さかな釣り。ときどき星空散歩 未分類
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2013-08-20(Tue)

みちのく一人旅「本州最北端の地へ」編

どうもです



みちのく一人旅もいよいよ最終日。

脇野沢の道の駅で一晩明かして朝7時半に出発。

マグロの聖地、大間町まで唯一の国道をひた走る。

永遠かっ!とも続くワインディングに心躍らせ、

かつての「遊び」に目覚めたのか、少し真剣に

フニャフニャ足回りのマーチに鞭を入れる(笑)

もちろん、安全マージンをちゃんと取って

軽快にRを走り抜ける。

意外と踏ん張るじゃん!

とにかく対向車や後続車が全然こないので、

あっ!とした風景を見つけると減速してみたり

ちょっと左に寄せて写真を撮ってみた。


仏ヶ浦を望む

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野生のニホンザルも道路に出てきて、

のんびりくつろぐ。しかし流石野生だけあって

近くによるとすぐに逃げてしまうので、仕方なく

車内から撮影。画像悪し(^_^;)

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とにかく野生動物が彼方此方で徘徊している。

野鹿もいたしキツネもウサギもヘビまで・・

堂々と国道を徘徊していました。写真は無いですが。

夜この道を走るには相当勇気が必要です(笑)

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佐井村にある願掛岩

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見方によっては、男女が抱き合っているような姿の大岩石。
地元では古くからこの岩を願掛岩と呼び、信仰 の対象となっていました。
その記録は江戸時代の紀行家菅江真澄の文章にも見られ、
寛政四年(1792年) 北海道旅行の途中に佐井村を訪れ願掛岩の前を通った
菅江真澄は稲荷社と八幡社が並び建つ願掛岩の鳥居に 桜の枝を鍵として掛け、
自分が好きな人に想いが通じるようにと願を掛けている風習があることを
伝えてい ます。鍵掛岩とか願掛岩と呼ばれたこの岩は、
山や里の豊饒と海の幸を恵んでくれる神々への感謝を表す祈 願所であり、
さらには人々の恋も叶えてくれる大切な神様が宿る岩だったのでしょう。
津軽海峡に漁に出てもこの巨岩は最も頼もしい目印であり、
抱きかかえ合うような岩の姿は、愛す る人を守ってくれる実に頼もしい
神様だったに違いありません。現在もなお圧倒的な迫力で迫る願掛岩は、
なにかを願えば叶えてくれそうな優しい雰囲気があります。

とありますが、何はともあれかなりデカい岩です(笑)

そして30分ほど走ると遂に大間町に到着。

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本州最北端の地へやってきました。

そして大間はマグロの町でもあります。

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左のマグロは400kgあるそうです(^_^;)

観光客はそこそこ居ましたが、

間違いなく夏季限定の訪問地です。


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長居するところでもないので、1時間ほどで退散(笑)

次は日本海側に移動する予定だったので、海沿いの国道を

ひたすら走ってむつ市内へ戻り、ハマナスラインに入って

野辺地へと向かった。
2013-08-13(Tue)

みちのく一人旅「母の実家」編

どうもです


2か月ほど前だろうか?

LINEでお袋の実家の話題になった。

そして無性に行きたくなり夏休みの初日から

一人旅を決行。

お袋の実家には祖父と祖母が住んでいたが、

祖母が7年前、祖父が3年前に他界して以来、

誰も住まない空き家となっている。

私も過去6~7回ほど行ったことがあるが、

ほとんど小中学校時代の話で、最後に行ったのは

祖母の葬儀で行った7年前が最後。

とにかく長閑な場所で空気も景色も星空も綺麗で、

日々の疲れを癒すには最高の場所。

祖父祖母は居ない今、気軽に泊まりに行くことは

できなくなったのと場所が場所だけに気軽に行く事は

何か思い立ったことでもない限り、なかなか足を運ぶ

なんてことは容易ではない。

今回は新しいカメラも買ったし、お墓参りと青森散策を

兼ねてふらりと訪れた次第です。


さて、肝心のお袋の実家はこんなところにあります。

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青森県むつ市脇野沢九艘泊(わきのさわきゅうそうどまり)村です。

まさかりのどん詰まりにある小さな村ですが、

意外と知名度は高く、ニホンザル北限生息の地でもあり、

イワシを焼いて干した「焼き干し」は有名で村の主収入と

なっており、NHKやその他TV局の特集でも何度か放送された

こともあります。

現在では過疎化が進み若者は若干名居るだけで村民のほとんどが

高齢者で占めており細々と漁業を営んでいる感じです。


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小高い山に囲まれた静かな村。

7年ぶりに訪れたが、ほとんど風景は変わっていない。


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一見時間が止まっているような感覚にもなる。

しかし、すべて現役で活躍する漁具である。



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もちろん、今では珍しい「ガラス浮き球」も現役。

無造作に転がってるが、村民にとってはごくあたりまえの物。



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漁具をしまっておく小屋もかなり年期が入ってる。

私の記憶では小学校2年生に初めてここに来た時には

すでにあった小屋です(笑)



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こういう風景は漁村だという事を確信させてくれるものである。


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以前訪れた時の記憶をたどりながら村全体を歩いて回り、

素潜りしたこと、クワガタを採取したこと、漁師の漁船に乗せてもらい

定置網の引き上げやイカ釣りの手伝いをしたこと、満天の星空を

いつまでも眺めていたこと・・・

夕暮れまで舫に座りながら静かな海を眺めていました。




最後に九艘泊から見える「鯛島」。

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なんとも縁起の良い名前の島であるが、

私にはクジラに見えてしまう(笑)

この写真を持っていると鯛(魚類)が

大漁に捕れるという言い伝えがあるらしい。

これで、鯛釣りではボウズなしか?(笑)


日暮れが近づいたので食事をしにひとまず

九艘泊村を後にしたのであった。



しばらくこのシリーズ続きます(笑)












2013-07-31(Wed)

もう飽きた。

どうもです


寝ても覚めても蒸し暑い。

体重増加に伴い汗だくの毎日。バッチぃ~

もう、この不快な暑さは結構です!

じゃ、冬は好きなの?

いいえ、寒いのも寝床から出るのが億劫なので嫌いです。

そんじゃ、好きな季節は?

春と秋で気温25℃前後の湿度30%ぐらいの日々(笑)

春にはマルイカも沢山釣れるし、

秋には鯛が沢山?釣れる。

星見だって快適だし、

カメラ持って涼しいそよ風を感じながら

色々と妄想も容易い。

究極の選択、春と秋では?

やっぱり寂れた感じの雰囲気抜群な秋かな。

George Winstonの「Autumn」なんかよく似合う。

食欲の秋・・・自制自制(^_^;)

今年は暑いから秋の訪れはまだまだ先のようです。



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