Visit Lakeus 2014年12月19日
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Author:Visit Lakeus
フィンランド中西部在住。
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合理的なクリスマスプレゼント
Moi!

今日も曇ったり雨が降ったり雪が降ったりのお天気です。夕方からは雪が降るみたいなので明朝はまた雪かきをがんばらなければ。

さて、子ども達にとって一番ハッピーで、大人達にとって憂鬱なのはクリスマスの時期ではないでしょうか。子ども達は日頃からほしかったものが手に入る最大のチャンス、しかも大小様々なプレゼントがもらえます。小さいプレゼントの一例が今スーパーに山高く積み上げられているチョコレートだったりするのですね。大人達は親類縁者、友達などへのプレゼント選びに始まり、それに加えてラッピング業務も加わり、ただでさえ年度末で慌ただしい中買い出しに行かなければならない、など頭痛の種の方が多いのでは。ラッピングに関してはもちろんマリメッコやPentikなどは美しくラッピングしてくれますが、例えばスーパーでIittalaの食器をお安く購入できたとしてもラッピングは自分達です。直営店で購入すればラッピングしてくれますが、セイナヨキにはないのですよね。

そんな気忙しいクリスマス前ですが、我が家は割と平和です。家人には弟がいますが、弟家族とはお互いにプレゼントのやりとりをしない取り決めにしています。す、すばらしい!これで4人分のプレゼントを考える必要なし。義両親へは毎年色々試みていたのですが、”物は要りません”宣言をされ、いやこれは私達への配慮かつ本音。その意向を受けて去年はJuurellaというレストランのお食事券を送ったところとても喜んでくれたので、今年も凝りもせずに同じものを準備しました。

ふと鑑みると実家の両親も割と傾向が似ていて、母はせっかく選んだものを送っても、色がちょっと、とかデザインがちょっと、とかダメ出しが出るし、父は”何も要らない”の一言、以上。日本にいるときは旅行券をプレゼントしていました。こちらに来てからはさすがに旅行券をプレゼントすることはできないので、どうにかこうにか喜んでくれそうなものを送っていますが、そろそろネタ切れの気配も。

でもって家人にはどうしようかと。先月ぐらいから少し意識してお店を回っていたのですが、そろそろお尻に火がつき始めた頃に思い付いたのがコート。サプライズで買えたらよかったのですが、こればかりは着た感じとか素材とかポケットの位置など本人に選んでもらわなければ難しそう。

ということで先週末目星をつけたお店に一緒に行ってきました。店員さんにイメージを伝えていろいろ試着し、よさそうなのが1着見つかりました。でもここで私の悪い癖が出てしまい、なんていうのでしょう、ほら、”今ここで買う特典”みたいなのを期待してしまったのです。”ほんとは割引できないやつなんですけど、ちょっと内緒で割り引きますよ”とか”これは人気の1点ものでちょうど昨日やっと入荷したばかりなんですけど、次はいつ入荷するかわからないんですよ”とか。(←暴走し過ぎ?)しかもバーゲンはクリスマスの後ぐらいから始まるはず。スポーツ店が大繁盛のこの街で同じジャケットを狙っている人がいるとも考えにくく、ちょっと待ってみようという結論に至りました。(鬼嫁の決断)

そして今週のとある日。オウルに出張中の家人から電話がかかってきました。
「ちょっと時間があるからストックマンデパートに行ってコートを見てみようと思うんだけど。」
こうなったら私は蚊帳の外(←古い?季節外れ?)。
想定通り数分後に家人から
「これ、xxxユーロだけど、どう思う?」
と試着写真付きのメッセージが。
「よくわかんないけど、素材とかはどうなの?」
「ちょっと光る素材で、今までで見た中で一番いいよ。」
こうなったらもう誰も止められません。
「気に入ったのならいいじゃない。じゃあ支払いにオウルまで行くからちょっと待ってて~。」(注:セイナヨキからオウルまで電車で3時間半。)
などと冗談を交えながら家人お買い上げ。

まあね、気に入ったものが見つかったからいいし、”今ここで”しか買えないものだったし(←これ、大切)、お値段も正価にも関わらずそんなにびっくりするような金額でもなくよかったんですけどね。家人は喜んで翌日から早速着ています。なんともドライなプレゼントとあいなりましたが、さて、私はこれから家人の銀行口座にコート代を振り込むとしますか。

最後に今日はこんな空を希望します。ちょっと無理ですかね…。
空


こんな状況により、ラッピングなしでクリスマスを迎えることができそうです。ほほほ。では皆様、よい週末をお迎えください。

人間って、念じた方向に流れていくのですかね。”ラッピング避けましょう”作戦成功ですね、という方も、いやいや苦労は買ってでもしろ、という方も
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フィンランドの生活 | 16:50:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
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