姓名判断は一度は誰もがやったことがあると思いますが、吉や凶だからといって良い悪いは判断出来ません。
四柱推命と同じ凶星でもその人にとっては大吉になる可能性があるからです。
私はオール吉ですが、ずっと幸せだったわけではありませんので・・
そして、姓名判断で重要なのは外画、総画です。
意味を見出さないのは天格です。
日柱 月柱 年柱
戊 戊 癸
子 午 亥
比肩 正財
胎 帝旺 絶
正財 印綬 偏財
今話題の小保方さんを占ってみました。
まず月柱に印綬帝王という研究者にとっては最強の星があります。
印綬が研究好きであり、頭の良い星なのです。そこに帝旺という最強の星がついてるのその威力が増します。
そのため研究者という職業は天職だと判断します。
異性運はありません。なぜなら女性にとって男を表す官星(正官・偏官)がないためです。さらに、月支印綬は日柱正財をやっつけるために、男性は小保方さんに敵いません。日柱正財は男性にあればいいのですが、女性にある場合は低姿勢で収入も劣るような男性と縁があるのです。むしろ身旺である小保方さんはそういう男性と付き合った方がいいのです。
また、財星が多いため金遣いが荒いです。月干に比肩があるためリーダー性がありますが、帝旺のため、周りを押し付ける可能性もあります。しかし日柱正財の彼女は、真面目な性格で礼儀正しいです。あの論文が発表されたのは年運正財でした。命式に財が多い彼女は、気を付けなければならなくて、さらに月支印綬は年運正財と相性が悪い、と悪いことが重なっていました。ふつう財星は良い運勢なのですが、彼女見たく命式に財が多いと逆に悪いのです。矢口真理さんも財が多く、年運財星のときに離婚となりました。
今年来年の年運は官星が回ってくるため異性運があります。
また、彼女は研究者として素晴らしい命式のため天命通りの人生を歩んでいます。
ずっと研究の道を歩んでいてほしいものです。
久しぶりです。ご無沙汰してすみません。
実はショッキングな出来事がありました。ここで書くのをためらいましたが、彼のために書きます。
会社の同僚が自殺しました。
いきなりすみません。一か月前です。
突然上司に集められ、「Aさんが亡くなった。死因は自殺だ」と言われ、まわりが愕然としてました。
亡くなる前日のあの明るいお疲れ様はなんなんだよ。私は涙より悔しさの方が強かった。
彼は、私が勤めてる会社の契約社員の50代で、かつてはメガバンクの本社で働いていた優秀な方でした。
2年前に出会い、私は彼と気が合い、よく会社の食堂でも相席をしていました。
息子が国立大学に受かって喜んでいて、高校生と中学生の息子がいて、都内に大きな一軒家と、とても幸せそうで、そんなことするとは本当に思いませんでした。死因が自殺と聞いて、何度も唇をかみしめました。
卑怯です。自殺という死に方がどんだけ卑怯で悔しいことか!
病死や事故死とかなら、私はこんな感情を抱きません。涙を流します。だけど自殺というのはどうしても悔しさのほうがでかい。
会社の上司は「Aさんは契約満了ということにしておいた。自殺したというのはここだけの秘密だ」と言ってきて、非正規だからか!?なぜ公表しないんだ!!と心の中で怒りを増しました。600人近くいる会社で、彼の自殺を知っているのは10人ぐらいです。あとのみんなは契約満了ということで通ってます。会社と彼に対して怒りと悔しさが混ぜ合わせってほんとに辛かったです。
上司はAさんに多額な借金があり、奥さんと離婚していたと話していた。原因はそれかもしれないと言っていた。
もし彼の生年月日を聞いて占えば、彼の命を救えたかもしれない。人は誰だって死にたいという思う日が必ず来る。強く、成長を望む魂はそういう場面をたくさん用意している。だけどそれを乗り越えなかったら、また来世でも繰り返すんです。
だけど私は彼の死は無駄にしません。彼との出会いにより、多くのことを学びました。
人の死によって、人は学び成長していくと、多くの著者が書いてありますが、本当にそう思います。
たとえ人生に絶望しても生きていかないといけません。人生を捨てるようなことは絶対にしてはいけない。
彼の死は、私にそういう気持ちを抱かせてもらいました。
現世で出会った人は来世でも必ず出会う。自殺した人の魂もまた転生する。しかし、そのことを書いてるのは著者は少ない。死ねば生まれ変わるなんて、安易に考えて自殺する人がいるが、生まれ変わっても、また試練を背負って生まれてくるだけです。
シンガポールは東南アジアの国では急速な経済成長を誇り、外資から金が集まり繁栄を実現しています。それは風水を国家をあげて取り組んだことも影響していると言われています。また、庶民の方も風水を参考にし、取り入れています。
過去の日本でも、徳川将軍が専属の占い師を雇い、相談役として役割をはたしていたとされます。
江戸幕府があそこまで長く続いた影には占い師が影響していたのでは?!と私は思ってます。
話しを本題に戻しますが、四柱推命では干支で年間の情勢を占い、日本の総理大臣で国家の運勢を占えることができると思っています。
例えば干支では、2011年は大震災と世界中で起きた革命、そして管総理大臣の運勢の悪さと、日本にとっては辛い年でした。
2011年の干支は辛卯年になります。卯は沐浴の意味に近く、辛は傷官の意味に近い干支です。
沐浴は波乱を意味し、傷官は闘争、批判精神を意味し、このふたつが重なった2011年には激動の時代になりました。また、3月は卯の月になり。卯と卯が重なった3月に大震災が起きる結果となりました。卯の月は必ず、毎年3月と決まっています。春のあらしと言われるように、荒れる沐浴の属性をもち合わせています。
こういうときに限って、日本の指揮をとる総理大臣の運勢は悪いのです。鳩山さんと管さんはあの運勢の悪さで総理に就任。もちろんその運勢の悪さは日本全体にしみこみます。一番危険なのは「日本のトップに立つ人の運が悪いこと」です。
普通は運勢の良い人が総理大臣になるはずなのです。ですが、運が良くないのになるということは、国に悪影響をもたらすと、過去の総理を占って検証してきました。一番悪く救いようのない管さんが総理になったとき、私は2011年になにかが起きると予想しておりました。それに加え、辛卯という激動の時代でしたので。
しかし、まさかここまでとは・・・では次はいつ起きるのかというと、ここでは書きません。私は預言者ではないのですみません。m(_ _)m
ただ昨年は珍しく、安倍さんが運勢の良いときに総理に就任してくれました。何十年ぶりでしょうか。しかし、来年は年運が沐浴のため、警戒が必要となります。
もちろんこれは会社にも当てはまり、社長の運勢が悪くなると会社が傾きます。それぐらいトップに立つ人の運勢は重要とされているのです。
私には中学時代からの親友がいます。
彼は病弱の私を気遣ってくれる心優しい人でした。
成績優秀で一流大学に行き、そして一流企業に入社。
しかし。。
占いを知ってしまうと悲しいことがいつ起きるのかわかってしまいます。
未来もだいたいは見当がつきます。そしてそれが大切な人だと心が痛むのです。
所詮占いなので、絶対なんてことはありません。教科書通りいかないこともあります。
私はその可能性にかけたのですが、やはり無理でした。
親友の命式です。
戊 丁 己
戌 卵 亥
印綬 敗財
墓 沐浴 絶
印綬 正官 偏官
彼は14歳から23歳までの大運が壬戌の偏財であり、日干戊との元命の相性もよく、とても幸運な10年間を送りました。社交的でクラスの人気者でした。私とは趣味があい、よく一緒に遊んでほんとに良いやつでした。
彼は占い好きで(印星がある人は占いやオカルトにはまる)でしたので、私によく聞いてきました。ですが、24歳からの運勢は言うことは出来ませんでした。
24歳からは辛酉の傷官となります。日干戊の土金に元命は正官となり大凶な運勢となります。
彼にこのことを伝えるか悩み心を痛みましたが、わたしは伝えることにしました。
彼は、わかったありがとう、なんかあったら電話するといい、電話をあとにしました。
そしてその数か月後、彼から電話がきて、「会社から追い出されそう。精神的に辛い。死にたい」と、今まで弱気など聞いたことがない彼が、初めて僕に。
聞いてみると、会社で大きなミスをおこし、上司、部下から一方的に攻撃され、もう精神的にきついという内容でした。公職の正官に傷官が重なると、公職に傷がつきます。四柱推命の星の名前は、先人たちがわかりやすくするために作ったのだと思います。その漢字の意味もだいたい当てはまります。
私は彼にどういうアドバイスをするか悩みました。簡単にやめろとか訴えろとか言えませんでした。悩み沈黙が続いていると彼から、「でもこれは運命どおりなんだよね?じゃ受け入れるよ。受け入れればなんか楽になれた」と言ってくれました。
現在彼はその会社にとどまって、地方の営業所で働いています。
ですが、私は彼に明るい未来も助言をしています。彼は、それを励みに頑張っていると、笑いながら冗談を言ってきます。
私は占いで商売などする気はないのですが、占いは本当に馬鹿には出来ません。
誰かを幸せに導けるように、もっと占いを勉強して精進していきたいです。