのです。
時間があったのでパリのレアール駅周辺に行ってみました。以前と変わらない彫刻。記憶の中では大きな手の彫刻だったのですが、実際は大きな頭と手の彫刻だったのでした。
そして駅前にあった教会があったのでぶらっと入ってみました。カトリック系の教会はやはり装飾が美しいですよね。レアール駅は改装中で、秋には駅直結のフォーラムオープンを控えているようで、また駅の様子がガラッと変わるかもしれません。
パリの最終日、夕食を早めに食べ終えてホテルでゴロゴロしていたのですが、散歩に行きたくなりまして、地図を見たら川が近くにあることがわかり、行ってきました。
川沿いに腰かけて語らう人、歌を歌う人。やっぱり暖かいと人々の取る行動は違ってきますよね。それとも国民性?当てもなく川沿いを散歩しただけでしたが楽しかったし、思い出にずっと残るようなそんな気がします。
ロンドンの写真はホップオンホップオフバス編などでほとんど載せてしまったので、今回ご紹介するのはこれだけですが、彫刻の凝ったOdeonという建物が印象的でした。映画館のようですね。
続いては日本関連のもの。ただのおにぎり?と思われるかもしれませんが、フィンランド在住でこういうおにぎりにはなかなか出会えません。出会えたとしてもこの価格。3.4€(≒470円)ってなる訳なのですよ。いくらなんでもぼったくり価格じゃありません?
でもさすがパリ、普通のスーパーにコンビニ弁当風なものが売られています。これも値段が…
同じくパリのスーパーで楽しいラーメンもありました。インスタントラーメンの倍ぐらいしますが、美味しいのでしょうかね?写真で見るとうーむ、パスタっぽくも見えるのは私だけ?もしこれが美味しくてパリでバカ売れしたら、フィンランドでも売られる可能性があるので動向は気になるところです。
焼きそばも売られていました~。あああ、これも冒険するには高過ぎる。和食も少しずつ広がっているのがわかりますが、価格と質の釣り合いを考えるとこれを買う日本人は少ないのかもしれませんね。
一方こちらは散歩中に見かけたお店、Ikebanart。生け花を教えているのでしょうか。
最近はGoogleがあるから簡単に調べられて便利ですね~。Webはこちら。
https://ikebanart.com/
うーむ、剣山とか花ばさみなどは使っていますが、割とフリースタイルで楽しまれているようですね。
今年の夏は日本に帰国することは叶いませんでしたが、ゆっくりパリとロンドンを旅行でき、それはそれでよい機会でした。
最後にこのパリ&ロンドン旅行記に関してはこちらの記事に全体の概要とそれぞれのリンクを貼ったので興味がある方はご覧くださいね。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
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