S.H.Figuarts ウルトラマンゼロビヨンド (ギャラクシーグリッター) | |
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・販 売 方 法:魂ウェブ商店限定販売 ・受 付 期 間:2020年8月20日~10月25日 ・発送開始日:2021年1月25日 ・価 格:5500円(税抜)+送料・手数料 | |
本体 | |
2018年、通常のゼロよりも先にアーツ化されたゼロビヨンド。 それから約2年が経って、初のカラーバリエーション商品が発売決定。 なんと19年『ギャラクシーファイト ニュージェネヒーローズ』に登場した ニュージェネの後輩本人達の力を借りて変身した 黄金に輝く最強のゼロビヨンド(ギャラクシーグリッター)でした。 そもそもこの黄金の形態がどんな名前なのか不明だったのですが このアーツでの商品化で初めて形態名が命名されましたね。 一応、アーツが初立体化という事になります。 劇中でもゼロビヨンドのスーツにオーラが合成されているだけでしたから アーツの方も既に発売されているゼロビヨンドの色変え。 全身にゴールドのメタリック塗装が施されています。 非常に豪華で存在感がありますが、この塗装の質がかなり悪く 各部にホコリや毛ゴミなどが付着されたまま塗装されています。 SNS上でも塗装の汚い個体が多数報告されており 綺麗な個体に巡り合えるのは低確率のようです。 | |
バストアップ。 通常版同様、マスクのバランスなどはほぼ完璧。 全身のクリスタルもクリアパーツで見栄えします。 劇中に比べると金の色が濃すぎる気がしますが 商品化されただけでも感謝するべきでしょうか。 | |
■いろいろ比較 | |
S.H.Figuarts ゼロビヨンドと比較。 先述の通り、造形は同じ。 面白いのが付属品も含めて、全て色違いなんですよ。 銀のゼロビヨンドと対になるので、並べるとサマになりますね。 | |
S.H.Figuarts ゼロ 10周年SPVerと比較。 先にメタリック化されていた通常のゼロに続いて 全身メタリック塗装なのは今回で2体目。 通常ゼロは各部パーツが干渉しやすい構造になっており メタリック塗装を傷つけずに遊ぶのがほぼ不可能ですが ゼロビヨンドはパーツ分割が巧みで干渉しないようになっており 工夫すればゴールドの塗装を一切傷つけず ゼロ特有の大胆なアクションポーズも可能になっています。 やっぱりアクションフィギュアなんですから ポーズは自由自在に取らせて、遊べるのは嬉しいです。 退色が不安なので、通常ゼロSPは飾らずに保管しているのですが 金ビヨンドはどうしましょうか・・・ | |
■セット内容 | |
■交換用カラータイマー | |
毎度お馴染みの赤いカラータイマーが付属。 ただ、現在(ギャラクシーグリッター)が唯一登場した 『ギャラクシーファイト』だと赤く点滅していないんですよね・・・ まあ、無いよりはあった方が良いんで構わないんですけど ポーズが思いつかない・・・ | |
■エフェクトパーツ左右各1種 | |
ゼロビヨンドの必殺技「ゼロ百裂拳」をイメージしたエフェクトパーツが左右分付属。 手首ジョイントに接続して再現します。 造形はゼロビヨンド付属の物とまったく同じで色変えです。 劇中だとゼロ百裂拳は使用しておらず どちらかというと足技中心だったので 蹴りのエフェクトが付いてきたりすると嬉しかったのですが 無いよりはあった方が良いので大歓迎です。 | |
■ゼロツインソード×2 | |
ゼロビヨンドの武器であるゼロツインソードが2本付属。 専用の武器持ち手で保持します。 こちらも通常のゼロビヨンド付属の物の色変え。 これはもう劇中で非常に印象的でしたから、付属してきて嬉しいですね。 | |
ゼロダークネスは俺に任せてくれ 嫌な思い出もあるしな・・・! ウルトラダークキラーの能力で ゼロが最も恐れる記憶から再生されたゼロダークネス。 そんなゼロダークネスを乗り越えるため ゼロは10周年にして新たなフォームを手にする! ゼロダークネス(代理:ベリアル)を相手に 怒涛のキックコンボを決めて行くゼロ。 先述の通り、ゼロビヨンドは干渉しにくい構造なので 塗装剥げを気にせず、ポーズを付けれるのが楽しいです。 せっかく格好良いのに『ジード』TV本編ではほとんど使わなかった ゼロツインソード二刀流ですが ここぞ!という最高のタイミングで久しぶりにツインギガブレイク。 自身最大のトラウマを乗り越えた、最高に格好良い瞬間でした。 ギンガ・オーブ・ビクトリー・エックス これまで共に戦って来たニュージェネの後輩たちの力を 弟子であり戦友であるジードがウルトラカプセルにする事で ゼロは最強の姿へとネオ・フュージョンライズする! ゼロ自身が紡いできた絆と歴史の結晶で、邪悪な闇を打ち砕け! 「俺『たち』に限界はねえ」ってカンジか・・・ ブラックホールが吹き荒れるぜ! | |
最後に | |
出番はほとんど一瞬で、名前も決まっていないような形態だった ギャラクシーグリッターでしたから まさかウルトラアーツで商品化されるとは思わずビックリ。 これも何でも売れるゼロ人気が成せる技でしょうか・・・ 劇中では非常に印象的で格好良かったので 立体物として手に入ったのは嬉しかったですね。 造形がほぼ完璧なゼロビヨンドの色変えなので 本体自体の出来は特に不満は無く、付属品も大量に付いてきて 通常ゼロビヨンドと同価格というのも嬉しかったですね。 ただ文中でも触れた通り、塗装と組み立ての質がちょっと悪い・・・ SNS上でもひどい状態の物が散見されますし 自分のもゴミを巻き込んで塗装されている部分が数カ所。 また、別パーツである胸部のクリスタルが かなり歪んた状態で接着されているのも気になりました。 購入してから到着まで商品を見る事が出来ない販売方法で このような状態で到着するのは非常に残念。 本体の出来は文句無しなだけに勿体ないですから 是非、今後改善して頂きたい部分です。 もうゼロのアーツは出ないだろうと思っていましたが 最新作『大いなる陰謀』にてウルティメイトシャイニングなんていう とんでもないチート形態がまた新たに登場。 これはまた来年の今頃、アーツ化されているのでしょうか・・・ 後はこの(ギャラクシーグリッター)の対戦相手であり シャイニングとも遊べるゼロダークネスもアーツ化して欲しいですねぇ。 | |
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Author:DC超卵
北海道在住、20代のウルトラマン好き。
2歳の時に見たバルタン星人特集VHSが原因で
ウルトラマンにハマってから抜けられず。
玩具「ウルトラエッグ」の魅力を伝えたくて
中学1年生の時にこのブログを始めました。
男子中学のDCだったのにブログ設立から
10年経過。気付けば一児の父です。
今は現行サイズのソフビシリーズと
可動フィギュア「ウルトラアーツ」の図鑑を
製作しています。
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