2013-10-15 Tue
Moi!今朝は昨日より6度暖かい3度。体の緊張度も少し緩みます。またお天気もよく、気持のいい一日となりそうです。実は今日は車を冬用のタイヤに変えてもらった後、1時間ほどウォーキングして車を取に行く予定なので、晩秋の風景を楽しみながら歩こうともくろんでいます。
さて、アルヴァー・アアルトが子ども時代に夏を過ごしたアラヤルヴィ、今日は教会関連の写真を紹介しますね。
ちなみに図書館についてはこちらをご覧ください。
今日は教会にちなんでBGMはこちらを選んでみました。館野泉さんはフィンランドでも活躍されたピアニストです。アヴェマリアはシューベルトやグノーのも好きですが、これが一番好きです。
では本題に移ります。アルヴァー・アアルトはアラヤルヴィ教会の教区センターのデザインも手掛けています。
こちらが外観です。白いのはセイナヨキのLakeuden Risti教会と同じですね。
こちらはホール。小さいながらもパイプオルガンがあり、おなじみの椅子やランプが使われています。そしてアアルトのデザインらしく柔らかい自然光が射し込み、落ち着いた気持にさせてくれます。
こちらは正面の十字架の上の天窓です。この天窓のおかげで十字架が白い壁にさらに映えているのですね。ランプは白いものが使われています。
そしてこちらは食堂です。天井が高いおかげでよりゆったりした空間です。
次は教会に。教会の設計はアルヴァー・アアルトではなく、Carl Ludvig Engelというドイツ人建築家の設計によるものですが、子どもの頃のアルヴァー・アアルトに影響を与えた教会なのだそうです。ちなみにCarl Ludvig Engelはヘルシンキの観光スポットの一つ、ヘルシンキ大聖堂を設計したことでも有名です。
ちょうど真ん中がドームになっていて豪華なシャンデリアが光り輝いています。この教会も自然光が気持よく入ってきています。
シャンデリアがなければ蜘蛛の巣のようにも見えます
後ろにはパイプオルガンがあります。
拡大するとこんな感じです。
壁に飾られていた天使。素朴な感じがいいですね。
アラヤルヴィの建物は続編に続くので、もう少しお付き合いください。ということで皆様、よい一日をお過ごしください。
壁の天使の右にいる小さい人がちょっと気になる~、に
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