2020-04-20 Mon
Moi!今日は薄曇りですが日中は12度、明日はなんと14度まで上がる予定です。昨日テラスも掃除し、暖かい陽射しを楽しむ日が近づいてきました。
さてフィンランドでは牛乳がよく飲まれていて、スーパーで6カートンぐらいオトナ買い(いや、多くは子どもが飲むのでしょうが)している人達も見かけます。種類もたくさんあるので、初めて牛乳を買う人は戸惑うのではないかと思います。私は牛乳はあまり好きではないので、家で飲むのは専ら家人。
これは低脂肪、ラクトースフリーの牛乳。"Tässä on purkki. Mutta missä on korrki?"と書かれていて脚韻が踏まれています。訳すと”これは牛乳パックです。でも蓋はどこに?”と書かれています。パッケージのデザインがかわいいですよね。

牛乳パックに蓋?と思われるかもしれませんが、こちらの多くのパックにはこのような蓋がついているのです。ちなみにこれは飲むヨーグルトっぽい飲み物で整腸機能があるのでラクトースが入っている製品がダメな家人にぴったりな飲み物。私もおいしいのでよく飲んでいます。ちなみに乳製品に”Laktoositon”と書かれていたらラクトースフリー。Valio製品で”eila”と書かれていたらこれもラクトースフリー。”Ei laksoos(=No Lactose)"という意味なのだそうです。このパッケージの左下にも書かれていますよね。

話は戻り、最近の製品は簡単に開けられる蓋つきの製品が増えてきましたが、最初の牛乳製造会社はエコを考えて敢えて蓋はつけていませんよ、というメッセージでした。確かにリサイクルに出すとき、この蓋の部分はどうやって分離するのか疑問に思っていたのです。そういう意味で昔の自分で開けるタイプの牛乳が増えてくるかもしれません。便利はいいことだと思いますが、やはりエコのこともこれからどんどん意識していくべきですよね。
ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください。
牛乳パックをうまく開けられる方も、時々失敗して注ぐのが大変ですという方も
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