13年の幕を閉じる。

遂に本日6月9日の大阪ラストライブ最後に
我が心の友である「GARNET CROW」が解散しました

2000年にデビューしてからずっと聞き入り、
独特な詩の世界にのめり込んでいきました。
自分の中でGARNET CROWは密かに静かに聞くというのが
一番合っていると思っていましたが、やっぱりライブが
見たいということで2008年に初めて見に行き大感動した
記憶がありますが、その後の仙台や国際フォーラムシリーズ、
オケ混合ライブやカウントダウン・・・
どれもあまり好印象ではなかったです(笑)
2008年のJCBホールが良過ぎたため、その後のライブは
どうにも自分の中で納得できるものではありませんでした。
特にシンフォニックとカウントダウンは最悪糞ライブで
金返せ~と今でも思っています。
仙台の時は、隣の女性と話する機会があったのですが、
彼女は気仙沼から来ていたので、安否がいまだに気になります。
高音が全然ダメだった中村由利の歌声と隣にいた彼女。
仙台は色々な意味で印象に残っているライブです。
まぁ、生まれてくる楽曲は完成度が高くキープされているので
ライブを見なくても、いやむしろ、家や車の中でヒッソリと
聞き入るのが一番合っているアーティストだと思いますね。
それでも今回の大阪ラストライブはどうしても行きたかったんですけど、
最後までチケットは購入できず、仕方なく家で
ライブ曲目を聞いていました。
ところで、解散後のメンバーの今後ですが、
皆、未定(としている可能性が大)みたいですが、
どうなるかはまだわかりません。
ファンの中には再結成を願ってる人もいますが、
まぁ、それは無いでしょう。というより、再結成は
しないほうがいいですね。解散理由の「すべてを出し切った」が
本音だとするならば。
基本、ガネクロは「独りよがり」のグループですから、
再結成はあり得ないと思います。
中村由利さんや菅谷りえさんが他者に楽曲提供することは
考えられますが、それはガネクロとは違った物語になるはずで、
それはそれで聞いてみたい気がします。
4人揃った純正GARNET CROWは、もう無理かな?そんな感じ
がしていますけど、彼等が今後どんな活動するのかは興味あります。
でも、これから新しい曲が聞けなくなると思うと寂しいですね。
初めて聞くときの感動や喪失感・躍動感の世界を繋ぐメロディー。
軽い中毒みたいな症状を出してくれる物語。
でも、これからもGARNET CROWは聞き続けると思います。
GARNET CROWの皆さん、13年間ありがとうございました。
PS・・七さん、釣りと天体観測ならおつきあいしますよ!(爆)
最後にガネクロが一番大切にしている曲を紹介します。
音少し悪いけど聞いてみてください。
「夢みたあとで」