2020-12-23 Wed
Moi!今日も晴れの予報と見せかけて曇りか…とがっかりしていたら案外晴れました。短い時間ながら雲の間に間に太陽を見ることができました。いつもクリスマス料理は義両親宅で食べ、家では出来合いのものを少し買うぐらい。今年はコロナのリスクを配慮して義両親宅訪問はなしになったので、今日ちょっとだけ買い出しにスーパーに寄ったらすごい人混み。ちょうど大晦日の買い出しの雰囲気に似ていました。うーむ、最近ようやく少し落ち着いてきたコロナ、また感染が拡がらないといいのですが。
それはさておき、週末にIdeaparkに行った時に新しいレストランの近くに新しいショップがオープンしていました。ショップの名前は”Ilmajoen makkaramestarit tehtaanmyymälä”(=イルマヨキのソーセージマスターのファクトリーショップ)。Ilmajoen makkaramestaritといのは会社の名前でその名の通りソーセージを製造していますが、以前はDuudsonnit Activity Parkや確かボートレストランも経営していたところ。ハンバーガーが名物でした。
お店ではソーセージはむしろ小さいスペースで売られていて、店内は地元の会社の製品がたくさん売られていてまさにお土産屋さんのようでした。エテラポフヤンマーは食料関連の会社が強いのです。
Alavusにある菜種油製品。レモンやバジル、パプリカ風味など。クリスマスプレゼントを意識したラッピングですね
その昔、このAlavusという地名が覚えられなくてよく”ほら、アラブみたいな地名”と言ってよくごまかしていました。この格変化がまた曲者で…以下略。
棚には飲み物やコーヒー、ハチミツなど。手前は小麦粉かそれに準ずる粉だったと思います。シックな店内に並べると高級感が増しますよね。
フィンランド人が大好きなアイスクリームも。でもちょっと気になるのが左のヤギのマーク。Vuohiというのはフィンランド語のヤギ。そう、このアイスクリーム、ヤギの乳から作られているようです。サイトを見たら味はバニラ、チョコ、コーヒー、イチゴ、リンゴンベリー、ラム、ミント味があるようです。セイナヨキのお隣、クリッカにある会社とのこと。
魚やkotijuustoともよばれるコシのあるチーズなども売られており、私がいた時はお店の人がカウンターの向こうでお客さんの要望でちょうどお肉をスライスしていました。
食べ物だけでなくなんとおばあちゃんが編んだウールソックスも売られていましたよ。
エテラポフヤンマーは小さな会社がたくさんあり、色々な形での協業はよく聞きます。たとえ1本の木は細くても何本も集まれば十分な強度は出ますからね。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
ヤギ乳製品を食べたことがある方も、まだ試したことはないという方も
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