2011年05月 - リボリータ旅行記
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  • さあさあ、ようやくヴェネツィアを後にする日がやってきました。とは言えもう本当に色んな事を長く書き過ぎですね。このままだと9日間の出来事を語るのに2,3カ月かかってしまいそうなので、ちゃっちゃとスピードアップして書くことにします。ヴェネツィアを2泊した後は早朝にホテルを出発し、ユーロスターに乗って足早にヴェネツィアを後にしました。その後、特急電車で約2時間程。着いたところはトスカーナ州の州都・フィレ... 続きを読む
  • さて、無事ゴンドラに乗っての夢のような時間も終わりました。となるとあとやる事は一つですね。飯ですね。というわけで、興奮さめやらないまま、次は夕食を予約したお店までトコトコヴェネツィアの夜道を歩いて行きましょう。ちなみに、うっかり慣れ始めてしまっていますが、夜のヴェネツィアってのがこれまた素敵でございます。明るい昼時ですらミステリアスな雰囲気を持っていたというのに、日が落ちるとより一層の妖しさでもっ... 続きを読む
  • さてと、再びヴェネツィア本土に帰ってまいりました。帰ってきた時間は夕方の6時ごろ。こちらは季節柄サマータイムが始まっている事もあり、まだまだ空は明るいです。そんな中、次に向かったのはココ。ゴンドラ乗り場です。今からゴンドラに乗るのです。ゴンドラですよゴンドラ。ああなんて素敵なんでしょう。GONDOLA-ゴンドラ-。それはヴェネツィアに古くからある手漕ぎボートであり、交通手段であり…、そして何よりも、ヴェネツ... 続きを読む
  • さて、ガラスも買った事ですし、いよいよ次の島に移動しましょうか。というわけで、ムラーノ島を出で向かった次なる島はブラーノ島です。ムラーノじゃなくてブラーノです。なんだかややこしいけど違うんです。murano-ムラーノ島-は<ガラス>の島で、工芸品は豪華だが街自体は質素。そしてBurano-ブラーノ島-は<レース編み>の島として有名で、コレ自体はまあ質素なんですが…、街がまあすごい。島の上に立つ建物全てがこんな感じ... 続きを読む
  • ヴェネツィアングラス発祥の地、ムラーノ島に着きました。とは言え今のところ飯しか食べてない訳なのですが、本来の目的はムラーノグラス。とにもかくにもこの島にいる以上ガラス工芸を見ない事には何にもなりません。だって正直それしかないわけなんですし。橋のたもとで見つけたDHLの輸送ボート。信頼のドイツクオリティで国際宅配いたします。そしてもちろん積み荷は全てムラーノグラス。というわけで再び街中散策です。しかし... 続きを読む
  • さて、ヴェネツィア2日目です。朝です~。すいません嘘です。もう11時です。先日夜に行われた豪華ディナー会、 改め大食い選手権の余波は相当大きく、2日目の午前中は随分と体力回復に時間を取られてしまいました。いやあまさか夕方7時半に始まった食事会が11時半に終了するとは誰も思っていなかったからなぁ……。そんなわけで本日の朝食はナシ。代わりにコーヒー大国で知られるイタリアの、本場のエスプレッソで目をさまし... 続きを読む
  • ヴェネツィアでのお昼も大満足し、いよいよ町の散策です。いやあしかしほんと、どこにカメラ向けても絵になりますな。こりゃあ世界中の人々が集まるわけだ。そしてディズニーテーマパークが未だにヨーロッパで今一つ人気がないわけだ。だって作んなくてもあるんだもん。どうせあれでしょ?ドイツとか行ったらシンデレラ城よりさらに金かけたシンデレラ城っぽいやつが建ってんでしょ?どこぞの山奥とか行ったらドラゴンとかもいるで... 続きを読む
  • こんにちは。ただ今我々は電車の中です。さて、そういえば今回の一連の日記のタイトルを「家族研修旅行」と銘打っているんですが、何故かと言えば、オフィシャルでは今回の旅行は「研修」という事になっているからなのです。誰の間でのオフィシャルかと言えば、両親の間で。若干適当に説明すると、私の両親は自営業なのです(ちなみにピザをこしらえているのです)。そして自営業と言うからには本来自分たちで店を開ける時間、閉め... 続きを読む
  • 前回の続き。一夜明け、時差ぼけのボケボケしさに悩まされながらも、気づけばここはもうMilano-ミラノ-です。<ロンバルディア州の州都>である事以上に、<ファッションの都>として世界規模で知られているハイパーオシャレ都市。世界遺産としては中心部に建つ白亜の『ドゥオモ』や、あの『最後の晩餐』の絵などが最も有名です。そして有名ですが見に行きません。何故なら時間がないからです。この日はもう朝の6時50分の電車に... 続きを読む
  • この間のGW中に、父・母・姉・私の家族フルメンバーでイタリアへ行ってきました。楽しかったです。ただ本来はこれ、去年の10月頃を目標に母が独自に企画していた『嫁入り前の娘(この場合私)との最初で最後の母娘女子旅行☆』が元になっていたわけなのですが、あいにく直前になって身内に不幸があったためにキャンセルとなり、その後私が結婚し終えてから仕切り直しで企画が持ち上がり、ドサクサに紛れて「専行は日本画だけどやっ... 続きを読む

ジール

出版社で仕事をした後イタリアに住み着く。
その後帰国し所帯を持ってからは映像編集の仕事に従事中。
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