D・Cの超卵~(元)男子中学生のウルトラエッグ~ 2024年10月
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D・Cの超卵~(元)男子中学生のウルトラエッグ~

男子中学生(DC)の時に、ウルトラエッグ(超卵)を紹介する為に始めた
ウルトラマンシリーズの玩具紹介と最新作の感想を中心としたブログです。
管理人は社会人となり、ブログは10周年突破!ありがとうございます!

ウルトラマンアーク 特別総集編②「SKIPミヤコ市分所にて」 感想

≪前話感想 次話感想≫

DC超卵です
ウルトラアーツの新作として
ギンガとビクトリーのジェネスタVerが商品化決定!
今年から始まったジェネスタVerのアーツですが
これで順当にゼロからジードまで再販されましたね。
ギンガはスパークランスが削除されて2000円値上げ。
ビクトリーはウルトランス2種削除で2000円値上げ

6050円(税込)から8250円(税込)への値上げが若干批判されていますが
ギンガはおそらく頭部の構造が見直された再販Verになっており
首ジョイントが強化されて、目も明るくなっているんでしょうし
ビクトリーは新造のビクトリウムシュートエフェクトが付属
ニュージェネ主人公の光線エフェクトがついに全員分商品化達成!
すぐは買いませんけれど、いつかゲットしたいですね・・・
そしてこの2人を商品化したという事は
あの合体戦士のアーツ化は確定ですよね・・・!?
いやぁ…もう『劇場版ギンガS』公開当時の
「ULTRA-ACT」の時代から楽しみにしていたんですよ…!
ビクトリーとギンガビクトリー、そしてオーブトリニティに使用出来る
ウルトランスセットなんかも出ないかなぁと楽しみにしております。
 
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最強形態が登場して、大いに盛り上がった『アーク』でしたが
今週は毎年恒例・秋の特別総集編となりましたね。

今回放送されたのは特別総集編②「SKIPミヤコ市分所にて」です。



毎年恒例になった秋の総集編でしたが
『デッカー』は18話、『ブレーザー』は17話のタイミングで総集編だったのに対し
『アーク』は本来16話が放送されるタイミングの今週が総集編に。
時期としては例年通りでおかしくはないのですが
展開が一段落してから総集編だった『デッカー/ブレーザー』と対照的に
『アーク』は、あの怒涛の展開でギャラクシーアーマーが生まれた
その翌週が総集編というのは、正直盛り下がるなぁ…と。
ただし!
来週以降、怒涛の展開が待ち構えており
総集編を挟む余地が無いからこのタイミング…というのは察したので
新鮮な気持ちを書き記しておく為、
この冒頭文を書き終えたのは
なんとギャラクシーアーマー登場翌日の日曜日!w
翌週からとんでもない事になると信じて、今週の総集編に参りましょう!


■感想


お盆に放送された特別総集編①にて
フジヤマ市分所から北に飛ばされたはずのナカムラ所長でしたが
東北から九州を経由して今回は関西。
短い期間で3回も異動させられて、てんてこ舞いだったようですねw
今回の舞台であるミヤコ市分所のAIロボは
雅な京言葉を話すまいこっピー。
まいこっピーはアークの大ファンという事で
そんなウル活女子の推しの話をナカムラ所長が聞く形の総集編に。
ミヤコ市分所に飾られていたアークの写真の中には
OPと第1話のニュース映像でしか見る事か出来ない
幻のレッドキング戦
を収めた1枚が飾られていましたが
アークはこの時にアークアイソードを手に入れたのかなぁ…

今回の総集編で重要だったのが、オニキスが星元市に与えていた影響の振り返り。
リオドとリヴィジラが突如目覚めた理由
クロコ星人が置いていかれた理由がオニキス絡みなのは予想の範疇でしたが
ネズドロン・ホムガー・ネロンガ・パゴスが星元市に引き寄せられた理由
カズオ君とフィオさんが通信出来たのも、オニキスが時空を捻じ曲げていたからと判明。
ギヴァスの一件も含めて、『アーク』前半戦で起きた巨大怪獣災害は全てオニキスが元凶であり
一話完結の集合と見せかけて、縦軸のストーリーもしっかり織り込まれていたのは
まさに現代のウルトラマンという印象で好感触でしたね。



前回は盛り沢山でオニキスを細かく説明する余裕が無かったので
今回の補足説明のおかけで情報を整理出来た今回の総集編。
このあとの『アーク』は怒涛の展開が待っているので
このタイミングで前半戦の整理が出来たのは良かったですね。
そんなオニキスは、ギャラクシーアーマーに生まれ変わって一件落着…と思いきや
石堂さんの日記や今回のまいこっピーの発言から
単純にオニキスがアーマーになった訳では無さそう?
中村さんの「他にもウルトラマン居るのかな?」発言も含めて
今後の展開が気になるばかりです。
さぁ次回ですよ・・・!
前回ラストのザディーメが開いたゲートから
モグージョンの声が聞こえる…
なんて噂がありましたが・・・!?

オニキス事件が解決し、星元市に居る必要が居なくなった石堂さん。
ついにSKIPと石堂さんのお別れの時が来てしまった…?と思っていたら
石堂さんは謎の光を浴びて、自身が最も恐れる幻影に恐怖に苛まれてしまい…
ん…?謎の光を見ると幻影に襲われる・・・!?
モグージョン 復活━━━!
そしてモグージョンに翻弄されるSKIPの元へ
颯爽と現れた、謎の宇宙侍━━━!
ついに怒涛の展開が幕を開ける、『アーク』の後半戦。
このあと下の追記でネタバレ満載で語りますよ!!!


以上!ウルトラマンアーク 特別総集編②「SKIPミヤコ市分所にて」の感想でした。
それでは~


≪前話感想 次話感想≫


ネタバレ注意












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  1. 2024/10/26(土) 12:54:25|
  2. ウルトラマンアーク
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ウルトラ怪獣シリーズ223 ザディーメ

ウルトラ怪獣シリーズ223
ザディーメ
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発売日:2024年10月定価:700円(税別)
※ 発売当時
初登場作品:2024年 TV『ウルトラマンアーク』
第14話「過去の瞬き」
アーク(ルティオン)と同じ銀河からやって来た
異星人スイードが使役する宇宙獣 ザディーメがソフビ化。
最強形態の初陣であり
前後編に渡って登場するボス怪獣なのですが
何故かずんぐりむっくりでぷよぷよしており
強敵とは思えぬ、妙にチャーミングなフォルムが印章的。
顔はブルトンのように無機質で不気味なんですが
この小太りな胴体が可愛く見える原因ですかね・・・?w

ソフビはそんなザディーメ独特の雰囲気を
最新の造形技術で忠実に再現。
岩石のような体表のディティールは細かいですし
シンプルなデザインなので塗装省略も違和感無し。
このあと比較しますが、手足が太くてボリュームもあるので
ザディーメの立体物として文句なしの仕上がりでしょうか。
可動部分は両腕と尻尾の3カ所で、腰は接着されています。
タグ
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グルジオキングゼッパンドンブルードゲバルガキメラベロストリガーダークと一緒に。
ザディーメは最強形態のデビュー戦相手という事で
他作品のこれらの怪獣と同格のハズなのですが
同じぐらい強い怪獣にはとても見えない・・・w
ただ、全体的にモッチリしているおかげで
他の怪獣達より体格は良いんですよね・・・w
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後ろを向いたら、あらソックリ。
明言されている訳ではありませんが
ザディーメの全身にある謎の突起は
やっぱりブルトンモチーフなんでしょうか。
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ゼットン(初代二代目)・ディゲロス
ヒーロー100 アーク ギャラクシーアーマー
と比較。
アークの故郷の銀河から地球へ送り込まれた
宇宙獣という共通点を持つディゲロスとザディーメ。
推測でしかありませんが
ディゲロスが初代ゼットンの影響を色濃く継承しているのに対し
逆にザディーメは、手なんて二代目ゼットンにそっくりですから
ぷよぷよしているのに最強格という
『帰マン』〜『レオ』期のボス怪獣を継承しているのでは?という予想。
ギャラクシーアーマーと比較すると、背が低く見えるザディーメですが
先述の通り、前後左右に大きいのに加えて密度もあるので
ボリュームはかなりあると思いますね。
 

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  1. 2024/10/20(日) 17:39:39|
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ウルトラヒーローシリーズ100 ウルトラマンアーク ギャラクシーアーマー

ウルトラヒーローシリーズ100
ウルトラマンアーク ギャラクシーアーマー
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発売日:2024年10月定価:800円(税別)
※発売当時
初登場作品:2024年 TV『ウルトラマンアーク』
アークが新たな鎧でパワーアップ!
例年の最強形態ポジションにあたると思われる
アーク ギャラクシーアーマーが初登場当日にソフビ化。
先輩アーマー戦士であるエックスは鎧を捨てて
素体である自身がパワーアップする強化形態でしたが
アークは鎧のコンセプトを維持する方向性でしたね。
これまで上半身だけだったアーマーが下半身に装備され
明らかに強くなった事が伝わってくるビジュアル。
お値段も通常価格から強くなって、定価800円です。

ソフビはおそらくスーツを参考に造形されていると思われ
鉱石のような複雑な形状を可能な限り見事再現。
グラデーション塗装は再現出来ませんでしたが
あれをこの価格帯で再現しろと言うのは無理な話。
むしろ、背面を見て頂くと分かりますが
今回のソフビは全身が紫ラメの成形色になっており
一般販売品でラメ入りというのはゴージャスですし
正面の赤と銀が全塗装なのも豪華ではないでしょうか。

そして、今回のギャラクシーアーマーの発売をもちまして
現行「ウルトラヒーローシリーズ」が100番の大台に突入!
シリーズ開始から11年、遂に辿り着きましたね。
せっかくの100番なので
サプライズキャラでも良かった気がしますが…w
タグ
UH02_100.jpg
タグの100番もゴージャスに!
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ヒーロー36 エクシードX91 ファードランアーマーと比較。
昨年の『ブレーザー』と同様、アーマーによる強化でコストを抑え
怪獣側の着ぐるみに予算を回しているアーク。
先輩アーマー戦士であるエックスは
最強形態でスーツを一新し、アーマーを纏わなくなったので
最初から最後までアーマー強化を貫いたアークと対照的でしたね。
ただ、エクシードXはその後の劇場版でアーマーを纏い
全形態を凌駕する究極形態へと変身を遂げたので
アークは逆にギャラクシーアーマーがさらに似合う
別の素体に変化する余地が残っているのか・・・?と期待したり。
また新しい鎧でも別に構わないですけどねぇw

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トリガーマルチグリッター/デッカーフラッシュダイナミック
近年のニュージェネの基本・最強形態と比較。
「同じの持ってるでしょ!」という
保護者の最強最悪の一言を何としても避ける為に
近年のニュージェネウルトラマン達は
大胆なフォルムチェンジを遂げて来た訳ですが
アークはアーマーが増えただけなので
統一感は増しますが、ソフビで見ると【同じの】に見えるので
差別化という意味では大丈夫なのかな…?と勝手に不安に…w
トリガーとデッカーは知らない人が見ても
違うソフビなんだと1発で分かりますからねw

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公式ショップ限定 サトゥルーアーマーヒーローEX ルティオン
ヒーロー97 アーク98 ソリスアーマー99 ルーナアーマー
アークの全形態がソフビで集結!
先述の通り、アーマー部以外のデザインは共通しているので
アークのキャラクターイメージは見事に統一されていますよね。
そんな中でギャラクシーアーマーは
鎧の装着箇所が全形態の中で1番多いですから
他の形態には無い特別感が漂う訳です。
例年通りならTV本編の強化はこれで終わりですが
数年ぶりとなる劇場版新形態が用意されているのか?
それとも最終回にサプライズ形態が登場するのか!?
今後の展開も見逃せません。


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  1. 2024/10/20(日) 17:30:47|
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S.H.Figuarts ソリスアーマー

S.H.Figuarts
ソリスアーマー
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・販 売 方 法:一般店頭販売
・発   売   日:2024年10月19日
・価   格:4000円(税抜)
『ウルトラマンアーク』関連アーツ、3ヶ月連続発売!
先月のアーク本体に続き、2カ月目となる今月は
アーク最初のパワーアップであるソリスアーマーが
別売りのアークに装着出来るオプションパーツとして単品販売。
アーマー戦士の先輩である、エックスの各アーマーは
他商品とセットで発売され、アーマー単品で発売される事は無かったので
今回のソリスアーマーが、初のアーマー単独商品になるのですが
パッケージがここまでコンパクトになるんですね。
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今回のソリスアーマーの装着は非常に簡単で
なんとアーク側の準備は肘関節より下を外すだけ。
腕部アーマーは肘関節より下の銀部分と一緒に装着。
胴体アーマーは差し替え無しで装着出来ます。
強度と保持力が心配でしたが、今の所は問題無さそうですね。
■ウルトラマンアーク ソリスアーマー
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こちらが別売りのウルトラマンアーク
太陽の鎧 ソリスアーマーを装着した姿。
前腕を筆頭に上半身全体が巨大化した事で
パワータイプである事がビジュアルから伝わってきますね。
パーツを付け替えて再現するので、スタイルは破綻していませんし
塗装や造形も細かくて、劇中イメージそのままのクオリティ。
素体のアークの出来の良さも、そのまま生かされてますね。
■ソフビと比較
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ウルトラヒーロー98 ソリスアーマーと比較。
ソフビは+100円値上げする事でアーマーのボリュームを再現しており
このサイズでこの造形は文句なしだと思うのですが
やっぱりこのお値段だと、アーマーのメタリック塗装を再現出来ておらず
アーツと並べてみると、チープさは否めず。
お値段約10倍のアーツは値段の暴力と言わんばかりの
ギラッギラのオレンジメタリック塗装が眩しくて美麗。
ソフビも頑張っているとは思うんですけどねぇ・・・
■いろいろ比較
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アーマーの構成が似ている、エックス ゼットンアーマーと比較。
並べて改めて気付いたのは【デザインの方向性】の違いでして
エックスは、エックス本人に直線的なラインが多用されていたり
ゼットンアーマーの色がシルバー基調でシンプルだったりと
互いにデザインを寄せあって、装着時の親和性を高めているのに対し
アークは、アーク本人もアーマーもそれぞれのデザインが独自路線で
良くも悪くもアーマーが浮いて見えるのが面白いなぁと。
逆にエックスのアーマーは似合い過ぎていて
変化に乏しくて地味だなぁ…と放送当時から思っていますし
実際、翌年のオーブからタイプチェンジが過激化した事を踏まえると
アークの方が、近年の流れを汲んだデザインという事になるんですかね。
■ソリスアーマーキューブ
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通常アーク用のボーナスパーツとして
アーク付属のアークアイソードに
ソリスキューブ装填した状態を再現するパーツが付属。
必殺技のソリスソードエクスプロージョンを再現出来ます
・・・が、小さいひし形の色が変わるだけなので
正直、何処が変わったのか分かりづらい・・・w
エフェクトが付いていた方が嬉しいんですけれども
値段が上がり過ぎてしまうので難しいんでしょうね。
 
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想像力を解き放て!
ユウマの想像力を借りた、アークの新たなる姿。
それがこのソリスアーマーだ!!!
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肥大化した拳で放つパンチ【ソリスナックルインパクト】の威力は強烈で
どんなに硬い怪獣の装甲も簡単に打ち砕く!
アークは首の可動範囲が広いおかげで
アーマーの襟に干渉しないのが、動かしやすくて楽しい!
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両腕のアーマーは防御力もパワーアップしており
二大怪獣の電撃と熱線の挟撃も簡単に防ぎ切るのだ!
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そんなソリスアーマーの力が宿ったアークキューブを
アークアイソードに装填する事で
必殺技のソリスソードエクスプロージョンを発動可能!
専用の武器持ち手もしっかり左右分付属しております。
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今回のソリスアーマーの両腕は前腕毎交換する仕組みなので
他のウルトラヒーローに装着させるのは難しいですが
上半身のアーマーはジョイントを使わないので
塗装剥げに気を付ければ、他のウルトラ戦士に着せる事が可能。
近くに居た人に着させてみると
やっぱり君はオレンジのアーマーが似合うねぇ・・・
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デッカーのストロングタイプと一緒に
色味だったり、パンチが必殺技だったり
色々似ているな…と思って並べてみましたが
統一感があってやはり映える!良いですねぇ。
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電鼠怪獣 ネズドロンの強固な額に
苦戦を強いられるウルトラマンアークは
星元市民からの熱い応援を受け、再び立ち上がる。
逆転の鍵は、ユウマが秘めた想像力だ!
太陽の力をその身に纏え!
最後に
アーマーを装着しただけの簡易的な別形態とはいえ
TV放送中に派生形態のアーツが手に入るのが嬉しいアークのアーツ。
本文中でも触れた通り、既に発売済みのソリスアーマーの立体物は
オレンジの成形色で再現されており
劇中の姿の完全再現まであと一歩という商品が多かったですが
後発商品かつ高額であるアーツの塗装はやっぱり凄い。
造形も勿論忠実ですし、可動範囲も広くて付け替えも簡単。
プレイバリューも高くて文句無しでした。

唯一、勿体ないと感じた…というか、ご時勢的に仕方ないんですけれど
発表当時から不満の声が上がっていた通り
アーマー単体で4000円(税抜)という価格設定は手に取りにくいかなぁと。
しかも、アーク本人が特別価格として4000円に抑えて発売されているので
尚の事、アーマーが割高に見えてしまうという・・・w
同じパーツ構成のゴモラアーマー単体も4000円なので
アーツ用のアーマーは4000円が標準になって行くんでしょうけど
4年前のモンスアーマーセットは
アーマー3セットとエフェクトがセットで6500円(税抜)なので
アーマー1セットが約2000円だったと考えると、値上がりしてしまいましたねぇ。
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  1. 2024/10/20(日) 01:11:07|
  2. S.H.Figuarts/ウルトラアーツ図鑑
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ウルトラマンアーク 第15話「さまよえる未来」 感想

≪前話感想 次話感想≫

DC超卵です
今日が発売日という事で紹介してしまいますが
ついに本日!DXブレーザーキューブが店頭販売開始!!!
他のニュージェネを差し置いての一般店頭販売
ギャラクシーアーマーに続く、キューブNo5。
そして後期OPで初お目見えした、ブレーザー怪獣の合体怪獣…?

『ブレーザー』客演回をやる!と言わんばかりの外堀の埋め方ですし
『劇場版ブレーザー』Blu-rayの特典映像における
ゲント隊長の意味深発言のおかけで、さらに期待が高まるのですが
公式からは玩具情報以外何も無く、視聴者の期待はただ焦らされるだけ・・・w
いつも通りなら、来月の放送予定がそろそろ解禁されると思いますが
果たしてそこにブレーザーは居るのでしょうか━━━

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続きが気になる前回からようやく1週間。
『アーク』の最新話が本日も放送されましたね。

今回放送されたのは第15話「さまよえる未来」です。
 



アークの出自やK-DAYの原因が明かされ
後半戦の幕開けに相応しい、怒涛の盛り上がりを見せた前回。
宇宙獣ザディーメに逃げられた上に深手を負ったユウマ。
SKIPの皆に真相を打ち明ける石堂さん。
そして逆襲の機会を伺う、異星人スイード。

今回も怒涛の展開が待ち受けていそうな後編ですが
最強形態のギャラクシーアーマーもついに登場!
もう最強形態の時期ですか…1年早いなぁ・・・
とはいえ、10月中旬に最強形態が登場するのは
『R/B』から『デッカー』まで毎年お約束
でして
昨年の『ブレーザー』の最強形態が11月末だったので
今年は余計早く感じてしまうのかもしれません。

ただ、これまでのニュージェネの最強形態登場回
個人的な感想としては、展開が唐突な印象が強いのに加えて
新アイテム獲得の為の段取りや説明台詞も多く
盛り上がりに欠ける作品が多い…というのが正直な所。

当ブログでは何度も話しておりますが
最強形態の礎を築いたと言っても過言では無い
オーブオリジン復活を超える感動は生まれないのか…?と危惧しつつも
『アーク』は貯め込んで来た伏線や前フリに点火し始めていますから
今回のギャラクシーアーマー誕生には期待していますよ!


■ドラマの感想


石堂さんの口からSKIPの皆に説明された事によって
改めて視聴者にも説明する形となったオニキス。
ゼ・ズーゲートをアーク高エネルギー体に凝縮した物のようで
大方の予想通り、ギヴァスはこれを探しに来ていた様子。
K-DAYが起きた原因も、星元市に怪獣が頻出するのも
ディゲロスが再び地球に訪れたのも、このオニキスが元凶
・・・と
これまでの点が線として繋がる重要な場面。
予告で印象的だったタッコング(タイガ)はK-DAY当時の映像のようで
他にも、エレキング
・チャンドラー(デッカー)・ベムスター(Z)が出現したようですが
これらの怪獣は、辻本監督が過去作で演出して来たお気に入りメンバーでしたね…w
(エレキングとベムスターは地球怪獣なのか・・・?)

そんなオニキス=ゼ・ズーゲートのエネルギー量は限界に近づいており
地球を巻き込んだ超新星爆発まで残り僅か。
その真実を隠し、不要な混乱を避けるのが防衛隊の方針だったようですが
これまで共に戦ってきた仲間としてSKIPの皆を認め
防衛隊の意に反して、真実を話してくれた石堂さんの姿

個人的に見たかった、まさにスパイものあるあるで満足。
(欲を言えば、もっと緊迫した極限の状態で裏切って欲しかったですが…w)
一方、その真実をアークから知らされていなかったユウマは
大きなショックを受けて変身出来なくなってしまいましたが・・・?

そんなユウマに真実を明かすのが怖かったと打ち明けたアーク。
アークは、ユウマと一体化したこの16年間で
人間の強さと優しさに触れ、そして地球と人間がもっと好きになった。
そして、もし真実を明かしてユウマが変身出来なくなった時
地球や人間を失ってしまうのが、もっと怖かったと。
本来の任務は、ゼ・ズーゲートから送られるエネルギーを絶つだけだったのに
不慮の事故で人間と出会い、一体化し、理解し、そして地球を護りたくなる。

ウルトラマンアーク、そんなに人間が好きになったのか

あまりに『シン・ウルトラマン』の影響を受け過ぎている点には苦笑いしつつもw
【人間愛・地球愛】という、全ての【ウルトラマン】に共通する戦う意味を
ウルトラマンであるアーク自身に、
ここまで直接明言させた今回の一連の描写

非常に新鮮でありながら、ここまでのウルトラシリーズの本流を感じさせる
『アーク』屈指の名シーン・名ドラマになっていて、個人的には非常にアツかったなと。
アークの声がお父さんと同じ声色なのも、アークが最も強いと思う人間であり
ユウマの背中を押せる人間がお父さんだから
なのかな…と納得出来ましたし
ユウマとアークの絆が深まった事で、最強形態が誕生する展開にも説得力が増す。
そして、互いに正直に真正面からぶつかった事によって
アークのキャラクターしての個性が際立ったのも良い!
いやぁ・・・!アーク・・・!!!
典型的な言葉少ない系のウルトラマンなのかと思っていたら
少し不器用なだけでよく喋るし、しかも人間と地球が大好きで
色んな事を真っ直ぐ正直に話してくれる、非常に人間臭い性格
でしたね。
エックスともまた違う独特なキャラクターで
自分は今回のお話で虜になってしまいましたよ…w
新EDの「ミチカケ」も、今回の話を経て改めて聞くと
歌詞が何倍も味わい深いじゃないですかぁ・・・


■特撮の感想


人間達を欺きながらザディーメを使役して
オニキスの回収orゲートの解放を狙うスイードでしたが
どういう訳か、機械のユピーにはスイードの能力が通用せず
頑張って見ていたら、なんとスイードを発見!
どうしてユピーはそんなに有能なんだ・・・w
頭頂部の隙間は石堂さん発砲時にスタンドにもなるなんて…w
そしてあの距離で、肉眼で、ハンドガンを当てる石堂さんも凄い…
前回から可愛いと噂されていたザディーメも
時空の割れ目からピョーンと飛び出してくるのは不覚にも萌え…w
ただやっぱり、実力は大した事無さそう
スイードの援護が無ければ、アークにやられそうでしたよねw

先週に引き続き、スイードの念動波を浴びて絶体絶命のアークでしたが
今回はユウマから想像力を解き放て!という言葉を受けて覚醒。
オニキスのエネルギーを鎧へと変換した
最強形態のギャラクシーアーマーがいよいよ登場!
ゲートの特性を生かした、ワープしながらの戦闘は目新しいですし
自身の周りを舞うスラッガーで攻撃するファンネル的な能力も新鮮で
中々面白い戦闘スタイルを見せてくれたギャラクシーアーマー。
専用武器(アークギャラクサー)をもっと使うべきでは?と勝手に不安になりましたが
圧倒的な強さを見せつける、最強の初陣としては文句なしでしたかね。

ザディーメを守ろうとして、最後は一緒に倒されてしまったスイード。
ユピーに見破られたり、ユウマが鬼メンタルだったり
色々なイレギュラーに翻弄される姿
は愛嬌がありましたし
ザディーメを操る姿も変な動きで面白かったですよね。
是非生き延びて、また再登場して欲しいですが
あのやられ方だと生存の可能性は五分五分か・・・?



これまでの謎が明かされ、ユウマとアークの絆が深まって
2人の想像力】で最強形態が生まれる
という
唐突感も説明台詞も最低限な上で、『アーク』ならではの展開に仕上がっており
ニュージェネの最強形態初登場回の中では
個人的にかなり上位のお気に入り回になったかなと。
特に、アークがユウマに全てを打ち明けるシーンは叙情的
これまでの『アーク』の中でも
断トツでお気に入りのシーン
になりました。

そんな今回で唯一、個人的な好みに合わなかったのが
地球消滅まで残り僅かにも関わらず、SKIPの皆は特に焦る様子も無く冷静。
防衛隊の攻撃の規模も小さいですし、ザディーメもあんな見た目ですからw
最強形態登場でもっと盛り上げられるはずのに、緊迫感が足りなかったかな…と。
オニキスが大爆発寸前でピンチな状態なのが画で伝わる状態で
もう駄目だ!!!というリアクションを経てから
それを吸収してギャラクシーアーマー誕生!の方が盛り上がった…と思うのですが
この優しく淡々と展開が進んで行くのが、良くも悪くも『アーク』なのか…?とも思ったり。

ただその不満を上回るくらい、アークとユウマのシーンが好みだったので
総合的にはやはり大満足。後半戦の幕開けとしてお見事でした。
今回で謎の大半を解き明かした上で、かなり盛り上がったお話だったので
この後、最終回までやる事があるのか?
と一瞬不安になりましたが
ザディーメが最後に開いたゲートが残っているようで
ここから別次元の使者達が続々と現れるのか…!?
そ、その中にゲント隊長も・・・!?

フィオさんとカズオ君が通信出来た理由も明言されていませんし
石堂さんの最後のリアクションも、まだ隠し事がある予感。
(「反応が無い…!?」という事は、オニキスが無いと困る?)
しっかりとメイン監督が後半戦の開幕早々盛り上げてくれたので
このまま勢いを落とす事なく、最終章まで駆け抜けて欲しかったんですが・・・


ここで総集編かぁ・・・
『ブレーザー』の時は後半戦を3話放送してから総集編だったんですが
今年はなんと、後半2話放送後に早くも総集編。
しかもよりによって、最強形態登場翌週というのが歯痒い…!
ナカムラ所長の再登場は嬉しいんですが
このタイミングじゃないよなぁ・・・!という感情がどうしても湧く訳でして…w
2週間後の第16話からはもう、休む暇の無い怒涛の展開の連続なので
止むを得ずこのタイミングで総集編を挟むしかなかった…と前向きに捉えておきます。

以上!ウルトラマンアーク 第15話「さまよえる未来」の感想でした。
それでは~

≪前話感想 次話感想≫

  1. 2024/10/19(土) 17:48:20|
  2. ウルトラマンアーク
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ウルトラマンアーク 第14話「過去の瞬き」 感想

≪前話感想 次話感想≫

DC超卵です
毎年恒例!東京ドームシティで年末年始に開催される
「ニューイヤーフェスティバル」の詳細が先日解禁。
現行作のメインキャスト2名が毎日ステージに登場するのが魅力的ですが
今年はやっぱり、ユウマと石堂の名バディお二方がご出演されるようですね。
ステージの詳細はまだ明かされていませんが
そろそろ歴代ヒーローとの共演を解禁して欲しいのが正直な所。
お子さま方も含めて、歴代ヒーローの共演がショーの醍醐味だと思うんですけどねぇ。
メインターゲットの家族連れの皆さんには、現在のステージ構成が大変好評!
だったりするのなら、オタクとしてはぐうの音も出ないのですが…w
そしてこちらも突然の発表で驚きましたが
なんと庵野秀明監督の新作『宇宙戦艦ヤマト』の企画が進行中。
スポンサーが違い過ぎるので『シン』シリーズでは無いと思いますが
ゴジラ・ウルトラマン・ライダー、そしてヤマトと
日本を代表するSFシリーズを軒並みリメイクして行くのは、オタクの鑑。
『ヤマト』は『ナディア』や『エヴァ』との関わりも非常に深いですし
庵野秀明の一つの到達点として、来る所まで来たなぁ…と感動しております。
ただ、『ヤマト』は現代解釈のしようが無い物語ですし
古代進や沖田艦長にデスラー総統といった
登場人物の魅力がそのまま作品の魅力に直結する作品シリーズなので
誰がリメイクしたとしても、話は同じになるんじゃないか…?という期待と不安
が。
きっと庵野秀明なら良くも悪くも凄い作品になるだろうと信じております。

それよりも察してしまったのは、庵野監督としては『ヤマト』に没頭するので
『シン・ウルトラマン』と『シン・ライダー』の続編は無いんじゃないかなぁと。
同時進行の可能性も無い事は無いですが、難しいと思うんですよねぇ。
樋口真嗣監督も『新幹線大爆破』で忙しいでしょうし
あまり期待していない方が良さそうですね。


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さあ!待ちに待った三連休の幕開けを飾るのは
毎週恒例の『アーク』最新話!

今回放送されたのは第14話「過去の瞬き」です。
 



3週間前ぐらいからずっと「折り返しが、折り返しが」と連呼しておりますがw
折り返し地点を越えた後半戦が、いよいよ今回からスタート!
『アーク』は前半戦でメインストーリーがほとんど進行しておらず
後半戦に向けて温存しているような印象もありましたから
ここから怒涛の展開を迎える事を期待している…と
これもここ最近、毎週言っている気がしますねw
今回は辻本監督と継田氏の脚本担当という事で
『アーク』のメイン監督&メイン脚本家コンビで重要回なのは間違いなし!
辻本監督自身も放送開始前のインタビューで「重要回しか担当していない」と仰られていますし
ギャラクシーアーマー登場に向けて、どんな劇的な展開が待っているのでしょうか!

そしてOP!!!完全に油断していました!!!!
昨年の『ブレーザー』のOPから始まった、サビの怪獣ラッシュですが
『ブレーザー』は全25話で同じ映像だったので
『アーク』は変わるんじゃないか?と期待する事すら忘れていましたよ!
ちなみに余談ですが、『ブレーザー』のOPが変わらなかったのは
怪獣ラッシュの映像に新規撮影+合成カットを多用しており
OPにしては非常に手間と予算が掛かっている為
後半戦で映像を変更する、スケジュール的余裕が無かった
との事。
(『劇場版ブレーザー』ツブイマ版オーディオコメンタリー より)
『アーク』のOP映像は例年通り、本編と一緒に撮影した映像で構成されていますので
映像もいつも通り、前半戦と後半戦でしっかり切り替わりましたね。
(『劇場版ブレーザー』の新OP映像における後半怪獣ラッシュも
 新規映像では無く、本編映像の流用だから実現したとの事)
新Verの怪獣ラッシュ映像は、今回初登場するザディーメに加えて
7月の時点でソフビ再現が可能だった、3本角のディゲロスもついに!
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さらに!ゲードスとタガヌラーに加えて
他にも『ブレーザー』怪獣達が融合しているような
謎の新合体怪獣も気になる所ですが
やっぱりブレーザーも客演するのか…!?
そして、そして!
キィングオブモォーンス!!!!!(裏声)
昨年のツブコンでお披露目されたキングオブモンスが
25年の時を経て、映像作品でもついに復活!
初登場作である『劇場版ガイア』も【想像力】がテーマですから
25年振りの復活の舞台として『アーク』は最適…と思っていましたけど
本当に実現すると、やはり興奮が収まらない・・・!
こんな強敵ボス怪獣をアーク1人で倒せるとは思えないですし
大地の巨人、期待しちゃってもいいんですかね…!?
あぁ~ワクワクしますね、後半戦も毎週待ち遠しい・・・

ただァ!!!
録音助手の人でしたっけェ!?

25年越しの、このサプライズを奪った貴方を!
自分は社会人として、そしてクリエイターとして認めないッ!!!
製作発表より前にキングオブモンス登場を知ってしまった
この悔しさと虚しさをどこにぶつければいいのか!?
嗚呼ッ!!!何も知らないで今日知りたかったよ!!!



■ドラマの感想


ついに本編にも登場した、「シュウの日記」でお馴染みの丹生谷班長。
星元市に来ていきなりサッカーを嗜んでおり
その余裕綽々な雰囲気はまさに強者の風格。
あの石堂さんも顔が強ばっていましたね。
班長がわざわざ星元市に来た理由は言うまでもなく
石堂さん達が必死に探しているオニキスの所在が
ギヴァスのレーダーのおかげで特定出来そう
だから。
しかし、新たな敵の来襲によって
アークの口からオニキスの正体が明らかにされる事に・・・
・・・って、一緒に座って映画観る必要ありますコレ?w

まず、アークが説明しよう!と言って映画を上映する時点でおかしいんですよ。
映画館は詳しく見れてませんが、辻本監督の師匠である押井守監督関連の小ネタや
ドンシャインのポスターがありましたね!?
そして精神世界とかでは無い、本当のスクリーンで
分かりやすい解説を見せてくれるのに笑いましたし(しかも何故かふりがな付き)
横でアークが狭そうに座っているのは、もうコチラの負け!w
アークってゼットとはまた違う天然キャラで、意外と可愛気があるじゃないですか…w

そんな分かりやすい映像で明かされたのは
ルティオンの故郷で膨張し始めた恒星のエネルギーを
別の星に逃がす計画を阻止する為に
追手のモノゲロスと共に地球にやって来たという16年前の真実。
ルティオンが既存のウルトラの星出身者では無い事が明かされました
ルティオンという呼称が本編に登場したのも何気に初めて。
モノ/ディゲロスの宇宙獣達もアークと同郷の生物兵器か何かだったんですねぇ。
何かを追って地球にやって来た際に人間を巻き込んでしまう展開は
ウルトラマン第1話から脈々と受け継がれる、伝家の宝刀&お約束
で安心しますし
ギヴァスが探していた新たな月というのも、この恒星のエネルギーだったんですかねぇ。

そんな裏切り者のルティオンを追ってやって来た異星人
スイード役でゲスト出演されたのが佐藤江梨子さん!

我々世代でサトエリさんといえば、なんといっても実写版キューティーハニー(04年)』!

庵野秀明初の特撮映画であり、『シン』シリーズの原型でもある『キューティーハニー』。
『シン・仮面ライダー』の後に改めて鑑賞すると
新たな発見と感動に出会えますのでオススメですよ・・・!
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DC超卵とキューティーハニーとの因縁はコチラ
これを初めて見た、幼稚園時の衝撃と困惑は相当なものですが
それと同時に
自分にとって永遠のヒーローになったサトエリさん
ウルトラシリーズで今回演じられたスイードは
敵キャラ!
その抜群のスタイルと個性豊かな表情で
人間では無い事を明確に表現されていましたし
これまでのヴィランとはまた違った印象で魅力的でしたね。 

このままヴィランとして毎週レギュラーに定着する…なんて可能性は低そうですが
因縁の相手になるんでしょうし、次回で退場してしまうのは勿体ないような・・・
そういえばスイードが何か能力を使う際に多面体が出現していましたが
ルティオンの星の人はキューブを使う能力に長けているんでしょうかね。


■特撮の感想


今回初登場となった、宇宙獣 ザディーメ
モノ/ディゲロスと同じ【宇宙獣】という名を持ちながら
前2体とは異なり、スイードさんと一体化して戦うタイプの怪獣。
いや…モノ/ディゲロスも一体化している人が居たのか…?
強化形態の初陣を飾る、前後編のボス怪獣枠なので
ゼッパンドンやキメラベロスと同格のハズなんですが
ザディーメは全体的にずんぐり+ぷよぷよしていて
ボス怪獣とは思えぬ、
妙にチャーミングなフォルム。

頭部はブルトン、手がエレキングっぽかったりと
成田亨イズムはしっかりと入っていますけどねぇ。
今回は消耗しているアークと互角の勝負で
正直、アークが強化するまでも無く勝てそうな印象なんですが
何か隠し能力を持っていたりするのかなぁ・・・

地面がめくれてオニキスと思われる球体が出現する場面は
実景合成が非常に自然に馴染んでおり、大スケールの映像に仕上がっていましたが
解説パートが濃厚だったので、それ以外の特撮パートは短め。
その分、次回のギャラクシーアーマーのお披露目に気合いが入っていると期待しております。



そして先日の木曜日に正式発表された通り
今回から後期EDとなる新曲「ミチカケ」が初OA!

例年通り、ARCANA PROJECTさんの新曲でしたし
前期が太陽の「メラメラ」で、後期が月の「満ち欠け」なのがニクイ!
これで劇場版の主題歌が銀河にまつわる曲なら完璧なんですが…!?
「ミチカケ」は月の静けさを感じさせつつも
ユウマとルティオンの絆と関係性を明るく歌った1曲。
明るい曲調で、土曜の朝から元気になれた「メラメラ」と対照的で
これでいつものEDらしく、本編の余韻が残って良いですね…
CD情報も解禁となり、今回も限定ソフビ付属盤の発売も決定。
今回は必殺技の斬鬼流星剣の発動状態をイメージした
オレンジクリアのギャラクシーアーマーでしたねぇ。
ソフビが付属している時点でCD購入は確定なのですが
「ミチカケ」もしっかり名曲だったので、高音質で聞けるのが楽しみです。

ついに16年前の真相が明かされたのに加えて
敵対勢力の存在やアークの戦う理由も明かされ
物語の縦筋が一気に明確となった今回の『アーク』。
これこれこれ…!これを待ってたんですよ!!!
『アーク』ならではの物語がようやく始まりそう
来週が待ちきれなくなりましたよ。

そんな今回の『アーク』で少し勿体ないと思ってしまったのが
スイードの念動力からアークを救い出す際に
ユウマがアークを逆にハグする描写をあっさりやってしまった事。
え、それ絶対もっと終盤で勿体ぶってからやる奴じゃない…!?と思ってしまったのですが
オタクの考えすぎか・・・?w
16年前にユウマと一体化したのもハグだったみたいですし
シリーズ全体で美味しい役割を担っているハグの今後の活躍にも期待ですね。

16年前といえば、ユウマのお父さんとルティオンの声が同じ理由はやはり不明ですし
(アークはユウマのご両親を巻き込んでしまった事に心痛めているようですし
少しでもユウマを支えられるように、お父さんの声色を再現している…とか?)
フィオさんとカズオくんが通信出来た理由や
ギヴァスとフィオさんの星、そしてアークの故郷と
様々な星が死滅の危機を迎えている理由も不明。
(間違いなくゲートが関係しているんでしょうけど)
石堂さんも多少何かを知っているようですし
ユウマがアークであると今回勘づいてしまったか!?
次回の説明に期待が高まります。

オニキスの影響なのか、世界各地で目覚める怪獣たち。
その1体はタッコング…って『帰マン』大好きだな!
石堂さんが明かす真実、アークがユウマに語りかけた言葉。
ついに登場!ギャラクシーアーマー!!!
重要回間違いなしですからね!絶対見逃せませんよ!

以上!ウルトラマンアーク 第14話「過去の瞬き」の感想でした。
それでは~

≪前話感想 次話感想≫

  1. 2024/10/12(土) 16:03:30|
  2. ウルトラマンアーク
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ウルトラマンゼロ&ゼロマント スペシャルカラーセット

ウルトラヒーローシリーズEX
ウルトラマンゼロ&ウルトラゼロマント
スペシャルクリアカラーVER
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発売日:2024年9月定価:1600円(税別)
「ULTRAMAN Gallery ウルトラマンゼロ15周年」会場
ツブラヤストア限定
初登場作品:2020年 TV
『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』『ウルトラマンZ』
今年の春に東京で開催されていた「ゼロ15周年展」が
秋から冬にかけて、大阪・福岡を巡回するようですが
東京会場でも記念ソフビが発売されていたにも関わらず
大阪・福岡での開催を記念して、なんとゼロの記念ソフビがまた登場。
15周年効果とはいえ、凄まじい優遇ですし
その優遇にGOサインが出る人気っぷりも凄い・・・!

セブンタロウといった、6兄弟のマント付き限定ソフビが
この時期に発売されるのが恒例になっていたので
ゼロもそれに倣って、マント付き+クリアラメに仕様変更。
造形は通常版と全く同じで、塗装はメタリックに変更。
上半身はブルークリア、下半身はレッドクリア成形色でラメ入り。
この後比較しますが、塗装範囲は通常版より減少しており
マントで隠れる範囲が塗装省略されていますね。
マントは『Z』放送開始直前に店頭で配布された初版と同仕様です。
パッケージ
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通常版・クリアSPカラーVER・変身発光VERと塗装範囲の比較。
クリアSPカラーVERは『トリガー』前番組の『クロニクルZ』放送中に
ティガ・ゼットと一緒に限定販売されたもの。(ゼロはヤマダ電機限定)
変身発光VERは『ジード』最終回間際に発売されたクレーン景品です。

クリアSPは当時の定価+100円の700円で
クリアラメ成形色+メタリック塗装+塗装省略無しという
通常版以上にリッチな仕様でしたので
定価1600円である今回のマントセットも期待していましたが
先述の通り、今回はマントに隠れる部分が塗装省略されており
1回100円で取られる可能性を考慮してコスト削減されていた
クレーン景品のゼロとほぼ同じ塗装量なのがうーむ…と。
ラメの有無はありますが、この仕様で1600円は中々強気。
「ゼロ展」に行った思い出の記念品・お土産としては
十分なクオリティになるんですかねぇ。
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これまで3度商品化された、ゼロマントも一応比較。
左が『Z』放送直前に店頭配布された初版
中央が昨年上半期の『ニュージェネスターズ』と連動して発売された
栄光のニュージェネセット01」VERのマント。
右が今回のゼロマントですね。
先述の通り、左の初版と右の今回マントはほぼ同じ仕様。
6兄弟のマントセットはマントの成形色も変わっていたので
ゼロマントもメタリックな色味になる等の変化が欲しかったです。
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15周年記念なので、改めてゼロの色違い大集合!上段左から
ストロングコロナゼロ(現行10周年セットウルフェス2013クレーン
ルナミラクルゼロ(現行10周年セットウルフェス2013クレーン
ワイルドバーストダークロプスゼロ

ゼロ(現行クレーンヤマダ栄光・15周年・爆誕
スターズ10周年10勇士
年末年始のイベントでゼロの新カラーソフビが発売されて
撮り直しになりませんように・・・w

という訳でゼロの色違いは15周年の時点で計16体!
ダークロプスゼロを含めれば17体なのですが
ダークロプスが上半身と左腕が別造形なので除外しています。
言うまでも無く、同造形のカラーバリエーション数はシリーズ最多。
15年間、常に最前線を走り続けてきた
そんなゼロの人気を思い知らされますね。
また新作等に出演する機会も今後あるでしょうし
その度に色違いが増え続ける事を楽しみにしています。

  1. 2024/10/07(月) 22:24:37|
  2. ウルトラヒーロー・怪獣シリーズ   (限定販売)
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S.H.Figuarts(真骨彫製法) イーヴィルティガ

S.H.Figuarts(真骨彫製法)
イーヴィルティガ
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・販 売 方 法:魂ウェブ商店限定         
・受 付 期 間:2024年3月14日~2024年6月2日     
・発送開始日:2024年9月17日
・価   格:9000円(税抜)+送料・手数料
本体
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ティガ2タイプ→初代マン→ダイナ→ガイアと
TDGを中心として、順当に主人公を発売して来た
真骨彫製法のウルトラアーツシリーズでしたが
ついに!シリーズ初の魂ウェブ限定商品にして
初の敵陣営となるイーヴィルティガが真骨彫製法に登場!
シリーズを代表する、人気ダークヒーローですので
いつかアーツ化されるだろうとは思っていましたが
よりクオリティが上がる真骨彫製法で発売されるのは
イーヴィルティガファンとしては嬉しいサプライズでした。

いつもの真骨彫製法と同様に
今回も『ティガ』本編でイーヴィルティガを演じられた
中村浩二氏の骨格をスキャンする事で、リアルなプロポーションを実現。
さらに当時のスーツ造形を担当されていた成田穣氏を筆頭に
円谷プロ造形部門「LSS」が造形を監修する事で
骨格とスーツ造形の両方が完璧に再現された商品に。
サンプル写真を見た印象だと、体型がマッシブ過ぎるのでは?と不安でしたが
実際に手にしてみると、TV本編のイメージ通りの体型で素晴らしい!
真骨彫なので各パーツ毎の段差も最低限に抑えられており
映像の中のイーヴィルティガが見事に立体化されている!
・・・と言いたかったんですが。
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バストアップ。
腰・腹部・胸部は安心安全、いつもの軟質素材。
青く澄んだ瞳と隈取が生み出す
邪悪ながらも上品なマスクデザインは秀逸で
これまでの【偽ウルトラマン】とは一線を画す
【闇のウルトラマン】としての存在感と迫力に
幼少期は圧倒され、夢中になったものですが
今回の真骨彫はそのマスクの再現度が低い・・・!
サンプルの時点で似ていなかったので不安でしたが
そのまま修正される事無く、商品化されてしまいましたねぇ…
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ソフビのタグのスーツ写真&ソフビ本体と比較。
見比べると、アーツは目が大き過ぎるのに加えて
隈取のバランスまで変わってしまったので、印象が異なりますね。
これが通常アーツなら「実際のサイズなら許容範囲」とか
「遊んでいる内に気にならなくなる」とフォロー出来るのですが
何せ真骨彫製法なので、どうしても気になってしまいます。
■ソフビと比較
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ウルトラ怪獣52 イーヴィルティガと比較。
ソフビは極初期の商品という事で塗装量が多く
背面は流石に省略されていますが、正面は中々の再現度。
アーツと比較しても見劣りしない、お値段相応の良い出来栄えです。
そしてマスクは、ソフビの方が格好良く造形されており
自分の中のイメージにはソフビの方が忠実ですかねぇ。
■いろいろ比較
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真骨彫製法 ティガ(マルチタイプ)(パワータイプ)と比較。
まさかスカイタイプより先に出ると思っていなかったイーヴィルティガ。
先述の通り、中村氏の骨格を再現しているので
権藤氏の骨格をスキャンしているマルチタイプとは全く別物。
またイーヴィルティガには、ダイナやガイアと同様に
ティガ2タイプに無かった、引き出し股関節が搭載されています。
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今回面白いのが、パワータイプは名前の通りマッシブなのに
同じ体型のはずのイーヴィルティガが細く見える事。
カラーリングのおかげもあるとは思うのですが
実際、本編のイーヴィルティガもパワータイプより細く見えるので
真骨彫はそこを微調整して、再現してくれているのだと思います。
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S.H.Figuarts イーヴィルトリガーと比較。
【令和のティガ】を自称し、様々な『ティガ』オマージュを展開して来た『トリガー』ですが
イーヴィルは原典とは異なり、最後の映像作品となる
劇場版の敵キャラクタ=ラスボスである、イーヴィルトリガーとして新生。
『トリガー』の物語の全てを裏から操っていた黒幕として大活躍でした。
予算の都合上、トリガーマルチタイプの改造を前提としてデザインされており
全身新造のイーヴィルティガと事情が異なる、イーヴィルトリガーですが
赤と金の上品なプロテクターや、シルバーと黒のスタイリッシュなカラーリング。
そして澄んだ青き瞳など、イーヴィルティガの魅力はしっかり継承されていますね。
ただ、アーツはその青い瞳が何故か薄い水色で塗装されており
イーヴィルトリガーもイーヴィルティガぐらい目が青ければなぁ…と歯痒い…w
■セット内容
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真骨彫製法という事で、今回の交換用手首も
中村氏の実際の手の表情をスキャンする事で
劇中のイーヴィルティガの所作を完璧に再現しているのですが
特に驚いたのが、イーヴィルティガ特有の構え手首。
この手首の接続部が非常に角度が付いた状態で造形されており
イーヴィルトリガーの構え手首と見比べると、その差は歴然。
この手の角度こそ、イーヴィルティガなんですよ・・・!
■交換用カラータイマー
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毎度おなじみの赤いカラータイマーが付属。
劇中のクライマックスシーンを再現出来ますね。
■イーヴィルショットエフェクト
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イーヴィルティガ版のゼペリオン光線である
必殺技のイーヴィルショットを再現したエフェクトが付属。
ティガ同様、左腕を丸ごと交換して再現します。
真骨彫は肘関節の凸が細いのに加えて、捻り構造も搭載されているので
いつものアーツより脆そうで、腕の交換もいつもより怖い…!
エフェクトは闇に染まったカラーリングがよく再現出来ていると思います。
■光線衝突エフェクトパーツ
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劇中でも印象的だった、光線の撃ち合いシーンを再現する為に
ゼペリオン光線とイーヴィルショットの先端それぞれに装着可能な
光線衝突エフェクトパーツがボーナスパーツとして付属。
エフェクトが重たく、ティガ2人でも支えきれないので
スタンドが必須になりますね。(※スタンドは別売りです)
印象的な場面ながら、前シリーズの「ULTRA-ACT」には付属していなかった嬉しいエフェクトなのですが
その代わり「ULTRA-ACT」には付属していた
光線チャージエフェクトが無くなったのは少々残念でしょうか。
 
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私は進化した人類だ。
愚かしい旧人類は私に導かれる事だけが
生き残れる道だ
━━━
選ばれし者として、ティガの資格を手に入れた男 マサキ・ケイゴは
熊本に眠っていた超古代の巨人像と一体化を果たし
もう1人のティガとして、光に包まれた眩い姿をついに現す。  

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こっこれは・・・!
カラオケで滅茶苦茶見るアングル・・・!
事前に収録していた音声で自身の存在をアピールし
神に代わる存在として、人間を導こうとしたマサキ。
しかし、人でありながら人を導こうとしたマサキを、巨人の光は拒絶。
自身の闇に溺れたティガは、イーヴィルへと姿を変えてしまう。
見よ!私の神々しい姿を!!!
神々しい姿か…皮肉だな、マサキ君。
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アンタの考える科学ってそんなチンケなモンなんか!?
自分が分かんない力に頼ってどないすんねん!
見てみぃやこの巨人!
自分の心が、巨人の力に負けてもうたやないか!

肩は引き出し関節なので、イーヴィルビームのポーズも完璧。
全く力を制御できずに暴走してしまい
熊本市街地で破壊の限りを尽くす、イーヴィルティガを再現出来ます。
腕を手に添えたポーズを再現する為に、指の造形が簡略化されて
腕に乗せやすくなった専用手首も左右分付属しています。
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間違った心を持ってしまった主人を
取り返しに行ったんです・・・
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そんなイーヴィルティガを止める為に
超古代で共に戦った狛犬 ガーディー(代理)が出現。
涙を流しながら訴えかけるガーディでしたが
暴走したイーヴィルにそんな声が届く訳も無く…
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来てくれたぜぇ…!本物が!!!
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そこへ、ダイゴの変身した本物のティガがついに出現!
無残にも命を奪われたガーディーの仇を討つべく
ティガの怒りが爆発する!!!

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しかし、拮抗する2人のティガの激闘。
光と闇、纏う力は違えど両者の実力はほぼ互角!
果たして人類を明日へと導いてくれるのは
どちらのティガなのだろうか━━━
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2人の決戦はついに最終局面!
互いの光と闇が最大限に解き放たれる、その時こそ━!  

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ボ タ ン 連 打
体力40%以上をキープするのが至難の業…って
『FE3』ネタで盛り上がるのは、もうオジサンだけ・・・?
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激闘の最中に突如訪れる静寂。
勝利の女神はどちらに微笑む。
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ゴルザ・キリエロイド・イーヴィルとティガの敵アーツ集結。
この3体は前シリーズ「ULTRA-ACT」でも商品化されており
『ティガ』といえばお馴染みの鉄板メンバー。
『ダイナ』『ガイア』の敵は、ACTもアーツも発売されていなかったので
『ティガ』だけ凄まじい優遇というか、それだけ突出した人気なんでしょうね。
その流れを断ち切るべく、『劇場版ガイア』からキングオブモンスが発売予定ですし
デスフェイサーやゼルガノイドに繋がらないかなぁ・・・
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過半数が商品化されたので、ダークネスヒールズ(仮)。
ダークヒーロー系のアーツも着々と揃ってきました。
残りメンバーの2人の内、ダークザギは
『ネクサス』の展開が始まれば商品化されると思いますが
カミーラは商品化されるかどうか微妙…?
先程の話の続きになりますが、カミーラはACTで商品化されていたので
アーツのカミーラも期待したいですけどねぇ
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ティガ、ついに貴様を超える日が来たのだ・・・
これで俺が本物になるのだ!
ダークヒーローとして大人気のイーヴィルティガは
近年のライブステージでも引っ張りだこ。
しかし、限られた時間でイーヴィルティガの出自を説明しても勿体無いので
ライブステージだと分かりやすい悪いティガになりがち。
マサキ・ケイゴのキャラとも違いますし
イーヴィルティガ本人の人格なのか・・・?
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小僧ども、ティガに伝えろ・・・
あの世で待ってる…てな。

『ウルサマ2021』のステージでは、並行同位体の敵として召喚されつつも
最後は、ティガの力を継承した若き戦士達を身を呈して守り
光となって散っていったイーヴィルティガ。
かすかな正義の心を宿したイーヴィルティガは
本来【オルタナティブ】の姿である赤き輝きを…!?
25周年は映像処理での登場となりましたが
今後スーツ化される可能性に期待したいですね。
shf154_33.jpg
超人同士の戦いか・・・
いいえ、人の心が引き起こした戦いです。
ティガ…!必ず勝って。
かつてこの地球で戦い、石像として眠りについたが
3000万年の時を経て蘇った超古代の巨人達。
光にも闇にも成り得る、そんな巨人達の
神の如き力を継承した人間が向かう先は━━━
shf154_34.png
━━━━光を継ぐもの
闇を継ぐもの━━━━
最後に
シリーズを代表する人気キャラという事もあって
今回、真骨彫製法として商品化されたイーヴィルティガ。
自分自身も思い入れが強いキャラだったので
クオリティが上がる真骨彫での発売が嬉しかったのですが
サンプル段階から懸念していたマスクの出来はやはり改善されず
手放しで褒められるクオリティでは無い惜しいアイテムに。
しかも勿体ないのが、ティガよりはマッシブだけど太く見えすぎない
スタイリッシュで引き締まったプロポーションの再現や
パーツ分割を増やし、軟質素材を使用する事で
可動範囲の拡大とより自然な骨格再現を実現しているなど
マスク以外は文句なしの仕上がりだったからこそ
マスクの再現も追求して、完璧を目指して欲しかったですね。

とはいえ、骨格をスキャンしただけあって
今回の真骨彫は体型の再現度は最上級ですから
イーヴィルティガの立体物の中でも、クオリティは上澄みの方。
そもそも、イーヴィルティガの可動フィギュアが選択肢自体が少なく
もう一つの選択肢である、前シリーズの「ULTRA-ACT」と比べれば
真骨彫は可動範囲も再現度の高さも桁違いなので
やっぱり今回の真骨彫がイーヴィルティガ フィギュアの決定版になるのかなぁと。
体型を完全再現しているが故の、真骨彫特有のリアルな存在感は今回も健在ですし
それにポーズを付けて、ティガと並べたりするとやっぱり楽しい…w
マスクが多少似ていなくても、惚れ惚れする仕上がりなので
じゃあマスクが似てたら完璧だったじゃないか…!とループするのですがw
今の状態でも、【可動フィギュア】としては楽しいアイテムに仕上がっていました。
真骨彫のリニューアルというのは滅多に無い事だと思いますが
(しかも主役側じゃないので尚更)
イーヴィルティガは97年にデビューしていますから
2027年の【30th Ver】!とか何でもいいので
頭部だけ修正して再販してくれたりしませんかねぇ・・・
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  1. 2024/10/06(日) 23:24:56|
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ウルトラマンアーク 第13話「シュウのレポート」&前半戦の感想

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DC超卵です
ゼロのアーツのクリアVerの後にジェネスタVerが来たので
もしかしたらベリアルも普通に再販されるかも…なんて冗談で言っていたら
本当に通常版のベリアルが一般店頭で再販決定。
しかも、クリアVerの抽選の当落が発表されてから僅か1週間後に
クリアVerの当選者はキャンセル不可の状況での発表した
のは
また色んな人に怒られそうな、強気な販売戦略ですね・・・w
今回は本体の色味の彩度が上がって、初版よりスーツに近付きましたし
ACTでは未商品化だった、デスシウム光線エフェクト追加も嬉しいのですが
ギガバトルナイザー無しで2000円値上げは痛い・・・!
ゼロもベリアルも武器類が減ってプレイバリューが下がっているので
オプションパーツセットの発売を期待したいぐらいですね。
ベリアルはせっかく本体が増えるので、カイザーベリアル再現パーツも欲しいですが
あのマントはやっぱり難しいかなぁ…

今回のベリアルは【ダークネルヒールズVer】という事ですが
この商品名があれば、ジャグラーやトレギアは勿論ですし
オーブダークやトリガーダーク、カルミラ等も再販し易くなるので
商品ラインナップの幅が広がりそうなのは喜ばしい事。
再販といえば、2024年末~25年始めは実写の新規アーツが少なく
ゼロ2種・ジード・ベリアルの再販が続く形になっておりますが
そのまま『ジード』アーツの再販を進めるのか
それとも予想外のラインナップに移行する
のか、来年も楽しみですねぇ。

そして昨日はYoutubeで突然新作映像の配信が始まって驚き。
何ですかこの…【ウルトラマンワールド】・【ばっちしVシリーズ】感・・・!
ご本人ボイスでお三方とも揃っているのも豪華過ぎる・・・!
新撮の紹介映像と記録映像を織り交ぜて新規映像を製作するのは
VHSや『列伝』『クロニクル』など、ウルトラシリーズの定番ですし
過去作に触れ、シリーズ全体に興味を持ってもらえる素晴らしい機会。
総集編VHSでウルトラシリーズの沼にハマってしまった自分としても
こういった総集編の最新作が見られるのは嬉しいですねぇ。
丁度最近、「Youtubeで過去作配信が無くなって不満」とSNSで話題になっていましたし
本編映像でなくとも、こういった形で歴代作品に触れて貰えると良いですね。
(昭和シリーズは『クロニクル』で紹介される機会も少ないですし)
しかし、タイガはこのポジションが似合うなぁ…流石タロウの息子だよ‥‥

logo_arc.jpg
全25話放送予定の『ウルトラマンアーク』も
いよいよ今回で丁度折り返し。
毎年恒例の振り返り回がやって参りました。

今回放送されたのは第13話「シュウのレポート」です。
 



いきなり話が脱線しますが
少しご都合主義な展開が多かった印象だった、前回の『アーク』に
X(旧:Twitter)で毎週連載されている「石堂シュウの日記」でフォロー解説が。
ユウマを無断でギヴァスに登らせた事は、石堂さんも相当叱られたようですし
アークが特に根拠も無くオカグビラを庇ったのも不自然でしたが
ユウマがオカグビラの生態を考慮した上で庇っていたと判明しましたね。
出来れば本編でもそれを説明して欲しかったんですが
まぁ尺の都合もありますし、こうやって放送中にフォローしてくれて良かったですね。
第7話から第12話までの計6話で、ネロンガとパゴスしか倒しておらず
戦闘シーンの爽快感が足りないのでは?という視聴者の懸念も
劇中の防衛隊がしっかりと懸念点として気にしている
ようなので
これが今後、本編の伏線になるのでは?と期待したいところです。

さて、『オーブ』から毎年恒例になって既に8年が経過した、13話の折り返し回。
この13話は助監督の方が本編監督デビューする場にもなっており
これまで武居監督や越監督も、この13話でデビューされて来た訳ですが
今回はニュージェネで何度も助監督を担当されて来た、鈴木農史氏が監督デビュー!
サブタイトルからしてシュウの主役回だと思っていましたが
シュウ回のふりをしてユウマ回とは、これいかに?
近年の振り返り回は、後半戦に向けて急加速するお話が多く
振り返り回
と呼ぶのも失礼な重要回
である事が殆ど。
『アーク』は前半戦でメインストーリーをほとんど進めずに
伏線の回収も後半戦に温存しているシリーズ構成になっていますので
今回の13話から物語が大きく動き出すのかどうか?注目ですね。


■ドラマの感想


サブタイトルの通り、先日のギヴァスに関するレポートを纏めていたら
すっかり翌日の出勤時間になっていた石堂さん。
コーヒーも切らし絶望していた所に、かの有名な猫のフンのコーヒーを所長からゲット。
今回は、牧野博士から依頼されていた怪獣に関する書籍を校閲する事によって
これまでの戦いを振り返る
にようになっており
毎年よくこんなにアイデアが出てくるな…と関心するばかり。
非番だったユウマも差し入れを届ける為に合流しましたが
やがて議題はアークに関するお話に方向転換して行く事に。

防衛隊内ではアークを敵対視する意見が有力という事で
自身の力の意味を自問自答してしまったユウマ。
ウルトラシリーズの心理描写は実相寺アングルになるのがお約束ですが
アークの戦闘シーンを映像と静止画で振り返るのは
ちょっと『セブン』のあの回を思い出してしまいますけど・・・w
これまで一緒に戦ってきたSKIPの皆は、やっぱりアークは味方だと断言!
石堂さん自身もアークに全幅の信頼を寄せてくれている事が判明し
ユウマはさらなる自信を持って、戦い続ける覚悟を決めるのでした。

一件落着と思われた今回のお話でしたが
石堂さんが上層部に報告していたレポートには
オニキスという謎の文字━━━!
「シュウの日記」に度々登場していた丹生谷班長も、いよいよ本編に登場!
このオニキスが後半戦の物語を盛り上げて行くんでしょうね・・・!

・石堂さんが星元市分所に来た理由(第2話:何を調べている?
・モノゲロスとディゲロスの関係性(第3話)
・ユウマの父とルティオンの声が同じ理由(第3話)
・リヴィジラが外敵に対して警戒し始めた理由(第5話)
・クロコ星人が地球を離れた理由(第6話)
・フィオさんとカズオ君が通信出来た理由(第10話)
・ギヴァスが探す新たな月(第12話)

前半戦で様々な謎を提示し、そのまま解決せずにここまで来た『アーク』ですが
石堂さんは、フィオさんとカズオくんが数光年離れて通信出来た理由も知っているようですし
それらの謎もこれからしっかり回収してくれそうな予感!
後半戦がますます楽しみになる振り返り回でした。

〈24/10/07 追記〉
前半戦の振り返りを書くのに夢中ですっかり忘れていましたが
今回の振り返り回単体の感想といたしまして
鈴木農史監督の個性=作家性が弱かったかな・・・?と。
越監督は『タイガ』の振り返り回で爪痕を残しまくっていました
昨年、『ブレーザー』の振り返り回を担当された宮崎監督の演出も
SKaRD内の不穏な空気を実相寺演出で切り取る事で
迫真かつ不気味な独特のテンポが生まれていて引き込まれた
のですが
今回の鈴木監督の振り返り回はあまりにプレーンで
鈴木監督だから描けた要素を自分は見付ける事が出来ず
メインキャストが登場しない特別総集編と大差無い内容だったなぁ…と。
新規特撮が無いだけで一応新作エピソードですから
鈴木監督の名を轟かす、意欲的な演出が見たかったです。


■前半戦の振り返り


では、今年も折り返し地点という事で
個人的にも、この時期毎年楽しみにしている前半戦の振り返りに参ります…!
まず、自分がこれまでの『アーク』で魅力を感じているのが
昭和2期】を再演するという作品コンセプト。


昭和のウルトラマンシリーズは、『初代』『セブン』の【昭和1期】
『帰マン』『A』『タロウ』『レオ』の【昭和2期】に分類されており
【昭和1期】は大人の鑑賞にも耐えうる、重厚なSFドラマとして評価されている一方
【昭和2期】は子供達が馴染みやすい、一般市民と怪獣に重きを置いたドラマとなり
往年のファンから子供騙し
と揶揄される事も多かった
ですが
近年はそんな昭和2期特有の、明るく朗らかなドラマが再評価されており
かくいう自分も、幼少期に『帰マン』と『タロウ』の虜になった1人だったり…w

そんな昭和2期の魅力を再現したエピソードは、近年でもいくつかありましたが
ここに来ての『アーク』は、昭和2期直撃世代の辻本メイン監督の意向により
各エピソード単体では無く、作品全体で昭和2期の再現に注力
シリアスな展開や、後味の悪いビターエンドは一切無く
作品全体を通して漂う明るく朗らかなテイストはまさに昭和2期
昭和1期の影響が色濃く出ていた『デッカー』『ブレーザー』などの直近作と比べると新鮮ですし
近年の特撮シリーズ全体で見ても珍しく、そして懐かしい印象ですね。

そして『アーク』は、昭和2期特有のユルさを違和感なく再現する為に
細かい設定や各話毎の科学考証にも力が注がれており
歴代ニュージェネの中でも特にリアリティが高いのも魅力
なのかなと。
昨年の『ブレーザー』と比較されて、『アーク』は子供向けだと揶揄されているをよく見かけますがw
SKaRD周りの軍事設定だけ拘って、それ以外の考証は結構おざなりだった『ブレーザー』と比べると
SKIPや防衛隊のみならず、各エピソードの展開一つ一つに
細心の注意を払って整合性を確保している『アーク』の方がリアルな印象ですが
そのリアリティを確保した上で、『アーク』は全力で昭和2期を再現してくるので
ユルさがリアルを覆い隠してしまって、表向きは子供向け
に見える
んですよね…w
ただ、子供に寄り添った作風を目指すのも辻本メイン監督の狙い通りですし
20年前の幼少期、『ネクサス』に絶望して『マックス』に助けられた身としては
『ブレーザー』からの差別化・振り戻しとして、その辺は好感触。
子供は直感的に、大人はその裏で緻密に計算された設定を楽しむ・・・
そんな二通りの楽しみ方が出来るほど、『アーク』はよく練られていると思いますし
実際、各話毎の完成度もここまで高水準で来ていると思いますね。

そんな『アーク』で個人的に不安なのが、とにかく地味な事。
ここまで褒めてきた【昭和2期の再現度】や【リアリティの高さ】は
往年のシリーズの変遷を知っているオタクだから楽しめる部分
であり
作品全体を通して、非常に丁寧に昭和2期を再現した結果
【いつものウルトラマン】を域を出ない、普通の作品に落ち着いており
新規ファンを獲得出来るような、強烈フックが何一つ無いのが残念ですし
一話完結を重視し過ぎるあまり、メインストーリーも全く進行しませんから
『Z』や『トリガー』に慣れてしまった既存のファンも離れてしまうのでは…という不安も。
(本文中で触れた通り、伏線は大量に張られているんですけどね)

また『アーク』は、昨年の夏から既に撮影が始まっており
企画の段階から、前作の『ブレーザー』の反響を一切伺わずに製作されている訳ですが
製作陣はおそらく、『ブレーザー』が『Z』並に大ヒットすると目論んでいた節があり
『アーク』も『ブレーザー』が大ヒットした前提で製作されているのか
『ブレーザー』の良い所も悪い所も継承してしまっているかな
と。
たとえば、新規怪獣が増えた事や販促の圧が弱まった事は
脚本や演出の幅が広がるので喜ばしい事だと思うのですが
一話完結(原点回帰)を重視し過ぎて、メインストーリーが進まないのは
先述の通り、近年の特撮・アニメのスピード感に慣れた視聴者からは賛否両論あります

販促が弱まったからとはいえ、設定上存在するアイテムは印象的に映すべきですから
ソードもアーマーもせっかくあるなら、もっと頻繁に使って欲しいところ。
ここからは個人的な好みの話ですが、販促が弱まって武器等の出番が減った結果
『ブレーザー』も『アーク』も、戦闘シーンにメリハリが無くなって
『デッカー』以前のケレン味あるアクションに比べると迫力が劣っている印象

アークアライザーも、玩具のギミック上難しいかもしれませんが
もっと多彩な変身シーンを披露してくれたら…と後半戦に期待しています。



という訳で、現在の『アーク』の感想といたしましては
堅実で丁寧な面白さはありますが、展開がスロー過ぎて派手さに欠けるかなと。
伏線は非常に丁寧に散りばめられているので
来週以降の後半戦で、怒涛の回収を見せてくれるのが楽しみですし
それに付随する形で戦闘シーンも盛り上がってくれると嬉しい
のですが
既に撮影が終わっており、放送後の反響を反映出来ないので
視聴者の期待やフラストレーションに応えられる内容になっているかどうか。
ただ『アーク』は、現在解禁されている後半戦の玩具情報や
主要スタッフのインタビューを見ている限り
後半戦にとんでもないサプライズが用意されていそうな気配がありますし
前半戦の展開が遅いおかげで、良くも悪くも後半戦が全く予想出来ない状態なので
今後の展開で今回の要素が生かされていくと嬉しいですね。
さて次回は!

次回は後半戦の鍵を握る新怪獣 ザディーメの登場に加えて
なんと佐藤江梨子さんがゲスト出演!
ルティオンの正体を知る謎の宇宙人役らしいですし
ルティオン自身も16年前の事件真相を語るという事で
ついにメインストーリーが動く…!と期待していいんでしょうか!
来週からも見逃せないですね!

以上!ウルトラマンアーク 第13話「シュウのレポート」の感想でした。
それでは~

≪前話感想 次話感想≫

  1. 2024/10/05(土) 13:16:04|
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プロフィール

DC超卵

Author:DC超卵
北海道在住、20代のウルトラマン好き。
2歳の時に見たバルタン星人特集VHSが原因で
ウルトラマンにハマってから抜けられず。
玩具「ウルトラエッグ」の魅力を伝えたくて
中学1年生の時にこのブログを始めました。
男子中学のDCだったのにブログ設立から
10年経過。気付けば一児の父です。
今は現行サイズのソフビシリーズと
可動フィギュア「ウルトラアーツ」の図鑑を
製作しています。

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