2017-11-01 Wed
Moi!ようやく先週の雪が大分溶けかけたところに追い込みでまた雪が積もりました。11月になりましたしね、本格的な冬が訪れたということでしょうか。予想最高気温は0度です。
昨日は家人の出張手配と他の緊急案件に追われておりました。近隣諸国4ヵ国にそれぞれ別の日程で行くことが本決まりになったのです。客先には飛行機で行ったり、フェリーで行ったり、今回初だったのは電車+レンタカーで海外出張。さすがヨーロッパって感じです。
さて本題に入りまして、先月から既にクリスマス商品は店頭に並んでいたのですが、昨日スーパーで”ここでクリスマスに必要なグッズ揃います”的なコーナーを発見しました。
まず注目していただきたいのが↓のシャワシャワしたやつ。昭和の香りがプンプンしますがこちらでは健在です。家のクリスマスツリーにもこのシャワシャワ、つけるんですよね~(私が選んだ訳ではないですけど)
そして燭台風のキャンドル。これは窓際に飾るのです。いくつかのオフィスは統一してすべての窓にこのキャンドルを灯すので外から見るときれいなのです。
↑のは電気ですが本物の火を灯すタイプのキャンドルもこの通り。フィンランドはキャンドル大国ですからね~。ちなみにお客様をお迎えするときには外にもキャンドルを灯すことがあるのですが、外使い用のキャンドルもあるのですよ。
ここではトップスターとよばれる星が売られています。これはちょっとうろ覚えなのですがクリスマス当日(クリスマスイブだったかもしれません)の朝に飾ることになっていて、それまでは別のところに保管しておきます。このトップスターをつけてクリスマス気分を盛り上げます。
そしてこちらはクリスマスツリーの本体。モミの木を飾る家もありますが、手間暇を考えると…ね。
この大量の人形は?はい、これは”Joulutonttu(=ヨウルトンットゥ)”というサンタクロースのお手伝いをする妖精です。これは結構かわいいのですが、中にはグロテスクなヨウルトンットゥもいたりして、その辺りの基準に育ってきた文化の違いを感じたりします。
なぜこんなに大量のラッピングペーパーが?と思われるかもしれませんね。ラッピングという意味では日本はまさにパラダイス。どのお店でもきれいにラッピングしてもらえますからね。一方こちらではほとんどが袋に入れてくれるだけ。(Iittala直営店とかマリメッコとかPentikなどは別です)基本はセルフラッピングになる上、準備するプレゼントの数も大量なのでこのラッピングペーパーが必要になるのです。ちなみに我が家は義両親、義弟家族とはお互いにプレゼントを贈らない協定を結んでいるのでそんなにストレスないのですがね。
もうスーパーのこのコーナーに足を踏み入れただけでクリスマス気分、高まりますね。
ということで皆さま、よい一日をお過ごしください。
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