2015-08-19 Wed
Moi!今朝も5度で寒い朝を迎えましたが、昨日と同様24度まで上がる予定です。昨日はHelle(ヘッレ)とよばれる25度以上になり、散歩中の60代ぐらいのご夫婦を見かけたのですが、旦那さんは上半身裸、奥さんは上半身は下着1枚でした。いや、堂々としていると”ふん、そんなものか”と流せるようになりました。
それはさておき、週末に行ったフィスカルスの旅行記、最終章です。
前回は6月の雨上がりに行ったのですが、今回はすっかり夏らしい風景。といっても18時過ぎてなのですが、まだまだ明るいのが夏のフィンランド。フィスカルスは真ん中に大きな川が流れていて絵になる街です。
水面に映る木々も美しい。
カモが優雅に泳いでいました。暑い日だったので気持よさそう♪
街のシンボルの時計塔です。お店は18時にはほとんど閉店なので、日中は観光客で賑わうこの通りも閑散としています。
風景のどこを切り取っても絵になります。
この建物、なだらかなスロープの上に建てられています。絶妙な位置に地下用のドアが。
この日はランチに続き、レストランのテラスで夕食をいただきました。この通り抜けるような青空、目の前には川、無風、適度な気温。レストランの中もよかったのですが、こんなテラスで食事のベストコンディションの日を逃す手はありません。
オーダーしたのは野菜のタジン。カレー風味がピリッと利いていておいしかったです。見た目あっさりした量なのですが、結構底が深くてお腹いっぱいになりました。家人と友達はローカルビールを、私はルバーブ入りのレモンソーダを頼んだのですが、レモンソーダ、思いがけず懐かしいハチミツレモン味。なかなかおいしかったです。
こちらはフィスカルスの最寄りの鉄道駅、Karjaa(カルヤー)。Karjaaからフィスカルスまではバスまたは車で約半時間。えっと、この写真、ちょっと紛らわしいですかね。この蒸気機関車が走っている訳ではなく、普通の電車が走ってます。
今回もフィスカルスの宿を探したのですが、夏の繁忙期のため満室。私達が泊まったのはRaaseporiという隣町のホテル、DeliTukku Holiday Apartmentsというところ。ここはある意味衝撃でした。住所をナビに入れてたどり着いたのはDeliTukkuと大きな看板のあるお土産屋さん風ショッピングセンター。レストランも併設だったのですが、フロントが見つからず??結局フロントはそのお土産物屋さんのレジだったのです。商品を買うお客さんに混じって宿泊カードを記入する私達。ところでホテルはこの敷地内のどこに?と思っていたところ、
もともと3人宿泊できる部屋を検索して見つかったのがこちらだったのですが、リビング、広い!ちなみにこのテレビ、Nokia製(のテレビが存在したらしい)でしたが残念ながらインテリアのようで砂の嵐しか見えませんでした。
寝室もこのように広々。本来ならここに家具が入るのが前提ですからね。そしてお約束のロッキングチェア。フィンランドではよく見かけます。
↑の寝室の広さに驚いる場合ではなく、なんともう1室も寝室でした。予約した時はマックス5人で来る予定だったので2部屋予約したのですが、結局4人になりました。こんなことなら1部屋で充分、いや5人で1部屋でも余裕だったかも。情報読み込み不足でした。
キッチンは最低限のフライパン、お皿、コップ、そしてコーヒーメーカー、湯沸かしポット等はありましたが、カトラリーはありませんでした。いやいやそれでも十分。夕食後は4人で集まってスーパーで仕入れたビールやジュースを片手に、これまたスーパーで入手した新鮮なイチゴやえんどう豆(Herne)、おつまみなどをつまみながらワイワイ語らったのでした。
ちなみにもう1部屋は寝室は1室でしたがここもさすがフィンランド、サウナ付!前回の宿(記事はこちら)は寝室が驚くほど狭かったのですが、共有キッチンと庭がとても素敵だったので、今回はほぼ逆の状態でした。チェーン店でない宿に泊まるといろいろな驚きがあります。今回の宿はこれに洗濯機がついていたら長期滞在したくなりそうです。
ということで皆様、よい一日をお過ごしください。
ロッキングチェアは座っていると背筋が伸びて気持いいのです。さらに深く傾ければ腹筋の鍛錬にもなります。ひっくり返りそうになるほど深く傾くロッキングチェアほしいです。これもつぶやいていたら実現しますかね。ロッキングチェアでリラックス派の方も腹筋鍛錬派の方も
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