2014-01-11 Sat
Moi!天気予報通り一気に冷え込み、-9度になりました。雪も降っているのですが、水分のない粒の細かい雪が風に流されながらはらはらと降っているので、地面は粉砂糖を散らしたよう。

BGMはタイトルそのもの、レミオロメンの粉雪です。よろしければどうぞ。
1週間前にかかった風邪、熱などはすぐに下がり、日常生活を送るには何ら問題はなく普通にしているのですが、一つ悩まされているのが咳と鼻水。特に日中なら咳が出始めたら飲み物を飲んだり、Vix VapoRubを塗ったり、薬を飲んだりと色々対処ができるのですが、夜は寝る前に万全の準備をして寝るものの、いったん咳き込み始めると、連鎖的に咳が出て喉も疲れるし、なかなか辛く、熟睡できないのです。
咳が長引いている一つの理由は私のアレルギーにもありそうで、寝室だと症状が悪化するのです。今朝方はどうにも咳が止まらないので、居間のソファで寝ました。寝心地は今一つなのですが、幸い咳も収まりました。咳き込みながら、もうろうとした意識の中で私が夢描いた、今やりたいことは2つ。
1つ目は、太陽の匂いのする干したてのふかふかの布団(せんべい布団可)で寝ること。私はこちらに来るまでずっと布団愛好家だったのです。布団をしまえば部屋を広く使えるし、生活臭もぐっとなくなるし、あの適度な硬さ、そして週末に布団を干した後に、ふかふかの布団に滑り込む幸せ。それでも部屋探しのときにわかったのですが、特に一人暮らし用のアパートでは、布団が入るサイズのクローゼット、または押入れがついている物件がなかなか見つからなかったこと。ベッド派がメジャーなんですね。布団と言えば、以前オーストラリア人の同僚に「床の上に寝て冷たくないの?」と聞かれたことがあります。そんなこと思いもしなかったのですが、布団を経験したことがない人はそういう発想をする人もいるのですね。
フィンランドにもマットレスを干すことはできます。(持ち運びのことはさておき…)以前こちらのブログでも少し紹介したのですが、そういう場所はあります。が、目の前の現実は…

太陽はなく、-10度前後の気温。マットレスが凍り付きそうです


そしてもう一つの夢は、耳鼻科に行って、(超痛いのですが)鼻から耳に空気を通してもらって、この詰まり切った鼻水を出してもらいたいということ。Terveyskeskus(=健康センター=公立病院)にはかなり不信感をもっている私。行ったとしてもまた、”軽い症状の風邪ですから問題ありません”、と門前払いされるのが水晶玉に映っています。はぁ

ただ昨日に比べて咳き込む回数も減ってきています。今晩は安眠できますように。
ということで皆様、引き続きよい週末をお過ごしください。
今日はゆっくりサウナに入って喉にも蒸気をしっかり取り込む予定。サウナ万歳、に
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