2017-12-18 Mon
Moi!今日の予想最高気温は0度。またグレーの雲が空一面を覆っています。
さて今日は昨日に引き続きロヴァニエミの旅行記、アルヴァ・アールト編です。
3年前の3月にも友達とオーロラを見に行ったときに訪問したのが最初で、その時の記事はこちらです。
http://visitlakeus.blog.fc2.com/blog-entry-209.html
http://visitlakeus.blog.fc2.com/blog-entry-210.html
もともと今回の旅行は家人が車でロヴァニエミに出張することになり、最終日に合流しないか誘われました。この時期のオーロラは天気が悪いのでほぼ期待せず、前回工事中で入ることのできなかったアルヴァ・アールト設計の劇場も見えるし、クリスマス前の雰囲気も味わいたくて行くことにした次第。
行ってよかったです。前回は雪が溶けかけていたのですが、今回は正真正銘の雪景色。こちらは市庁舎です。
正面にはクリスマスのデコレーションも飾られていました。
そして横に長い図書館。屋根にある出窓が中から見るとまた違った印象です。
入口は市庁舎と同様にデコレーションが。
ロヴァニエミの図書館はセイナヨキの図書館にも似ている部分もありますが、かなり広々とした印象です。
このテーブル、似たものがセイナヨキの劇場にもあります。このテーブルは組み合わせが自由で、このように横長につなげることもできるし、まるくつなげることもできるしそのスペース、目的に合わせて自由自在に使えるのです。
中地下1階はセイナヨキ図書館と似ていますが、ロヴァニエミはこういうスペースが3カ所あり、しかも広いのです。
手前が図書館、そして右側がLappi taloとよばれている劇場です。オーロラカラーに染まっていました。
正面はこんな感じ。オープンは13時からでした。
このテーブルもアールトデザインなのですが、天板部分の材質が違うテーブルは初めて見ました。
1階ホールから2階の劇場ホールに続く階段も凝っています。
こちらは2階のカフェスペース。ちょうどお芝居中で幕間のためのカフェ待機中でした。
この劇場、何となく馴染みがあると思ったら壁のセラミックがセイナヨキ市庁舎と同じコバルトブルーだったからかもしれません。
階段にはフィンランド独立100周年の旗が飾られていました。
時間がたっぷりあったのでアールトデザインの椅子に座ったりしながらゆったり過ごしました。
ということで皆さま、よい一日をお過ごしください。
家具についつい目が行く方も、いやそんなに家具には興味はないという方も
↓クリックお願いします。
↓こちらもよろしければ
続きを読む >>