D・Cの超卵~(元)男子中学生のウルトラエッグ~ S.H.Figuarts アースガロン Mod.2/3/4 オプションパーツセット
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D・Cの超卵~(元)男子中学生のウルトラエッグ~

男子中学生(DC)の時に、ウルトラエッグ(超卵)を紹介する為に始めた
ウルトラマンシリーズの玩具紹介と最新作の感想を中心としたブログです。
管理人は社会人となり、ブログは10周年突破!ありがとうございます!

S.H.Figuarts アースガロン Mod.2/3/4 オプションパーツセット

S.H.Figuarts
23式特殊戦術機甲獣 アースガロン
Mod.2/Mod.3/Mod.4 オプションパーツセット
shf159_01.jpgshf159_02.jpg
・販 売 方 法:魂ウェブ商店限定         
・受 付 期 間:2024年3月4日~6月30日     
・発送開始日:2024年10月25日
・価   格:6000円(税抜)+送料・手数料
■セット内容
shf159_03.jpg
強化形態が殆ど登場しなかったブレーザーとは対照的に
どんどん武装強化される姿が印象的だったアースガロンですが
そんなアースガロンの全形態をウルトラアーツで再現出来る
Mod.2/3/4 オプションパーツセットが満を持して登場。
Mod.2ユニットとMod.3ユニットをそれぞれ装着出来るのは勿論の事
2つのユニットを組み合わせて、最強形態のMod.4も再現可能。
さらにブレーザーとアースガロンに不足していた
必殺技のエフェクトパーツが補完されるセット内容になっております。
■スパイラルバレードエフェクトパーツ一式
shf159_04.jpgshf159_05.jpg
まずはブレーザー用のエフェクトパーツとして
必殺技のスパイラルバレードの一連の動作を再現できるパーツが付属。
発生エフェクトは専用の手首が左右分付属しており
それぞれの手首にエフェクトを接続する事で左右両方の再現が可能。
スパイラルバレード本体はブレーザーに付属している
チルソナイトソード用持ち手左右で保持します。

エフェクトは劇中のCGを忠実に再現した素晴らしい造形ですが
スパイラルバレードは、稲妻の赤と青がもう少し濃い色だとイメージ通りでしたかね。
shf159_06.jpg
そしてコチラが、スパイラルバレードを投擲している瞬間を再現する為に
魂STAGEに接続可能なジョイントパーツも付属(※魂STAGEは別売り)
これで発射直後の宙に浮いている瞬間を再現可能です。
ブレーザーを代表する必殺技ですから
多数の再現パーツが付属していて、至れり尽くせりなのが嬉しいですね。
■交換用目パーツ左右
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格納庫で電源オフになっているアースガロンを再現する為に
両目が真っ黒になった状態を再現するパーツも付属。
相変わらず小さくて交換しづらいですし、どっちが表で裏なのか・・・w
消灯状態も良いんですけど、デマーガ親子を猛攻撃する際に瞳が無くなっていた
メカゴジラ風の目パーツの方が個人的には印象的だったんですが
もう商品化の機会は無さそうですね。
■アースファイアエフェクトパーツ一式
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アースガロン最強の必殺技である、アースファイアのエフェクトが付属。
口内の穴に今回のエフェクトを接続して再現します。
エフェクトが重いので、こちらは安定して飾る為の台座一式も付属していますね。
台座をわざわざ付けてくれただけあって
エフェクトは大きく造形されていて迫力満点。
ブレーザー用のエフェクトが補完されるのは納得ですが
アースガロンまで補完して貰えるのは流石の優遇っぷりですね。
 
shf159_09.jpg
では皆様お待ちかね、Mod.ユニットを装着して行きましょう!
それぞれのユニットは、アースガロンの背面カバーを取り外して
そこに取り付ける・・・と思っていたのですが
ジョイントが新設された背面カバーを取り付けてから
そこにMod.ユニットを装着する構造でした。
■アースガロンMod.2
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まずは第8話のニジカガチ戦後編で初登場したMod.2を、DX版と比較しながらご紹介。
右肩にレールキャノン、左肩に多目的レーザーを装備し
機動性が低下した代わりに攻撃力が大幅に向上した形態で
両肩から突き出したキャノンが、男児心を揺さぶってくる…!

DX版も子供向け玩具にしては造形が細かく
かなり良い出来栄えだったと思いますが
アーツはDX版では省略されていたパイプなども造形されており
各部の質感や塗装の密度も見事な再現度で、着ぐるみのMod.2を完璧に立体化。
まぁDX版は音声と発光を兼ね備えているので
お互い一歩も譲らず良い玩具・・・ですかねw
shf159_011.jpg
そしてMod.2ユニットで1番感動したのが、右肩のレールキャノンの可動!
アーツはDX版のようなヒンジ可動で誤魔化さずに
キャノンを動かすと根元のシリンダーもしっかり連動して可動!
(写真で伝わっている自信が全く無いですが…)
このメカニカルな機構をこのサイズで再現してしまうアーツ!恐るべし…!
■アースガロンMod.3
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お次は第21話のデルタンダルB戦で初登場したMod.3。
ユニットに搭載された【ウラヌスドライブ】をフル稼働させる事によって
なんと最大マッハ10で飛行可能な機動性に特化した形態。
デルタンダルを参考にした、逆三角形の形状も特徴的なユニットですね。
Mod.3はDXアースガロンに音声が入っていたにも関わらず
結局DX版のMod.3ユニットはプレバン限定になったので、泣く泣くスルー。
自分は今回のアーツで、Mod.3の立体物をようやく手に出来ましたが
アースガロン本体よりも大きくはみ出た翼は迫力があり
Mod.2よりシルエットが大きく変わるのもまた格好良いなぁと。
男児はやっぱり翼が広がる合体・強化にも弱い・・・!w
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そして最後はMod.2とMod.3のユニットが合体!
干渉するので、左キャノンの根元のパイプを取り外し
Mod.2ユニットの背面側のカバーを交換する事で
Mod.3の装着が可能となります。
■アースガロンMod.4
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いつか襲来する宇宙怪獣の迎撃に備えて用意されていた
アースガロンの最終/最強形態にして完成形が、このMod.4!
Mod.2と3を両方装備した事でお互いの欠点を補う形となり
圧倒的な高火力と驚異の機動性を実現しているどころか
単機で大気圏を突破し、地球侵入前に宇宙怪獣を迎撃出来るハイスペック!
・・・のはずが、残念ながら劇中ではその期待に応えられず…w
Mod.4も自分はDX版を手に入れられなかったので初対面なのですが
デカいキャノンにデカいウイング、これは完全にスーパーメカゴジラ!!
両ユニットの造形・塗装の密度が凄まじいので
その両方を装着した時の存在感には惚れ惚れしますねぇ。
男児のロマンが詰まったこのフォルム。最高ですよ・・・
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S.H.Figuarts ウルトラマンブレーザーと比較。
アースガロン単体の時点で、ブレーザーより一回り大きかった訳ですが
そこにキャノンとウイングが加わった事で、縦にも横にも巨大化。
怪獣アーツの中では屈指のボリューム感となりました。
(2商品が合体しているので当然ですが)
 
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ブレーザー面白スパイラルバレード集。
発射までのモーションが特に固定されておらず
各々の監督の自由な演出が見られる・・・
と言いつつも、遊んでいたのは主に田口監督と辻本監督だけ。
他の監督回は別の技の販促があって難しそうでしたね。
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でもやっぱりスパイラルバレードは
乱暴に扱っている姿が一番似合う!
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ルラァァァァァァァッッ!!!
後は思う存分やってくれ!ブレーザー!!
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Mod.2といえば、初報のスチール写真と本編で印象的だった
このプローン(伏射)体勢でのレールガン発射!
ニジカガチの額のクリスタルを見事に撃ち抜きました。
ちなみに、この駆け出したブレーザーも格好良い1枚なんですが
本編だとこのアングルでは映らず、俗に言う【奇跡の1枚】なんですよねw
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Mod.3はあまり目立った活躍が無くて不遇でしたが
劇場版ではバックパックでは無く、武装として大活躍w
その鋭利な形状を生かして、ゴンギルガンを切り裂きました。
(同日発送だったブラックキングが代理)
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私達は戦いを望んでいない!
彼らにこう伝えて、”未来”って。

いつか必ず報復に現れる宇宙人達に対抗すべく
人類最強の兵器として準備されていたアースガロン。
そのアースガロンの完成形とも言えるMod.4が
最終決戦で果たした役割は、その武器を降ろす事。
終わりなき哀しい戦いを止める唯一の方法は
互いが銃を降ろす勇気を持ち、歩み寄る事だったのです。
shf159_022_.jpg
宇宙爆弾怪獣ヴァラロンを撃滅せんと、それぞれの覚悟を胸に
SKaRDが、そしてウルトラマンブレーザーが
人類の命運を賭けた戦いに赴く。
そこに未来への応えはあるのか━━━?
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補助電力終了!お疲れさまでした。
フォォォィッ!?
shf159_024.jpg
 ヘイロォォォォォィ‥‥!
最後に 
(※24/11/02 初稿・24/11/10 写真追加)

昨年12月末発売のアースガロン以来、約10カ月ぶりとなる
久しぶりの『ブレーザー』関連アーツ最新作!
ブレーザーは形態数が少ないので、アーツも本当に少ないですね…w
Mod.ユニットの造形・塗装はアーツらしく流石の完成度で
着脱時のストレス・破損の可能性も少なくて遊びやすいのも魅力的。
元のアースガロンの出来が良いので、Mod.4にしても動かしやすく
アクションフィギュアとして申し分ない出来栄えでした。
ユニットが重いので、Mod.4状態だと不安定なのが
少々残念でしたが、これはアースガロン本体側の問題ですしね。
ブレーザーといえば!のスパイラルバレードも補完されており
『ブレーザー』ファンは大満足のオプションセットだったのでは?
『ブレーザー』が再注目されているタイミングで届いたのも、嬉しかったです。

ただ、今回の定価6000円(税抜)という価格設定は
若干賛否ありかなという印象なのですが
アークのソリスアーマー単体が定価4000円(税抜)だったので
その他エフェクト等の付属品が1000円相応だとして
Mod.2・3ユニットに5000円の価値を見出せるかどうか・・・
個人的にはMod.4に合体した姿が迫力満点だったので、文句なしですかね。

今回、ブレーザー光線やレインボー光輪が付属しませんでしたので
あとはファードランアーマーに付属させて完結だな!と思っていたのですが
ご存知の通り、ファードランアーマーは魂ネイション開催記念商品となり
チルソファードランサー以外のオプションは付属しない模様。
販売方法に関しては今更とやかく言いませんが
先述の通り、『ブレーザー』はアーツ化出来るキャラが少なく
ファードランアーマーを逃すと、もうアーツ化出来るキャラが居なくなるんですよね。
ブレーザー光線等はこのまま未商品化で終わってしまうのか。
それとも(ニュージェネスターズVer)が早くも登場するのか!?
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  1. 2024/11/10(日) 00:48:29|
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DC超卵

Author:DC超卵
北海道在住、20代のウルトラマン好き。
2歳の時に見たバルタン星人特集VHSが原因で
ウルトラマンにハマってから抜けられず。
玩具「ウルトラエッグ」の魅力を伝えたくて
中学1年生の時にこのブログを始めました。
男子中学のDCだったのにブログ設立から
10年経過。気付けば一児の父です。
今は現行サイズのソフビシリーズと
可動フィギュア「ウルトラアーツ」の図鑑を
製作しています。

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