2020-02-20 Thu
Moi!昨日に引き続きいいお天気に恵まれています。予想最高気温は0度ですがね。日もどんどん長くなってきているし、鳥のさえずりも聞こえてくるし、春ももうそこまで。
さて今回は時さかのぼり、先月日本に行った時のことについてです。
最後の夜はフィンランド人達とお好み焼きのお店に行きました。というか、金曜日の夜で大人数入れるお店がなかなか見つからず、たまたまた開いていたのがお好み焼き屋さんだったのです。そして私にとっては嬉しい誤算
同じテーブルに座ったのが今回の出張で一番偉い人とあと1人。このお好み焼き屋さん、おいしい牛肉メニューなどもあり、私以外の2人はコース料理を頼みました。これがね、結構ボリュームのあるコースで誤算だったのです。というのが私の頼んだこの↓お好み焼きが出てくるまで4品ぐらい空腹のまま待たなければならなかったのですよね。さすがに2人は途中で私がお預け状態なことに気づいておいしいお肉のおすそ分けもいただいたのですが。(これはまたしても嬉しい誤算)
そんな長いコースを堪能している間に色々な話題が出ました。そのうちの1つがそのお偉いさん(といっても40代)が島にあるサマーコテージに生後数ヶ月の赤ちゃんと3歳の息子さんも一緒に出かけたところ、大嵐に見舞われ、大変な目に遭ったのだそうです。その時に息子さんに”Reipas poika”と声をかけたそうです。この”Reipas"という単語、時々耳にするのですが、意味を知らなくてどんな意味か聞いたところ”Good boy”(後で調べたら”勇敢な”というニュアンスのようです)と教えてもらいました。あんまり使うシーンはないかな?などと聞き流しながら料理を堪能。
それにしても2人の頼んだコースはお好み焼きの前に4品ぐらい(高級牛肉含む)、お好み焼きの後にも3品ぐらい続き、お腹が減っていた2人もさすがに満腹になり”いや~、さすがにもう入らないけど、がんばったよね”とお互いに讃え合っていました。
そこですかさず
”Reipas poika!”
とお偉いさんに発言したわたくし。
一瞬目がぱちくりのお偉いさん。
”あの、使い方はこれでよろしかったでしょうか?”
と恐る恐る聞いてみたら
笑いながら”そうそう、合っているよ”と言ってもらえたのでほっ。
あれでよかったんでしょうかね。
語学は実践が大切なのでこうやってトライ&エラーを繰り返しながら覚えていくのが一番ですよね。
ということで皆様、よい一日をお過ごしください。
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