2024-11-05 Tue
Moi!今日はいいお天気でした。最高気温が1度だったのでまだ若干雪が残っていますが、明日から少し気温も上がるようなので根雪にはならなさそうです。きっと…
さて先週所用があって行ったタリン、観光はしなかった代わりに行ってみたかったレストランに行ってみました。加えてヘルシンキと、帰りに寄ったハメーンリンナでの食事を紹介します。いわゆる旅の記録ってやつですね。
タリン行きのフェリーで軽食を食べたので、ディナーの前に腹ごしらえしたのはショッピングセンターの中のカフェ。(前回もここでランチボックスをいただいたのでした。)まあごく普通のカフェですが、エッグタルト、しかもブルーベリーが載っていたのでそれにしました。生地はサクサク、というよりバリバリで若干固かったです。たまたまなのかもしれませんが、タリンのマグは分厚くて若干重いのですよね。この色はかわいいし、紅茶もおしゃれでした💓
そして夕食に向かったのは事前にチェックしていたLee Restoran(エストニア語ではレストランは日本語のローマ字とほぼ同じ)でございます。
なんとミシュランの星つきレストラン
夏はガーデンパーティーなど開けそうな庭を通って高鳴る胸を抑え
いざお店に!
広々とした明るいエントランス。
開店と同時に行ったので最初は私達だけでした。
宴の始まり~
コース料理は3種類の前菜と2種類のメインを2人で分け、最後にデザートが各々に出てくるというもの。
まずは前菜でこちらは牛タン。柔らかくて美味しかったのですが、ちょっと後口が気になったのでした。
カリフラワーのフムス、そして写真には写っていませんがインド料理に出てくるパリパリの食べ物、パパダム?パパド?それにつけて食べました。
マスとグレープフルーツと松の実の和え物。松の実がいいアクセントとなっていましたが、魚がちょっと苦手な私にとっては最後に魚臭さが残りちょっとあれだったのですが、お魚好きな人にとっては💕なのかもしれません。
これが一番美味しかったかも。メインの魚料理で、ビールの衣で揚げたタラとミントソース。とにかく衣がサクサク、ふわふわで夢心地のような食感でした。
牛肉となんと白キムチと味噌ソース。白キムチはなかなか美味しかったしお肉と合わせるのは意外でした。お肉も柔らかくて美味しかったのですが、お味噌は若干辛いのと目新しさがなかったのですよね…。ソースのもう一ひねりを期待していただけに残念だったのです。もしかしたら味噌をあまり食べない人にとっては斬新だったのかもしれないのですが。
リンゴンベリーとかクリームとかクランブルとか層になっていたがっつりデザート(1人分)。家人が乳製品がNGなので2人共こちらになってラッキーでした。(従来はチーズが出てくるはずでした)。
今回は個人的にはちょっと前菜の後味が気になったのと、特別な驚きがあまりなかったのが残念ポイントでした。もちろん一つずつがクラシックで美味しい料理ではあったし、メニューは定期的?に変わっているようなので次に期待できそうです。
続いては今回宿泊したPark Inn Radisson Central Tallinnの朝食。ホテルは街の中心地にあるし、かなりリーズナブルな割に部屋も広く、これから紹介する朝食も(フィンランドに比べて)豪華だったのです。
こちらが朝食会場。
温かい料理はこの他にも何種類かあり、ミニハンバーガーもあったのです。(興味を抑えることができずいただいてしまった…)
↓は味噌汁ではなく、なんとワッフルの生地だったのです。前日食べ過ぎ+既にミニハンバーガーを取っていたのですが、ちょっと心をくすぐられました。
サラダ類も充実です。マリネされたニシンもついついいただいてしまいました。(フィンランドの朝食は酢漬けが多いのでいつもはスルーなのですがね。)
さらにパンの種類も充実、というか甘いパンもたくさん。
フィンランドだったら固いパンのオンパレード(とディスってはだめですよね、はい。クロワッサンもラッキーだったらありつけるし。いや、フィンランドは健康志向なのですよ。)
朝食も食べ過ぎ、フェリーでさらに軽食、でも夕食はちょっと遅めだったのでヘルシンキで軽いランチを食べることにしました。Kamppiセンターは5階にたくさんレストランが入っているのですが、今回は1階にあるKorea Bowlにしました。1階にもこの他にタイ、シンガポール料理等アジアのお店が入っていました。こちらは豆腐ビビンバ。家人と半分にしてちょうどいい量でした。豆腐はサクサクに揚げられていて美味しかったです。
夕食はハメーンリンナで人気というPopinoでアボカドパスタをいただきました。アボカドはあまり食べないようにはしているのですが、お薦めとのことで頼んでみました。ライムをしっかり絞って美味しくいただきました💓
基本的にあまり胃もたれをしないので、食に対する興味と、頭の片隅でぼんやり計算するカロリーとのせめぎ合いの中、何を食べるか迷いつつ結局たくさん食べているのですが、旅先ですからね。家では粗食を心がけます。
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2024-11-01 Fri
Moi!昨日から所用でエストニアのタリンに来ています。最高気温は8度ですがあいにくの雨がしとしとと降っています。ちょっと問題なのがセイナヨキ。天気予報によると雪が降っているようでして、駅の駐車場に残っている私の車はまだ夏タイヤなのです。無事家にたどり着けるか?
今回はほぼ観光なしだったので船旅の様子と街の風景を少しご紹介します。ヘルシンキではまだ晴れていたのですがね。
乗っていたら外はわからない(当たり前)ですが、結構派手なデザインの船に乗る模様。以前は色がシンプルだったと思うのですがデザイン変わったのですかね。
最初は海は凪いでいたのですが、タリンに近づくにつれて波が出てきました。今はヘルシンキに向かっていますが行きよりもさらに波が高く、常にゆらゆら揺れています。船内至る所に備え付けられているビニール袋のお世話にはなりませんように。(車酔い、船酔いはそんなにしないので大丈夫だと思うのですが。)
船内にはデューティーフリーではありませんが、デューティーフリーショップに並ぶような化粧品、香水、アルコール(かなり面積広め)、洋服、お菓子、お土産物などが2フロアーにまたがってあります。ヘルシンキ-タリン間は2時間なので時間つぶしするにはもってこいなのです。こちらはクリスマスグッズ。
マリメッコやIittala製品もたくさん売られていて、こちらはマリメッコのクリスマスバージョン。かわいいのですが、使える期間が限定だし、食洗器に入れられないかもと思うと我慢できます。
このバージョンもなかなかかわいいですね。
一方こちらは夜のタリンの街。ライトが暗めで石畳の街並、雰囲気があります。
なぜか牛が吊るされていて目を引いたレストラン。生贄?
タリンならヘルシンキから2時間。港もヘルシンキ駅からトラムで15分ほど。実はセイナヨキに行くより近いのですよね。物価は以前より高くなってはいますが、ホテルが安いし、バスに乗る時はクレジットカード(私はデビットカード)をタッチするだけでいいし、何ならUberのエストニアバージョン(Bolt)は中心街のホテルから港まで4ユーロ以下。ちなみにヘルシンキではバスやメトロに乗るとシングルチケットなら2.95ですからそれに近い値段です。いやはや。
ということで皆様、よい週末お迎えください。
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2024-08-15 Thu
Moi!朝は霧がかかってひんやりとしていましたが、夕方になって急に太陽がさんさんと照り始めました。お昼前後は20度に届かず肌寒かったのですが、夕方になって23度まで上がりました。
さて日本の旅行記、色々書き綴りましたが今回で終わりにしますね。最後のテーマは空の旅。
飛行機といえばいつも大変なのが重量制限。今回はトレッキングシューズを始め色々な登山グッズが3割ぐらい占めていたので行きから大変。しかも屋久島には飛行機。フィンランド⇔日本の預け入れ荷物の重量制限は23kgですが、国内線は20kg。私のは20.2kgでセーフだったのですが、家人のは20.7kgで空港で詰め直ししたりして大変だったのですよ。そんな状態だったのでせっかく屋久島に行ったというのにお土産もほとんど買い控え。
という愚痴はさておき、羽田から鹿児島に飛んでいる時に見えたのがこちらです。
これはもしや…あの…
富士山ですよね。さすがに7月だと雪は殆ど残っていません。新幹線で見ることはありましたが、空から見る富士山は山裾も見えてダイナミックでした。
そしてフィンランドに帰る便は10年ぶりぐらいのJALでした💓夕食の前にあられミックスが出るのさえも幸せ。(フィンエアーは随分前に廃止されました。)
フィンエアーから予約するとコードシェア便でJALを選ぶこともできるのですが、毎年タイミングを逃したりしてフィンエアーに比べると価格が違い過ぎて手が出せなかったのです。でも私達が乗った帰国便はですね、朝8時半発。フィンエアーは夜発なので滞在時間がほぼ1日違うということや、朝早過ぎて敬遠されているようで価格がリーズナブル、機内も7月だったにも変わらず空席もちらほら。私達にとっては願ってもない幸運だったのです。
夕食が来た時、”この食事はひょっとしてビジネスクラスのではないですか?”と聞きそうになりました。冷たいパンもなければ野菜もたっぷりだし栄養のバランスも取れていて、あああ。
フィンエアーしか乗っていない方に自慢しちゃいますが、飲み物なんてリストを渡されてそこから選べるのですよ。家人なんて梅酒を頼んだんですよ。ミニッツメイドとかおなじみコンソメスープもあるんですよ。
家人に”ブルーベリージュース、恋しくなった?”と冗談を言ったりしました。(フィンエアーの近距離便では食べ物はもう出なくて水かブルーベリージュースしかチョイスがなくなって久しくなりました。)
そうそう、夕食の後にはハーゲンダッツのアイス、お夜食の惣菜パンも出て、もうさすがにサプライズはないだろうと油断していたところにやってきたのがこ・ち・ら💕
なんと私の大好きなMujiのバターチキンカレー。ええ、Enjoyしますとも!カレーだけじゃなくてサラダとデザートもついていて。
フィンエアーも嫌いじゃないです。フレンドリーなフライトアテンダントの皆さん。落ち着く機内。でもこの食事内容を知ってしまったら…。来年からどうしましょう。
窓も特殊加工されていて、窓を閉めるのではなくボタンで調節でした。(←雑な説明)その関係で未来的な色になっていますが、まさに雲のじゅうたん。
むくむく起き上がっている雲も。
次の空の旅はいつになるでしょうかね。
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2024-08-14 Wed
Moi!今日は午後から爽やかなお天気になりました。最高気温は22度でしたが、陽射しが強かったのでもっと暑く感じました。昨晩は(北海道や)ヘルシンキでもオーロラが見えたようですが、私は早く寝ていたのでまったく気づきませんでした。朝2時頃途中で目が覚めて外に出たものの、うっすらとしたオーロラしか見えず、また流れ星も見えず。あ~、残念でした。
さて、日本に帰国するといつも何を食べるかが楽しみの1つですが、同時に時間が足りなかったり、お腹いっぱいで食べられないというジレンマも発生します。それでも”ダイエットは帰国後に”をモットーに胃を最大限柔軟にして挑んだ結果をご紹介します。
初日の夜はやっぱりこれ。お好み焼きです。ネギたっぷり、目玉焼きまで載ったスペシャルバージョン。火力のある鉄板で焼いたプロのお好み焼きは最高だったのです。
とん平焼きも頼んでみました。これはうーむ、以前別のところで食べた時の方が美味しかったかも。(生ネギは苦手だから?)それでも美味しくいただきました💓完食です。家人にとっては初のとん平焼き。家では作れないのでしっかり味わってもらったのでした。
梅干しを3種類から選べる”梅と星”は昨年に続いて再びの訪問。サクサクの鶏の唐揚げと、羽釜で炊いた美味しいご飯、出汁が身体に染み渡る豚汁。幸せなひと時でした。
暑かったし、あっさりランチがいい時にぴったりの冷麺。フィンランドで作る時はショートパスタを重曹で茹でたり、タレも自作で大変なのです。美味しかった~(嗚呼、語彙力よ…)
屋久島の宿は朝晩ついていて、毎回ハズレなし。しかも一人だけ魚なし対応にしてもらい感謝。
屋久島空港近くのピザ屋さん。モチモチのパン生地のピザ。フィンランドではなかなかお目にかかれないので嬉しかったです。
鹿児島でなぜか担々麵。中華もたまにほしくなるというもの。
豆腐専門店。開店15分前に到着したら既に10人ほど並び、開店直後に満席になるという人気店。豆腐あんかけ、豆腐の味噌汁、冷ややっこ、おからとまさに豆腐三昧。フィンランド人に豆腐の正しい味わい方を教えてあげたくなりました。
観光名所の、食券を買うタイプのレストラン。まったく期待していなかったのにめちゃくちゃ美味しくて驚いた煮込みハンバーグ。本当に安いのにクオリティーが高くて怖いぐらい。
久々にココス(以前サンデーサンだった)に来たらロボット化されていて楽しかったです。ここでもちょっと変わった冷麺をいただいたのでした。
数日前家人がカレーを食べていて、私も無性に食べたくなって真似したもの。お店は一応Googleマップでチェックして行った甲斐があり、最初はオープン直後であまりお客さんがいなかったのがあっという間に満席に。日本のカレー、最高です💕
この日は洋食モードだったので、これまたGoogleマップで探したらロールキャベツで有名な老舗レストラン、アカシヤが出てきたので行ってみました。超久しぶりで懐かしい。ロールキャベツ嫌いのフィンランド人に食べてもらいたい。というかこんなロールキャベツを売ってほしい。
どら焼き好きの家人に付き合って各地でどら焼きを食べまくっていたのですが、ふと気づくと日本の美味しいケーキを全然食べていないことに旅の終盤で気づきました。近くにいいカフェがなく念のため、と寄ったスタバに白桃ケーキがあるではないですか💕スタバ、恐ろしい子。
おっと、韓国料理も忘れちゃいけません。トッポギ~。
チヂミ~。
チャプチェ~。石焼ビビンバはお腹いっぱいで断念でした。
お上品なチーズケーキとグレープフルーツジュース(←フィンランドではあまりない)。人気カフェはどこも混んでいるのでヤマダ電機のレストランフロアーにあるレトロな喫茶店に。混んでいなくてゆっくりできました。そして普通に美味しい質の高さ。フィンランドのカフェオーナーの方、砂糖は控えめに、もう一度言います、砂糖は控えめにお願いします。
カフェに行く余力がなかったらコンビニで美味しいスイーツが買えるというのも魅力。朝ごはん調達の際にお夜食も、の図。
そうめんはそうめんでもレモンそうめん~。さっぱりして美味しゅうございました💓
そういえば”お寿司を食べていない!”という家人に付き合って回転寿司にも行きました。テンション低めで写真なし。いや、食べられるものはしっかりいただきましたけどね。それにしてもご紹介した美味しい品々のおかげもあり、さらに充実した旅となtったのでした。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
オーセンティックな料理がお好みの方も、ジャンクフード万歳!という方も
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2024-08-13 Tue
Moi!今朝はかなり激しい雨が降っていたのですが、朝のうちに止み、その後気持のいい晴れになりました。最高気温は20度でした。
さて日本帰省の旅行記。今回は最終日に行った焼き鳥屋がとても美味しく、また個性的だったのでご紹介します。
今回の帰りは朝早い便だったので宿を羽田空港近くの大崎にしました。距離的には少しあったのですが、駅近、品川駅まで1駅だったので京急ですぐに空港に行くことができました。
それはさておき、大崎に泊まるのは初めて。お店もあまり知らなかったのでいつものようにGoogleマップで検索して評価がよいお店に行ってみることにしました。そういえば焼き鳥を食べていないということで目指すは焼き鳥屋。どうやら大崎界隈にはあまりお店がないようで五反田の高評価のお店に決定。徒歩10分ぐらいだったので散歩するにはちょうどよい距離だったのでした。
まずはベーコン巻(だったかな?)。評価通り期待を裏切らない美味しさ。
野菜も頼んでみました。私の好きな茄子、他にシイタケ(?)、ししとう等。私は茄子をいただいたのですが、茄子って案外焼き加減が難しいと思うのでよね。いい塩梅の焼き加減。しかも安い。
つくねもおいしかったです💕。家人はねぎまを。なんだかんだ言って今まで食べた中で一番美味しい焼き鳥だったと家人は大満足。
かなり早い時間だったにも関わらずお客さんも何人か入っていました。
実はこのお店、たどり着いた時にびっくりしたのです。壁はこの通りでしたからね。いわゆるガード下のお店、というやつですか。
半信半疑で入ったものの、”涼しい”と書いてある通り中は冷房が利いていました。ちょっと気になったのは喫煙可という文字。なんと私達の後ろに座ったお客さんが煙草を吸い始めた時にもうダメだ~と観念したのですが、換気がよいのか、そのお客さんもヘビースモーカーではなかったようで最初に少し気になっただけで済み、安堵したのでした。
炭火で焼いていて、持ち帰りもできて、そこでも買っている人がいる人気のあるお店のようでした。外見で判断してはいけませんね。評価を信じて入ってみてよかったです。
お腹もいっぱいになったので帰りもゆっくり歩いてホテルに向かったのでした。飛行機が割と近い。
高いビルの合間からも空が見え、
川が流れていて、川沿いには桜の木がたくさんありよい散歩コースでした。春は特に人気スポットになるのでしょうね。
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