D・Cの超卵~(元)男子中学生のウルトラエッグ~ ウルトラマンレグロス
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D・Cの超卵~(元)男子中学生のウルトラエッグ~

男子中学生(DC)の時に、ウルトラエッグ(超卵)を紹介する為に始めた
ウルトラマンシリーズの玩具紹介と最新作の感想を中心としたブログです。
管理人は社会人となり、ブログは10周年突破!ありがとうございます!

ウルトラマンレグロス ファーストミッション 感想

DC超卵です
一応、昨日が正式な情報解禁日だったようで
これまで未解禁だった、『ブレーザー』関連玩具の発売日が出揃いましたね。

7/8(土)DXブレーザーブレス発売
7/10(月)SGブレーザーストーン01発売
7/15(金)限定ストーン付書籍『ブレーザーとあそぼう』発売
7/16~17頃  GPブレーザーストーン01発売
7/22(土)限定ストーン付主題歌CD発売

という訳で、ストーン関連だけに絞ってみても
もう今週末からフルスロットルで、シリーズ開始予定。
これに加えて、ソフビも毎週発売される訳ですから
ウルトラの夏が始まりますねぇ・・・!!!


そして・・・
本日7月4日は!
そんなウルトラの夏の始まりの先陣を切る戦士がもう1人・・・!!!
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『運命の衝突』のその後を描いた、完全新作スピンオフ
ウルトラマンレグロス ファーストミッション
TSUBURAYA IMAGINATIONで独占配信開始!

今週末に新たなTVシリーズが始まろうとしているのに
ネット配信でもう1つ新作が見られるなんて、なんて幸せなんでしょう・・・
さて、先月の6月6日に配信が開始された『レグロス 後編』にて(→感想はコチラ!
期待のニューヒーロー ウルトラマンレグロスの過去がついに明かされ
『運命の衝突』で視聴者が困惑していた、レグロスとディアボロ関連の様々な描写に納得。
そのまま物語は、2021年放送のTVシリーズ『ウルトラマントリガー』へと繋がり
『ウルトラギャラクシーファイト』シリーズの物語はひとまず小休止。
時系列順で考えるならば、『運命の衝突』は『トリガー』の前日譚にあたる為
2021年10月放送の『トリガー』第14・15話から
『ギャラファイ』シリーズのストーリーは、約1年半進展が無かったという事で
多くのファンが、ウルトラ戦士とアブソリューティアンの戦乱の進展を
固唾を飲んで見守っている訳ですが
ようやく・・・!ようやく、今回の『レグロス ファーストミッション』にて
『トリガー』第15話以降の『ギャラファイ』の物語が描かれます!
早速見て行きましょう・・・新たなる戦いの幕開けを!!!



■と、その前に

5月中に『レグロス 前編』を「ツブイマ」で視聴した方に、視聴権が配布されていた
ウルトラマンレグロス SPボイスドラマの第1話が先日配信開始。
第1話は、本編で全く爪痕を残す事なく死亡してしまった
飛翔精鶴拳のアルビオにスポットを当てたお話となっており
アルビオが幻獣闘士となった過去の物語が明らかとなりましたが
それを知ってしまうと尚の事、最期が虚しくていたたまれない・・・
『シン・ウルトラマン』でもツッコまれていた
ウルトラマンは皮膚なのか?着衣なのか?というお約束のイジりを
巨人なのに衣類を纏っている幻獣闘士のアルビオが気付くのには笑いましたw

そして、そんなアルビオ関連のお話より驚いたのが
コスモスコーピオンと契約した幻獣闘士が居た。という衝撃情報。
実は中国で行われたライブステージにて、土遁魔蠍(どとんまかつ)拳を使いこなす
新たなる幻獣闘士 グラフィアス
が登場していたのですが
てっきり中国のライブステージ限定キャラとして終わると思っていたのに・・・
日本国内で配信されるボイスドラマ内で伏線を張ったという事は
今後の『ギャラファイ』かライブステージ等にグラフィアスが登場するのでしょうか?

そして先ほど、『トリガー』第15話から『ギャラファイ』の物語は進んでいないと言いましたが
実はこっそり『トリガー』と『レグロス ファーストミッション』を繋ぐ作品があったんですね。
それがコチラのTAMASHII NATIONS バトルステージ】!
こちらは『デッカー』放送中の、
昨年11月に配信された特別番組なのですが
この動画の45分頃から始まるバトルステージは
なんと坂本監督と足木淳一郎氏が監修している、正統派『ギャラファイ』続編!!!
『トリガー』から10年が経過した『デッカー』第7話にて
リブットの存在をケンゴから聞いていたカナタが
10年前のM78時空に飛ばされ、ソラさんやレグロスと邂逅。
カナタ/デッカーの口から、行方不明になっているリブットの存在が示唆される…という
今回の『レグロス ファーストミッション』へと連結する物語になっておりますので
また未見の方は、この機会に是非ご覧になってみては如何でしょうか。


■ファーストミッション 感想


本作は尺が若干短い事が事前に分かっておりましたので
本日は早起きして、早速鑑賞させて頂きましたが

これこれ・・・!
『ギャラファイ』ってこういうのでいいのよ・・・!


『大いなる陰謀』でアブソリューティアンが登場して以降
『ギャラファイ』はストーリーの重要性が大きくなってしまい
スケールが大きく、壮大になった代わりに、若干窮屈さも感じるようになり
『ギャラファイ1』や、『ファイトオーブ』・『ファイトビクトリー』のような
ヒーローショーのような、ただ純粋にウルトラマン達の格好良さを堪能出来る
『ファイト』シリーズの良さが薄れている気もしていましたが
今回の『レグロス ファーストミッション』は
久しぶりにそんな『ファイト』シリーズの良さが帰ってきたと思います。

・55周年記念で続々登場するサプライズ怪獣達
まず驚かされたのが、今回登場した怪獣軍団ですよね。
ブラックキングは常連ですので新鮮味がありませんが
その横に並ぶのは、ガンダーとギエロン星獣!
ギエロンは『ジード』以来、6年振りの登場ですし
ガンダーに至っては、正史本編への再登場は『セブン』以来約55年振り! 

ギエロン星獣は初登場した『セブン』第26話が一種のタブーとなっており
安易に再登場させて大丈夫か・・・?と不安になりましたが
チャックとベスがしっかり台詞でフォローしていて、安心しましたね。
(チャックは本編でも無害な怪獣を保護していたりするので、イメージ通り!)

また、この2体とウルトラマンUSAが戦闘している写真が
昨年の『運命の衝突』配信中の児童誌に掲載されており
てっきりこの2体は『運命の衝突』に登場するのだと思っていたのですが
1年越しに『ファーストミッション』に登場する事になるとは・・・
「おお!同時に撮ってたのねぇ。」なんて思いながら
『セブン』を代表する怪獣達の久しぶりの復活を味わっていたら
レイバトスがポイっと投げた宇宙細菌が巨大化して
宇宙細菌 ダリー 55年振りの再登場&初の巨大化
ヘァァアァァァァッェェェェェエエ!?
朝からぶっ飛んでしまいますって、こんなのw
『セブン』第31話で松坂慶子氏の体内に細菌サイズで侵入し
セブンもミクロ化して鼻の穴から体内に入って行くという
今でもネタにされる、あの衝撃回の元凶:ダリーが復活!
いやぁ・・・そもそも着ぐるみがあったんですねぇ・・・!
偶然だと思いますが、スーパーファミコンのゲームソフト
『ウルトラセブン』の敵キャラが集まっていたのも懐かしかったです。      


・『ウルトラ銀河伝説』のオマージュ
本編開始早々、事前情報が無かった にせウルトラマンの登場に驚きましたが
ザラブの目的は亡骸となったレイバトスを蘇生させる事。
しかし、それはレイバトス自身を復活させるのが目的では無く
レイブラッド星人の依り代として、レイバトスを利用する為でした。

という訳で、本作の特大サプライズ①が
究極生命体 レイブラッド星人の復活。
どうやらレイブラッド星人は、自身の遺伝子をベリアルに移したのでは無く
自分の意志や魂ごとベリアルの体内に取り込まれていたらしく
『ジード』最終回でベリアルの背中から抜け落ちたレイブラッド星人も
ベリアルが光に戻ったイメージ映像でも何でも無く
本当にレイブラッド星人自身がベリアルから抜け落ちていた事が判明。
しかし、最終決戦の場はゼガンが作ったブラックホールの中であり
レイブラッド星人でも脱出できないハズでしたが
タルタロスが介入し、並行同位体となって脱出したようですね・・・

ザラブが助けてくれるのは、『ウルトラ銀河伝説』のベリアル脱獄を思い出しますし
本作で集結した、海外勢のウルトラヒーロー達は
『銀河伝説』でベリアルにボコボコにされ、全滅したメンバー
という事もあり
その元凶でもあるレイブラッドには、パワードを筆頭に皆怒り心頭w
公開当時は炎上していましたが、数年の時を経てリベンジ出来て良かったです。

そんなレイブラッド星人は最強のレイオニクスという事で
無限に怪獣を召喚可能という非常に便利な存在なのですが
設定が固まっていないのに加えて、熱烈に批判してくる過激なファンも居ない為
いくら復活しても炎上する事は無い、最強の宇宙人。
昨年の夏に行われたライブステージ、デッカー THE LIVE2では
何故かレイブラッド星人が復活しており、ゼロやジードが困惑していたのですが
まさか並行同位体として蘇っていたとは!

(先日の『デッカー THE LIVE5』にて、これまでのシリーズは正史だと判明しました)
レイブラッド星人が今後の『ギャラファイ』で
一体どんな活躍を見せてくれるのか気になりますが

並行同位体のベリアルとは絶対絡みがあるでしょうし
これはレイが参戦するフラグなのでは・・・?
   

・ニクいBGM
今作の目玉である、海外勢ウルトラマンの勢ぞろいでしたが
USAは絶妙なコンビネーションで怪獣達を圧倒し
ソーキン・モンスター戦で印象的だった
左半身側で腕をクロスする、トリプルグラニウム光線が炸裂!
グレートはラスボスのシラリー戦等で印象的だった
グレートスライサーが光の剣のように進化していて大興奮!!
パワードはやっぱり ” 押す ” ” 合掌 ”
ウルトラスラッシュもメガ・スペシウムも良いんですけれど
やっぱりパワードは押してナンボなんですよ・・・w
グレートとパワードは、初登場の『大いなる陰謀』でBGMが流れませんでしたが 
今作では満を持して、二作品のメインテーマがBGMに!
パワードはお馴染みのあのメロディーが気持ちを高めてくれますし
グレートはあの原語版OPの壮大なオーケストラ!!!
『USA』のウルトラフォースマーチもしっかり流れましたし
海外勢がここまでフィーチャーされるなんて・・・!(泣)

超絶サプライズの戦闘ロボット

そしてレイブラッド星人を超える、本作の超絶サプライズだった
ウルトラマンシャドー 約26年振りの復活
『ウルトラマンゼアス2』で初登場した、ゼアスの偽物ロボでありながら

・偽物でありながら【ウルトラマン】と付いている
・デザインが " ゼアスの偽物 " を超える仕上がりで格好良すぎる
・イーヴィルティガよりも先に登場した、
悪のウルトラマンの先駆けであり
 ベリアルやトレギアの原点とも言える圧倒的カリスマ性・・・etc


とまぁ端的にまとめると、とにかく格好良いんですシャドーは!!!
2000年代は定番ヒーローシリーズのソフビにラインナップされるなど
子ども達からの支持も根強い人気キャラだったシャドーですが
近年は活躍の機会に恵まれず、知名度は落ちて行く一方・・・
今回は満を持してのサプライズ復活で、本当に驚きましたし、格好良かった・・・!
あの手首がビームで伸びるメリケンが最高なんですよ・・・
それはそれとして、ゼアスと戦わないの!?という驚きもありましたが
ザラブの話を聞く限りだといくらでも再登場出来そうですし
今後の活躍にも期待ですねぇ。



サプライズが過去作に偏っているので
どうしても過去作ばかり語る記事になってしまいましたが…
本作の主役2人についても、しっかり語りますよ!

レグロスはディアボロが何度も蘇生出来る事を知らず
幻獣闘士達の仇を打った(つもり
で心もスッキリ。
精神も技も『レグロス』本編より大幅に成長しており
既に頼りがいのあるヒーローとしてキマってきましたねぇ。
本作でGRF所属も正式に決定し、ようやくレグロスの物語が動き始めた予感。
『レグロス』『運命の衝突』『ファーストミッション』を経た
レグロスの今後の活躍が楽しみです。
そういえば、今作では新技として腕を十字に組む光線と
敵の攻撃を防ぐバリアを展開していましたが
バリアがただの傘(レオブレラ)なのは、何かの伏線なのでしょうか・・・!?

リブットも『トリガー』第15話を経て、光の国に帰還!
トリガーの話をしてくれたのが、オタクとしては嬉しいですし
今後
トリガーが『ギャラファイ』に参戦してきそうな前フリも・・・!
坂本監督はリブットとレグロスを、新時代の初代マンとセブンにしたいそうですが
レグロスがGRFに所属する事も決まりましたし
これからは『ギャラファイ』出身の名コンビとして、大活躍しそうですね!

そんな訳で『ファーストミッション』は大満足。
軽い気持ちで手軽に見られる、まさに『ファイト』な1本でしたが
よくよく考えると、タイトルに『ギャラファイ』は無いんでした・・・w
ツブイマでは、『ファーストミッション』配信開始を記念して
本作『ファーストミッション』が先行公開された、昨年12月末のイベント
『ウルトラギャラクシーナイト』のネタバレ有り版がいよいよ配信スタート!
GRFに所属した直後の、レグロスのセカンドミッションが見られるライブステージもありますので
「ツブイマ」で『ファーストミッション』を見た後は、こちらも合わせてどうぞ!

以上!ウルトラマンレグロス ファーストミッションの感想でした。
それでは~

  1. 2023/07/04(火) 07:55:20|
  2. ウルトラマンレグロス
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ウルトラマンレグロス 後編/全体の感想

DC超卵です
本日、ウルトラマンおもちゃ公式ブログが更新されましたが
DXブレーザーブレスと同様に、『ブレーザー』の玩具展開を引っ張って行く
DXアースガロンの特集が公開されましたね。
サンプル写真よりも至る所がパワーアップしており
『Z』以降発売された、歴代DXロボ玩具の中でも
特に気合が入っている印象。お値段も気合十分ですが)

またアースガロンにはまだ未解禁の情報があるらしく
今週末から開催される、東京おもちゃショーで明かされるようですね。
一般の方向けの開催は6/10(土)・11(日)の2日間を予定しているそうですが
マスコミ・関係者向けの先行開催が6/8(木)・7(金)に行われるとの事で
先行開催の段階で新情報のチラ見せがいくつかあって
一般向け開催と合わせて、未解禁情報が一斉解禁になると予想。
来週の月曜日は『ブレーザー』の製作発表もありますし
いよいよ新ウルトラマンが始まるんだ・・・と胸が高鳴りますね。
そして新ウルトラマンといえば!!!


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さて本日、6月6日は!!!
待望の「前編」配信開始から2週間が経過したという事で・・・
完全新作スピンオフ『ウルトラマンレグロス』後編
TSUBURAYA IMAGINATIONで
独占配信開始!

様々な謎を残したまま、物語の幕を下ろした前編でしたから
もう、本日配信開始の後編をどれだけ待ちわびていたか!
いやぁ・・・長かった・・・
2週間って短いようで長いですね、やっぱり・・・w
この2週間で『運命の衝突』と『レグロス』前編に加えて
さらに『レオ』TV本編や漫画『STORY0』も見直して、準備は万端!
見届けましょう!過去から未来へと繋がる
レグロスとりゅう座D60に起きた悲劇を・・・
前編の感想はコチラ


■後編の感想


一言で感想を言わせて頂くと

辛い、辛いなぁ。

バッドエンド確定なのは分かっていたはずなのに
続々と命を落して行く、幻獣闘士達。
唯一生き残ったピリカとレグロスで
新たなるコスモ幻獣拳の未来が見られると思った矢先・・・
TVシリーズでは決して描く事の出来ない
自社サブスクで独占配信されるスピンオフだからこそ出来る
この後味の悪い前日譚の哀しさ・虚しさ。
ヒーロー作品としては中々新鮮で、面白い造りだったと思います。

前編は会話パートが多く、個人的には若干退屈な印象だったのですが
後編はそんな前編の遅れを取り戻すかのように
全編を通してバトルシーンが連続する迫力満点の内容で
まさに【ギャラファイのスピンオフ】を自称するに相応しい映像表現。

カメラのコマ数を落している…というのもあるかもしれませんが
レグロスや幻獣闘士達の動きのキレもいつになく増しており
コスモ幻獣拳の格好良さが約20分間に詰め込まれていましたね。
フォロスとトゥバーンの共闘が印象的だった反面
アルビオとファルードが特に良い所無しで死亡してしまったのは残念でしたが
あくまで物語の主軸はレグロスと赤龍白虎拳ですから
師範代でも無い兄弟子が負けてしまうのは妥当なんでしょうか・・・
後述のボイスドラマでこの2人は掘り下げられるそうなので
配信を楽しみにしております。

ついに訪れた、ヴォルカンとの最終決戦では
自身を庇って命を落としたフォロスとトゥバーンの意志を受け継ぎ
レグロスの代名詞ともいえる赤龍白虎拳をようやく習得!
ここまで負けてばかりで良い所無しだったレグロスの印象を挽回する
ヴォルガンを圧倒するその戦い様は、まさにニューヒーローの格好良さ!
ヤプールとの取引で手に入れたというニクい設定で登場した
強敵である殺し屋超獣 バラバを瞬殺したのも痺れましたね。
ただ…欲張りなのは分かっているのですが…
ここまで『レオ』要素盛り沢山の作品になるのなら
スピンしている状態のCGだけでも良いので、ギラス兄弟が見たかったなぁ・・・と。
ギラス兄弟は優れた隊員にしか渡されない貴重な兵器で
地球侵略を任されたマグマ星人に託された…という事にしておきますかw

アルビオとファルードの力の結晶である水晶も手に入れ
何となく嫌な予感がよぎって、EDに突入した『レグロス』。
そんなEDが明けてから待っていたのは、やはりディアスの裏切り。
ディアスの正体はなんと!
アブソリュートディアボロだったのです!!!
わぁ~

ずっと強者としての威厳を隠し続け
軟弱な武闘家であるディアスを演じ続けていたディアボロ。
いかにも脳筋っぽいディアボロがそんな事出来るのか・・・?と思いますがw
実はディアボロはトリガー THE LIVE4でも謎の男を演じる事で
『ティガ』時空と『トリガー』時空を混乱に陥れた前科があり
意外とディアボロは変装が得意・・・なのかもしれない・・・w
 

ディアボロはマスターアルーデを罠にはめて剛力破牛拳を奪っただけで無く
スピカまでも殺害し、D60出身の幻獣闘士達は全滅。
さらにマグマ星人をD60に引き寄せたのもディアボロだと判明し
レグロスの怒りに震えた敵討ちが始まるはずでしたが
最後はタルタロスが加勢し、レグロスはさらわれる形で物語は終了。
しかし、ディアボロ・・・悪役としては褒め言葉になってしまうかもしれませんが
本当にイヤな奴というか、ムカつく奴ですね・・・
それと、
マグマ星人がD60に来たのはディアボロが原因なら
ディアボロが居ない本来の時間軸のD60はどうやって滅びたの…?という疑問が浮かぶのですが
細かい事は気にしたら負けなのか・・・?

清々しいぐらい綺麗に『運命の衝突』へと連結した『レグロス』でしたが
第1話でレグロスの脳裏をよぎった、惑星D60の回想

第8話で、コスモ幻獣拳総師を自称するディアボロへ怒るレグロスに対し
ユリアンから警告された「感情に身を任せないで」という言葉の重み。

第9話で兄弟子たちの力を託されたレグロスと
それに呼応してレオ兄弟が放った、幻獣覇王拳のカタルシス


最終回でレオ兄弟と楽しそうに過ごしているレグロスの姿などなど
これまで『運命の衝突』で「んん・・・?」となっていたシーンもw
今となっては見方が大きく変わって感動も倍増。
『レグロス』が配信された事で、『運命の衝突』の印象が大きく変わりましたし
『レグロス』で感じた、この悔しさと歯がゆさが
今すぐ『運命の衝突』を見れば一気に解消されるのも、今までにない面白さ!

約1年間待たされたかいのあった、楽しいスピンオフでした。

 
■全体の感想


前編と後編の2話構成で、【レグロスの過去編】という物語に幕を下ろした『レグロス』。
率直な感想を申し上げさせて頂くと

坂本監督が考えた最高のウルトラマンでしたね。

1970年代前半、ブルース・リーの登場によって巻き起こったカンフー映画ブーム。
そのブームに便乗して1974年に誕生した、宇宙拳法の達人 ウルトラマンレオ。
そして日本の特撮が下火となり、実写ヒーローが不在となった1970年代後半に
颯爽と姿を現し、再びカンフー映画ブームを巻き起こしたジャッキー・チェン。

この3人のヒーローに憧れ、アクション界の門を叩いた男 坂本浩一が
日本で特撮監督デビューを果たし、様々な作品を手掛けて実績を積んで約14年。
ついに、
全世界同時配信される新ヒーロー
ウルトラマンレグロスのデビューを描くチャンスが巡ってきた!

そんな、ウルトラシリーズの世界展開を拡大させて行く中心的存在として
満を持してデビューするレグロスの初単独主演スピンオフの内容こそ

ジャッキー・チェンが得意とする動物を模した拳法
=象形拳(形意拳)
を使いこなす
ウルトラマンレグロスが
ブルース・リーのアクションをその身に宿した親友 レオ兄弟の仇を打つべく
兄弟子達との修行/別れ・道場破り・毒手・師匠の流派を奪う弟子の裏切りなど
1970年代のカンフー映画あるあるを体験して行く、ウルトラカンフーストーリー!


ただの坂本監督の趣味じゃないですか・・・!

自分の父が坂本監督と同年代でして
1970年当時のカンフー映画ブームの影響はよく聞いており
実際、自分もジャッキーの作品はいくつも見てきましたし
あの伝説の漫画 『
闘将!拉麺男』も拝読しておりますので
今回の『レグロス』に散りばめられた、無数の【カンフー映画あるある】
「そういうのあった、あった!」と手を打って笑えましたし

特にレグロスはOPを筆頭に、ジャッキーに対するリスペクトが非常に深く
(OPはジャッキー主演の映画『スネーキーモンキー 蛇拳』のオマージュ。
 モロに『蛇拳』のままなので、視聴環境のある方は蛇拳のOPだけでもチェック!)

坂本監督がこれまで手掛けた、キョウリュウグレーや仮面ライダーメテオ。
そして我らがウルトラマンゼロにも散りばめられた、拳法=カンフーへの愛・想いが
今回『レグロス』で、ついに1本の作品として結実した
のは非常に感慨深く
坂本監督自身が絶対に楽しんで撮っているのが、映像からも伝わって来たので
坂本監督のやりたい事が出来て良かったなぁという感動はあるのですが

これ、ウルトラマンか…?という印象が前編から拭えず・・・

特に気になってしまったのが、レグロスにカンフーをさせたいが故に用意された
幻獣闘士達とりゅう座D60という本作特有の舞台装置でして
スピンオフなので、ある程度作風を自由にしても良いとはいえ
最低限、スペースオベラ・SF的要素はウルトラマンのお約束として残すべきだと思うのですが
SF的考証が一切放置された、巨人なのに衣類を纏っている幻獣闘士達は
何故か人間大の人類と共存として、食料を分け合っていて…
虎の顔と龍の顔の人が兄弟だったり…
宇宙拳法であるコスモ幻獣拳の力の源が地球の動物と同種だったり…

スピンオフだからって、なんでもアリにし過ぎじゃないか?という不安がどうしてもありましてw
特に幻獣闘士達は、これまでのウルトラシリーズの異星人デザインとは
悪い意味で一線を画しており、往年のファンからは拒否反応が出る事間違いなし。
そんなウルトラシリーズらしくない幻獣闘士がメインキャラな訳ですから
ますますウルトラマン感が薄れて行く・・・w

ただ、これに触れると荒れるので、あまり触れたくないのですが
今回の独特過ぎる『レグロス』特有の世界観は
おそらく外国で最もウルトラマンの市場規模が大きい
中国に向けたアピールとしての側面もある
と思うので
今後のウルトラマンの世界展開の事を考えれば、この独特の世界観も納得かなぁと。
レグロスは全世界同時配信でデビューした事になっていますが
中国で特に縁起の良い龍と虎を纏う、
中国拳法の達人な訳で
中国ではティガやゼロに匹敵する、大人気ウルトラマンになるのではないでしょうか。

個人的には、幻獣闘士達の出番が『レグロス』限定であるのなら
今回のなんでもアリ過ぎる世界観や設定も
その作品ならではの特色・個性として受け入れられます
ね。
やっぱり幻獣闘士達が、これからも『ギャラファイ』に頻繁に登場したりすると
ウルトラシリーズのイメージが崩壊してしまうので
回想シーン等で出番はあっても、本格的に復活・再共演する事は無いと思うんですが
こればっかりは今後のシリーズ展開を見てみないと、何とも言えない所。
今の所は、この『レグロス』独自の世界観を楽しむ事が出来ましたし
なにより『運命の衝突』に繋がる秘密が明かされたのは大満足でした。



ただいま「ツブイマ」では『レグロス』早期視聴キャンペーンが行われており
6月末までに『レグロス後編』を視聴すると、限定ボイスドラマを視聴可能!
既にボイスドラマ第1話の視聴権を獲得するチャンスは終わってしまいましたが
本日から1カ月だけ「ツブイマ」に入ると
レグロスの前編・後編・ファーストミッションを全て見れますし
限定ボイスドラマの2話と3話もゲット可能!

『レグロス』冒頭のチラ見せがYoutubeで始まりましたし
まだ「ツブイマ」に加入するかどうか、踏ん切りが付いていない方は
まさに今が加入する絶好のチャンス!
正直、今回の『レグロス』前・後編を見ていないと
今後の『ギャラファイ』が全く楽しめないと思います
ので
月額500円なんですし、入るしかないですよ・・・!!!

さて、ついに単独スピンオフの『レグロス』が完結し
『運命の衝突』配信中に理解出来なかった場面が
1年の時を経て、ようやく腑に落ちましたね・・・
これまで、過去に何かあったらしいけど
詳しくは分からない謎のウルトラマン扱い
だったレグロスも
その謎の大半が明かされた事で、同情せずにはいられない
悲劇のキャラクターとしての立ち位置を確固たるものにしましたし
それを知れた事で、
自分の中では
ようやく、レグロスをウルトラ戦士の一員として認められるかなと。
これまではよく分からないウルトラマンでしたけど
今日からは全てを知っているウルトラマンに昇格しましたからねぇw
いや・・・まだ1つ分かっていない!
ヴォルカンがレグロスの瞳を見て発した、あの言葉の真意は・・・!?
これは今後の『ギャラファイ』シリーズを引っ張って行く
大きな物語の鍵となって、作品を盛り上げてくれそうですねぇ。
ようやくレグロスというキャラクターの土台も仕上がりましたので
これからのレグロスの成長にも注目して行きたい所です。

そんな思い入れが倍増したレグロスの次なる活躍は
約1カ月後の7月4日(火)からツブイマ独占配信が開始される
『ウルトラマンレグロス ファーストミッション』で!
『ギャラファイ4(仮)』に繋がる前フリもあるでしょうし
『ブレーザー』と合わせて、こちらも待ちきれませんね!
以上!『ウルトラマンレグロス』の感想でした。
それでは~

  1. 2023/06/06(火) 20:56:44|
  2. ウルトラマンレグロス
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ウルトラマンレグロス 前編 感想

DC超卵です
最近、ブログの更新頻度が若干低下しておりまして
ネタ切れ・・・というのもあるのですがw
実はとある国家資格の試験勉強に集中しておりました。
先日試験が行われ、ようやく勉強から解放されましたし
自己採点してみた所、合格点に到達していて気分は晴れ晴れ。
色々と玩具も到着しておりますが、まだ開封出来てもいないので
週末以降にはなってしまいますが順次紹介して行けたら…と。
『ブレーザー』の本格的な情報解禁も始まるでしょうし
夏になりましたら、怒涛のペースで更新して行きますよ!!!
あと、まず触れておきたかったのですが、日曜日にエーススーツのアーツが情報解禁!
あぁ・・・ついにエースまで辿り着きましたか・・・
ようやくNETFLIX版『ULTRAMAN』の六兄弟が揃うんですね・・・!
ゾフィースーツは進次郎のリデコで1番出すのが簡単でしょうから
ジャックとエースをしっかり注文して、続報を待つのみですね。
あぁ・・・楽しみ・・・!

そして!!!
楽しみにしていたといえば!!!
完全新作スピンオフ『ウルトラマンレグロス
TSUBURAYA IMAGINATIONで独占配信開始!!!

 
ついに!ついに来ました、この時が!!!
製作発表から約1年の時を経て
『ウルトラマンレグロス』がついに配信スタート!!!
いやぁ・・・ここまで本当に長かったですね・・・w
2021年1月に『大いなる陰謀』で初めてシルエットが公開され
2021年9月に、満を持してその姿をお披露目したレグロス。

そんなレグロスは、2022年4月から『運命の衝突』で正式にデビューしましたが
『運命の衝突』本編でさらなる謎が多数お披露目されてしまい
レグロスは未だに素性が一切分からない、謎過ぎるウルトラマン!!!
そんなレグロスの素性がやっと分かる・・・
レグロスの物語が、ようやくここから始まるのです・・・


■『レグロス』の感想


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『運命の衝突』で、過去に何かあった事が描写されていたレグロスですが
本作ではそんなレグロスの過去が初お披露目!!
しかし、前・後編の前編なので、当然といえば当然なのですが
その詳しい秘密は明かされない、次回が気になる内容でしたねw
作品全体の感想としては、後編が配信されるまで語りようが無いですし
とりあえず前編で気になった事を語ります。

今回のメインキャラクターである幻獣闘士達は
りゅう座D60で修行に励み、共に技を磨き合っている訳ですが
その姿はウルトラシリーズとしては新鮮…というか異例。
幻獣闘士達はこれまでのウルトラ宇宙人とは異なるデザインラインで
正直な事を言うと、非常にコスプレ感の強いデザインですから
レグロスと並んで特訓している姿や
迫りくるマグマ星人軍団に立ち向かうシーンを見ている時は
これ、『ウルトラマン』か・・・?と少し首を傾げてしまいましたがw
TV本編の王道ウルトラマンのスピンオフである
『ギャラファイ』シリーズの
さらなるスピンオフが、今作の『レグロス』にあたる訳ですから
まぁ、多少は独特の作風でも許される・・・というか
シリーズ全体の作風に幅が生まれるので、良しとしましょうか。
いや、個人的には『レグロス』のこのノリは好きなんですけどね!?
巨人達が揃ってカンフーの特訓をしているのが
あまりにもシュール過ぎて、少し気になってしまったんですよ・・・w

幻獣闘士達は人数が多く、本作で全員死亡するのがほぼ確定しているので
この『レグロス』1本で全員を描き切れるのか・・・?と心配していたのですが
それぞれ短い時間でキャラがしっかりと確立しており
既に馴染み深いキャラクターに仕上がっているのは、流石坂本監督と足木さんコンビだなと。
特にフォロスとトゥバーンは兄弟である事が初めて判明
互いにいがみ合っても息はピッタリというベタな展開には笑いましたねw
その相反する兄弟の拳法だからこそ、最強なんですね・・・レグロスは・・・
アルビオとファルードだけ出番が少なくて、ちょっと印象が薄いですが
後編での大躍進に期待したい所です。

レグロスは獅子座L77星の生き残りだとずっと思いこんでいましたが
本作では記憶喪失の状態で何処からりゅう座D60に不時着。
そこでコスモ幻獣拳を学んでいる最中にレオ兄弟と出会ったようですが
レオはレグロスの事を全く知らない様子だったので
これは
レグロスが獅子座L77星出身では無い…
という事なのでしょうか?
ただ、デザイン的にM78星雲出身は無いでしょうし
設定的にO-50の可能性も低いですよね。
この謎は後編で明かされるのか?それとも次回のギャラファイへ持ち越しか・・・
D60への不時着時に凍っていたのは
ババルウ星人に捕らえられていたアストラを彷彿とさせるのですが
これは偶然?それとも・・・?

そして問題のディアスですよ。
本編ではレグロスの良き相棒・兄弟子として修練に励んでいますが
両角・全身の模様・腰プロテクターを触る癖
両腕を広げる走り方の癖・剛力破牛拳への興味・・・
など
ディアボロとしか思えない要素が満載過ぎて笑えてくるのですが
逆にここまで露骨だとディアボロでは無いのでは・・・?という気持ちも。
そもそもディアボロ及びアブソリューティアンが
今の『ギャラファイ』の時代よりも大分前の時間になる
『レオ』TV本編直前の時間で誕生しているのか微妙ですし
いくら作戦があるとはいえ、あの猪突猛進型のディアボロが、
素直に修行に応じたり、試合を行ったりしているのも不自然だなと。
こればっかりは後編での描写に着目するしかないですが
ディアボロがディアスになりすましてましたー!だと正直面白くないので
そこの一捻りには、配信開始まで待たされた分、期待してしまいますよ・・・?w

 

■『レオ』の感想


『運命の衝突』で描かれた、レオ・アストラ兄弟との深い関係性から
獅子座L77星の関係者or獅子座L77星の生き残りである事が示唆されていたレグロス。
前情報の段階で、今作にはマグマ星人が登場する事も発表されている事からも
本作は『レオ』と関係性の強い作品になるだろう・・・と睨んではいましたが

見事な『ウルトラマンレオ』第0話でしたね。

金の腕輪(ウルトラマント)を左腕に装着しておらず
双子の兄弟と共に母星で過ごしているレオ。
獅子座L77星を滅ぼし、兄弟星のりゅう座D60にまで現れたマグマ星人軍。
マグマ星人にマグマチックチェーンで捕らえられ
捕虜として生かされているアストラ・・・・など
『ウルトラマンレオ』TV本編で断片的に語られていた
レオ・アストラ、そしてマグマ星人の数々の要素が
『レオ』TV本編から約50年の時を経て、ついに映像化されたという奇跡。
『レオ』の大ファンとしては、これ以上ない喜びで
個人的に最も感動したのは
『レオ』のタイトルバック通りに大爆発する獅子座L77星でしょうか・・・

レグロスよりは明らかに戦闘能力の高そうなレオでしたが
この後に彼が訪れた地球は、怪獣頻出期を迎えており
あのウルトラセブンですら敗北してしまうような、超凶悪怪獣・宇宙人ラッシュ。
レグロス<レオ=幻獣闘士<ツルク星人・カーリー星人 ですからねw
まさかレオ自身も、この後ブーメランを投げつけられたり
ジープで追いかけ回されるとは思いもよらなかった事でしょう・・・
レオがよく指導されているという人物は前編では明かされておらず
おそらく家族・・・両親の事ではないかと思うのですが
この後に弟を除いて、一族全員が滅亡すると考えるとせつない・・・
公式漫画『ウルトラマンSTORY0』を彷彿とさせる台詞でもありましたねぇ。
(今回の『レグロス』が製作された事で、正史では無くなってしまいましたが)

また、アストラの左足に付いているマグマチックチェーンの出自も
今回の『レグロス』スピンオフで初めて映像化された訳ですが
意図的にアストラの頭部を映さないようにしているのが気になりますね・・・
『運命の衝突』でレグロスは明らかにアストラの頭部の変化を気にしており
『レオ』当時の児童誌でも、マグマに捕らえられて頭部の形が変わったと語られているのですが
『レオ』TV第22話の回想シーンでは、既に今のアストラの頭部の形だったという矛盾。
『運命の衝突』でレグロスが着目していた
アストラの変化
今作の『レグロス』後編で明かされるのでしょうか・・・?
『運命の衝突』では、アストラもアルビオとファルードを知っていたので
りゅう座D60に訪れた事もあるんでしょうけど
その辺も後編で描写されるのか注目しております。
本作のボスキャラクターであるマグマ星人侵略軍は
『ウルフェス2018』で初登場した、マグマ星人10人兄妹が元ネタ。
ステージではボスを関智一さん、兄を杉田智和さん、妹を潘めぐみさんが演じられていましたが

本作ではボス(ヴォルガン)を黒田崇矢さん(『タイガ』のマグマ星人)
兄(ユラブ)を外島孝一さん(ステージMCのマグマ星人でお馴染み)
そして、妹(ラバ)を春川芽生さん(『トリガー』のヒマリさん!?)が担当。
本作では兄(ユラブ)のボディとして使われているスーツは
ステージだとボス専用のボディだったのですが
今回ボスのヴォルガンは、エンペラ星人専用の鎧である
暗黒魔鎧装アーマードダークネスを模したレプリカを装備して大暴れ。
何故この時代にアーマードダークネスが!?と発表時は思っていましたが
レプリカだったようで一安心・・・w
とはいえ、『メビウス』TV本編より少し前のこの時代に
既にアーマードダークネスが完成し、その噂が広まっていたとは・・・

他にも『レオ』のBGMが絶妙な所で使用されていたりと
『レオ』ファンとしてはこれ以上ない贅沢だった『レグロス』。
後編でもどんな『レオ』要素が待っているのか楽しみです。



ただいま「ツブイマ」では『レグロス』早期視聴キャンペーンが行われており
5月末までに『レグロス 前編』を視聴すると、限定ボイスドラマを視聴可能!
6月6日に1カ月だけ「ツブイマ」に入って、前編・後編・ファーストミッションを全て見ようとしても
ボイスドラマは手に入らない
という、よく出来た仕組みですねw
『レグロス』の全貌を全て知りたいのなら、今すぐ前編を見てボイスドラマをゲットしましょう!

という訳でようやく配信された『レグロス 前編』でしたが
先述の通り、今はまだ判断しかねる作品ですよねぇw
後編配信は2週間後という事で、意外とすぐ近くなのですが
続きが気になって待ちきれない事には変わりなく・・・
その間に前編と運命の衝突を見直して
気持ちを高めておこうと思います。
以上!『ウルトラマンレグロス 前編』の感想でした。
それでは~

後編/作品全体の感想はコチラ
  1. 2023/05/23(火) 22:42:46|
  2. ウルトラマンレグロス
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『ウルトラマンレグロス』最新PV&配信日解禁!

DC超卵です
ついに本日、S,H.Figuarts 天体制圧用兵器ゼットンが情報解禁!
先週のチラ見せの段階で、シン・ウルトラマンのアーツとのサイズ差がとんでもない事になっていたので
造形の細かさ等も含めて楽しみにしていましたが、いや~これは想像以上!
先日発表されたムビモンのソフビよりも、各部が細かくより鋭利に仕上がっていますね!
お値段も3万円前後を覚悟していましたが
まさかの1万6500円(税込)。高いけど安い。
ウルトラアーツ史上、最高額なのは間違いないのですが
このクオリティ、このサイズ、このギミックなら安いのでは・・・!?
これは到着が待ち遠しい限りで、また楽しみが増えました。
明日の16時から受注受付開始ですので、お見逃しなく。

24日の19時より突如始まった、久しぶりのウルトラカウントダウン。
このカウントダウンがある時は、大抵映像作品の新情報が発表される時なのですが
そのカウントの進み方が毎回不定期で、カウントダウンになっていない事から
一部ファンからは密かに人気を獲得していた、この催し…w
しかし、今回の久しぶりのカウントダウンは
毎日19時になるとカウントが1つずつ減って行くという
ちゃんとしたカウントダウンになっていて、逆にファンも困惑w
そんな24日から3日経った、本日27日19時。
いよいよ、その正体が明かされます━━━!


という訳で、ほとんどの人が予想していたと思いますがw
初の単独スピンオフ『ウルトラマンレグロス』の配信日&最新PVが公開!
新キャラクターや新キャストの情報などもお披露目されましたね。

PVを見た感想としましては、幻獣闘士たちの並んでいる姿が中々格好良いですし
何と言っても声優の方々が豪華過ぎる…!
幻獣闘士全員が、何処かで聞いた事のある声でテンションが上がりますし
今回解禁された新キャラのディアスも石田彰さんが演じられるという事で
いかにも裏切りそうな匂いがするんですが・・・
というか、このツノと全身にある金色はそういう事ですよね?w
スーツはオーブ バーンマイトの改造のようですが
しっかりと全身にヤツを思わせるディティールが新造されていて
本日初解禁の新キャラのはずなのに、その角を見ると既にムカムカして来ますね…w

またPVの最後にも映っていますが、若かりし頃のレオも登場するという事で
D60で大暴れしているマグマ星人軍団の描写と照らし合わせると
やはり『レオ』第0話とも呼べる、L77星壊滅の瞬間が描かれるのかなと。
『レオ』TV本編や、半公式の漫画『STORY0』で断片的に描写されて来ましたが
ついに映像作品で見られるのか・・・!と、『レオ』ファンとしては興奮してしまいますね。

また、配信の情報解禁があまりにも遅いので
『ギャラファイ』みたいにロングスパンで配信する尺じゃないな…?と予想していましたが
やはり、前編・後編の2部構成で完結するようですね。
5/23(火)が前編・6/6(火)が後編の配信予定日という事で
前編の2週間後にもう後編が見られるのは
嬉しい反面、楽しみがあっと言う間に終わって寂しいような・・・w
その悲しみを緩和してくれるかの如く
『ギャラファイ3』のその後を描く、『ファーストミッション』の配信が7/4(火)に決定!
『ブレーザー』放送開始の1週間前という事で、楽しい事がてんこ盛りですね・・・
こちらも、海外ウルトラマン勢ぞろいという見所満載ですし
『ギャラファイ』時系列では最新作となる作品ですから
次回作以降の前振りも含めて、非常に楽しみです。

以上!『ウルトラマンレグロス』最新情報でした。
それでは~

  1. 2023/04/27(木) 18:50:00|
  2. ウルトラマンレグロス
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ウルトラマンレグロス新作 ファーストミッションが2023年 配信決定!

DC超卵です
職場の業務上の都合で、なんと本日はお休み!
予想だにしていなかった3連休を謳歌しております。
本日から発売開始のユニクロ×ウルトラマンのコラボヒートテックも無事ゲット。
オンラインストア限定のコンプリートセットを購入しましたが
174cmの自分が160cmを着る事が出来るのでしょうか・・・w

さて、昨日20時から「ツブイマ」で独占配信されていた
関智一さんの冠番組「セキトモクラブ」!
皆さま、ご覧になりましたでしょうか?
ゲストがまさかのぺこぱの松陰寺さんでしたが
松陰寺さんが、ウルトラシリーズに滅茶苦茶詳しくてビックリ・・・!
これは今後、ウルトライベントでMCを務める松陰寺さんが見られるかも・・・w
そんなセキトモクラブで昨日発表になりましたが
ウルトラマンレグロス ファーストミッション
2023年 ツブイマ配信決定!!!


レグロスの過去が明かされる単独スピンオフ
『ウルトラマンレグロス』の配信が既に決定している一方で
『運命の衝突』の続編となる、『ギャラファイ』の次作が発表されておらず
「レグロスは楽しみだけど、ギャラファイは進まないのか…」と複雑な気持ちで居たのですが
素人が思い付く事をプロが思い付かない訳が無い!
『運命の衝突』に比べると、遥かに短い尺ではありますが
約18分の映像作品で、『運命の衝突』の続編が見られるという事で
本当にありがたい限りです・・・!

もう、メインビジュアルを見た段階で大興奮してしまったのですが
USA・グレート・パワード・リブットという
海外で生まれたウルトラマン達が映像作品で勢ぞろいする初の快挙
に加え
現在、M78星雲の時間軸だと消息不明になっているリブットが
『トリガー』の時空でディアボロを倒し、ソラさんの元へ無事帰還!
おそらく、『ギャラファイ』次作への前フリもあるでしょうし
どのような物語になっているのか、配信開始が待ち遠しいですね。

オンライン配信作品で誕生し
現状、オンライン配信作品でしか活躍していない
という
この55年の歴史の中で、非常に稀有な存在となりつつあるレグロス。
どんなに現代でネット配信が普及したとはいえ
TVシリーズの影響力はまだまだ計り知れないですし
レグロスが大活躍しそうな『レグロス』と『ファーストミッション』は
課金制の「ツブイマ」しか、現在は見る手段が無いという事で
レグロスの活躍の場はまだまだ狭いかな?というのが個人的な感想ですが
Youtubeで無料配信が開始された『運命の衝突』で
レグロスが登場する話数に達すれば、また新たなファンが増えるでしょうし
おそらく年末年始のEXPOなどのライブステージでも大活躍してくれるハズ。

今は大人気となった我らがウルトラマンゼロも
登場したばかりの頃は、映画とOVが1年に1本ずつ。
それ以外はライブステージや児童誌の付録DVDでしか活躍が見られなかったのに
ここまでの地位に登り詰めた訳ですから
レグロスのここからの大躍進にも期待したいですねぇ。

以上、ウルトラマンレグロスに期待するファンの独り言でした。
そして余談ですが・・・
来月の「尊哉の部屋」のゲストも昨日発表されましたが
ムラホシ隊長×藤宮という完全にアウトな組み合わせに爆笑w
今年の2月の「尊哉の部屋」に我夢役の吉岡さんがいらっしゃった際に
自主映画で忙しい藤宮役の高野さんのピンチヒッターとしてガウさんがいらしていましたが
そこからこういう爆弾ネタに繋がるとは、予想だにしていませんでした・・・w
ムラホシ隊長と藤宮のダブルヒーローは
小学1年生の自分が何度もレンタルDVDを借りて見た
もしかしたら1番思い入れがある仮面の戦士かもしれないので
今から来月の「尊哉の部屋」が待ち遠しいですね・・・w

それでは~
  1. 2022/12/16(金) 15:22:01|
  2. ウルトラマンレグロス
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プロフィール

DC超卵

Author:DC超卵
北海道在住、20代のウルトラマン好き。
2歳の時に見たバルタン星人特集VHSが原因で
ウルトラマンにハマってから抜けられず。
玩具「ウルトラエッグ」の魅力を伝えたくて
中学1年生の時にこのブログを始めました。
男子中学のDCだったのにブログ設立から
10年経過。気付けば一児の父です。
今は現行サイズのソフビシリーズと
可動フィギュア「ウルトラアーツ」の図鑑を
製作しています。

ウルトラマン
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