2014-03-17 Mon
Moi!中央ヨーロッパは暖かいようですが、こちらは寒の戻りで朝起きたら-12度。昨日の朝降った雪が太陽でキラキラ光ってとても美しいです。
さて、先週行ってきたロバニエミの旅についてご紹介していきたいと思います。今回は行きの寝台列車について。まさにセイナヨキ0時10分発の夜行列車です。
電車の外観はこんな感じでした。
寝台列車もいろいろな席があり、座席だけのもの、ベッド付シャワーは共同のもの、ベッド&シャワー付きのものなどがあります。今回はベッド&シャワー付きのもので行くことにしました。
部屋自体はとても狭いのですが、必要なものがコンパクトに揃っていました。ベッドは2段ベッド。部屋は2人用です。1人で予約した場合は相部屋になりますが、女性は専用の部屋があるので、異性との相部屋の心配はないとのこと。ちょっと上に上がるのが大変でした。体の大きな
そして枕はこれ。VRのキャラクターでもあります。少し眠そうなフクロウ。VRのカンパニーカラーの緑がうまく使われています。
枕元には小物入れがあり、アラームもセットできます。下の部分の小物入れの部分が切れていますが携帯や眼鏡などを置くことができます。寝ている間に携帯の充電もばっちりできます。
そして狭いながらもお手洗いと洗面台もあります。ボディーシャンプーやお水、またコップ(左側)も併設されています。右側は鏡になっているのでベッドが写っています。
そして洗面台を手前に引っ張るとそのスペースがお風呂場に様変わり。なかなかのアイディア!タオルもバスタオルとフェースタオルが準備されているので、自分で持って行く必要はありません。
気になる寝心地ですが、結構揺れを感じたり、音がしたりするので、繊細な方は眠りづらいかもしれません。が、とにかく私達はその日18時半から21時までフロアーボールの試合を見た後に準備を始めたものですから電車に乗る頃にはくたくたに疲れていて、音も揺れも気にならないぐらいぐっすり眠れました。
朝は朝食割引クーポンがあったので食堂車に。ライ麦パンのサンドイッチ、ジュース、コーヒー、ヨーグルトのセットで6ユーロ。なかなかお得でした。(前回家人が乗ったときはこのような割引はなかったそうです。)
食堂車はこうやって外の景色を見ながら優雅に食べることができます。
0時10分に出て、ロバニエミに到着したのは7時50分。ゆっくりホテルまで行って少しソファでくつろいだ後、観光をするのによい時間帯でした。
ロバニエミの街についてはまた次回のブログにて♪
ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください。
いつも準備がギリギリになるのは、この結果オーライ思考が問題、に
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