2022-08-06 Sat
Moi!今日はお昼までお天気は晴れたり曇ったりだったのですが、午後になって本降りになりましたが、夕方には止んで晴れたり。最高気温は20度。まあそれでも半袖でも大丈夫でした。
さてパリ&ロンドンの旅行記、まだ続きます。今回はアジア系レストラン編です。日本にいる頃に旅行するときはアジア料理にわざわざ行くこともなかったのですが、フィンランド、しかも私が住んでいる街にはそんなにたくさんアジア料理がある訳でもないし、また限られた食材、フィンランド人の舌に合わせた料理となるとなかなか満足のいくものに出会うのは難しいので、旅の間に行った、困ったときのアジア料理、というか和食と韓国料理のレストランをご紹介します。
まず最初に行ったのはKongというパリにあるお店。フランス在住の韓国人の友達が予約してくれて出向いたところ。このKongはSex and the Cityでも出てきたところで、友達と10年ぶりぐらいに訪れたのでした。
アジアのフュージョン料理を提供しているところで、こちらは天ぷらうどん、と思いきやカルボナーラうどんの上に天ぷらが載せられたもの。カルボナーラうどんはなかなか美味しかったのですが、天ぷらは天つゆがあった方がよかったかも。
お店は最上階にあり、すべて窓で覆われた開放的なレストランなのですが、この日は暑くてブラインドを下ろして食べていました。食べ終わった後にブラインドを上げてみたらセーヌ川が。
ロンドンではミュージカルからの帰りにお好み焼き屋さん、Abenoを見つけたのです。これは行くしかありませんよね。Webで検索したらかなりの高評価。もうこの鉄板を見るだけで胸が高鳴りますよね。
お好み焼きを食べる前に少し時間がかかるのでとオーダーした揚げ出し豆腐。私が作るなんちゃって揚げ出し豆腐とは大違い。出汁がやっぱり違うし、豆腐も繊細に揚げられていました。この豆腐、いつものように家人がお箸で分けていたらお店の人が”あら?奥さんが取り分けてあげたら?”と言われました。家人の方が箸使いはうまいし、器用なので私が取り分けるよりずっといいのですよね。ふふ。
なんとこのお店、創業29年ということで現地在住の日本人の方が丁寧に焼いてくれました。豚肉もこだわりの生産業者から買い付けているとのこと。
完成~。もちろん本物のお好み焼きの味。ホテルの近くにこんな素晴らしいお店があってラッキーでした。
時間もあったので、お腹いっぱいだったけどいきましたよ~デザート。見た目も麗しい抹茶アイスクリーム。ほんのり苦味があり、甘過ぎずまさに日本の味。幸せなひと時でした💓
これはパリの3日目。ルイカレ邸に行った帰りにGoogle検索で見つけた韓国料理、Ilan。隣のテーブルは韓国人女性グループ。美味しいに違いないと確信した瞬間。こちらは前菜。
最近ちょっと胃が小さくなってきたのかすぐにお腹いっぱいになるのですよね。そういう時にフランス料理どか~ん、よりアジア系で少なめの量をオーダーできるのもいいのです。カリカリのチヂミ。ちょうどいいぐらいの量でした。
こちらは家人が頼んだ石焼ビピンバ。こちらも美味しかったそうです。
その翌日はセイナヨキの友達と美術館に行った後にランチに。友達カップルもアジア料理好き。最初は和食と言っていたのに、なぜか韓国料理に行こうという話になり2連ちゃん。レストランの名前は忘れてしまったのですが、とにかくウェイトレスの女性が明るくておもしろい。お腹いっぱいだったのでメインだけ頼もうとしたら”メインだけの方が高くなるからセットにしなさい!”といって持ってきてくれた餃子とサラダ。餃子も好きなのでもちろん食べました。
メインはジャージャー麺。中国発祥らしいのですが、韓国では4月14日に食べると聞いたことも(笑)もうちょっと辛いのにしておけばよかったかも。でも美味しかったです。
そしてなんとまた韓国料理!これはロンドンで行ったお店のもの。
和食になるとお寿司が中心になり、魚がそんなに得意でない私にはそんなに魅力じゃないのですよね。お寿司なら地元にもレストランがあるし。ラーメンは好きなのですが、家人にはちょっと物足りないかと思ったり。まあ何より暑かったですし、振り返ると韓国料理多めの結果になっていました。
あまりお腹がすいていなかったのでまたチヂミを食べています。
家人は石焼ビピンバはさすがに飽きたらしく魚の何かを頼んでいました。(雑な説明で失礼!)
パリで泊まっていたアパートの近くにあった鳥取というお寿司のお店。お店で流れている音楽といい、サラダの味つけ、お味噌汁の感じといい中国人経営かな?というお店でした。
中はこんな感じ。
私が頼んだ焼き鳥。これはよかったのですが、家人が頼んだ焼き鳥にたくさん小さい骨がついていたという。
他のレストランはまた次のブログで。
ということで皆様、よい週末をお迎えください。
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