| S.H.Figuarts イーヴィルトリガー | |
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| ・販 売 方 法：「TAMASHII NATION2022」特設サイト限定抽選販売 （※後日、魂ウェブ商店で抽選販売） ・受 付 期 間：2022年9月8日～9月12日（全会員向け） ・発送開始日：2022年11月15日 ・価 格：6500円（税抜）＋送料・手数料 | |
| 本体 | |
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| 毎年恒例のバンダイ 大人向けフィギュアの祭典「TAMASHII NATION」が 2022年は3年振りとなるリアル開催！ そんな「TAMASHII NATION」では毎年恒例となった開催記念商品は 今年も、プレミアムバンダイで抽選→配送という形で販売されました。 今回「ウルトラアーツ」の開催記念商品として発売されたのは 『ウルトラマントリガー』の完結編である『エピソードZ』に 黒幕として登場した真のラスボス イーヴィルトリガー！ イーヴィルティガが25年の時を経て、新生した姿です。 これまで4年連続で発売されてきた、イベント開催記念のウルトラアーツは 全て発売済みのアーツの色違い商品だったのに対し 今回のイーヴィルトリガーは関節などはトリガー マルチから一部流用しつつも 胴体など大半のパーツが完全新規造形という快挙！ 今回もLSS監修で、劇中のイーヴィルトリガーを再現しているようです。 | |
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| バストアップ。 赤と黒と金が交差するプロテクターや 全身の黒く細かい模様の塗り分けも完璧。 ただ、残念だったのが サンプル写真の段階で懸念されていたマスクの出来。 目の色は薄く、陽に当たって色が抜けてしまったように見えますね。 また、頭部自体はトリガーマルチとおそらく同形状だと思うのですが 今回イーヴィルトリガーは、首パーツが短くなるように新造。 その結果、トリガーマルチより背が低くなったのに 頭部のサイズ自体は変わっていないので 頭身が低くなってしまい、スタイルが悪化。 劇中のイメージとは大きく異なる印象に・・・ | |
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| ソフビのタグのスーツ写真と比較。 アーツは目の青味がやっぱり薄すぎますし 目の隈取も微妙に形状が違って見える・・・・？ また、スーツのマスクは頬の部分にシャドーが吹かれているらしく その結果、頬が瘦せて見え、より小顔効果があるそうですが アーツはそれが無いからか随分丸顔に見えるような・・・ | |
| ■ソフビと比較 | |
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| ウルトラ怪獣EX イーヴィルトリガーと比較。 ソフビは600円（発売当時）という価格帯では イーヴィルトリガーの細かい塗り分けを 完璧に再現する事が難しそうでしたが アーツはソフビの10倍のお値段という事で イーヴィルトリガーのお上品な格好良さを徹底再現。 正面の赤と金が入り混じる装飾部分もそうですし 背面の銀と黒の模様の塗り分けも完璧。 完璧に塗装されたイーヴィルトリガー自体初めてな訳ですが イーヴィルトリガーってやっぱり格好良い・・・！ | |
| ■いろいろ比較 | |
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| S.H.Figuarts トリガーマルチ・ゼット アルファエッジ・トリガーダークと比較。 『エピソードZ』の物語を彩ったウルトラマン達ですね。 サイズはもちろん統一されていますから 『エピソードZ』の激闘を卓上で再現出来ます。 イーヴィルトリガーの実際のスーツは ショー用トリガーマルチの改造なのですが 形状はほぼ同じながら、模様が大きく異なるため 先述の通り、アーツはほぼ全身が新規造形。 トリガーマルチから流用されているのは プロテクターと各関節くらいでしょうか。 イベント開催記念商品で、この新造部分の多さは贅沢ですね。 また先述の通り、イーヴィルトリガーは首が短くなった為 横のトリガーマルチと比べると、背も少し低くなったのですが その結果、頭部が巨大化しているように見えませんか？ トリガーマルチも劇中に比べると、若干マスクが大きいのですが 首が長いおかげで小顔に見えるように仕上がっていたので 何故、イーヴィルトリガーは首を縮めたのか不思議です。 | |
| ■セット内容 | |
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| ■交換用カラータイマー | |
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| 毎度お馴染みの赤いカラータイマーが付属。 トリガーと同形状のひし型のカラータイマーですね。 ちなみに今回の記事作成に向けて『エピソードZ』を見直してみたところ イーヴィルトリガーのカラータイマーは、劇中だと点滅していませんでした…ｗ | |
| ■ウルトラマンゼット（レッドダメージ） 再現用頭部 | |
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| イーヴィルトリガーの協力者かつ 『ウルトラマンZ』の全ての黒幕である、寄生生物セレブロが ゼットの変身者であるナツカワハルキに寄生し ゼットのコントロール権を奪った状態 （レッドダメージ）を再現出来る交換用頭部が付属。 当然、造形はゼット オリジナルの流用で 左目だけが赤く染まっているのが痛々しいですね。 | |
| ■ウルトラマンゼット（レッドダメージ） 光弾エフェクト付き右手首 | |
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| イーヴィルトリガーの必殺技である イーヴィルシュートのエフェクト！・・・では無く ゼット（レッドダメージ）の必殺技エフェクトと それを放つ際に印象的だった交換用左手首も付属。 エフェクトは迫力満点で良い出来なのですが イーヴィルトリガーのエフェクトも付けて欲しかった・・・ｗ 流石の『Z』人気恐るべし！ ちなみに、今回新造の左手首は首を掴めるような形状になっていますが 劇中で首を掴まれたトリガー パワータイプは 今の所、発売未定なんです。 | |
 ルルイエ・ク・ライラー・・・  違う・・・光じゃない！ トリガーとは何か違う！！！  人間自身が光になる事を目指すザビルは ケンゴから光を奪い、ウルトラマントリガーへと変身。 しかし、ザビルが変身したトリガーの姿は 光とは程遠い、まさに影〈イーヴィル〉・・・！    お馴染みのポーズである 必殺技のイーヴィルシュートのチャージモーションも完璧。 トリガーマルチの肩の引き出し関節がしっかり生かされていますね。  光と闇、対を成す2人のトリガーがついに激突！ 『ティガ』を代表するキャラクターの【イーヴィルティガ】ですが 闇の力に溺れた巨人という設定は 『トリガー』TV本編だと、トリガーダークが担当しており 徹底的に『ティガ』を再演する『トリガー』でも 流石にイーヴィルトリガーは無理か・・・と思っていたのですが まさか劇場版の真のラスボスまで温存していたとは！  同画面でウルトラマン4人が激突する、豪華なド迫力バトル！ TVシリーズでは見られない見所が満載でしたね。  アイツもお前のゴクジョーなんだろ！？ だったらお前が目を覚まさせてやれ！！ 幼少期に『ティガ』を見ていたら一度は考える ティガダークとイーヴィルティガの対決。 しかし『ティガ』の設定上、両者の再登場は事実上不可能だったのですが・・・ 『トリガー』では、そんな夢の組み合わせが映像作品でついに実現。 25年の時を経て、この興奮を実現してくれた事に関しては 間違いなく、『NEW GENERATION TIGA』でした・・・！  しっかりしてください！ハルキさん！ ハルキさんにも大切な人が、仲間が居るんですよね！？ その人たちの事を思い出して下さい！ セレブロに身体を乗っ取られ、暴走するハルキとゼット。 しかし！ケンゴの熱い叫びは、ハルキの魂へ確かに届いた！  チェストォーッ！！！ ケンゴの呼びかけにハルキが答え 皆のヒーロー ウルトラマンゼットが帰還！ ここで流れる、アルファエッジのBGMに痺れるんですねぇ。 私こそが…人類を導くウルトラマンだ…！ しかし、イーヴィルトリガーはそんなゼットすらも凌駕する！  ウルトラマンの力は誰かを支配する為でも無く 導く為のものでも無い！！！ ついに揃った、ゼット・トリガー・トリガーダーク！ 影の巨人 イーヴィルトリガーを倒せるのは君達の光だけだ！  ほざくなァッ！！！ 私は光…！私は…神ッ！！！ 光ォォォォォォッ！！！ 本当のウルトラマン達の光の強さを目の当たりにした事で 自身の正義観が揺らぎ、暴走を始めるイーヴィルトリガー。 その身体から虚しくも漏れ出した闇が イーヴィルトリガーをさらなる邪悪な姿へと変貌させる。 この戦いの結末は、23年1月発送のグリッタートリガーエタニティで・・・！ 自らに光を宿す為に人間を捨て その心に影を落としてしまったザビル。 光を輝かす人との繋がりを信じ、1人の人間 マナカ・ケンゴとして生まれ変わった、ウルトラマントリガー。 2人のウルトラマンがそれぞれ向かう先は━━━  影を継ぐもの、光を繋ぐもの。 | |
| 最後に | |
| 「TAMASHII NATION」開催記念ウルトラアーツとしては初となる 新規造形パーツが含まれる商品化となったイーヴィルトリガー。 『トリガー』完結編のラスボスを飾ったキャラクターという事で その商品化の注目度も例年の比では無く 今回も昨年同様、抽選販売という形が取られましたが 落選報告＆転売報告多数という阿鼻叫喚の事態に。 イベント開催商品として発売する事が 販売戦略として効果的なのは理解出来るのですが 今年はキャラ人気の割に、事前抽選の予定数が少なすぎたんじゃないかなぁと。 現在、抽選受付中の6月発送分は全員当選するぐらい作って欲しいですよね。 実は自分も2回あった抽選のチャンスを外し、落胆していたのですが なんと今回、ブログの読者の方に定価でお譲り頂きました・・・ エビンさん、今回は本当にありがとうございました・・・ッ！ 今回は安定のトリガーマルチ素体という事で プロポーションや可動範囲は素晴らしい仕上がり。 干渉箇所が少ないので、ポージングが楽しいですし 付属品のゼット用のレッドダメージパーツも魅力的で これのおかげで、『エピソードZ』の名シーン再現度がさらに高まりますから プレイバリューも申し分ないと思います。 そんなイーヴィルトリガーですが、本文中で触れた通り 唯一かつ致命的な欠点なのが顔。 サンプルの段階で既に嫌な予感はしていたのですが イーヴィルトリガーの格好良さの大半を担う 小顔と青く輝く瞳が再現されていないのは残念でした。 イーヴィルトリガーのフル塗装可動フィギュアなんて 今後、出る機会があるかどうか微妙な所なので 今回の貴重な機会に100点満点のフィギュアが欲しかったですね・・・ ただいま、来年6月配送予定の事後販売分を プレミアムバンダイで12/19まで抽選受付中。 今後、2度と無いかもしれない 貴重なイーヴィルトリガーの可動フィギュア化をお見逃しなく！ 実際に手にして見ると、顔以外は最高に格好良いですから・・・！ | |
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Author:DC超卵
北海道在住、20代のウルトラマン好き。
2歳の時に見たバルタン星人特集VHSが原因で
ウルトラマンにハマってから抜けられず。
玩具「ウルトラエッグ」の魅力を伝えたくて
中学1年生の時にこのブログを始めました。
男子中学のDCだったのにブログ設立から
10年経過。気付けば一児の父です。
今は現行サイズのソフビシリーズと
可動フィギュア「ウルトラアーツ」の図鑑を
製作しています。
ウルトラマン
現行サイズソフビ図鑑
続々更新中！
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S.H.Figuarts図鑑
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玩具図鑑 続々更新中！
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