2013-12-26 Thu
Moi!昨日タリンからの帰りのフェリーでブログをアップしようとしたのですが、接続の状態もよくなく、特に写真のアップで手間取った上に、緩やかな揺れで断念してしまいましたクリスマスイブのタリンは雨が降ったり止んだり。午前中はサウナに行ったり、部屋でまったりし、午後から観光に出かけました。
(実はこのサウナが曲者で、Finnish saunaと謳っていながら温度設定は95度。腰かけようとしたらあまりの熱さにびっくり。3秒と座っていられない熱さ。半腰で石に水をかけても蒸気は今一つインパクトがなく、5分ぐらいで退散しました。後で聞くと、椅子に冷水をかけて冷やしてから座ればよかったとのこと。それでも熱かったと思われます)
さて、気を取り直してタリンの街の紹介です。こちらは街の中心にあるラエコヤ広場。クリスマスマーケットで賑わっていました。こちらは大きなモミの木。雨降っていましたが、傘人口は少数。
こちらは旧市庁舎で飾られていたキリスト誕生のミニチュア。入口の上にこんなスペースが。その下で写真を撮る人たちもたくさんいました。ミニチュアの人形たち、何だか楽しそう。
広場の近くにあった聖霊教会。ちょうど英語でのミサがあったので参加しました。セイナヨキのラケウデンリスティ教会と同じルーテル教会ですが、白は基調となっていますが、かなり印象が違います。
ステンドグラスもブルーでまとまって美しかったです。
祭壇には本物のクリスマスツリーも飾られていてかわいかったのと、キャンドルがたくさん灯されていて心が落ち着きました。
神父さんの英語はとてもクリアでわかりやすく、しかも簡潔。賛美歌も馴染みのあるものばかりでした。こちらは女性ソプラノの歌手がいました。きよしこの夜や諸人こぞりてなどは皆で歌いました。
そして次に行ったのがタリン大聖堂です。先ほどの聖霊教会より広く、多くの人が来ていました。座席にはドアがついていているので、座ると落ち着きます。
天井はこんな感じ。凝った飾りがたくさん。
こちらではクリスマスキャロルのコンサートが始まったばかりでした。ソロやコーラスを含めて16曲のクリスマスキャロルを聴くことができました。シベリウスの私の好きな曲もあったので嬉しかったです。
そしてホテルに向かう途中にまたまた讃美歌に誘われて立ち寄ったのがこちらの教会。庭もかわいらしくて素敵でした。
中はこんな感じでした。
こちらの教会はこじんまりとしていて、またロシア語でサービスが行われていたので早々と退散しました。
エストニアは旧ロシア領だったので、ロシアの文化も色濃く残っています。フィンランド語のクラスメートで何人かエストニア人の友達もいましたが、ロシア語しか話さない友達もいました。ヘルシンキから近いのでフィンランドからの
またフィンランドはクリスマス時期はお店もレストランも閉店し、街は閑古鳥ですが、タリンは25日のクリスマスはさすがに大きなショッピングセンターは閉まっていましたが、お土産物屋さんは結構オープンしていました。ちょうどクリスマスを過ごすにはよいところだったかもしれません。
ということで皆様、よい一日をお過ごしください。
ガイドブックに出ている教会に行ったつもりが、調べてみると実はそうでないことに気づきちょっとがっかり、に
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