D・Cの超卵~(元)男子中学生のウルトラエッグ~ 旧S.H.Figuartsレビュー
男子中学生(DC)の時に、ウルトラエッグ(超卵)を紹介する為に始めた
ウルトラマンシリーズの玩具紹介と最新作の感想を中心としたブログです。
管理人は社会人となり、ブログは10周年突破!ありがとうございます!
DC超卵です
Youtubeなどでツブコンの動画が公開されていますが
いやぁ余韻が凄い・・・
本当に幸せな一生思い出に残る2日間でした。
あの時、あの場所に戻りたくて仕方ないです。
あぁぁぁぁ~楽しかったなぁ・・・
今回紹介するのはツブコン1日目の先週土曜日に発売された
SHフィギュアーツの最新作!
ついに現役ウルトラマンがフィギュアーツに参戦!!
SHフィギュアーツ ウルトラマンタイガ
■一般店頭販売
■発売日:2019年12月7日(土)
■販売価格:3,200円(税別)
令和初のウルトラマンにしてタロウの息子!
2019年のウルトラシリーズの顔、タイガがついにアーツに登場!
最終回まであと1週間という「タイガ熱」が高まる最高タイミングで発売となりました。
今回令和初のウルトラマンということで、なんと特別記念価格 定価3200円!
通常のウルトラアーツの約半額というお得アイテムになっております。
値段は安くなってますが、出来の方はどうなんでしょうか!
■本体
今回も円谷プロ造形部門LSS完全監修ということで
劇中のタイガのスーツを忠実に再現した素晴らしい出来栄え。
ご覧ください!この自然なプロポーションに巧みな関節分割。
塗装も精工で、マスクやプロテクターの再現度も文句なし!
これ3千円でいいの!?と感謝してしまうレベル。
もうTVまんま過ぎて惚れ惚れする仕上がりですよ。
シルバーのボディに複雑に張り巡らされた赤いライン。
そんな王道のカラーリングにギラリと光る青いプロテクター。
タイガのデザインの魅力が余すことなく再現されています。
マスクの複雑な凸凹も完璧ですね。
いやぁ格好良い・・・
■いろいろ比較
定番ソフビのタイガと比較。
ソフビのタイガは背面塗装無しで、前面の完全再現に注力しており
正面だけならイイ出来だと思っていたのですが
やはりアーツに比べると子供向けなんだなと。
デザイン画から造形しなければならないソフビに対し
アーツはスーツを基に造形されているので
マスクやラインがソフビよりも再現度が高いです。
SHフィギュアーツ ギンガと比較。
ニュージェネの始まりと最新の戦士。どちらもタロウの弟子なのが不思議。
今回のタイガは他のニュージェネのアーツとほぼ同じサイズ感になっております。
フィギュアーツ ウルトラマンタロウと比較。
ついにアーツで揃った親子共演。
体のラインやプロテクター、そして頭部のウルトラホーンなど
共通点がいくつも見受けられます。
タイガはタロウよりも頭が大きいデザインになっていて
より幼く、子どもっぽい印象を受けますね。
ウルトラアクションフィギュア トレギアと。
分かっていましたが、サイズはピッタリ。
若干黒の質感がチープなトレギアですが、並べるだけなら悪くない。
アーツのトレギアが来るまでの5カ月間はアクションフィギュアに相手してもらいましょう。
■付属品
今回は定価3千円ということで付属品が大幅カットされており
いつもの赤いカラータイマーと手首しか付属しません。
この記念価格安価商法は賛否両論あるみたいですが
安く手に入るのは嬉しいので個人的には大歓迎です。
ちなみにタイガの右手首にはタイガスパークが装着されており
小さいながら細かい塗装にクリアパーツも使われていて良く出来ています。
また今回、タイガスパークは着脱可能。
交換用右手首には全て凸が付いているので
どんな手首でもタイガスパークを装備可能。
タイガスパーク自体にも可動部分が設けられているので、可動の妨げにもなりません。
今後発売されるタイガ系のアーツはこの仕様になるのでしょう。
カラータイマー(赤)
君と僕とでバディーゴー・・・
ピンチシーンを再現出来る赤いカラータイマーが付属しますが
やっぱり第15・16話の闇堕ちシーンの印象が強いですね。
光の勇者━━━━
タイガッ!!!
肩回りはプロテクターが巨大なので可動が不安でしたが
肩が引き出し関節になっており、いろんなポージングが取れます。
ストリウムブラスターッ!!!!
タイガの得意技、ストリウムブラスターもばっちり再現可能。
エフェクトパーツ自体はアーツのトレギアに、ボーナスパーツとして付属する模様です。
肩の可動範囲が本当に広くて、体の正面でばっちりTの字に!
いやぁこれは本当に凄い!フィギュアの進化は凄まじい!
よくここまでやってくれました!
Wストリウム!!!!!!
父子で奇跡のWストリウム光線。
映像作品では未だ共闘したことのないこの2人ですが
いつか肩を並べて共に戦ってくれることはあるのでしょうか。
父さん!邪悪な力に負けないでください!!!
せっかくの競演だったのにタロウは大変な事に・・・
タイガよ、自らの父を超えてゆけ!
第5話をイメージして爆炎スワローバレット。
肩回りの可動範囲が本当に広いので
どんなポーズでも取れてしまいます。
やっぱりTV放送中で現役のウルトラマンがフィギュアになると楽しい!
対戦相手も多いのでついつい遊びすぎてしまいます。
だらしないぜ、タイガッ!
第23話、タイガ絶対絶命のピンチにウルトラマンゼロ参戦ッ!
セブン顔の父という共通点を持つこの2人ですが
改めて見比べてみると目つきなんかそっくりですね。
ニュージェネクライマックス!
8人の新世代ウルトラマン達がSHフィギュアーツでついに集結。
いや、もう特に言うことはありませんね。よくぞここまで揃ってくれました。
ニュージェネの集大成となりそうな『劇場版タイガ』。
公開まであと3か月。今からもう待ち遠しいです。
■最後に
という訳でアーツ タイガのご紹介でした。
まず皆さんに強く言いたいのはこれは買うべきです。
だって今現役の一番旬のウルトラマンのフィギュアが
いつもの半額の3千円なんですよ?
しかもご覧の通り、出来栄えは文句なし。
劇中のスーツに忠実過ぎる圧巻の仕上がりです。
それが3千円なんですよ!!良いんですか、買わなくて?
これはまだフィギュアーツを買ったことない人も
是非このタイガから手に取っていただきたい!
その出来栄えにきっと惚れ惚れしてしまうはずです。
安くて出来も良くて、文句なしで完璧だったタイガ。
気になるのはタイタスとフーマの発売予定が無いこと・・・
参考出展はされているので、発売まで秒読みだとは思うのですが
タイガが現役の間にトライスクワッドを揃えて欲しいですねぇ。
さて話は戻りますが、タイガのアーツは本当にオススメ。
手に取りやすい価格ですし、気になっている方は売切前に是非チェックを!
以上!SHフィギュアーツ ウルトラマンタイガの軽いレビューでした。
それでは~
- 2019/12/19(木) 16:05:27|
- 旧S.H.Figuartsレビュー
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
DC超卵です
いよいよ開催を明日に控えた「ツブコン」!
グッズやウルトラショットの情報が公開になりました。
個人的にはウルトラショットにレアなウルトラマンが来るのでは!とワクワクしているのですが
タイムスケジュールが明かされているのはUFZとその元ネタの円谷ヒーロー
そしていつもの人気ウルトラマン達のみ。
うーん、これはランダムで来る方にとんでもない大物が来そうですね・・・
普段ウルトラショットに参加する事なんてありえないので
記念に1枚、とんでもないウルトラマンと撮影してみたいものです。
今回紹介するのは少し遅れてしまいましたがSHフィギュアーツの最新作!
息子がTVで活躍中の中、ナイスタイミングで発売されました!
SHフィギュアーツ ウルトラマンタロウ
■一般店頭販売
■発売日:2019年11月30日
■販売価格:5,500円(税別)
ウルトラマンNo6!
ウルトラ6兄弟の末っ子にして、ウルトラの父と母の遺伝子を継ぐ
最強の戦士タロウがウルトラアーツに登場!
今年は息子のタイガが大活躍しており
10月には関係の深いギンガのアーツが発売。
タイミング的にはバッチリということで
なんと未発売のエースを飛ばしての発売となりました。
昭和ウルトラマンのアーツは昨年4月のジャック以来約1年半振り。
久しぶりの新作ですがどんな仕上がりになっているのでしょう。
■全身
セブンのイケメン顔に格好良い角に、スラっとした手足とプロテクター。
自分のイメージするタロウに非常に近い素晴らしい仕上がりだと思います。
この長い足と少し細い腕がまさにTV本編のタロウのイメージ。
今回も円谷プロの監修付なので圧巻の再現度です。
正面から一枚。
成形時の線が残ってしまっているのが悔やまれますが
顔も似ていますし、頭部の角ウルトラホーンの開き具合なんかもばっちり。
毎回よくここまで忠実に作れるなと感心しますね。
■いろいろ比較
定番ソフビと比較。
ソフビよりもさらに造形が洗練され
TV版のタロウに近付いていますね。
角もやっぱりアーツの方がシャープです。
ウルトラ兄弟、一旦集合。
昭和ウルトラマン達を発売順に並べてみました。
タロウはスラっとしたスタイルを再現する為か、他の兄弟より背が高めになっていますね。
ジャックからは円谷プロの監修付なので、最近のアーツと遜色ない出来ですが
初代・ゾフィー・セブンは約3年前の商品ということもあり
プロボーションや関節構造に若干、古さを感じます。
初代なんか忠実過ぎて当時は感動したものですが、フィギュアの進化は凄まじいですね。
いや、生意気にも目が肥えてきてしまったのでしょうか・・・w
こうやって昭和ウルトラマン達を並べてみて思ったのが
このタロウの股関節は賛否両論ありそうだな・・・と。
ギンガと比較してみましょう。
タロウはおそらく、昭和ウルトラマン達と統一感を出すために
初期のウルトラアーツと同じ股関節の構造になっているのですが
最近のニュージェネ系のアーツは構造が変わっており
ラインがなるべくブツ切りにならないようになっているんですよね。
今回のタロウは模様のデザイン上、昭和系の分割だと若干ラインが不自然な印象です。
ニュージェネ系の股関節は自然なラインの代わりに傷付きやすく
昭和系の股関節は傷つきにくい代わりに繋ぎ目が不自然。
うーん・・・どっちが正解なんでしょうか・・・
■付属品
カラータイマー(赤)
毎度お馴染みの赤いカラータイマーが付属し、ピンチのシーンを演出可能。
交換の際は一旦プロテクターを取り外してから取り付けます。
タロウは強敵が相手の事も多く、よく赤く鳴っていた印象です。
タロウブレスレット/キングブレスレット
タロウの手首に装着された魔法のアイテム。
1話から付いていたタロウブレスレットと第19話から使用したキングブレスレット
どちらの装着状態も再現可能になっています。
またブレスレットを使用中にブレスレットが無い状態も再現可能です。
正直、ジャックのウルトラブレスレットに比べると地味な印象のブレスレット2種。
タロウブレスレットはほとんど使用していませんし
逆にキングブレスレットはバケツになったりやりたい放題過ぎてもうついていけません。
ブレスレットランサー
そんなタロウブレスレットが変形した武器、ブレスレットランサーが付属。
専用の武器持ち手首で保持します。
よく使われるスチール写真でこのブレスレットランサーを持っているので
タロウのお気に入りの武器と思われがちですが
自分の記憶が確かならTV本編で1話しか使われていないはず・・・
武器があればポーズが映えるので、フィギュアにはよく付属します。
形状と塗装は劇中そのままだと思いますよ。
ストリウム光線エフェクト
ストリゥ~ウムこぉうせん・・・と第1話から光線名を発しながら発射し
絶大なインパクトを残したタロウの得意技、ストリウム光線のエフェクトが付属。
エフェクト付きの左手首と交換して再現します。
光線のカラーリングは極彩色の印象が強いですが、あれを再現してというのは無理な話。
というか劇中でも色は定まっていなかったですし・・・
このエフェクトの色合いで発射している回もありました。
反対側から見るとこんな感じ。
エフェクトはしっかり右手首側にも伸びており
ウルトラマンT(タロウ)らしいT字の光線になっています。
また肩の可動範囲が非常に広く
プロテクターを交換せずとも、胸の前で腕をT字に組むことが可能。
フィギュアの進化は本当に凄い・・・
ブレスレットランサーで一枚。
ブレスレットランサーで思い出すのがPS2のゲーム『ウルトラマンFER』。
まるでピッチャーのように足を高く振り上げ、思いっきりランサーをぶん投げるんですよね。
TV本編より格好良くアレンジされたそのスタイルに惚れ惚れしていました。
幼少期おかしいくらいやり込んでいたので思い入れ深いんですよ・・・
タロウといえば、このファイティングポーズ!
この微妙に開いた開き手が雰囲気出てますねえ。
この構えはタロウの教え子であるメビウスや
タロウの力を授かったギンガストリウムなどに受け継がれていく事となります。
タロウの力を継ぐ者たち!!!
タロウと共に数々の激闘を繰り広げたギンガ。
タロウクリスタルの炎の力で死闘を潜り抜けたロッソ。
タロウは『X』以外の全てのニュージェネに何らかの形で登場しており
ウルトラ6兄弟の中でも特にニュージェネと関わり深い存在。
『ギャラクシーファイト』でもその関係性が表れていました。
さすがは人気ウルトラマン!
ウルトラアクションフィギュア ウルトラマントレギアと共に。
過去では親友だったとされている2人ですが、現在はトレギアがタロウを憎んでおり
タロウの息子であるタイガを闇に堕そうと暗躍中。
なぜ2人の関係はここまで悪化してしまったのか。
その真相は今はまだ謎のままです・・・
我ら、ウルトラ65兄弟!
この赤と銀の戦士の揃い踏みの安心感。
やっぱりウルトラ兄弟はいつの時代もみんなのヒーローですね。
大トリのタロウが出てしまったのでついつい満足してしまいますが
いつも不遇なエースがまだ未発売!
しかし今まで順番通りの発売だったのに、まさか飛ばされてしまうとは・・・
来年には勢揃い出来ることを楽しみにしています。
■最後に
という訳でアーツ タロウの軽いご紹介でした~
昭和ウルトラマンはスーツバリエーションが多く、人によって思い入れも違うので
中々大勢に受け入れらないのが難しいところですが
今回のタロウは個人的にはイメージ通り。
スラっと長身で格好いいTV当時のタロウでした。
付属品も一通り揃っていますし、可動範囲も非常に広い。
安定した出来栄えで文句なしですね。
今なら割引価格で買えますから、今のうちに手に取ってみてください。
昭和ウルトラマンは大人気ですからプレミア化必須ですよー!
以上!SHフィギュアーツ ウルトラマンタロウの軽いレビューでした!
それでは~
- 2019/12/13(金) 00:00:00|
- 旧S.H.Figuartsレビュー
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
DC超卵です
12月にゼロとベリアルと
エックスのフィギュアーツが再販されるみたいですね。
ゼロとエックスは入手困難になっていましたし
欲しい方には嬉しい再販になるんじゃないでしょうか。
12月に10周年を迎えるゼロとベリアルが再販されたるのは
中々感慨深いですね~
今日はそんなフィギュアーツのレビュー!
魂ネイション2019開催記念商品の2体セットです!
SHフィギュアーツ
ストロングコロナゼロ&ルナミラクルゼロセット
(専用のスリーブに入っています。)
■魂ネイション2019販売
■発売日:2019年10月25日
■販売価格:12,100円(税込)
ダイナとコスモスから力を授かった
ゼロの新たなる力2形態がセットでフィギュアーツに登場!
簡単に色替えで出せる事から、いつか出るとは思っていましたが
まさか魂ネイションの開催記念アイテムに選ばれるとは。
ゼロ自体円谷プロ造形部門の監修の元、造形されており
今回もそれの色替えという事でクオリティはお墨付き。
早速見て行きましょう!
■全身
う~ん、劇中のアクターさんに近いプロポーションに
背面まで完璧に施された塗装。これぞまさにウルトラアーツ。
相変わらず高いクオリティを維持していますね~
塗装も非常に丁寧で綺麗な仕上がりです。
上半身アップ。
顔はちょっと正面は惜しい気もしますが
まあこのサイズ感なら十分な仕上がりでしょう。
プロテクターの窪みなんかも抜かり無く塗装されていますね。
2019年2月発売のウルトラマンゼロと比較。
造形はまったく同じで色違いのリカラー商品になっています。
まあ色違いなのは劇中通りなので良いでしょう。
■付属品
2体セットなのでとんでもない量の手首が付属。
他にはゼロの武器関連の付属品が充実していますね。
交換用手首は通常のゼロには付属していなかった、指差し手首とフィニッシュ手首が
ストロングコロナ、ルナミラクル用の物がそれぞれ付属。
これは通常のゼロに付属せず残念だったので補完されたのは嬉しいですね~
若干色味が異なりますが、ルナミラクル用の手首を
通常のゼロに使ってもそこまで違和感は無いですね。
う~んフィニッシュ手首はやっぱり嬉しいなあ。
ちなみに通常ゼロに付いて来たピース手首は
ストロングコロナ&ルナミラクル用の物は付属しませんでした。
■ゼロスラッガー&交換用頭部&交換用カラータイマー
ストロングコロナとルナミラクル用の
スラッガー無し頭部、赤カラータイマー、ゼロスラッガーがそれぞれ付属。
スラッガー持ち手も付いてくるので、格好良いポーズ付けれます。
やっぱりセブンの息子であるゼロとして
ここら辺のパーツは外せないですよね~
スラッガーが折れそうなので交換注意ですね。
■ウルトラゼロランス・ウルトラゼロスパーク
待望のゼロ専用武器2種が付属。
それぞれ専用の持ち手で保持します。
ゼロランスは細長くて尖っているので取り扱い注意。
塗装も綺麗でかなり格好良いですね。
ゼロスパークも良い出来なんですが、使い道が浮かばない・・・
ちなみにランスもスパークも先端交換パーツが付属しており
『ベリアル銀河帝国』にのみ登場したゼロブレスレットが変形したVERも再現可能です。
これをゼロに持たせる時はブレスレット無し左腕にしましょう。
肝心のゼロブレスレット付左腕が付属しませんでしたが
まあいらないか・・・
■他商品との連動
別売りのウルティメイトイージスを装着させてみました。
映像作品ではやっていない組み合わせですが
確かショーなどには登場しているんですよね。
悪くはないんですけど、やっぱりウルティメイトゼロの方が格好良いかな~
ストロングコロナはソード取り付けの為、エックス用の手首を拝借しましたが
非推奨なので取り扱い注意ですね。
ガァルッネイトォ・・・バスッターッ!!!
ミラクルゼロスラッガー・・・!!
力と勇気を授かった剛力戦士!ストロングコロナゼロ!!
愛と優しさを授かった超能力戦士!ルナミラクルゼロ!!
最後はゼロ全員集合で!
う~ん、ウルティメイトゼロ用に再販ゼロを買おうかな・・・
来月で初登場10周年を迎えるゼロですが10周年とは思えないくらいの現役感。
まさか10年前はここまで人気のウルトラマンになるとは思いませんでした。
まだまだ活躍の機会がありそうで、今後もファンが増えそうな予感。
一人のゼロファンとしてこれからの活躍に期待しています。
■最後に
という訳でストロングコロナゼロ&ルナミラクルゼロの軽いご紹介でした。
魂ネイション限定品という形ではありましたが
商品化してくれたのはとにかく嬉しかったです。
代理購入してくださった方にこの場を借りて改めて感謝申し上げます。
出来は良くも悪くも通常のゼロのままといった所。
手首の豊富さや、プロポーションの良さは完璧だったのですが
他のアーツよりも傷付きやすい太ももや、しっかりと締まらない左肩など
良い部分も悪い部分も引き継がれていましたね~
造形物としては良いんですが、アクションフィギュアとして見ると・・・ですね。
ただ自分はあまり派手なポーズを付けて飾ったりはしないので
そこそこのお値段で良い出来のこの2人が手に入ったのは大満足でした。
以上!SHフィギュアーツ ストロングコロナゼロ&ルナミラクルゼロの軽いレビューでした。
それでは~
- 2019/11/11(月) 00:55:14|
- 旧S.H.Figuartsレビュー
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
DC超卵です
最近目が痒かったので、眼科に行ってみたら
『乾燥で目の両端が切れてるらしい・・・』
ええ?そんな怖い事ありますか?聞いた時ヒエッとしましたよ。
これから乾燥の季節。乾燥肌なのでイヤですね~
今までにないくらい世間話で始まりましたが
本日はフィギュアーツレビュー!
久しぶりの一般店頭販売品は彼だ!
SHフィギュアーツ ウルトラマンギンガ
■一般店頭販売
■発送開始日:2019年10月19日
■販売価格:6,050円(税込)
ニュージェネ始まりの戦士 ウルトラマンギンガが
SHフィギュアーツではニュージェネの最後を飾りました!
『ウルトラマンタイガ』第1話での本人客演も記憶に新しいですし
現在Youtubeで配信中の『ウルトラギャラクシーファイト』でも大活躍!
まさにナイスタイミングでの発売となりました。
今回ももちろん円谷プロ造形部門LSSが監修しており、サンプル段階で期待大!
どんな仕上がりになっているんでしょう!
■全身
う~ん・・・これこれ。このマッシブボディに輝くクリスタル・・・
自分のイメージしているギンガにピッタリの素晴らしいプロポーションです。
フィギュアーツらしい、TVの中から飛び出してきたかのような
リアルなプロポーションがたまらないですね。
塗装はもちろん省略無しで背面まで完璧な塗り分け。
クリスタルも劇中さながらの仕上がりで、個人的にはイメージ通りです。
マスクも個人的には全然悪くないと思うんですが
目だけちょっと劇中より暗いのが残念ですかね~
でも!トータル的には全然ッ悪く無いです。
可動範囲も非常に広く、アクションフィギュアとしても文句無し。
肩が可動範囲確保の為、アーマーのような分割になっているのですが
ここは好みが分かれそうなところですね。
この分割のおかげでギンガクロスシュートの構えが出来るので
自分は全然歓迎ですけどね。
そのギンガクロスシュートの発射シーンも完全再現可能!
左腕のクリスタルを正面に向けられるのはもう感動。
フィギュアの進化を感じられずにはいられません。
肩は引き出し関節になっていて、柔軟にポーズを取らせられます。
■いろいろ比較
定番ソフビと比較。
お値段の差は丁度10倍。まあさすがにアーツの方が良く出来てます。
でもソフビも正面だけなら完璧に塗り分けられていて悪くない。
どちらも良い商品です。
フィギュアーツ ウルトラマンビクトリーと比較。
良き友にして、良き相棒。素晴らしい出来で2体並べられるのが嬉しいですね。
ギンガとビクトリーでスーツアクターさんが異なるのですが
アーツはギンガの方が腰回りと胸囲が大きくなっていて
体形の差異が再現されております。
■付属品
カラータイマー(赤)
お馴染みの赤いカラータイマーが付いてきますが
ギンガってあんまりピンチのイメージが無い・・・
『ギンガS』でシェパードンによしかかってたのが印象的でしたが
あれはギンガストリウムだしなぁ・・・
ギンガクロスシュートエフェクト
ギンガの一番得意技、ギンガクロスシュートのエフェクトが付属。
右手首を交換して再現します。
形状は格好良いんですが、色が劇中だともっとカラフルでしたかねぇ。
ポーズが上手く決まるので、格好良いのなんの。
ギンガスパークランス
ギンガスパークが変形した最強武器、ギンガスパークランスが付属。
しかも劇中で使用頻度の高かった『ギンガS』版の再現では無く
一度しか登場していない『ギンガ』最終回版の再現。
これはギンガストリウムに付いてくるとか期待していいんでしょうか?
長さはこれくらいで十分だと思います。
水色のクリアパーツで成型されていて、少し破損が怖いですね。
ちゃんとデザインが造形されているので
『ギンガS』版も簡単に出せそうです。
ショォオラッ!
ギンガのファイティングポーズと言ったらやっぱりコレ。
ただ各回のテンション毎で構えが若干異なるので
フィギュアで再現するのが難しい・・・
ギンガサンダーボルトッ!
今どき便利な色変えソフトでお手軽再現。
エフェクトが無いとちょっと迫力不足ですが・・・
ULTRA-ACT版では交換可能になっていた各クリスタルですが
フィギュアーツ版は交換出来ないようになっていました。
今後オプションパーツは期待出来なさそうですね。
止まるのはお前のその歪んだ野望だ!
『ギンガ』最終回のあの名バトルを代役と共に再現。
このカラーのスパークランスにしたからには
ダークルギエルのアーツ化も期待して良いんですね?
もっとニュージェネの敵キャラが欲しいですねぇ。
敵を増やすな!
仲間が増えたとは思わないのか?
『ギンガS』で出来た新たなる相棒、ショウ/ウルトラマンビクトリー。
ガイア&アグル、メビウス&ヒカリのような固い絆では無く
気の合う友達のような2人のフランクな関係が大好きなんですよ。
この2人の光線はまさに新世代という感じで初めて見た時は痺れました。
ただビクトリウムシュートの構えは80が先にやっちゃってたんですよねぇ・・・
ニュージェネレーションカプセルα!β!
『ジード』で初登場したウルトラマンゼロビヨンドの変身に力を借りる
ニュージェネ4人がアーツで揃いました。
ゼロとジードは師匠と弟子といった感じですが
このニュージェネ4人とゼロは先輩後輩の体育系な関係が好きなんですよ。
『劇場版ジード』の5人同時キック変身とかやりたかったんですが
スタンドが足りませんでした・・・
ギンガが発売されたことにより、ニュージェンネレーションヒーローズがついに集結!
2010年代を彩った若手ウルトラマン達が圧巻の大集合です。
オーブオリジン以外はLSSの監修が入っており、劇中と遜色無い出来栄え。
(逆に言うとオーブオリジンだけちょっと古い造形で浮いているのですが・・・)
こんなに良い出来で勢ぞろいしてくれるなんて良い時代になりましたよ。
オーブをLSSの監修が入ったスペシウムゼペリオンにしてみました。
う~ん、これはこれで悪くない色の並び。
ただ欲を言えばオーブオリジンをリメイクして欲しいなぁと。
トレギア!もう諦めろ!
お前の野望はここで終わりだ!
『タイガ』第1話冒頭で大興奮したニュージェネ勢ぞろい!
このシーンはニュージェネもここまで来たのかと本当に感慨深かったですね。
この後性格の悪いトレギアの悪烈な罠にはまるのですが…
ULTRA GALAXY FIGHT!
NEW GENERATION HEROES!!
『タイガ』第1話の冒頭に一体どのようにつながるのか?
『ギャラクシーファイト』の今後が待ち遠しくて仕方ありません。
今年はギンガから始まったニュージェネ尽くしの1年です!
■最後に
という訳でフィギュアーツ ギンガの軽いご紹介でした。
目がサンプル及び劇中と比べて暗いのが残念でしたが
それ以外は本当に非の打ちどころない素晴らしいフィギュアだと思います。
なによりこのギンガでついにニュージェネが揃ったのが嬉しすぎますね。
いろんなシーンの再現が出来るようになったので
これからまだまだ遊べそうです。
ギンガが揃ってニュージェネが一段落した感じもあるフィギュアーツですが
このままニュージェネの派生形態を出してくれるのか
それともまだ1体も出ていない平成に移るのか
来年のフィギュアーツ展開も楽しみです。
以上!SHフィギュアーツ ウルトラマンギンガのレビューでした!
それでは~
- 2019/10/22(火) 00:27:10|
- 旧S.H.Figuartsレビュー
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
DC超卵です
ウルトラマンタイガ & ニュージェネレーションぴあ超大全を
昨日読み終わったんですが、いや~これは凄い本ですよ!
ニュージェネ全作品の情報が満載でインタビューも濃厚!
何より『ウルトラマンオーブ』の衝撃の裏設定が明かされるのなど
ニュージェネ好きな方なら是非買うべきだと思います。
もう今年一の満足度の書籍でした・・・
今日はフィギュアーツレビュー!
ようやく発送された待望のフィギュアーツはこれだ!
SHフィギュアーツ ウルトラマンジード マグニフィセント
■プレミアムバンダイ限定販売
■発送開始日:2019年8月23日
■販売価格:7,020円(税込)+送料・手数料
ウルトラの父とウルトラマンゼロの力が融合した
ジードの第4のフュージョンライズ、マグニフィセントがついにフィギュアーツで登場!
『ジード』のアーツ自体の展開が停滞しており
「基本のプリミティブと最強のロイメガで終わりか・・・」と思っていたので
まさか自分の一番好きなマグニフィセントが突然アーツ化発表されてビックリ。
変身するまでのドラマが最高で、マグニフィセント初登場の『ジード』第12話が大好きなんです。
なので商品化決定は本当にテンションが上がって、到着が待ち遠しかったですよ~
今回も円谷プロ造形部門のLSSが監修しており、サンプルでは最高の出来。
早速見て行きましょう!
■全身
はぁ~・・・・・・・・惚れ惚れ。
見て下さい、このマッシブなボディにメカニカルなアーマー。
マグニフィセントの魅力を余すことなく完璧に再現していますね。
LSSが監修しているだけあって、文句無しの再現度です。
塗装も丁寧で特徴的な赤と青のボディも劇中に忠実。
もうまったく文句ありません!最高です!!
注目して頂きたいのはこの腕回りの分割。
メカニカルなアーマーでしっかりと関節が隠されていて非常に自然なスタイルに。
二の腕とか関節があるとは思えない馴染み具合。
良いですね~!!!
■いろいろ比較
定番ソフビのヒーロー46 マグニフィセントと比較。
ソフビの方も600円にしては頑張っていると思いますが
フィギュアーツはソフビの約12倍のお値段ですから
もうソフビを圧倒する仕上がりですね・・・
デザイン画ベースだと思われるソフビと異なり
後発のアーツは劇中を元に造形されているので再現度もケタ違いです。
フィギュアーツのジード プリミティブとロイヤルメガマスターと比較。
マグニフィセントのアーマーは他2形態よりも巨大なのでマッシブさがケタ違い。
マグニフィセントならではの格好良さが存分に出てると思います。
ジードの各形態はとにかく突き抜けているというか、それぞれ特色が強過ぎるのが特徴。
その中でもマグニフィセントが自分はやっぱり好きですね~
ベリアルの息子がベリアルと宿敵であるゼロと父の力を借りるのも良いですし
何度も言いますが!!初登場の第12話が大好きなんです!!!
ちなみに目の処理が変わっていて、写真だと分かりにくいんですが・・・
プリミティブとロイメガは濃いめの水色ですが
マグニフィセントは透過率高めのクリアブルーになっています。
プリミティは目が退色するという問題点がありましたが
マグニフィセントはどうなるんでしょう・・・
パッケージもマグニフィセントはスリムタイプになってました。
収納のしやすさを取るか、統一性を取るか。
難しい所ですねぇ~
力を貸してくれてるゼロと一緒に。
ゼロの特徴でもある赤と青のボディカラーが
マグニフィセントにも受け継がれていますよね~
ラインもゼロっぽいラインになっているのが格好良い。
このマグニフィセントのカラーリングも大好きな理由の一つです。
ウルトラの父の思わせる頭部のウルトラホーンも
ゼロスラッガーになっているのが芸コマです。
■付属品
■交換用手首 左2種右3種
■ジードクロー
■シードクロー用手首(プリミティブ用)
■交換用カラータイマー
■交換用カラータイマー
まずはウルトラヒーローお馴染みの赤いカラータイマー。
これでピンチシーンを演出出来ます。
でもマグニフィセントってあまりピンチのイメージ無いなぁ・・・
■ジードクロー
ジード各形態の共通武器であるジードクローがまさかのマグニフィセントに付属。
マグニフィセントも使ってはいましたが、一番使っている印象が薄かったので
マグニフィセントに付属してきたのは意外でした。
塗装はかなり丁寧でチープさはまったく感じないのはさすがアーツ。
ジードクロー特有のギミックであるクローの展開&回転も何の差し替え無しで再現可能。
裏面もしっかり塗装されていたり、電池ボックスも造形。
たまらないですね~
■シードクロー用手首(プリミティブ用)
嬉しいことに、プリミティブ用の武器持ち手も付属!
プリミティブにもジードクローを持たせることが出来ます。
凶悪なデザインのプリミティブが凶器のジードクローを持つと似合いますね~
またジード各形態の武器持ち手はほぼ同じサイズになっており
マグニフィセントでロイヤルメガマスター付属のキングソードを装備可能。
『劇場版ジード』での直接変身シーンを再現出来ます。
ロイヤルメガマスターもキングソード持ち手を使えばジードクローを装備可能。
TV最終回の最強装備ロイヤルメガマスターも再現出来ちゃいます。
う~ん、両手に玩具っぽい武器。ニュージェネらしいですね。
■いろいろアクション
コークスクリュージャミング!!!
ジードクローがあることでポージングの幅が広がります。
マグニフィセントがクローを持つと、鬼に金棒と言いますか。
「そこまでせんでもええやろ・・・」と敵に同情してしまいますね。
ジードクローは個人的にはやっぱりプリミティブのイメージかなぁと。
赤と青の対比もクールじゃないですか?
でもやっぱりジードクローでポーズを付けてると
アクロスマッシャーも欲しくなってしまいます。
ビッグバスタウェェェエエイ!
肩回りはアーマーが干渉して、可動範囲が狭く
残念ながらL字は組めませんでした・・・
角度でごまかすことは出来ますが、ここは少し残念でした。
あなたは本当にかわいそうな人だ・・・!
ゼットンをペダニウムゼットンに見立てて、12話の決戦シーン。
ベリアルに心酔して狂った伏井出ケイとベリアルから自立したリクの対比が
大迫力の戦闘シーンに合わせて描かれるのが手に汗握って大興奮でした。
やっぱり12話好きだなぁ・・・(3回目)
こうやって遊んでるとニュージェネ怪獣のアーツも欲しくなりますね~
守るぜ、希望━━━━!!!
初登場シーンの中の逆光の中での登場。
最高に痺れました・・・!
■最後に
という訳でフィギュアーツ ジード マグニフィセントの軽いご紹介でした。
まずマグニフィセントがアーツ化された、それがとにかく嬉しいですね。
ジード一番大好きな形態だったので、アーツ化は本当に待ちわびていました。
待たされただけあって、劇中に非常に忠実な仕上がり。
まったく文句のない、最高の出来でした。
付属品もジードクローがここに来て補完。
プリミティブ用の持ち手まで付けてくれて至れり尽くせりで
ジード各形態のポージングの幅が広がりました。
唯一残念だったのがビッグバスタウェイが出来ないことですが
これは上半身の再現度を優先した結果なら仕方ないかなと。
全然許せちゃいますね。それくらいの完成度の高さです。
今年発売のフィギュアーツで現状一番の満足度でした。
以上!SHフィギュアーツ ウルトラマンジード マグニフィセントのレビューでした!
それでは~
- 2019/08/27(火) 23:21:09|
- 旧S.H.Figuartsレビュー
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
次のページ