2021-05-24 Mon
Moi!今日は曇ったり晴れたりの一日でした。最高気温は9度。少し肌寒い一日でした。
さて唐突ですが、こちらの家電で一番取り扱いづらいのは洗濯機だと思っています(私調べ)。食洗器は最初は難しいかもしれませんが、一度設定してしまえばそのまま使えるし、電子レンジも単純なやつなら適当にボタンを押したり回していたりしたらどうにかできますからね。メーカーによっては全部フィンランド語表示だとさらに難度に拍車がかかります。
洗濯機で一番びっくりしたのはその時間の長さ。デフォルトが3時間。しかも温度は最高95度まで設定できます。
フィンランドに移住してきた日本人の友達がぼそっと”洗濯に毎回3時間かかるのでタイミングが難しい”とぼやいていたことも。3時間も洗濯に時間がかかっていたらたまったもんじゃないですよね。
幸い家の洗濯機は時間も短縮できるし温度も変更できるし、回転速度も設定できます。
どうせなら一番短い時間をデフォルトにしてくれたらいいのに。
そういえば先日義両親が新しい洗濯機を購入したけれど時間短縮ができないから見て欲しいと。家人と一緒に行ったのですが、その洗濯機、タイマーはあるのに時間短縮ボタンが見当たらないのです。デフォルト3時間。タイマー設定を何度も押していると最後に時間短縮設定らしきものが出てくるのですが、そんなに短くはならない模様。
時間短縮よりタイマー機能重視って。
それにしても時間の中途半端さもちょっと気になります。1時間じゃなくて1時間3分って。
今の洗濯機は割とこの表示時間は合っていますが、前の洗濯機は表示時間より長くかかったので、外出のタイミングを逆算して洗濯機を回したら遅刻する派目になったことも。何のための表示だったのか?
そしてこちらではお湯が出るので高い温度で洗濯可能。タオル類は60度で洗っています。でも普通の衣類は洗濯表示をきちんと確認しないと40度で洗濯したらTシャツのロゴがボロボロになったこともあるので注意です。バスタブがまずないし、湯船にお湯をためる文化もないので残り湯利用機能はもちろんありません。
後はちょっと不便だったのがマニュアル。フィンランド語とスウェーデン語しかなかったのでメーカーに英語のマニュアルがあるならサイトを教えてほしいと連絡したところ、”そんなものはない”と回答されました。いやいやいや。ドイツのメーカーだし。洗濯機は英語で書かれているし。でもそのメーカーのカスタマーサービスの窓口はフィンランドしか選べなかったので諦めました。きっと探すのが面倒だったのでしょう。仕事を定時で終わらせるにはこれぐらいの割り切り、必要なこともありますからね。
洗濯機といっても色々あるものですね。
ちなみに私はタッチパネル式が苦手で、時々指が反応しなくて困ることがあります。そんなことありませんか?
ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください。
タッチパネル操作が得意な方も、まごまごしてしまいがちな方も
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