2015-05-18 Mon
Moi!フランスに来て6日目。木曜にアヴィニョンで合流した友人とは今日別れてまた一人旅となりました。ちなみに現在アヴィニョンは21時で20度。快晴でございます。フィンランドならもう夏。川泳ぎする気温ですね。
今朝の一番嬉しかったニュースは、フィンランド航空のスト回避。この件は旅行中もかなり引っかかっていたのですが、はあ、これで心配することがなくなりました。今朝泊まっていたエクス・アン・プロバンスに関しては後日ご紹介する予定です。今日の話題はエクス・アン・プロバンスからのTGV。友達はそこからパリのリヨン駅まで行き、その後北駅まで行ってさらに別のTGVで自宅へ、私はパリのホテルは高いのでアヴィニョンで滞在することにしました。
エクス・アン・プロバンスの駅には30分前に着いたところまではよかったのですが、ホームに溢れ返る人、度重なる構内アナウンス。むむ?表示を見たら前の電車が20分の遅延。私達の電車も20分遅れ。それでもやれやれだったのですが、友達いわく、前の電車が20分遅れなら、私達のはもっと遅れるかもと。
そろそろ電車も来る頃だとホームに行ったら、哀しいことに友達の推測はビンゴ。今度はしれっと50分遅れになってました気温も25度ぐらい。影のベンチに座っていても結構暑かったのです。こんなところで扇子が役立つとは〜。しかも私達の電車の前に、なぜか定時発車の電車が10分遅れで先に出たおかげで結局1時間遅れとなりました。それでも駅員さんに詰め寄るような人は(たぶん)いなくて、しょうがない、と粛々と待つ乗客。
友達の取引先の人が東京出張に行った時の感想が"電車が正確で驚いた"だったそうです。あのー、電車が正確で驚いたって…時刻表はそのためにあるのでは、とツッコミたくなりますが、TGVの遅延は日常的にあるみたいです。フィンランドでは、冬は遅延が多くなりますが、夏は割と時刻表を信頼してます。それにしても、今回友達がいてくれて助かりました。私一人だったら状況が今一つつかめなかったかもしれません。
友達は窓口で交渉して、乗り換え後の電車は予約したものでは間に合わないので、遅い便に変えてもらうよう車掌さんと交渉するよう、アドバイスを受けました。私はというと、最初の電車が1時間遅延、次の電車で別のTGVの乗客待ちで20分遅延。乗車時間は40分なのに、待ち時間が1時間20分の思わぬ長旅となってしまいました。でも、ストが回避されたので1時間20分の遅延なんてすっぽり私の許容範囲に入れてあげます。
こちらはアヴィニョンのホテルの窓からの風景。アヴィニョンは歴史のある街です。詳細はまた後日。
ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください。
TGVさ〜ん、いくら時速が早くても1時間遅れではね。技術もさることながら環境整備も大切ですね、に
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