春間近。
近頃は『 あぁ、もう冬も終わりだな。』と感じられる日が多くなった。
そんな中でも まだまだファンヒーター前から離れられないしっぽが1本…。
あらゆる生物がモゾモゾと活発に動き始める季節。
ノミ・ダニ (マダニ)・フィラリア・狂犬病。
予防シーズンの到来だ。
我が家のDOLの場合は、ノミ・マダニ予防にはずっと
“ フロントラインプラス ” を使用している。
スポットタイプのフロントラインプラスを月に1度滴下。
それを1年を通して行っている。
昔は暖かい時期だけで良いとされていた予防も、いまや通年予防が常識となっているようだ。
気温の低下などで活動が低下するノミ・マダニだが、環境の変化によって活動期間が長くなっているという。
そして スポットタイプ以外に散歩や病院などのお出掛け時にはスプレータイプを使用。
とは言え、すでにスポットタイプで予防はしているのでシャンプータオルに噴霧して体全体を拭き取るのみ。
あまり頻繁に使用するのも良くなさそうなので…。
完全室内ネコの朔丸も、やはり予防しとくべきとの意見が多いので 真剣に検討中。
でも…嫌がるだろうなぁ。( ¯ ¨̯ ¯̥̥ )
それからフィラリア予防。
フィラリア予防薬に関しては掛り付けの動物病院で処方された予防薬を服薬させている。
“ イベルメックDSP-34 ” (ジェネリック薬品)
フジタ製薬株式会社が製造販売元である “ イベルメックPI ” をDSファーマアニマルヘルス ( 大日本住友製薬グループ ) が販売しているものが “ イベルメックDSP ” だそうで。
フィラリア予防と犬回虫及び犬鉤虫の駆除の効果もある。
↑ クリックでフジタ製薬株式会社の商品説明ページに飛びます。
これはチュアブルタイプで嗜好性バツグン!
フィラリア予防薬には錠剤タイプ・ゼリータイプ・チュアブルタイプ ( 更にジャーキータイプとビスケットタイプがある )・ノミダニ薬と同じように肩甲骨の間に垂らす液状タイプ… 色んな種類が数々存在するが、やはりチュアブルタイプが人気のようだ。
うちの食いしん坊DOLは完全に
おやつだと思っているに違いない。(;・∀・)
“ イベルメックDSP ” で原材料に使用されている牛肉粉末は ‘ 生産履歴が明確な国産牛肉を厳選 ’ しているのだそうで、安全面でも安心感がある。
一昨年まで、うちの地域では6月~12月までの投薬が指示されていたのだが、昨年2013年度からは投薬期間が5月~12月に変更になった。
これもノミ・マダニと同じ理由でだ。
それから フィラリア予防薬に関して驚いたのが、2012年には ファイザー株式会社から
“ 注射型 ” のフィラリア予防薬が販売された事だ。
「注射用プロハート®12」( クリックで製品の説明ページに飛びます。)
この注射タイプは1度の注射で効果が1年持続するそうで。
従来のように毎月決められた日に投薬する飲み薬タイプに比べると、飼い主的には飲ませ忘れも無く、投薬の負担も無くなる。
去年は投薬と注射とどちらのタイプにしようか迷い 掛り付け獣医に相談したところ、強くお勧めもされなかったので従来通りの飲み薬タイプにした。
『 まだ販売されてからの実績が乏しいかな… 』との不安がよぎったのも確かだし。
( 海外ではすでに10年以上の実績があるらしいが。)
今年はどうしようかな……でもきっと、飲み薬投薬タイプにすると思う。
ワタクシ、自分の事に関してはイケイケなのですが…DOL&朔丸の事となると保守的になってしまうのであります。( ̄▽ ̄;)
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