2017-08-31 Thu
Moi!午前中は雨が降っていてちょっと憂鬱なお天気だったのですが、お昼過ぎから晴れてきました。気温も17度まで上がり、気持のよいお天気に。2回に分けて摘んだ黒スグリの実、最後の収穫に勤しみました。ちょっと日が経ったので熟れすぎて萎んでいるのもたくさんあり、収穫量は今一つでしたがこれは冷凍せずにヨーグルト上に載せて食べることにします。
さて今年の夏は散歩中に見かけたぐらいで、庭であまりハリネズミを見かけず残念に思っていたのですが、先日久々に見かけました!カメラをズームしながらテラスへ。
しかも大きい!!
こちらが散歩中に見かけたハリネズミ。
ってこれは遠過ぎですかね
とにかく今回のハリネズミは大きいのに動きがすばしこく、家人が発見してからカメラを持ってテラスに出た時にはかなり庭の端の方に移動していて、写真を撮っているうちにすぐに草むらの向こうに行ってしまいました。今までのハリネズミは近づいてものそのそしていて写真を撮るのは楽勝だったのですがね。
それにしてもこの夏は気温が低かったのですがちゃんと生き延びていてよかったです。ラップランドに住む家人の従妹がFacebookで庭に来た7匹!!のハリネズミのビデオをアップしていて、そのかわいさに悶絶してしまいました。
ということで皆さま、よい一日をお迎え/お過ごしください。
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2017-08-30 Wed
Moi!今日は予報通りお昼過ぎから雨になりました。そしてこのところ随分日が短くなってきました。日の出は6:05で日の入りは20:51。もうすぐ8月も終わりですからね~。
さて先日セイナヨキから車で約1時間離れたアラヤルヴィにあるNelimarkka美術館に行ってきました。サイト(英語)はこちらからどうぞ。
http://www.nelimarkka-museo.fi/uk/index.html
Nelimarkka美術館は、ヴァーサ出身の画家、エーロ・ネリマルッカのアラヤルヴィのアトリエを美術館にしたものです。今回はフィンランド独立100周年を記念し、ちょうど独立時にフィンランドで活躍していたエーロ・ネリマルッカとアルヴァ・アールトの二人の巨匠をテーマした企画展なので足を運んでみました。
左がエーロ・ネリマルッカ、右がアルヴァ・アールトです。
出典: Nerimarkka museum
ちょっと地味な感じですがこちらが美術館の外観。
こちらは敷地内の別館。アーティストなどが長期滞在するレジデンスもあるので絵や彫刻が外にも飾られています。
手前もアート。
写真撮影はOKだったのですが、公開はNGとのことだったのでお見せできないのが残念。
今回なぜヴァーサ出身のエーロ・ネリマルッカとクオルタネ出身のアルヴァ・アールトなのかと思ったのですが、二人は生まれた年も亡くなった年もほぼ同じ。そして二人とも親がアラヤルヴィの出身という共通項があり、アールトは子どもの頃夏をアラヤルヴィで過ごしていたし、結婚後も最初の奥さんのアイノ・アールトが設計した家もアラヤルヴィにあるのです。
そしてエーロのアイノ・アールトと鏡に映ったアルヴァ・アールトを描いた作品も展示されていました。
アルヴァ・アールトに関していえば、アラヤルヴィにはアールトが設計した市庁舎、図書館、教区ビルなどもありますが、何よりも興味深かったのが若い頃の写真があったり、家族の集合写真や、子どもや奥さんと一緒に写っている写真、絵を描いている写真があったりとアールトのプライベートを垣間見ることができた点。そういう意味でも見応えのある展示でした。
アラヤルヴィに行くには公共交通機関を使おうと思うとまずはセイナヨキまで電車で来て(ヘルシンキから乗り換えなしで来られます)、それからバスに乗り換えとなります。ご参考までにバスのWebサイトはこちら(英語)。
https://liput.matkahuolto.fi/connectionsearch?lang=en#breadcrumb
そういえば携帯のナビ、そろそろ美術館という最後の最後に車通行禁止の道を表示し
ということで皆さま、よい一日をお迎え/お過ごしください。
二人の巨匠もまさかこんなところで二人が並べられて展示されるなんて思ってもみなかったかもしれませんね。
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2017-08-29 Tue
Moi!昨日は珍しく一日中からっと晴れてよいお天気でした。一方今日はちょっと曇っていて雨も降る予定。気温は16度まで上がるのでこの前の週末よりは少し気温が上がっています。
さて昨日はそんな気持のよいお天気に合わせたようにセイナヨキでイベントがありました。今年の12月8日のフィンランド独立100周年のちょうど100日前に当たる昨日8月28日に、フィンランドのシンボルカラーであるブルーと白の服を着て皆で市民広場に12時に集まりましょうというもの。
出典: Seinäjoki City
フィンランドには公式な旗日が定められていて、その日はフィンランドの国旗を掲揚するのですが、昨日は非公式だったものの独立記念日の100日前ということで掲揚を推奨されました。少しわかりづらいですが、↑の写真の左に建っているブルーの市庁舎の少し右にフィンランドの国旗が掲げられています。この国旗掲揚台もなんとアルヴァ・アールトがデザインしたものなのですよ。
お役所関連で働いている人とか小学生達もたくさん集まってアールトセンターの真ん中で写真を撮っています。この独立記念100周年の100日前にブルーと白の服を着ようという提唱はセイナヨキから発信され、地元民はもとよりフィンランド国内でもそうした人もいたのだとか。
出典: Yle.fi
空も呼びかけに呼応しているかのようにブルーと白の美しいコントラストでした。
私はその時間にその近くにいたのですが、このイベントを知ったのは既にブルー(←OK)とグレーに茶色(←NG)の組み合わせの服を着て出かけた後。参加するには憚られスルーしてしまったのですが、まさかこんなに大勢の人が集まっていたとは!
こちらはTukka KivirantaのInstagramから。Tukka Kivirantaはフロアーボールの地元チーム、SPVの選手でもあるのです。(←って興奮気味に語っても伝わりませんよね。)スポーツもできて、こういう芸術的感覚があるのってすごくないですか?そしてなかなかのイケメン。
もう少し写真を見たい方はセイナヨキ市のFacebookのページからどうぞ。
https://www.facebook.com/pg/seinajoenkaupunki/photos/?tab=album&album_id=1523721404337467
↑の写真の中にはトゥルクのテロ事件の時にも活躍していた現内務大臣、Paula Risikkoの姿も見えます。彼女もエテラポフヤンマー県出身でここ地元でも人気の高い政治家です。
また気合を入れてばっちりブルーと白で決めている人もいれば、アイスホッケーのフィンランド代表のユニフォームを着ている人などもいてこれもよいアイディアと思ったのでした。白とブルーなら割と準備しやすいですが、日本なら赤と白、お隣スウェーデンなら黄色とブルーですか。(黄色はちょっとハードル高し。)
こういうちょっと冷めて見た目で見ると”え?なんで?”というような緩いイベントも、こちらだと”Miksi ei? (=Why not?)"というノリで実現し、蓋を開けて見ると多くの人が楽しんで参加しているのがなんともよい感じなのです。笑う門には福来る、にも似た精神と思うのは私だけでしょうか。
ということで皆さま、よい一日をお過ごしください。
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2017-08-28 Mon
Moi!先日久々に会った友達に家人が”夏はどうでした?”と挨拶したところ、”夏を待っていたのにとうとう来なかったわ。”と何ともフィンランドらしいブラックユーモアたっぷりの答えに思わず笑ってしまいました。そうなのです。もうすっかり秋になりました。ええ、今日の最高気温は13度でございました。
さて、土曜日は家人の取引先の創立記念パーティーに招待されていたので行くつもりにしておりました。
時間が14時から17時だったもので、しかもその場所に行くのに片道2時間だったのでランチが出るかどうかが死活問題。家人に確認すると…
「えっと、VIPにはコードがあれば特別なテントで食事が出るらしいから大丈夫。」
「で、そのコードは?」
「あ…あれ??ご、ごめん。参加連絡のメールアドレス、違うところに送ってた…。」
ということであっさりパーティー行きはキャンセルとあいなりました。まあね、文面から推測すると外のイベントっぽいし寒かったし、家人も相変わらず多忙な日が続いていたし、行けなくなって却ってよかった気がします。
そのおかげでその日のみ開催だったRuokaProvinssiという地元のイベントに行ってきました。セイナヨキのあるエテラポフヤンマー地区は食品関連の企業が多いので、地元の企業やレストランが出店してもっと地元企業の製品を知ってもらい、またレストランも屋台を出して気軽に味わってもらおうという試みでした。
場所は街の中心地に近い公園で。
一日だけの開催にも関わらず、または一日だけだったのでかわかりませんが思ったよりたくさんの人が来ていました。
どのテントもそれぞれお客さんで賑わっていました。
製品(パン、小麦粉、加工した肉の缶詰、蜂蜜製品等)を売っているテントと食べ物を売っているテントの主に2種類あり、こちらはハンバーガーなどを売っているところ。お昼だったので結構行列ができていました。
お昼だったんですけど12度前後。皆結構秋モードで着込んでいます。
このテントはÄärelläというおしゃれなレストラン。ローカルフードを使ったちょっとひねりの効いた健康志向の料理が振る舞われていました。
どうでもよい情報なのですが、テントはSupersportと書かれています。このSupersport、街で一番大きいスポーツ用品店だったのですが、フランチャイズのスポーツ用品店に身売りし、もうなくなってしまったのです。こんなところで密かに復活?
コンサート用のテントもあり、こちらはソングコンテストで2位に輝いた少年。リハーサルをしていました。
公園の真ん中にテーブルと椅子が設えてあってそこで食べている人もたくさん。
私達はプルドポークがたっぷり載ったホットドッグをいただきました。プルドポークもおいしかったのですが、フィンランドでおなじみのマッカラ(ソーセージ)、これが皮がパリッとしていておいしかったです。写真映えが今一つだったのと手がふさがっていたので写真は割愛しました。悪しからず。
何も買わない宣言をしていた家人ですが、元同僚に会ってその人の会社の製品と、最近入手困難な国内産、というかエテラポフヤンマー産のはちみつをゲットしたのでした。
この試み、Into Seinäjokiというセイナヨキ市の第3セクターの会社がプロジェクトを立ち上げて実施したものとのこと。Into Seinäjokiは他企業の地元誘致や地元企業のPR、販売促進またイベントの招致などを手掛けている会社。地元企業が元気になるようなこんなイベントがどんどん増えればいいなと思っています。
ということで皆さま、よい1週間の始まりをお迎えください。
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2017-08-25 Fri
Moi!今朝もいいお天気なのですが予想最高気温がたったの12度、そして明日は10度の予報。一気に秋が加速した感じです。今年遅めのリンゴもそろそろ熟しそうな感じ。
さて少し前のことになりますが、フィンランドの小規模の醸造所を対象にした2017年ベスト3のビールが8部門に渡って発表されました。この試みは7回目を迎え、今回は今までの記録を塗り替える38の醸造所から実に212種類のビールのノミネートがあったそうです。
カテゴリーはライトラガー、ダークラガーまたは色付きラガー、ライトまたは中ダークエール、アメリカンスタイルのライトエール、スタウトとポーター、その他のダークエール、小麦ビールに分かれています。アルコールに弱い私には何が何だかさっぱりわかりませんが伝わりますでしょうかね?
そのうちセイナヨキにあるMallaskoskiという醸造所からライトラガー部門でRainy Summerが3位、ライトまたは中ダークエール部門でHigh Hopes Oat Pale Aleが2位に選ばれました。
こちらの結果を見るとSuomenlinnan Panimoも2部門で2位と3位を取っていますが、他の醸造所は1種類だけというところを見ると大快挙ではないでしょうか。
http://www.is.fi/ruokala/art-2000005312359.html?utm_source=facebook.com&utm_campaign=fb-share&utm_1999年にmedium=social&utm_content=android.iltasanomat.fi
地元の新聞にインタビューが出ていました。Mallaskoskiは現在の工場をセイナヨキ市から購入したのをきっかけに始めたそうです。2部門で受賞したのは嬉しいサプライズだったが、これからも同じように仕事を続けていくだけ、とJyri Ojaluoma氏はコメントしています。ちなみに現在Mallaskoskiのビールは中国にも輸出されていてなかなか順調にいっているとのこと。
またすべてのMallaskoskiのビールのレシピはOjaluomaによって作られているそうで、昨年は25種類のビールを作り今年も同じぐらい作る予定だとか。ビールって簡単に味を変えられるものなのですね。そして小さな醸造所は去年は国内に新しく10、また今年も10弱できているのだとか。大量生産のビールとは違う手作り感あふれる地ビールがフィンランド各地で味わうことができそうですね。
セイナヨキの地ビールを買うならスーパーマーケットのminimaniがお薦めです。(ちなみにminimaniはヴァーサ、ユヴァスキュラ、コッコラ、レンパーラにしかないから知る人ぞ知る、のスーパーマーケットでございます。)
そしてMallaskoskiはレストランも経営しているのでそこに行けば手っ取り早くいただくことができます。
こちらが醸造所のランドマーク的な元給水塔。
レストランは中にもありますが、夏は外で川のせせらぎを聞いたり、ライブバンドの演奏、お芝居を見ながら食事をしたりビールを味わったりすることができ、地元では人気のレストランの1つ。ビール好きな方には是非お勧めしたい場所です。
ということで皆さま、よい週末をお迎えください。
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2017-08-24 Thu
Moi!今日は朝からよいお天気。でも気温は7度でした。そして太陽の光が段々と鈍くなって秋の気配がぐんと高まってきました。
日本のニュースを見ていると処暑を過ぎたといえどまだまだ残暑厳しい暑さが続いている模様。ついそのニュースと、着る期間の短い(割にたくさん持っている)夏服を最大限に活用すべくちょっと寒さにもやせ我慢して半袖で過ごしておりました。(部屋の中は年間を通じて20度が保たれているし)
先週は割と引きこもっていたのですが、今週はミーティングや講義に参加するチャンスがあり、半袖に薄い羽織ものを羽織って出かけ、会場では半袖といういでたちで参加しました。ハッと周りを見回してみると20人ぐらいいる参加者で半袖は1人か2人ほとんどの人が長袖や7分丈、中にはセーターを着ている人も。世の中がこんなに秋モードが高まっているのにびっくりしました。
まだ19度ある、まだ17度あるとうかうかしているうちに気温はこんな感じになっております。
よかったら最低気温にも注目してくださいね~明日は5度か…。
8月から新学年が始まっているし、すっかり秋モードになっていたのですね。この時期にこちら方面に来られる方は防寒対策にお気をつけください。特に朝晩はぐんと冷え込むのでジャケットは必須です。本日の課題は「衣替え」でございます。
ということで皆さま、よい一日をお過ごしください。
ファッションは季節を先取りする派の方も、去り行く季節を名残惜しむ派の方も、衣替えが季節に追いついていない方も
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2017-08-23 Wed
Moi!今日はお昼に用事があって出かけたのですが、ちょうどその時間帯に雨の予報。出かける前は少し曇っているぐらいで半信半疑だったのですが、途中でバケツをひっくり返したような久々の豪雨。天気予報を信じてよかったです。それは通り雨だったようで夕方にはもう雨が上がりました。これで庭の水やりの手間は省けましたが、庭の朝顔とシソは秋を目前にどうなることやら。
さて私があまり、というか全然お酒が飲めないのと家人がほとんど毎日出張で遅くに帰って来るかもしくはホテルに泊まっているので飲みに行くということがほとんどない我が家でございますが、先日非常に珍しく友達夫婦に誘われてボートレストランに出向きました。
ボートレストランは川の上に浮かんでいるのですが、週末にはライブやカラオケ大会をしているようです。この日はティナ・ターナーのコピーバンドのライブの日でした。
ティナ・ターナーはこんな人です。
出典: Wikipedia
私達の席の近くには4姉妹とその娘達+1人の誰かの旦那さん+4姉妹のお父さんが来ていました。特に姉妹が明るくノリノリ。写真では見にくいのですが、4姉妹の一人が小学生ぐらいの娘さんと踊る姿。
楽しそうに踊る3姉妹。そして熱唱するフィンランドのティナ・ターナー。
最後にはハーモニカおじさんも乱入。おじさん、ハーモニカはいいのですが、音が全然合ってない…けどま、いっか。
そしてボーカルのお姉さん、ティナ・ターナーに似せて髪の毛をワイルドに立たせて歌う姿はなかなかかっこよかったのですが、ライトのせいか瞳の青さが強調されて私にはどうもシベリアンハスキーに見えて仕方なかった、というのは内緒です
それにしても…日が暮れるのが遅いといえど22時頃まで気温が17度ぐらいで外でずっとライブを聞けるようになった私の寒さに対する耐性。年々確実に強度が増しております。これからもっと冷え込むので外でのライブは難しそうですが、たまにこういった気晴らしもよいものですね。
ということで皆さま、よい一日をお過ごし/お迎えください。
ティナ・ターナー好きの方も、シベリアンハスキー好きの方も
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2017-08-22 Tue
Moi!昨日はよいお天気だったのですが、今日は少し曇っております。朝は一部霧が立ち込めていて、秋の訪れを感じさせます。今日の予想最高気温は17度なのですが、明日は14度昨日”最後の夏の日”と言ってアイスクリームを食べておいてよかったです。
さて先日の土曜日、新しいサッカー場ができて初めて試合を観に行きました。スポーツ観戦はフロアボールには行っているのですが、サッカーはほとんど蚊帳の外。この日は無料招待してもらったので”せっかくなので”ということで行ってみました。
大きな立派なサッカースタジアム。実は自宅から徒歩10分ぐらいのところにあります。
左が地元チームSJK、右が対戦相手のラフティのチームの旗。真ん中のフィンランドの旗、今思えば前日にあったトゥルクの事件の被害者を悼み半旗になっています。
試合前の観客席はこのような感じ。
とにかく広いのです。
試合が始まる前はこちらのレストランで食事をしたりちょっと一杯というファンで満杯。フロアーボールが行われているスポーツセンターにはこんなレストランがないのでちょっと驚き。そしてご無沙汰していた友達や知り合いに会うこともできました。
当日は直前や最中にも雨が降っていたのですがさらに水が撒かれていました。気温は17度ぐらい。打ち水には少し寒めの気温…ってそういう目的じゃないですよね、はい。
まあね、人口6万2千人の街ですから観客席が全部埋まるってことはないのですが、それでもサッカーファンは多い!
そして選手入場でございます。
試合はこんな感じ(ちょっと投げやり感、出てます?)
ちなみにSJKは一部リーグで現在3位、そして相手チームのラフティは2位。相手チームの方が若干ボールを多く所有していましたが、SJKのゴールキーパーもしっかりゴールを阻止していました。
レストランで会ったイギリス人の友達はSJKの大ファン。試合の時はゴールの後ろに陣取って応援しているのだとか。しかも他のイギリス人の友達も参加しているので試合がよい社交場になっているのだそうです。あれだけ一生懸命応援していたら体も温まりそうです。ええ、じっとしていると体が冷えてくるのでございます。
ラフティから駆けつけていた応援団。野太い声で応援してました。
結局ですね、SJKが劣勢だったし休憩時間にレストランに行ったもののすごい混みようだったので前半だけ見てあっさり帰りました。後で結果を見たらその日は地元ファンの熱い応援もあって無事1対0でSJKが勝ちました。まあね、サッカーもいいのですが、暖かい室内で見られて、試合展開もテンポのいいフロアーボールの方がよいかな、というのが今日のブログの感じから伝わったかもしれません
ということで皆さま、よい一日をお過ごしください。
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2017-08-21 Mon
Moi!久々のよいお天気の一日でした。
先日は庭で黒スグリの実を収穫しましたが、それと前後してブルーベリーの実も10kg分購入しました。1リットル(=1000cc)辺り6ユーロ。3カ所回って一番安いところでゲットしました。そういえばこちらはccを使わずリットルを使うので最初は戸惑いましたが、マイルとかポンドとか華氏のように計算が複雑ではないのですぐに慣れます。
10kg分のブルーベリーは1000cc用のビニール袋に300ccずつ小分けにして平らにして空気を抜いて口を締めて冷凍庫に入れます。詳しいやり方はこちらをご覧ください。
見映えは今一つですが久々にブルーベリーパイを焼いてみました。砂糖とバターの量が半端ではないので作るときは躊躇するのですが、焼き上がりの甘い匂いをかいでいるとやはり幸せな気持になります。
それにしても焼きあがる前はブルーベリーをまんべんなく置いているのに焼きあがるとどうも中心に偏る不思議…。
そして今朝はもう少しヘルシーにスムージーにしてみました。森の恵みをしっかり取り込んで健康維持に努めたいものです。
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2017-08-20 Sun
Moi!今日は穏やかなよいお天気になりそうです。気温は19度。まだまだ夏の名残を楽しめそうです。
一方一部ニュースなどでご存じの方も多いと思いますが、先日の金曜日、8月18日にフィンランドの第3の都市、トゥルクで痛ましいテロ事件が発生しました。
トゥルクの中心地にある広場で18歳のモロッコ人の男性が無差別に女性を狙ってナイフで刺すという事件。3分後に警察が駆けつけ、容疑者を捕まえましたが、2人の女性が亡くなり、8人(男性2人、女性6人、うちスウェーデン人、イギリス人、イタリア人各1人フィンランド人5人)が重軽傷を負ったそうです。
モロッコ人の男性は1年前に難民としてフィンランドに渡り、難民収容所にいた男性。男性の難民申請の状態(拒否か認可か待機中か)は明らかにされていません。
金曜日にこの事件が報道された時に加害者の男性は”外国人の風貌”ということしか伝えられていませんでした。
その時点でテロ事件であっても痛ましいけれど、難民収容所にいて深い恨みを持った人の犯行だとしたらそれも悲惨なことと事件の続報を固唾を飲んで見守っていました。
ヨーロッパの大きな都市でテロ事件が起きていましたが、正直少し蚊帳の外感がありました。でも今回フィンランドのような小国でも起き、驚いています。
フィンランドと日本のメディアで大きく違うのはフィンランドの主要メディアではあまり周りの人のインタビューなどもなく、被害者加害者共に踏み込んだ報道がないこと。亡くなった方の年齢も公表されていませんし、怪我をされている方の年齢は15歳から67歳と国籍が発表されたのみ。亡くなった方の一人はベビーカーを押していた人、というのは大衆紙などで報道されていましたが、少なくとも国営放送,Yleを見る限りでは個人的な情報の扱いがスキャンダル的でないことに好感が持てました。
(追記)
その後の情報によるとベビーカーを押していた女性はイタリア人の女性で、命は助かったそうです。
それにしても…
どんな理由があるにしろ人が他人の命を奪うことは許されるべきことではありません。ましてや無差別殺人、しかも今回は女性を狙ってでなんて卑劣過ぎます。
これからが正念場。恐らくこの事件をきっかけに”だから移民、難民を受け入れる政策は間違っているんだ”という国粋主義に傾倒する人も増えていくでしょう。”移民”と言われる私も今後居心地が悪くなるかもしれないし、”出て行け”と言われることがあるかもしれません。
だからという訳ではありませんが、憎しみからしか憎しみは生まれません。また加害者と同じ民族、同じ国籍、同じ宗教だからといって全員が犯罪者か、同じような過激な思想を持っているかといえばまったく違います。事を混同してはいけないと思うのです。実際、私のモロッコ人の友達はいつも笑顔でニコニコしていて、まじめに美容師として働いています。
難民にしてもそう。”難民をたくさん受け入れているからこんなことになるんだ!”という声も上がることでしょう。その一部は事実です。でも大部分の人は戦争で苦渋の思い出故郷を離れなければならなくなった人。そういう人達をテロに屈して門前払いにするのは得策なのでしょうか。そんな思いがぐるぐる駆け巡ります。そしてこれはまさにフィンランド政府が直面している問題。今後の方策に注目が集まっています。
亡くなった方のご冥福をお祈りすると共に、被害に遭われた方の一刻も早い快復をお祈りするばかりです。
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2017-08-18 Fri
Moi!天気予報では曇りだったのですが、予報に反しよいお天気でした。最高気温は22度。先日最後の夏の日と危惧したのは杞憂に終わり、ちょっと得した気分。
今日は久々に街中でランチを食べ、その後お天気もよかったので腹ごなしに散歩を兼ねて目的地に歩いて行きました。
こちらはフィンランド語でTori、日本語では市場の広場。アイスクリームスタンドやコーヒースタンドが出店していて、平日にも関わらず日光浴を兼ねて午後のひと時を楽しむ人達でございます。
あの、田舎なものでそんなに賑わっていませんがこちらが市場です。ブルーベリーなどの旬の果物や野菜が売られています。
ちなみに先日ブルーベリーを買いに来たのですが、別の場所の方がリットル当たり1ユーロ安かったのでそこで買いました。
普段はあまり通ることのない通り。ちょっとレトロな木製の家を見つけました。古い街、この近くだとお隣のVaasaだとこういったかわいらしい木製の家をよく見かけるのですが、セイナヨキでは珍しい気がします。
立派なモミの木が植えられている家。冬になったらさらによい雰囲気になりそうです。
こちらも古い建物。玄関のドアがその古さを物語っていますねー。今は子ども向けのアートスクールとして使われています。
最後のおまけは洋服のお店なのになぜか手作りオーガニックのリコリスを売っていると
いつもは街には自転車か車で行くのですが、たまにはゆっくり歩いてみるとまた違った発見ができてよいですね。
ということで皆さま、よい週末をお迎えください。
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2017-08-17 Thu
Moi!今日は日中は久々にいいお天気で気持よかったです。太陽が照っていると体感温度も上がって過ごしやすいです。今週の平均最高気温が19度、そして来週は17度。こうやって少しずつ気温が下がっていくのでしょうかね。
さてアルヴァ・アールトファンの方にお知らせがあります。9月13日~17日にセイナヨキでAlvar Aalto Weekが開催されます。このAlvar Aalto Weekに合わせてアルヴァ・アールト国際会議も開かれます。
アルヴァ・アールト国際会議は9月14日から15日開催。今年のテーマはテクノロジーとヒューマニズム。セミナーの議長はアルヴァ・アールトアカデミーのMarkku Hedman氏だそうです。
詳細(英語)はこちらをご覧ください。
https://www.alvaraalto.fi/en/event/alvaraaltomeeting/
当日のプログラムはこちらからどうぞ。
https://www.alvaraalto.fi/en/events/alvar-aalto-meeting-program/
なおこちらのプログラムは英語で行われる予定です。
Alvar Aalto Weekに関しては9/4に詳細がこちらのWebにアップされるとのこと。
https://www.alvaraalto.fi/en/events/alvar-aalto-week-program/
担当者の方にうかがったところ、Alvar Aalto Weekはアルヴァ・アールト・アカデミーが主催で、これまで専門家中心のイベントはあったものの、市が協力して行うイベントは今回が初めての試みとのこと。つまり垣根が低くなり、一般市民も楽しめるようなイベントも含まれる予定。ガイドツアーあり、様々なテーマのセミナーあり、ワークショップありと盛りだくさんになりそうです。
また詳しい情報が入ったらお知らせします。アルヴァ・アールトに興味のある方で、この時期にフィンランドにいらっしゃる方、是非ご検討ください♪
ちなみにセイナヨキへのアクセスはこちらのページ(日本語)を参考にしてください。
こちらはアルヴァ・アールト設計のセイナヨキ市庁舎です。この機会に是非セイナヨキに♡
ということで皆さま、よい一日をお迎え/お過ごしください。
詳しいプログラムが10日前に告知というのがなかなか大胆。でもやるときはやりますよ~。
火事場の馬鹿力発揮派の方も、イベントは計画的にという方も
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2017-08-16 Wed
Moi!今日は晴れたり曇ったりのお天気でしたが気温は19度まで上がりました。
さて今回は先日Twitterでもつぶやいたセイナヨキの隣の町、ラプアで行われた男性オンリーによるダンスのイベントについてご紹介します。
フィンランド独立100周年を記念して隣町ラプアで行われた1000人以上の男性によるダンスのイベント。半年かけて公で踊ったことのない人が練習を重ねたそうです。 https://t.co/wllV27yyzX
— visitlakeus (@visitlakeus) 2017年8月6日
駐日フィンランド大使館でも。
恥ずかしがり屋で人前で踊ったことがないフィンランド人の男性も、みんな一緒なら怖くない!独立100周年を祝って1000人の男性がダンスパフォーマンス。半年間の練習成果は?MT @ylenews : pic.twitter.com/ZMpKJDvgN7
— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) 2017年8月10日
ラプアは人口1万5千人弱の街。小さなこの平和な街に住む男性達が、フィンランド独立100周年を記念したイベントに参加しました。当初1917人の男性で踊る予定だったのですが、実際はそれには到達しませんでしたが、それでも圧巻の数。この中にはラプアの友好都市のエストニアのRakvere市から100人、10人強のカウハヴァにいる難民の男性、移民、高齢者、留学生なども参加したのだそうです。エストニアからの100人の助っ人もすごいですよね。Rakvereでは5年に1度3000人の男性によるダンスのイベントがあるようで、それからこのイベントのアイディアを得たそうです。
振付師の人にとっても忘れられない経験になったとのこと。いつもは劇場関係のプロに振り付けているのに、今回は人前で踊ったことも、一人で踊ったこともない(エアタンゴ?)、または男性と踊ったことのない男性たちを振り付けたのですから。
↑Facebookからお借りしました。
当日は悪天候で雨が降り、開催が危ぶまれましたが悪天候も何のその。エテラポフヤンマーの男性たちは踊りきりました。
出典: Ilkka.fi
華麗な(?)ダンスの様子は是非こちらの動画からもご覧ください。
https://www.ilkka.fi/kuvat-ja-videot/videot/lapuan-miestanssit-1.2359315
すごく堂々としているところで好感度さらにアップ。
人が一生懸命練習した成果は観る人の心に訴えかけてきますよね。当日は笑いあり、感動の涙ありの素晴らしいイベントとなったとのこと。私は不覚にも事後にFacebookでこのイベントがあったことを知り、見に行けなくて本当に残念でした。
フィンランド独立100周年と称して練習を重ね、こういうユーモアのために一肌脱ぐフィンランド人のセンス、たまらなく好きです。
ということで皆さま、よい一日をお迎え/お過ごしください。
人前でダンスを披露した経験がある方も、盆踊りならあるという方も、未だかつてありませんという方も
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2017-08-15 Tue
Moi!今日は気持のいい夏の日でした。最高気温は20度。でも朝起きたら10度しかありませんでした日本とはこの辺り大違いですよね。
さて庭の黒スグリの木もたくさんの実をつけてきたし、お天気もよかったので第一次収穫してみました。
黒スグリはブルーベリーに比べると若干苦みがあるというか、酸味が強く、香り
人一倍蚊に愛され体質の私も庭なら大丈夫。この時期フィンランドにはタイやウクライナなどから出稼ぎでブルーベリーを収穫する人たちがたくさんやってきます。葉っぱの陰に隠れているピカピカに黒光りしている黒スグリの実を摘みながらふとこの出稼ぎに来ている人達の気持を想像してみました。彼らにとってブルーベリーはまさに森の宝物のように思って収穫しているのか、はたまた故郷に残した家族のことを思いながら”フィンランド、寒っ、蚊、多っ”とか悪態つきながら収穫しているのでしょうかね。
日なたでは半袖でちょうどいいぐらいだったのですが、ずっと日陰にいると風もあって肌寒いぐらい。そして聞こえてくるのは風の音だけ。ただ単純に熟した実を摘むだけなのですが、ちょっと葉っぱを動かしてたわわに成っている実を見つけるだけでテンションがパッと上がります。そんなに水やりもしていないし、特に寒かった今年の春と夏を乗り越えてよくぞここまで育ってくれたものです。
30分ぐらい熟しているのを中心に摘んだ後の結果はこちら。一見少なく見えるかもしれませんが測ってみたら1.2kgありました。
これは当面ヨーグルトに入れたり、残りは凍らせてその後パイなどに入れてゆっくり消費する予定です。そしてまだ実が硬いのは残しているのでそれはまた後日のお楽しみ。
ということで皆さまよい一日をお過ごし/お迎えください。
食べ物の収穫はやっぱりテンション上がります。
果物狩りに行ったことがある方も、まだ未経験の方も
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2017-08-14 Mon
Moi!今日は肌寒く一日雨が降ったり曇ったり。気温は16度までしか上がりませんでした
金曜日はとても晴れてよいお天気だったので”最後の夏の日かもしれない”と家人と湖岸にサイクリングに出かけました。
この通り湖岸はキラキラ輝いています。
湖岸には湖水浴したり私達のようにサイクリングや散歩を楽しむ人がたくさんいました。
若干光が晩夏のような色合いを増してきたでしょうか。
晴れの日は飛行機雲が映えます。
こちらも。
いつもの橋の上から。サイクリングの時、いつも楽しみにしているここからの風景。
こちらもお気に入りの森の道。
森の中は少し薄暗いのですが木漏れ日が美しい。
倒れた木に苔が生えていて周りの風景に馴染んできています。
この道沿いにも時々ブルーベリーが成っていました。
写真映えする森の中のベンチ。
これもいつも気になる岩。トトロが出てきそう。
遊歩道の外れの小屋。時々このようなBBQができるような小屋があるのです。先日はソーセージ(マッカラ)を焼いている親子がいました。
このブルーも好きな色。
最初は風がきつかったのですが、いつの間にか穏やかになっていました。
夜19時頃でしたがまだ湖岸で湖水浴などを楽しんでいる人達も。
そしてずっと建設中だった小屋がほぼ完成していました。今回は時間がなかったのですが、また後日寄ってみようと思います。
最後の夏の日かもしれないとこの日は家人を誘い出したのですが、この人達もそんな感じで来ているのでしょうかね。
週末は金曜日が一番いいお天気で土日は今一つ。チャンスを逃さないで正解でした。
天気予報を見る限りではまだ20度前後のお天気は続きそうでほっとしています。運動も兼ねてまたチャンスを見つけてサイクリングに出かける予定です。
この日は実は15kmの湖畔を1周した後にさらに川岸のレストランに家人はビールを、私はソフトドリンクを飲みに行ったのでした。
ということで皆さま、よい1週間の始まりをお迎えください。
今日が最後の夏の日と言い続けて数ヵ月。短い夏はちょっと無理してでもチャンスを活かさないと次のチャンスがなかなか訪れない、というのが7年間の私の経験からくる教訓。
天気予報が気になる方も、天候に左右されない生活を営まれている方も
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2017-08-13 Sun
Moi!今日は夕方から南部では激しい雷雨だったようですね。セイナヨキは中西部にあるのでちょっと曇っているぐらいでそんなに被害はなく、TVやソーシャルメディアで流れてくる南部の様子にびっくりするばかりでした。
さて今日はプチ合宿にきています。もともと無料で宿泊できるクーポンの期限が近づいていて、どうにか消費したい、一方で家人の仕事が忙しくて遠出はできないということでセイナヨキのクムルスホテルに泊まって仕事をしようという企て。
車で10分ぐらいにお泊り用の荷物とPCを持っていくのはちょっと不思議な感じ。せっかく無料で泊まれるし、今回は部屋にこもって仕事なのでグレードアップしてもらいました。
といっても思ったより普通の部屋。でも心なしかベッドが適度な硬さだったり、冷蔵庫がついていたり、飲み物が充実していたり、
そしてベランダつき。
ベランダからはラケウデンリスティ教会を臨むことができました。
こちらはキッズルーム。利用者はいませんでしたが、これがあれば子どもも退屈しませんね。
気になるイモムシ。こちらから入っていけるのですね。
このホテル、最近増築したようでこういったゆったりできるスペースもたくさんありました。写真はセイナヨキの市庁舎。アルヴァ・アールト設計の建物です。
ちなみにホテルでは会議用の部屋もあり、アルヴァ、(最初の奥さんの)アイノ、(2番目の奥さんの)エリッサの名前がついたミーティングルームも併設されています。駅からも徒歩圏内で街の中心にあるのでお勧めですよ。
部屋で机にPCを2台並べて仕事をした後は併設のレストランに。
オーダーしたのは2人分のBBQの盛り合わせ。手前のソースが韓国風、向こう側のソースがチーズ系でどちらも期待以上に美味でした。
が、ここで問題が。
飲み物をオーダーする時、ノンアルコールのアップルサイダーを頼んだのです。飲みやすく、また料理がまだだったので調子に乗って飲んでいるうちに(と言っても3cmぐらいだったのですが)段々脈が速くなってきました。時間が経つとともにアルコールが入っているのを確信し、料理を持ってきてもらった時に確認したところ、やはり誤ってアルコール入りのアップルサイダーを持ってきたことがわかりました。オーダーを受けた人は謝りにきてくれてアップルサイダーも無料にしてもらったのですが、何しろフィンランドに移住してからまったく付き合いでもアルコールを飲むことがなかったので(逆にアルコールを飲まないと運転手として重宝がられる)、本当にアルコールの回りが早く、最後の方は手に震えがきたりして苦しくなりました。幸いだったのは車を運転する必要もなく部屋に戻るだけ。よろよろと部屋に帰り、その後はベッドに横になるのが精一杯。まあある程度仕事はしたものの、夕食後は寝る以外何もすることができませんでした。家人は思う存分ロンドンの世界陸上選手権を堪能できたようでめでたしめでたし、というところでしょうか。2時間ほど横になったので今はしっかり復活しました。
プチ合宿が思わぬハプニングに見舞われましたが、たまに非日常に身を置くのもよいですね。
ということで皆さま、引き続きよい週末をまたよいお盆休みをお過ごしください。
近場のホテルに泊まったことがある方も、それはないでしょうという方も
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2017-08-11 Fri
Moi!今日こそはいいお天気と思ったのですが、あいにくの曇りがちなお天気でした。夕方になって少し晴れ間が見えてきました。最高気温は20度。幸いなのはこれから10日間は20度前後のお天気が続くこと。明日は23度まで上がるようですが実際のところ、どうなるでしょう。
さてずっと続いているバルト三国の旅、今日がラストになります。リトアニアの第二の首都カウナスを出発したのは海辺のリゾートユールマラです。
ユールマラに到着する前に立ち寄ったのが十字架の丘です。十字架の丘はその名の通り丘全体に隙間なく大小様々の十字架が置かれています。駐車場の近くにあるショップでも十字架が売られていて観光客がそこで十字架を購入して残すこともできるので、本当に一体いくつの十字架があるのか数えるのは不可能に近い気がします。Wikipediaによると2006年の時点で10万以上で情報がストップしています。おそらくもうこれ以上は数えられないと白旗上げている模様。
この日はよいお天気で車を停めた後は十字架の丘に続く真っすぐな道を歩いていきます。
とにかく圧巻の十字架に次ぐ十字架。
丘から少し離れたところにちょっとした見晴らし台のようなものがあり、ローマ教皇がここを訪れた際の写真なども飾られていました。
今回車で行ったからこそ寄れた場所。行けてよかったです。
十字架の丘を後にして向かったのは海辺の街、ユールマラ。泊まったホテルの写真。こじんまりとしたかわいらしいホテルでした。
街は観光用にきれいに整備されていてこのような地球儀が歩道の真ん中に鎮座していました。
レストランももう一つの目抜き通りにいくつか建ち並んでいました。
もうその向こうは海、というところに噴水が。子どもが中に入って遊んでいました。そう思えば泉なしのこんな噴水もありですね。
日暮れのビーチ。残念ながら雲がどんどん厚くなっていたのでうっすらとしか見えませんが、それでも広々としたビーチ。お天気のいい日中ならきっと海水浴客で賑わうことでしょう。
翌日は予報通りの雨だったので今回はビーチは↑これきり。でも次回は目的地を絞って、一つの都市に最低2泊はしたいところ。この街でもちょっと夏らしくビーチで過ごせたら、などと思ったのでした。
バルト三国の旅の一覧です。
タルトゥ
リガ
ヴィリニュス
カウナス
ということで皆さま、よい週末をお迎えください。
車酔いはしないのですが、車に乗ると特に長距離の場合は強烈な睡魔がやってきて打ち勝つことができません。
睡魔に惨敗という助手席に乗ると有難られない方も、睡魔とは無縁という強固な意志をお持ちの方も
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2017-08-10 Thu
Moi!今日は晴れるかと思っていたのですが、終日曇っていました。気温は20度まで上がったのでまずまず。でも半袖だとちょっと寒く感じることも。日本は猛暑だったようですね。できることなら足して2で割りたいところ。そんなフィンランドも明日から新学年の始まりです。子ども達にとって宿題はないものの2ヵ月半の夏休みを終えて、学校が始まるのはちょっと気が重そうですが、それとも長過ぎる休みに辟易として学校が始まってクラスメイトに会えるのにウキウキ?実際のところどんな感じなのでしょう。
さて、バルト三国の旅の旅行記、昨日のリトアニアのヴィリニュスに引き続き、リトアニアの第2の都市、カウナスに向かいました。
カウナスに行く途中に寄ったのはTrakai城。ガルヴェ湖上に浮かぶ島の上に建てられた城とのことです。
こちらも結構な観光地で駐車場から橋を渡ってお城に向かう途中にはたくさんのお土産物屋さんが観光客で賑わっていました。
レンガ作りのお城は遠目から見るとおもちゃのよう。でもここには深い歴史が刻まれています。
今は平和な観光地ですが、昔は城を守るために様々な工夫がなされていたのが垣間見えます。
最近の作品のようでしたが、金色が目を引く不思議な絵が飾られていました。
Trakai城を後にしてカウナスの街に着きました。夏らしい空をバックにそびえ立っているのは旧市庁舎です。
旧市街はこういったかわいらしい建物が軒を連ねていました。
夕食後にふと目に入ったのがイタリアンレストランの軒先で売られているジェラート。ピスタチオ好きの家人のアンテナに触れました。店頭には残念ながらピスタチオはなかったのですが、陽気なイタリア人の従業員が”ちょっと待って。在庫があるかどうか見てくるから。”と言ってお店の奥に引っ込んだかと思うと、満面の笑みを浮かべてピスタチオのジェラートを持ってきてくれました。イタリア人、概ねどこにいてもテンション高し。こちらまでハイテンションになります。
街の少し外れまで歩いていくとカウナス城がありました。開館時間中なら階段を上ってお城の中に入ることができたのですが、既に時間外。とりあえず階段に上って景色を眺めてみました。
ここでフィンランド人親子と遭遇。中央ヨーロッパは他の観光客が多いのでフィンランド人と遭遇することが珍しいのですが、バルト三国では時々遭遇します。まあなんといっても一番遭遇率が高いのはお酒を売っているお店。プレートナンバーを見るとフィンランドのプレートの多いこと。税率の低いバルト三国にお酒を買いにくるのですね~。
お城のふもとの川べりの風景。いいお天気で気持よかった。
お天気もよく暖かそうに見えますが、気温はフィンランドとあまり変わらず20度前後でした。夜になるとカーディガン1枚ではちょっと肌寒い日も。そういえば観光地で見かけたアジアの旅行者はしっかり袖なしダウンジャケットを着ている人も。個人的にはダウンジャケットを着るほどではないですが、しっかりしたジャケットはあった方がよかったです。
ホテルの近くに車を停めた時に向こう岸にこんなサインが。
翌朝向かったのはキリスト復活教会。アルヴァ・アールトのラケウデンリスティ教会に雰囲気がとても似ている白を基調とした教会。光の入り方も似ています。
こういうディテールについつい目が行ってしまいます。
お金を払うとエレベーターで塔の上まで上ることができます。ここからカウナスの街並を見ることができ、ラッキーでした。
家人は今回の旅でカウナスがお気に入りになりました。理由は途中で寄ったデパートで、好きなブランドのシャツの品ぞろえがよかったから。(←そこ?)私も旧市街の街並の感じが結構好きでした。そしてキリスト復活教会の静謐さも。
ということで皆さま、よい一日をお迎え/お過ごしください。
旅先では街並重視派の方も、ショッピング満足度重視派の方も
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2017-08-09 Wed
Moi!今日も曇ったり晴れたりでしたが気温は20度まで上がりました。今日は友達宅にお邪魔してお昼をごちそうになった後にモルックを一緒にしてきました。油断したらすぐに気温が下がってしまうので”暖かい”うちにしておかなければと最近少々焦っています。友達は初モルックでしたが、気負うことなく手軽に楽しめました。ちなみに私は50点越え連発で惨敗でした
そしてまだまだ続くバルト三国の旅。今回はリトアニアの首都、ヴィリニュスです。
まずラトビアのリガからリトアニアのヴィリニュスに向かう途中で寄ったのがルンダーレ宮殿。ご覧の通りたいそう大きな宮殿でした。
でもこの色合い、こちらの建物でも見かけるのでちょっと親近感がわきます。
↓はセイナヨキにあるTörnäväの迎賓館。ねっ、似てますよね。
話は戻り、この宮殿エントランスからこんな感じでただならぬ豪華さが漂ってきますよね。
ここは写真撮影したければ入場料とは別に撮影料を支払えば写真撮影者用のステッカーをもらえるシステムでした。家人が代表して撮影者になり、広い宮殿の部屋ごとに激写したのですが、ブログにアップしていいかどうか定かではないので一応控えます。
部屋ごとに壁紙が異なっていたり、見事な調度品が置かれていたり、絵画がかけられたり、こんな宮殿に住んでいた人は本当に幸せだったのか?満ち足りた生活をしていたのか?案外退屈な人生だったのでは?と下世話なことを心配したり。
まあそんな凡人の心配はよそに、この宮殿の庭もまた広大で美しく手入れされ、観光バスもひっきりなしに来ていた人気の観光スポットでございました。
そんな豪華な宮殿の屋根に目をやるとコウノトリが巣が。コウノトリ、初めて見たかもしれません。巣の大きさにちょっとびっくりしました。
ルンダーレ宮殿を後にし、ヴィリニュスに到着しました。こちらは中心地の広場。ちょっとかわいらしい感じですよね。
車の旅のいいところは荷物を持っての移動がないところ。スケジュールにあまり支配されないところ。途中で別のところにも立ち寄れること。
反面時間がかかる分、目的地には夕方に到着するので美術館などの観光スポットを見ることができないこと。特に今回は色々な街を巡ったのでホテルには1泊ずつというのも影響しています。
ヴィリニュスに到着して向かったレストランは色々な国の料理を出してくれるお店。ここで私はリトアニアの名物料理、ツェペリナイなるものを注文したのです。
説明を読むとジャガイモの中に挽肉が入っていてとポテトコロッケのようなもの?と想像したのですが、これだけがド~ンときたときはちょっとびっくりしました。
どんな味だったかというと…
まあ見たまんまの感じで単調とというか、優しい味というか、単調というか、大食いの私でも完食は叶いませんでしたもうちょっと付け合わせとかあれば違ったのかもしれませんが。
他のレストランでは地元の人もおいしそうに食べていたし、見た目もこれよりはおいしそうだったので私が頼んだお店がどうやら外れだった模様。他の人が頼んだ料理はおいしかっただけに…くっ
気を取り直して旧市庁舎は美しくライトアップされていました。
翌日の午前中は市内を観光しました。これは夜明けの門といわれる旧市街の入り口にあたるところ。
黄金のマリア像を拡大したらこんな感じ。中央ヨーロッパとは趣を異にする、これはこれでエキゾチックですね。
ゲディミナス塔は丘の上にそびえ立っていました。
こちらはリトアニア大公宮。白さが際立つ建物。
同じ敷地内にあるヴィリニュス大聖堂。こちらも高い天井と白さが荘厳さを増しています。
旧市街の通り。かわいらしい雰囲気でした。
フィンランドに住んでいなかったら恐らく訪れることもなかったであろうバルト三国。異国情緒もあり楽しめました。もう少し続くのでお付き合いください。
ということで皆さま、よい一日をお迎え/お過ごしください。
初めて食べたツェペリナイが強烈過ぎてちょっとトラウマになっていますが、地元の人がおいしそうに食べているのを見たらリベンジしたい気にもなったり。
チャレンジ精神旺盛な方も、石橋は叩いて渡るタイプの方も
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2017-08-08 Tue
Moi!今日も曇りがちの一日でしたが、夜になって晴れてきました。最高気温は17度。陽が射すと暖かく感じます。
さて7月の上旬に行ったバルト三国の旅の続きです。エストニアのタルトゥを後にして次に向かったのはラトビアの首都、リガ。エストニアとラトビアの国境を越えたら少し建物の老朽化が目立った感じがしました。でも首都のリガは都会でした。セイナヨキ(フィンランドで17番目に大きい市)からするとどこも都会に見えるのですが、同行したヘルシンキ在住の友達の目から見ても都会だというのだから都会に違いありません。
こちらはリガのオールドタウンにあるブラックヘッドハウスです。もちろんフィンランドでは見ないタイプの建物。でも中央ヨーロッパでも見かけない独特なデザイン。
こういう時計を見るとついついロマンを感じてしまいますが、ところで何時?
塔の上のデコレーションもゴージャス。
何かのイベントがあったのでしょうか。民族衣装をまとった人たちが思い思いに歩いていました。
聖ペテロ教会。ルーテル教会なのだそうです。
これはホテルの近くに合った中央市場。ここでランチをいただきました。広さの割にレストランの数が少なかったのですが、無事おいしそうなお店を発見し、おいしくいただけました♡
宿泊先のホテルの人が教えてくれた、リガの街が一望できるというRadisson Bluホテルの最上階。なぜか男性だけ入場料を取られ、男性陣は不満そうでしたが眺めは最高。ちょうど暮れていくリガの街を見ることができました。そしてフロアーの真ん中ではDJがおしゃれなダンスミュージックをかけていました。踊っている人はごく僅か。ここがフィンランドならイスケルマという演歌が流れ、誰ともなくダンスが始まるところ?
実際には行かなかったのですが、ちょっと気になる金色の屋根の聖堂。上から眺めてもなかなか豪華でした。
リガではKGB美術館にも行きました。うーむ、なかなか重かったです。でも歴史の一部としてきちんとこうやって語り継がれていることは大切なことですよね。
リガは古い建物を観光するのもよいし、買い物を楽しむのもよいし、またおいしい料理を楽しむのもよいし。今回は家人のリクエストでアルメニア料理をいただきました。これもなかなかお薦めです。フィンランドに比べると物価が安く、ユーロが使えるのも魅力の一つですね。
ということで皆さま、よい一日をお迎え/お過ごしください。
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2017-08-07 Mon
Moi!今日は概ね曇り、時々晴れたり通り雨が降ったりのお天気でした。気温は17度。
ところで広告を見ていると季節の移ろいがわかります。最近は学校が始まるので子ども用の洋服や文具、バッグなどの広告が多いです。併せて目につくのがブルーベリー収穫後の冷凍保存用の容器などもよく見かけます。
そんなこともあり、今朝家人のジョギングについて私は自転車で森の遊歩道に出かけました。今回の目的はブルーベリーの状態を確認すること。私はなぜか人一倍蚊に刺されるので(日本でも!)それが怖くて本格的なブルーベリー摘みには行ったことがないのです。ちなみにブルーベリーは厳密にいうとビルベリーというそうですが、本文中はなじみのあるブルーベリーで統一します。
森の中に入ると早速ありました!
ブルーベリーを始め森に成っているベリーやキノコは誰もが自由に採ることができるので、もう残っていないと思っていたのでちょっと嬉しかったです。
つまんで食べたらしっかり熟していて甘酸っぱくおいしくいただけました。
秋に近づいてくると紫系の花が増えてくるような気がします。華やかさのトーンの落ちた色の花を見ていると夏が終わったような気持になります。
ブルーベリーと紫の花のコンビネーション。
ちょっとわかりづらいですが、キノコも少しずつ生えてきています。既に秋の気配。
森の遊歩道はなだらかな起伏があり、景色も少しずつ違っています。
乾いた大地。こちらも森の別の表情。
木立の遊歩道。冬はここがクロスカントリースキーのコースになるのです。
見たことのない新しいコースができたと行ってみたら…行き止まりになっていました。完成は来年でしょうかね。
朝の気温は16度。最初は薄手のウィンドブレーカーを羽織っていたのですが、自転車をこいでいるうちに少し暑くなって後はTシャツ1枚でサイクリングしていました。我ながら寒さに対する耐性が強くなったものだとしみじみ。
ということで皆さま、よい1週間の始まりをお迎えください。
今回はあまり蚊がいないな~と油断していたらやっぱり2ヵ所刺されてしまいました。
蚊に即座に気に入られる方も、なかなか刺されない方も、刺されても気づかない方も
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2017-08-05 Sat
Moi!今日は曇りがちのお天気でしたが気温は19度まで上がり、時々晴れ間も出ました。ああ、あの日本の暑さが夢のようです。
さて7月の頭に車でバルト三国に行ってきました。エストニアには2回行ったことがあったのですが、ラトビアとリトアニアには初めて。エストニアにヘルシンキから初めて車に乗ってフェリーで渡った時も不思議な気がしましたが、今回は3ヵ国も周り、今さらですがヨーロッパに住んでいることを改めて認識したのでした。
ヘルシンキからタリンまではフェリーで2時間弱(フェリーの種類によって時間は変わります)。朝ご飯を食べたらあっという間にタリンに到着しました。今回はタリンは素通りして南下してタルトゥという南の街へ。
ランチはTrip Adviserのお薦めに従ってPussirohukelderという昔火薬庫だったのを改造したレストランに行ってみました。
ちょっと雰囲気のあるレストランですよね。お隣のテーブルのフィンランド人に薦められた今日のランチ、残念ながら時間が遅くて売り切れでしたが、材料を少しアレンジしたものを出してくれました。それがとても安くてびっくり。味もなかなかでした。
タルトゥは学問の街なのだそうです。タルトゥ大学は博物館になっていて中を見学することができました。
こちらはタルトゥの広場なのですがちょっとした人込み。
その訳は…オリエンテーリングの大会がちょうど行われていたのです。これは女子の表彰式。残念ながらフィンランドは表彰されていませんでしたが、お隣のスウェーデンが表彰されていました。
広場にある噴水がロマンチック。これも観光名所の一つみたいです。
最後に特筆したいのがホテルでございます。Lydiaホテルに宿泊したのですが、これが素晴らしいホテルでしてこの旅で断トツ一番いいホテルでした。何がよかったかというと、新しいのもそうなのですが、とにかく部屋が使いやすいようにデザインされていたこと。その上、宿泊者は無料でSPA、サウナ、ジムが利用できました。残念ながら私は水着を持って行かなかったのでSPAは見ただけだったのですが、ゆったりしたスペースで今度行ったときは必ずトライしたいと思ったのでした。
朝食会場はこんな感じ。おしゃれな感じが伝わるでしょうか。スタッフもたくさんいてキビキビと働いていたのがとても印象的でした。
ということで皆さま、よい週末をお迎えください。
ホテル選びって難しいですね。日本では3カ所のホテルに泊まったのですが、1勝1敗1引分といった感じでした。バルト三国の旅行は車だったのでロケーションを気にしなくてよかった分楽でしたが、よいホテルもあれば今一つのも。
野生の勘に従ってホテル選びはバッチリという方も、データに振り回されて時間がかかるという方も
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2017-08-04 Fri
Moi!今日は朝雨が降ったもののそれからはいいお天気になりました。気温は20度。陽射しは強いですが、外に出たら空気が少しひんやりして気持のいい日でした。
さて今年は朝顔とシソを初めて植えてみました。朝顔は順調に双葉を出し、本葉が出て2週間留守にしていても枯れずに生き残っていました。
ちょっと植木鉢に多く蒔き過ぎてしまいました。しかも…この植木鉢には改めてシソは植えなかったのに去年のシソがまだ生き残っていた模様で少しずつ育ってきています。
一方庭に植えたシソ…雑草がはびこっていた中、よーく見たらこんな小さな葉っぱが。これはシソですかね?
ここにも。
そしてここにも。
すごく謙虚に育っているのですが、一つの穴に15粒ずつ、しかも10穴分ぐらい蒔いた結果がこれとは。
今年は夏が始まるのが遅かったのもありますが、植木鉢ではすくすく育っているのをみると土にも問題があるような気がします。
その上去年までたくさん花を咲かせていたシャクナゲも今年はたった2輪しか咲きませんでした。これは去年の夏に庭全体を掘り返して水道管の工事をした影響かもしれません。
この調子だと朝顔は花開く前に、シソは大きくなる前に秋がやってきそうな感じです。
って私、ちょっと土いじりにはまってきている?
100万年生きると言われているミリオンバンブーも、手間いらずのサボテンも殺めてしまったわたくし。加えて短い夏のこの地で果たして収穫は期待できるのか?
さて昨日に比べてアリは大分減ったものの、油断するとすぐにどこからともなく姿を現すので、本日も拡散を防ぐべくアリにつきっきりのような引きこもり生活をしておりました。家人との会話は”今日女王を3匹仕留めた”と物騒な会話になっております。そんなこともあり、非常に内輪ネタで恐縮です。街では今日から3日間”Vauhtiajot”というカーレースと野外フェス両方楽しめるイベントが開催されています。
明日は楽しかった夏休みネタでもご披露できればと思っております。
ということで皆さま、よい一日をお迎え/お過ごしください。
シソ、うまく収穫できるといいのですが…。入手しづらいとよけい欲しくなるものです。
シソの葉好きの方も、ちょっと苦手という方も
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2017-08-03 Thu
Moi!久々の更新となりました。はい、昨日無事に本から帰国しました。
日本は暑かったですが、やっぱり楽しかったです。もうここぞとばかりに食べられるだけ食べ、買えるだけ買い物して帰ってきました~。特にこの時期に帰国するメリットは白桃。今回もジューシーでおいしい桃を堪能できて幸せでした。デザートなどもついつい桃入りのものを中心に楽しみました。フィンランドにも桃はあるのですが、白桃のようにジューシーなものはあまりないのが残念。
またこちらでもアジア系のショップができ、カレーのルーなども入手できるようになりましたが、日本での価格を知っているとなかなか手が出ないのが現状。そんなものを中心にあれやこれや買い込んでしまいました。
今回は何事もなくとてもスムーズにいった(前回どうだったのか知りたい方はこちらからどうぞ)のですが、帰宅してから事件が
なんとバスルームにアリが大量発生していたのです。そういえば出発直前に家人がアリを見つけていたのですが、まさかこんなになるとは。
アリの巣を絶滅させるものを買ってきて置いているですが、どうやら2週間程度かかるとか。
そして昨日から今日にかけて一体何匹のアリを殺めたことか…。女王アリも2匹掃除機に吸い込んでしまったし、アリの神様が存在するならきっと深い恨みを持たれているに違いありません
ところで新しいカメラを購入しました。以前使っていたカメラ、とうとうシャッターがきちんと閉まらなくなり、しばらく家人のお古のカメラを使っていたのです。新しいカメラはやっぱり楽しい♡これは池袋サンシャイン60の展望台から写したもの。今年4月にリニューアルされ、カップル向きになっていました。
楽しかった7月は終わり、そろそろ企業には夏休みを終えた人が戻り、学校ももうすぐ新学年が始まります。私も早く通常ペースに戻らなければ。幸い気温は20度前後なので過ごしやすいので、もう少しがんばって夏服を着倒し、サンダルを履き倒そうかと目論んでおります。
ということで皆さま、よい一日をお迎え/お過ごしください。
アリの団結力ってすごいですね。
秩序を乱さず団結力を発揮できる方も、自由に生きたい一匹狼派の方も
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