2018-08-21 Tue
Moi!またまたご無沙汰しておりました。久々に現実生活に戻ってきました。まだ暖かい日が続いていますが、空気がだいぶん秋めいてきて、日照時間も気付いたら随分短くなってきました。
この1週間は日本からの友達が3人来てくれたのでフィンランド国内+エストニアのタリンを旅しておりました。そのうちの1人の大きな目的はポリで行われたモルックの世界大会への参加だったので残り2人の友達+家人などと一緒に応援にも行った次第です。今日はその様子とポリのことを少し紹介します。
ところでモルックとは?と思われた方はこちらの記事をお読みください。簡単にプレーすることができながらとても奥の深いスポーツです。(今回世界大会を見てそれを強く思いました。)
会場にはこのように参加国の国旗がはためいていました。あの、見えないのですが日本国旗もちゃんとありました。ヨーロッパからがほとんどですが、日本(6チーム参加)、アメリカが遠くからの参加でしょうか。アジアからは日本のみでした。

広い会場にはこのようにモルックをするための区画があり、番号が振られていました。グループ分けされていて、1グループに6チーム、それが32のグループに分かれて試合が行われました。実に全世界から192チーム!の参加があったのです。

試合は午前ごと午後に分かれて行われ、グループ内の6チームが総当たりで上位3チームが翌日のトーナメントに進むという方式。

日本チームはちょうど午前中に3チーム、午後に3チーム試合がありました。このように会長さん自ら日本から持ってきた日の丸を掲げてチームを応援し合っていました。

こちらは友達のいたJapan Team Zenのメンバーと強敵フランスチームメンバーの試合後の写真です。チームメンバー以外にも応援していた人、審判も写っている和気あいあいかつ国際的なショットです。

それにしてもこの日のお天気は暑過ぎず寒過ぎず、雨も降らずの最高のお天気。試合の2日前までは雷雨の予報が出ていたんですけどね。私の友達が晴れ女と晴れ男でして、もうこの最強コンビのパワーでまったく雨の心配はせずに済みました。
私達は初日のみ応援に。初日は日本からは6チーム中なんと5チームが翌日のトーナメントに勝ち進みました。翌日のトーナメントでは5チーム共にベスト64まで勝ち進んだようですが、なかなか世界の壁は厚かったようです。この世界大会は基本的に希望すれば誰でも参加できるため、印象的にはフィンランドチームは緩い印象があったのですが、ふたを開けてみればフィンランドのチームが1位と3位に、2位には友達のチームと同じグループだったエストニアチームが、そして4位はフィンランドよりモルック人口が多いフランスチームが入賞していて、開催国の尊厳が保たれたようです。
夕食は試合に出た友達も合流してトリップアドバイザーで見つけたTrattoria Buccoに。ウェイターさんが感じのいい応対をしてくれ、店内もおしゃれ。そしてお料理もとても美味しかったのでした。お肉がこんなに分厚いのに柔らか。ソースもおいしいし行って大正解でした。

その後にスーパーで買ってきた飲み物とおつまみを持って向かったのはYytteriというビーチ。この通り見渡す限り砂浜が広がっている広大なビーチ。

実際のところ風がものすごーく強かったのでパラサーフィンを楽しんでいる人達が何人か。私達は風をしのげる場所を見つけて海を眺めながら食後のひと時を過ごしたのでした。

ということで皆様、よい一日をお過ごしください。
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