2019-11-07 Thu
Moi!今日も最高気温が‐4度だったので白い世界、引き続きでした。見た目は美しいのですがね、ちょっと寒いです。
さて、昨日はRiitta Paakki Quartetのライブがあったので友達と行ってきました。まずここは地方都市なのであまりジャズのライブなどはないのです。たまたまFacebookでライブ情報を見て、動画で確認したら正統派のなかなかかっこいいジャズ。友達を誘ったら二つ返事でOK。しかもタイミングよくこのカルテット、さる11月1日にタンペレで行われたTampere Jazz Happening festivalでYrjö Awardというジャズ界で最高峰の賞を受賞したばかり。
Riitta Paakkiはピアノ。左のショートカットの女性、加えてダブルベースのKaisa、サックス、そして写真に納まっていませんがドラムの4人。この日は受賞後初めてのライブ、そして名誉なことにツアーの初日でもありました。
演奏風景はこちら。
動画も撮ったので一部ご紹介。まずはバラードから。
そして迫力のセッション。
私、高校時代に吹奏楽をやっておりまして、まあ全然ダメダメだったので比較対象にもならないのですが、それにしてもこの4人の息の合い方、テクニック。変なところで感心していたのがダブルベースのKaisa。男性並みに背が高いので楽器に負けていないというか。もちろん他の3人も言わずもがな。
思いがけず地元で正統派ジャズを聴くチャンスに恵まれ、ラッキーでした。しかもチケットはたったの12ユーロ(≒1500円)。そして紅茶を頼んだところ、カード読み取り機がうまく作動せず、キャッシャー担当が顔なじみのオーナーだったので無料でいただいてしまいました。ほほ。客層は平日ということもあり、8割がたがお仕事引退された高齢者の方々。特に子どもがいる家庭では平日は習い事の送迎などで忙しいでしょうからね。
ライブ会場となったのは駅前にあるホテルAlma。このホテルのオーナー夫妻がこのエリアの今年の最優秀起業家賞を受賞したのでそのお祝いのお花とトロフィー、賞状が飾られています。(そして紅茶、ごちそうさまでした。)
一緒に行った友達も前日は熱があって行けないかもと言っていたのですが、熱も下がり無事一緒に行くことができ、色々とラッキーな1日でした。お一人様でも行くつもりだったのですが、やはり誰か一緒にいた方がより楽しめますからね。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
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