2022-01-14 Fri
Moi!最近は気温の変化が激しいです。昨日の朝は軽く雪が積もっていたのに今朝起きたら雨が降った後で、雪かきをした後の雪が溶けかけていました。最高気温はプラス3度。気温はまた明日から少しずつ下がっていく模様です。
さて突然ですが私の住んでいるテラスハウスの前の駐車場に置かれたこれ、何だかわかるでしょうか?
答えは…
玄関のドアとベランダのドアのセットなのです。
家のドアは問題なかったのですが、他の住民のドアが閉まりづらいということで一斉に新しいものにリニューアルしたのです。
さかのぼること8月にドアの会社が寸法を測りにきて、この度すべてのドアが完成したので工事の前の週に運び込まれた図。その間雪とか積もったのですが、玄関のドアは雪にも低温にも耐えなければなりませんからね、ノープロブレムなのです。
月曜から始まり、1日3~4軒ペースでの取り付け。我が家は一番最後。お隣さんの工事音がフィンランド人の定時の15時半頃まで続き、家は翌日かなと思っていたのですが、恐らく翌日のスケジュールもあったのでしょう、しっかり来てくれました。
特筆すべきことその1はフィンランドの土足謎ルール。
工事や搬入の人は家の中は土足で入ってOK。まあね、重~いドアを運ぶので靴なんて脱いでられないですよね。その代わりに運ぶ経路にラフにマットを敷いてくれました。ちなみにかなり重いので専用台車(車輪に雪がついている)で運んでいました。
特筆すべきことその2は思ったより大がかりな作業。
ドアを変えるといのは、ドアだけでなく、ドアがはまっている木枠をすべて引っ剥がしてからの作業。だから時間がかかっていたのですね。作業で出たゴミも回収。軽く掃除機もかけてくれました。
特筆べきことその3は寒い、そして暗い。
家の作業日はラッキーなことにプラスの気温でしたが、初日は確か-20度近くまで気温が下がった日。ドアを変えている最中はほぼ外にいるのと同じ状況。細かい作業をするには手袋をはめる訳にもいけないし、タフなお仕事です。そして冬はすぐに日が暮れるのでヘッドライトをつけて作業されていました。
結局2時間弱の作業を終えて帰られました。
今まで搬入や修理、検査等に来られた人は皆挨拶してくれていたので今回の方は特別だと思うのですが、来た時もチャイムも鳴らさずスーッと入って来て、終わった時もスーッと出て行って、気付いたらドアの説明書みたいなものが床にそっと置かれていました忍びか?
ドアの鍵はあらかじめ管理会社に取りに行っていたので新しい鍵は今日から使い始めています。
鍵といえばその昔、大家さんが1階と2階に住んでいる3階に住んでいたことがありました。まさに退去の当日で鍵の引き渡しをするときに大家さんの目の前でドアのノブがポロッと取れました。大家さんは私のせいだと後日修理費全額請求してきましたが、不動産屋さんに間に入ってもらって金額は折半にしてもらいました。ノブが取れたのは、大家さんが以前言っていた”あなたの前の住人が鍵をかけない人で、鍵がうまく使えなかったからツバキ油を塗ったのよね~”に原因があると踏んでいます。変な大家さんでしたが、不動産屋さんがまともな方で救われました。(その後浴室のドアも壊れてそれも私に請求しようとしたのもうまく収めてくれました。)
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
ドアの取り換えを経験したことがある方も、鍵の取り換えならという方も
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