2013-06-26 Wed
Moi!いつも天候の話ばかりで始まりますが、今日も気持のいい真っ青の空が広がっています。気温も朝から20度近く。暑い一日になりそうです。
昨日のニュースでフィンランド観光客の話題が取り上げられていました。
http://yle.fi/uutiset/fewer_southern_europeans_more_russian_and_japanese_visitors/6704529
フィンランドへの観光客は、経済危機の南欧からの観光客は20%の落ち込みだったのですが、ロシアと日本!からの観光客の増加で、結局5%の増加に終わったとのこと。ロシアはお隣だし、移民の比率も多いので納得できますが、日本からの観光客の方が17万7千人も来フィンされていると聞くと嬉しい限りです。(皆様、もし来フィンの予定がありましたら、フィンランド中西部の訪問も是非ご検討ください

さて、本題に戻り今日は旬の果物、イチゴについて語ります。日本ならイチゴは春の果物。イチゴが店頭に並び始めると春の訪れを感じていました。が、フィンランドでは1ヶ月ほど前から海外のイチゴが店頭に並び始め、この時期からフィンランド産のイチゴが入手できます。今年は夏の訪れが早かったので収穫も例年より早かったようです。ちなみにイチゴはフィンランド語ではMansikka(マンシッカ)です。響きがかわいいですよね。ベリー類はこのパターンが多いです。ムスティッカ(ブルーベリー)、ラッカ(クラウドベリー)、プオルッカ(コケモモ)他にはキルシッカ(さくらんぼ)などなど。
日本だとお店の店頭にパックに並べられて整然と売られているイメージがありますが、こちらでは特別なコーナーが設けられて店員さんによる量り売りがされています。またシーズンの始まりはどのお店でも売られている訳ではなく、大きなスーパーや市場でのみ売られています。店員さんはお客さんの欲しい量を計ったり、試食を促して売っています。
こちらはセイナヨキの市場の様子です。イチゴはだいぶん売られ、残り少なくなっています。他にエンドウマメやサクランボも売られてました

ついでにフィンランド語で市場はTori(トリ)。アクセントは常に最初にくるので日本の鳥とは違うアクセントですが、それでも最初に覚えるときは、珍しくすぐに覚えられました。ついでのついでにフリーマーケットはkirpputori(キルップトリ)といいます。セイナヨキでもkirpputori、要はリサイクルショップが何軒かあります。後日そのレポートもしますね。
秋になるとブルーベリーやラズベリーなどがたくさん森で採れます。イチゴも同様ですが、これらを小分けにして冷凍庫に保存し、ケーキを焼いたり、デザートに使ったりして1年間楽しむのもフィンランド風。去年も箱いっぱいのイチゴを買って冷凍したのを思い出しました。冷凍庫の6分の1はベリー類保存用です♪
先日はイチゴとさくらんぼを購入しました。イチゴは甘酸っぱくておいしかったです。もう少しすると価格ももっと下がって甘くなるのでしょうね。さくらんぼは甘くておいしかったですが、日本の高級さくらんぼも懐かしく思い出しました。食べるチャンスが少なかっただけに、郷愁の思いは募ります。
ということで皆様、今日もよい一日を!
秋になるとブルーベリーやラズベリーなどがたくさん森で採れます。イチゴも同様ですが、これらを小分けにして冷凍庫に保存し、ケーキを焼いたり、デザートに使ったりして1年間楽しむのもフィンランド風。去年も箱いっぱいのイチゴを買って冷凍したのを思い出しました。冷凍庫の6分の1はベリー類保存用です♪
先日はイチゴとさくらんぼを購入しました。イチゴは甘酸っぱくておいしかったです。もう少しすると価格ももっと下がって甘くなるのでしょうね。さくらんぼは甘くておいしかったですが、日本の高級さくらんぼも懐かしく思い出しました。食べるチャンスが少なかっただけに、郷愁の思いは募ります。
ということで皆様、今日もよい一日を!

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