2025年荻窪銀花はじめの催しとして、
加藤財さんの急須ポット展を1/10金より開催します。
新旧の急須・ポットが合わせて160点ほど並びます。
たから急須ポットの美しい仕上がりやシャープで陰影のある彫は、
手法としては特別で無理を承知での作り方から生まれます。
昨年の猛暑は彫制作が厳しかった中での、
新デザインの彫急須・ポットが届きました。
要望の多いポット白彫をかなりの数を作ってもらったのですが、
昨年の特に厳しかった夏の暑さで乾燥具合が違ったのが主な原因かと思われていますが、
彫のポット白も黒も作っていただいのが全滅でした。
そんな状況下で少し複雑になる彫の新しい紋様が少し届きました。
和柄の様だったり、エニキックな気配だったりと、
一層の手間をかけた魅力的な紋様をご覧ください。
もちろん彫のないベーシックなモデルもたくさん届いています。
掌のなかにつつみたくなる可愛い丸みを持ったフォルムと、
注ぎ心地良さと切の良さの爽快感で、
使うのが楽しくなる急須です。
甘庵
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