2021-04-21 Wed
Moi!今日も良いお天気に恵まれました。最高気温は15度。お天気は明日までよくて木曜日から崩れる予定。ちなみにわたくし、昨日洗車しました。昨日の時点では木曜日は晴れだったのに、今見たら雨も降る模様…
さて今日は地元の話題です。先日の新聞でセイナヨキの人が撮った"The Days of March"というショートフィルムがNew York International Film Awardsで初監督作品が対象のBest 1stTime DirectorとBest Indie Shortに選ばれました。フィンランド人の映画がこのような国際映画祭で選ばれるのは稀なことな上に、ヘルシンキなどの都会の人ではなくセイナヨキの人が選ばれたと聞きびっくり。
脚本および監督はSamuli Kuusistonという28歳の人で、その名の通り初監督作品。現在はビデオ制作を手掛けている起業家とのこと。映画の世界ではまだまだ新参者で、今回の受賞した作品も自腹で低予算で作っただけに受賞など思いもよらなかったとのこと。
12分のショートムービーはコロナパンデミックの初期のことを描いているそうで、記事によるとなんとうちの近く!のパブやボーリング場、クリッカにある映画館などで撮影されたとのこと。そのパブには近過ぎてまだ入ったことがないのですが、映画を見るチャンスがあれば見比べてみたくなりました。
最後の写真はちょっと冬に撮ったものですが、セイナヨキのYlistaroという街(村?)にある趣のある映画館。アキ・カウリスマキ監督が来たり、アルヴァ・アールトのショートフィルムが上映されたのもここ。映画館にはしばらく行っていませんがコロナが落ち着いたらまた行きたくなりました。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
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