Escape from reality by Road Bikes
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ハルヒル2015

ひさしぶりの更新ですが。

ハルヒル2015参加してきました。


前日は昼まで仕事。

仕事終わって家に帰ってクルマに自転車載せて、職場に戻って…

職場の上司Tさんとその愛車を載せて出発。

キャリアはスーリーのProRide591です。30秒で積載できてしまう、優れもの。


東京からだと、榛名は渋滞無くていいですね。

2時間ちょっとで到着しましたが…

受付会場の榛名体育館は駐車場が大混雑…入庫も出庫も結構な時間がかかりました。

ホテルでお友達Uくんと合流して、夕飯。


飲んで…



部屋に戻って、また飲んで…。


飲まなきゃもっとタイムも出るんでしょうが、前夜祭も楽しみの一つですからね。


まあ、程々にしておいて当日は4時半にホテルを出発。

6時に下山用の荷物を預けた後は、ひたすら待つのみ。

あまりウォーミングアップできるような環境ではなかったです。

待機場所が学校のグラウンドだったりするので、クリートに砂が挟まりまくりです。

スタート位置まではゆっくりバイクを漕いで移動。

スタートしても、ネット計測なのでしばらくはダラダラと走ります。

計測地点通過とともに一気に速度を上げ、集団の前の方まで出て行きますが…

あれ、あまり傾斜がきつくないな…

それどころか平地や下りも結構あって、かなりハイペースな感じです。

なんとなく、それほどの苦しさも感じないまま、約9km地点、榛名神社まで来てしまいました。


が。


ココからが激坂の連続。

一気にペースダウンし、ひたすらもがくのみ。

本当に最後の1kmが途方もなく感じました。

道幅もやや狭いので、接触にも注意です。

なんだかんだでゴールし、タイムは51分ちょい。

50分切れるペースと思っていたけど、後半タレ過ぎました。

しかし、今回は乗鞍の反省から、コンパクトクランクを導入!


こいつに助けられました!

34×29Tという貧脚仕様でしたが、これでも最後はギアを使いきりました。

多分、今回こそノーマルクランクでは死んでいたでしょう…。

ハルヒルは全員ゴール後に下山なので、結構待ち時間があります。


幸い天気も良かったので、湖畔でのんびりトークしながら待っていましたが、これ、悪天候だったら悲惨ですよね…

下山も案内に沿って少しずつなので、かなり時間がかかります。

結局、9時前にゴールしたのに、体育館まで下山したのが12時過ぎ…

そこからさらに完走証をもらうためのこの大行列。


完走証をもらう頃には、レース後の爽快感も薄れてしまっていた感じです。

ハルヒルはコースも悪くないし、地元の方々の応援も温かくていい大会だと思うのですが…。

他の大会に比べて、並んだり、待ったり、歩いたりという時間が長すぎる気がします。

5000人の参加者は、明らかにキャパシティーオーバーと思いますね。トイレも明らかに少なかったですし…

この辺りの改善を望みたいですね。

とはいえ、東京からのアクセスは良いしシーズン初めの力試しにもってこいですので、来年も是非参加したいですね。

ハルヒル初めて走りましたが、タイムを出すには前半がカギなんじゃないかと思いますね。

最後の激坂は体力残していてもどうせタレてしまうだろうし、前半ガンガン飛ばして、最後は死に物狂いでもがくのみでしょうね。

来年は50分切り、頑張ります!


乗鞍走ってきました。

だいぶ遅くなりましたが、第29回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に参加してきました。

前日は昼まで都内で仕事でした。
職場の上司と友人と合流して3人で出発。

受付に間に合わないため、同行した友人の友人に代理受付をしてもらいました。

天気のことはだいぶ心配していましたが、当日は雨!



屋根積みのバイクはすでに前日からずぶ濡れなので、もはや気にしない。

スタート地点周辺の道を行ったり来たりしながら、アップをしていると…

ゴール地点の天候悪化により、ショートコースでの開催とのアナウンス…。

1kmちょっと短くなるだけですが、ちょいテンション下がる…



路面はウェットですが、スタートまでには何とか雨が上がりました!

ヒルクライムイベント自体は富士ヒルを経験済みなので、今回はそれほど緊張していませんが…

乗鞍は富士とちがい、計測地点がスタート直後なので、スタート後の渋滞にハマることだけは避けたい。

スタートの合図とともに、ハイスピードで前に出ます。

結構いいペース、HRも175あっという間に前後ですが、意外と辛くない!
富士よりも3kgほど減量していることが効いたのかもしれません。

なんだ、乗鞍そんなたいしたこと無いじゃないか。

なんて思っていましたが…。

今回は完全に予習不足で、後半に激坂のつづら折りが続くことを全く知りませんでした。

心肺はまだまだ余裕があるものの、CP2を過ぎたあたりからは完全に脚を使い切って、全く動きません…

HRも160台まで落ちてしまい、脚さえ動けば!というもどかしさで登っていきます。

森林限界を超えたあたりから、霧が晴れ晴天!
しかしそんな景色を楽しむ間も無く…

最後1kmはゴール地点が見えて来ますが、一向に近づかない感じ。

ラストスパートをかける力もなくヘロヘロでゴール!



ゴール地点の大雪景はこの眺め!

ゴール地点が下がったせいで、下山用荷物置き場は狭くて大混雑でした。

友人たちと記念撮影をして、早々に下山。

下山すると、こんな長い距離よく登って来たよなー。という感慨にひたってしまいます。

結局、タイムは1時間10分ちょい。
フルコースなら1時間15分は切れるであろうタイムなのでまあまあかな。

今回の教訓。
乗鞍でノーマルクランクはちょっと無謀でした。
心肺を残して早々に脚が死んでしまったので…。

来年はさらなる減量、そしてコンパクトクランクで臨みます!

こんなに辛いのに、どうして楽しいんでしょう、ヒルクライムって。


乗鞍に備えて

さて、ノーマルクランクで乗鞍に臨む決心はついたものの、やはりできるかぎりのことはしておきたいと思い、スプロケのワイド化と足回りの軽量化を行いました。


まずはスプロケ。



レコードは高いので、コーラスで妥協。
11-27T から 12-29T にワイド化。




でかい!MTBのスプロケみたいだ。
そして、やはり重いな…


スプロケの重量増を補うために、タイヤとチューブを軽量化。




タイヤはシュワルベのULTREMO ZLX、
チューブはミシュランAIR COMP。

ZLXはカタログ値160gの軽量タイヤですが…




175g…。
うーん。10%の誤差はちょっと多い気はしますが…


今までついていた、オープンコルサとビットリアのチューブ二組の合計が…



614g。



そして、今回のZLXとミシュランのチューブ二組の合計は…




499g。

115gの軽量化。
スプロケ分はこれでチャラですね…。



装着したところ。

あとはタイヤの耐久性、耐パンク性能が気になるところです。




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KASK Vertigo

2年半くらい、ほぼ毎日使用していたOGKのレジモスが後頭部のバックルが破損しました。

あまり装着感に影響する部分ではないので実害はなさそうですが、やはり安全のための器具ですから破損したまま使うのは気分が悪い…

しかも、3年消臭を謳うインナーパッドもだんだんと臭うようになってきたため、買い替えを決意しました。

私は頭の外周が実測で58cmで、数字だけだと殆どのメーカーのヘルメットでMとLの境目くらいです。

ただ、頭の形が横幅が広いため、あまり合うヘルメットがありません。

色々試した中でいい感じだったのが、OGKとLASとKASKでした。

OGKはさすが日本製で、品質も良くてレジモスも何の不満もなかったので、またOGKをリピートしてもよかったのですが、カラーリングがちょっと派手というか子供っぽい感じがしてイマイチしっくりきませんでした。

LASのVictoryとKASKのVertigoを比べたところ、KASKの方が丸っと頭に沿う形で、キノコ感とエイリアン感が無いので気に入りました。

色は、バイクもウエアも色々持っていると、結果的に白か黒に落ち着いてしまいますね…

最後までマットブラックと迷いましたが、少しでも熱吸収が低い方がいいだろうと白にしました。




箱。Lサイズです。




色はホワイト×ブラック。
ホワイト単色より締まった感じがします。




後ろから。





バックルは流行りのマグネット式ではなく、普通のパッチンタイプ。




あごひもは合皮?とにかく汚れそう…





後ろのバックルをカチカチ回して締めるタイプ。
ただ、このヘルメットは全体を締めつけるタイプではなく、調整は後頭部フィットだけです。
OGKみたいに頭の全周を締めるタイプではないので、あまり大きすぎるサイズを買うと合わせられない可能性があります。




付属品は、あまり使わなそうな巾着袋タイプのカバーのみ。

三万円もするハイエンドモデルにしてはちょっと寂しい。
スペアのインナーパッドくらいは付けて欲しかった。


重量は280gで、レジモスよりやや重めですが、フィット感がいいためか、あまり重さは感じません。

キノコらない、エイリアンにならない、フィット感抜群と、高すぎる値段以外は今のところ好印象。

あとは、通気性等を確かめていきたいと思います。


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Rec mounts type7

前回、通勤で使用しているOPERAに、キャットアイのVOLT300というライトをつけたことを書きました。




こんな感じで吊り下げで付けています。


これで機能上は全く問題ないのですが、もう少しスッキリ付けたいと思い、前から気になっていた、rec mountを買ってみました。

これは、サイコン+ライト、サイコン+アクションカメラの様に、二つのデバイスをつけられるマウントです。




私が選んだのは、type7という、ステムのボルトと共締めして装着するタイプで、シリーズ中一番頑丈かつカメラ撮影時のブレもほとんど無いとのこと。




ライダー視点からみると、ライトはマウントに隠れて見えません。
見た目スッキリ!




キャットアイのEL625-RCをつけてみたところ。
ゴツくてロードバイクに合わないと思い、クロスバイク専用ライトになっていましたが、これならOKでしょう。


造りもよくて、使いやすい!

重さがやや重いのが難点かな…。




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プロフィール

蒼

Author:蒼
30代♂
クルマ・自転車の他には
ピアノ・JAZZ・ダーツetc
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