2021-09-06 Mon
Moi!今週末は肌寒くて昨日の最高気温は10度、今日も13度。昨日は少し晴れていたのですが、今日は終日どんよりとした曇りのお天気でした。まあ標準的な秋って感じですかね。
そんなお天気が続いているので週末に少しいいお天気だと家の中にいるのがもったいなくなり、サイクリングや散歩に行くようにしています。昨日はキャンパスエリアとよばれる地区に。
セイナヨキには大学(yliopisto)はないのですが、ammattikorkeakouluという応用科学大学、SeAMKがあります。大学では研究を主に極め、卒業すると修士がもらえるのに対して、応用科学大学では職業に結びついた勉強を極め、卒業すると学士がもらえると聞いています。
SeAMKは川沿いに建物があり、周りでも多くの学生を見かけます。特に新学年が始まったばかりということもあり、何人かの学生たちとすれ違いました。そのうちの2人はドイツ語を話していました。
左岸がFramiとよばれる建物群。中小企業がたくさん入っていて、建物の1つはSeAMKの建物。川沿いは庭がきれいに調えられていて散歩しているだけで気持のいい場所です。

右岸にも新しく建てられた建物。この建物も素敵で、特に図書館がよいです。

これは古い建物で昔は中央病院だったのですが、今は学生寮として使われています。

これがFrami Fという建物で、SeAMKが入っています。なかなかモダンな建物過ぎて、友達は”え?これ工事中?”とコメントしておりましたが、いえこれが完成形でございます。

SeAMKの建物はいくつか分散していて、建物と建物の間に新しく運動器具ができていました。ちょっと見えづらいのですが、ここでトレーニングをしている学生もいました。気温10度だったんですけどね。

こちらは橋のたもとにある水上レストラン、Joella。そういえばこの夏は一度も足を運びませんでしたが、1年前の夏、ここで友達と飲んでいたら、視界範囲内で女性含む酔っ払いグループが裸で川で泳ぎだして驚いたのも思い出の一つ?今は店じまいしていて、暖かくなるまで閉店です。

晴れ間が見えたり、小雨が降ったりのお天気でしたが、川の周りに遊歩道があるので川を眺めながら散歩できるのがよいです。

庭の凝ったお宅。古い船を花壇にするとは斬新なアイディア。

林の中に小さな小屋?が。誰が何のために作ったのでしょうかね。

キノコのシーズンで、家人がニョロニョロみたいだと称した白いキノコ。

朽ちるとこんなになります。(要らない情報?)

これはベリーではなく恐らく食べられないリンゴじゃないかと言っていました。食べられたらいいのに。(←庭にあるものは食べられるかどうかが私の育てるモチベーションの指標となっています。)

少しずつ赤や黄色の葉っぱが増えてきました。

これはガマの穂ですかね?これを見る度に家人に因幡の白うさぎの話を聞かせています。客観的に語ってみると結構残酷な話ですよね。それでも私の中ではパブロフの犬のようにガマの穂⇒因幡の白うさぎになるのです。

気温が10度だと手袋をはめたいぐらい寒かったし、実際に既にはめている人がいました。すっかり秋模様になってきました。
ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください。
ガマの穂といえば因幡の白うさぎという方も、ガマの穂?何です?それ?という方も
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