2013-10-02 Wed
Moi!今朝は久々にプラスの気温。4度もあり、風もなかったのでそんなに寒くなかったです。(←と書きたくなる)日中は12度まで上がるとか。今週はこの後10度越えの天候が続きそうで、急いで着そびれていた薄手の長袖ものを着ています。
さて、昨日はSeinäjoki Art & Design Weekというのが始まったので、オープニングセレモニー出向いてみました。でも…ちょっと思っていたものと違ったので、紹介は後にすることにして、メインは昨日の美しい晩秋の風景をご紹介したいと思います。
13時前後ですが、昨日は本当に気持のいい晴れの天気。気温も6-7度だったのですが、室内にいると暖かい陽射しが差し込んでとても快適でした。
13時なのに太陽が低いのです。ここはメイン道路の側道の歩道兼自転車道。落ち葉のじゅうたんが美しい…。
こちらは車道から完全に分離されている散歩道。広がる平原に青空、平和な風景です。(そして人はいない…。人口密度、低いですからね♪)
空が宇宙の色みたいです。今のうちにこの青色を心に焼きつけておかなければ!
そしてDesign Art & Design Weekのオープニングの話題。プログラムにはオープニングセレモニーとだけ書かれていて、担当者のスピーチなどがあるのかと思ったのですが、何の前ふりもなしにカンテレ奏者が演奏を始めました。
こちらは会場となったTorikeskus(=トリケスクス=市場のセンター)の中で。2階建ての建物で、地下1階から2階まで吹き抜けという豪華な作り(人口密度、低いですからね)にになってます。ちなみに地下1階の左側には中華のレストランが、右側にはSubwayなどのレストランがあり、食事をしながらこのオープニングセレモニーを楽しんでいる人もたくさんいました。
カンテレというのはフィンランドの伝統的な楽器で大正琴のような、お琴より少し小さめの楽器です。曲調はちょうど”千と千尋の神隠し”のいつも何度でものような癒される音楽です。
カンテレのソロに続き、ダンスが始まりました。モダンダンスとでもいうのでしょうか。
エスカレーターも使ってパフォーマンス。ちゃんと上がって、下りてきました。
10分ほどのパフォーマンスが終わり、
ところで、いつも夜は家でおとなしくしているのですが、昨日はセイナヨキ市のオーケストラ楽員による、アルゼンチンタンゴのジャズ風ライブがあるので行って来ました♪アルゼンチンタンゴは日本にいる頃から好きでよく聴いていました。昨日はアストル・ピアソラの曲が中心で、バンドネオンとバイオリンのデュオ。楽器のことは詳しくわかりませんが、一地方の楽団といえどさすがプロ、バンドネオンも迫力あり、バイオリンもバンドネオンに負けないぐらい豊かで美しい音を奏でていました。とてもかっこよかったです。
ということで話がてんこもりになりましたが、皆様、今日もよい一日をお過ごしください。
今日は頻繁に起こる停電にドキドキ。ブログ執筆中にも1回。早く保存しなければ…ということで
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