2020-08-07 Fri
Moi!今日は午前中は雨が降っていて午後も曇り、でも夕方になってようやく日が照り始めました。最高気温は19度。お天気はさておきまずまずの気温ですかね。
さて、ラヌアでは”日本の家”に行ってきたのですが、実は朝一で向かったのはラヌア動物園。まさかのÄhtäriに続いて2日連続の動物園。
”日本の家”での食事を12時で予約していたのでラヌア動物園で過ごせる時間は1時間20分。やる気満々で15分前に到着したのになぜかシステムトラブルで10時に入園できず。結局入園できたのは15分後でした。
Ähtäriではなんといってもパンダが見どころ。一方ラヌア動物園はホッキョクグマがみどころ。2年ほど前に子どもが生まれて大きな話題となった動物園です。
ラヌア動物園もÄhtäri動物園と同様、広大な自然に囲まれた中に動物が生息しています。
なので園内を歩くのもいい運動になります。私達はお目当てのホッキョクグマ目指して、鳥のコーナーや小動物のセクションはすっ飛ばして早足で向かいましたよ~。
この日はラップランドにあるラヌアでも20度。朝10時の時点で気温が上がりそうな予感。
そうそう、園内にはKotaという小屋や子ども達が遊べる場所もありました。そしてお約束のアイスクリームスタンドも。
ホッキョクグマのセクションが近づいているのがわかる像。テンションが上がってきます。
そしてたどりつきました。
えーっと。
鼻息荒くほぼ一番で乗り込んだんですが、子熊と戯れる親子のホッキョクグマはどこに?!
そうなのです。ちょっと早過ぎたようです。別に動物園が開園したからといって”外に出てご挨拶しなさい”と言われるでもなく。
そして茫然自失としている私達の横に6歳と3歳ぐらいの女の子を連れたお父さんが。彼女達は昨日に続き2日目だそう。そんな話をしていたら6歳ぐらいの女の子が”ホッキョクグマならあの岩の向こうにいるよ”と。
カメラをズームで撮ってみると確かに白い、岩とは違う物体が!!
しかし微動だにせず。
どうやら朝一の動物園は何もかも早過ぎたみたいでクマもなんかこんなところに隠れてるし。なんだかなぁ。
オオヤマネコは起きてました。ネコじゃなないです。結構大きいんです。
オオカミは結構いました。
そして朝一でラッキーだったことはエサやりの場に出くわしたこと。動物が苦手な方はバケツの中を凝視しないことを強くお薦めします。
この飼育員さんにホッキョクグマは通常見られるかどうか聞いたところ、”今日みたいな暑い日は日陰で過ごすことが多いですね。でも運がよかったら水浴びしたりするかも。”とのこと。北極からやってきたんですもんねぇ。20度なんて暑くてやってられないですよねぇ。(がっかり😞)
飼育員さんが投げ入れたエサにありついているオオカミ。エサは写っていないのでご安心を。
ラップランドに来たからにはトナカイも見ておかないとですよね。
バッファローですかね、まーったりとしておりました。
最初の計画では”日本の家”で食事をした後、帰宅する予定だったのですが、ホッキョクグマが諦めきれず、帰り道にもう一度寄ってみました。
そうするといました!ホッキョクグマが。
しかもノソノソとおりてきて池で泳ぎ始めるではないですか!
とてもショービズ精神に長けたホッキョクグマは泳ぎなら背面泳ぎにチェンジしたり
お約束のボール遊びも。
2回目はホッキョクグマ目的で行ったので、他の動物はあまり見なかったのですが、クマもちゃんと起きていました。
動物園はお昼過ぎの方が動物が活発だということを発見しました。そして目当ての動物がいる時は根気強く待つ時間を考慮する必要があることも学びました。今回のホッキョクグマは絶妙のタイミングで泳ぐのを見られてラッキーでした。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
動物園に2日連続で行ったことがある方も、そんな経験はありません(キッパリ)という方も
↓クリックお願いします。
↓こちらもよろしければ