2016-06-16 Thu
Moi!昨日は素晴らしいお天気だったのですが、今日は雨模様。予想最高気温も18度。お天気が不安定なのは月曜日まで続き、その後は夏至に向けて気持のいい夏日が続きそうです。
さてセイナヨキではProvinssiロックフェスティバルが毎年開かれています。今年は6/30-7/2までの3日間。フィンランドでは夏の間様々なミュージックフェスティバルが行われますが、Provinssiはその先陣を切っています。つまりProvinssiが始まると”そろそろこの時期がきたな。”となる訳です。
Provinssiに関してはTapTripで記事を書きました。よろしければお読みください。
http://taptrip.jp/7028/
このProvinssiに関して先日地元の新聞の記事を見つけました。今年のProvinssiのWebを見てみると鶴の折り紙がデザインに使われています。記事によると今年はこの鶴の折り紙のアイディアをデザインに含めたLandys Roimolaさんが中心となり今準備がされているのだそうです。
それはリサイクルされた発泡スチロールを使って30の折り紙の鶴を模したものが作られ、Provinssiの期間中会場の至る所に飾られるのだそうです。そしてそれを支えているのは約70名のボランティアスタッフ。北はロバニエミ、南はヘルシンキからやってきて今必死に準備をしているとのこと。
鶴の他にも5mに達する木やプラスチック製のゾウ、色々な色が塗られたベンチなど例年になく装飾でも遊び心のあるアートを楽しめそうです。
ちなみにこれ↓は2年前のProvinssiで見かけたもの。これも一種の”アート”ですかね。真ん中にでーんと干されているグレーとエンジのセーター。これはこの地域、エテラポフヤンマーを表すデザインなのです。この地区の人達は地域愛がとても深く、街中でも時々このセーターを着ている人を見かけるほど。
それはさておき今年もProvinssiに行く予定なのでできあがった鶴などの様子をレポートしますね。
ということで皆様、よい一日をお過ごしください。
発泡スチロールで折り鶴が作れるものなのですね。
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